2014年02月05日

砂の色

 


 

とけた雪が凍って ツルツルなので 馬道には砂がまかれてます

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馬には 鮮やかなグリーンが似合いますが

色の少ない 今の時期の景色も好きです

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色鮮やかではないけれど芝よりも ダートのレースの絵を描く方が好きだったりもします

色合いもシブいし 脚の動きにそって 砂が飛び散る感じとか

ダートコースに使われている砂の種類や厚さも 各競馬場で微妙に違うらしいですね

去年 佐賀記念のレースの絵を描いていて 砂の色が違うと気づきました

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去年の覇者 ホッコータルマエ

名前の由来でもある 樽前山を背景に入れてください とのご依頼だったので

活火山とダートのイメージをなんとか融合させたくて 背景はこうなりました

馬を見る目は全くないのだけれど 気になる馬はダート向きであることがほとんど

だから タフなこの馬も好きです

樽前山は子供のころから親しみのある山で しかも 馬と山を描いたのは初めてでした

 

他にも色んな意味で 忘れられない1枚となってます

 

 

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暗い絵とよくいわれるので(笑) なるべく明るめの作品を描くように心がけてますが

なかなか そうもなりません

↓ 自分の中での精一杯の明るい絵

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木の色を残しつつ 鉛筆でデッサンしたあとも残す・・・

リアルな馬を描きたいので こうした描き方をよくします

(なんとなく 描きかけの方が生々しい気がするので)

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 暗い絵・・・ darkというよりは dirtyなんだとおもう・・・

性格なんじゃないの?といわれたら 話は終了なんですけど(´З`)

 

その点について少し説明させてもらえるならば・・・

 

子供の頃から見てきた馬産地の風景や馬のいる生活が そのまま作風になったとおもいます

 育った環境が馬を描くということだけでなく 色づかいにも出ているかと 


ワラと穀物とボロの混ざったようなにおいは 子供の頃から嗅いできた生活臭で 

牧場をイメージすると 寝ワラ・馬具・牧柵・飼料・土・砂の色のイメージが強い

汚い絵なんですよ・・・と言いたいわけではなく 

一面のひまわり畑も ラベンダー畑も 遠くで見れば 綺麗な黄色や紫の絨毯に見えるけど

近くで見たら一色ではなく 土の色 枯れた葉の色 実は綺麗じゃない色も混ざっている

・・・というようなことです・・・うまく言えないんですけど

馬は美しい生き物だけど 実際世話するとなると 汚れる仕事がほとんどだし 

今のように 寒さ厳しく 白と茶色のさびしい景色に包まれる時期もあります

 

どんなにおとなしい馬でも 絶対大丈夫とはいえない危険な面もありますし

鼻水たらして 不機嫌だったり・・・生きているから当然そういう時もあります

馬産地で働く方々をみて 生き物相手の仕事は 本当に大変だとおもうし 

ライトなタッチで 綺麗な色づかいだけで 表現できない部分があるとおもってます

  

だからこそ 土日の競馬は 華やかでまぶしい!と感じられるのかも ともおもってます

リアルな馬を知って それらもひっくるめて馬を好きになってもらいたいな~

という想いも きっと絵の中のどこかにあるんだとおもいます

 

あまり フォローになってなかったかもしれません・・・(´-`)

 

気をとりなおして もうすぐ佐賀記念!

 

 

 

 

 

 

 

ホッコータルマエ号の絵画で樽前山が由来と聞いてこの絵を私も好きになりました。
以前紹介していた絵でしたが印象に残ってます。
川崎記念は危なげない勝ち方でしたね。
今年も飛躍が期待出来そうですね。
小さい頃から馬と接してる人と走ってる姿しか見ない人では捉え方の違いがあるんですね。

ホッコータルマエの絵すごく素敵です今日の札幌は冷え込んで雪も積もって土は見えませんsnow
雪祭りも始まり冬本番となってますhappy01
今年はJRAでプロジェクトマップをするので是非見に来て下さいnote

■南関東 さま■

コメントありがとうございます!

ホッコータルマエの今年の活躍が私も楽しみですhappy01
絵の描き方はまだまだ勉強中ですが・・・
ただ見たままを描くのではなく、名前の意味を背景に取り入れることが多いです。
多くの人に好かれる馬の描き方ができるよう、今年はさらに頑張りたいとおもいますhappy01

■さゆりさんの絵が大好きなおばさん さま■

コメントありがとうございます!

同じ北海道でも、札幌と馬産地は雪の降りかたが全然ちがいますよね。
札幌で初めて暮らした時、雪の多さにびっくり・・・そしてよく転んでいましたcoldsweats01
雪まつりもしばらく行っていませんが、馬のカタチの雪像がどんな風に変化するのかとても興味があります^^

火山との融合・・・カッコイイじゃないですかimpact

競走馬は孤独と闘っている・・・勝手にそんなイメージを持って、
どこか寂しげな佇まいに惹かれているような気がしています。
レースでも牧場でも泥を被ってばかりだし、暗い色のほうがしっくりきますがcatface

性格が根暗なのかどうかはさておき(笑)

■虚空 さま■

コメントありがとうございます!
競走馬もアスリートですから、孤独との戦い、自分との戦いっていうイメージを私も感じます。
どこか寂しげな表情も馬の魅力のひとつだとおもってますcatface
そこらへんをカッコよく描くのは、難しいし悩みはつきないのですが・・・そう言っていただけるなら、とても励みになります。ありがとうございます^^

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飛渡さゆり

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