2015年11月30日

JCのいろんなサイン。

第35回ジャパンカップ(東京・芝2400m)は、2014年の秋華賞馬ショウナンパンドラ(4歳・父ディープインパクト、母父フレンチデピュティ)が優勝!

ムーア騎乗で、いい意味で薄気味悪かったラストインパクトが2着、1番人気で、パンドラとは因縁深かったラブリーディが3着という、なかなかシビレる結果に。

外国馬はフランスのイラプトが6着の最高順位で話にならず、フタを開ければ、小柄なお嬢ちゃんが出てきて3億持って帰って行ったというジャパンカップでした。

このレースは昨年の覇者エピファネイアから前はずーーっと牝馬が勝って来て、2009年のウオッカ、2010年と2011年はブエナビスタのエア連覇(え?ローズキングダム?)2012年と2013年はジェンティルドンナのガチ連覇という見目麗しい女傑の名前が並ぶ特殊レース。

そこでホットな印がついたのは、今年のオークス、秋華賞馬のミッキークイーンが3番人気。続く4番人気にパンドラですが~…。競馬ファンの心と馬券を掴んで離さない謎の豪脚馬ゴールドシップが、ちょいとごめんなさいよと2番人気に割って入る展開。イヤですねー。

嫌な男の話は最後にして、なんといってもショウナンパンドラ!北海道弁でいうところの「ちゃんこくて、めんこい馬」ですよ。

こんなことをいっちゃナンですが、まさかJC馬になるとは!

アイルランドにいるウオッカも、そろそろお腹に胎動を感じてニコニコしているブエナやジェンティルも「あら、そう。パンドラねー」と言いながら、「ってことは、ひょっとして、来シーズンのキューティー(パンドラの母)は、またディープ様じゃないの?いいわねー!キー!」なんて、藁を噛んでるのかもしれません。

レースは先発予告通りカレンミロティックが逃げて、他馬にぶつかりながらご迷惑をおかけしてまで出てきたアドマイヤデウスが2番目で引き離しにかかり、パンドラは中団でひっそり存在感を消す作戦。

4角のコーナーから遠心力を使って加速してきたゴルシに人々の目線が釘づけになっている間、パンドラはラブリーディにロックオン。最内からはラストインパクトが猛追するも、最後はパンドラ自慢の末脚が炸裂!クビ差前に出ての見事な優勝でした。

この日のゲストはラグビー日本代表の五郎丸さん。彼の背番号は15でパンドラの馬番と同じ!馬の神さまもベタなサインの出し方をしますねぇ…(イヤミ)。

さらにショウナンの勝負服は赤と白で、五郎丸さんのユニフォーム(ワールドカップ用)と同色!おまけに2、3着馬も赤(3枠)と白(1枠)と盛大なサインだらけ!

いろんな意味でパンドラしかいない!というジャパンカップでした。

で!

ここまでは、とてもよい感じで筆が進んでまいりましたが、何やら重苦しい妖気が…。

皆さんが一番聞きたい肝心のゴールドシップ!

まずはちゃんとスタートしただけで、この馬の競馬は半分以上終わっていることはすでにご承知の通り。昨日のゴルシは問題のゲートでも、前回大暴れしたことなどすっかり忘れている様子でちんまりとおさまり、何事もなく普通に出て、いつものように後方から。

久しぶりにメンコなどの馬装がなく、スッキリとした表情で気持ちよくバッフバッフと大きなストライドで快走。

4角あたりでロングスパートを仕掛けるも、途中で嫌になったのか、前をゆくミッキークイーンのお尻が気になったのか、JCに出てきたペルーサが面白かったのか、とにかく、競馬に勝とうという気構えがまったくなし!

乗ってる典さんも、「あ、そ。行かないの。いいよ別に」と、ゆる追いまでにとどめてダラン~とゴール。10着という、もはや驚きもしない結果に。

るんるんのゴルシ。

るるるーの私。

単勝3000円ぶち込んで昇天でーす!(馬券画像はFacebookで絶賛公開中)

まぁでも、この馬に馬券を投下できるのも、あと1回。引退レースになる有馬記念だけになりました。

ちゃんと走れば強いはずのゴルシだからこそ、こっちも勝負を挑めるってもの。

生半可な馬連の軸になどできますかってんだい!(いつもやってるくせにw)

「JCはゴルシが勝って、有馬はキタサンが来てまつりよ再び」という、私のシナリオはもろくも敗れ去りましたが、書き直せばいいんです!指が動くうちは!

しかし昨日のゴルシはなんでしょう。えらく可愛く見えましたね。そっちの方向でいくのでしょうか。

お友だちからお写真をいただいたのでご覧ください。

12294710_613650898775338_1643033744 撮影:写真提供 横山将太郎氏

もぅ!かわいーーーー!有馬は3500円賭けてやる!涙。

由香さんこんばんは。

牝馬がジャパンカップ制するって
今までの歴史紐といても名牝ばかりですからね
その聖域にパンドラも刻みましたね。
逆にこれからはふがいなレースも出来なくなりますね。

ゴールドシップは、落ちつきすぎて
逆に可愛くなってみえましたよ(笑)
それがかえって闘争心が有馬記念の時に
消えなければいいのですが、、、

それとラストランは
内田博幸騎手に決まりましたね。
由香さんにとっては複雑な心境かも
しれませんが、、、

しょうさん、スミマセン!お返事が遅くなりました!
パンドラさすがでした!牝馬の中でもクイーンの方が分がいいような予想でしたが、ここで牝馬!ここでパンドラか!!という結果に感動しました。ゴルシはまぁ、いつものアレでしょうから(にこにこしてました)、最後のファイナルにバッチリ決めてほしいものです!

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以上

上坂由香

出身地
北海道札幌市
職種
エッセイスト

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