2016年03月23日

カメラと写真とウマについて・その②

horseみなさまこんにちはclover

三連休、ここぞと二日間中山に遊びに行きました。
河合紗希子ですcatface

てへぺろウマ

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ながしめウマ

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ミニチュアホースのルピーコちゃん(※おとこのこ)

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フラワーカップ後の蛯名ジョッキー、福永ジョッキー

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月曜日の中山競馬場はお天気にもめぐまれ、思い切り楽しむことができました。
やっぱり競馬場は楽しいですねshine



horseさてさて、前回の記事に続き、写真とカメラと競馬のことを綴りたいと思います。

今回は、念願のカメラを手に入れてから競馬場へちょくちょく足を運ぶようになるまでのこと。

horse私が初めてカメラを持って競馬場に行ったのは、去年・2015年の春競馬でした。

ちょうど東京開催にうつった4月の最終週、フローラSが行われた日。
この時、競馬博物館で最年少ダービージョッキー・前田長吉さんの貴重な特別展示が行われるということを教えていただき、展示も観たいし馬も撮りたいしと、買ったばかりのカメラを持って競馬場へ足を運んだのでした。

ざっとは扱い方を覚えたものの、ちょっと自分には高度すぎるカメラを買ってしまった…と気付いたのはまさにこの時。

馬の動きが思った以上に早くて、カメラを操作する自分の手も、馬をこんなふうに撮りたい、というアタマの切り替えも、あの機能をこう使おうという発想も全く追いつかない。
そして馬って思っていたより大きいのです。
全身を写すと顔や尻尾などの印象が小さくなってしまう。
じゃあ一部を撮るとなると、私が撮ろうとしていた馬の感じが写せるのってそもそもどのパーツなんだっけ?!

あれれ、どんな角度で撮ればいいのか全くわからない!!!

しかもこの時、アナログからデジタルに切り替わったばかりの私は、なんと連写という機能を使う発想が全くなかったのでした…。
さてシャッターを切ろうと思った瞬間、周りから聞こえてきたカメラ連写音におののいたあの時の気持ち。
忘れられません。

そして、肉眼で観る競馬の感動をカメラにおさめようとしたのに、撮った写真を観るとその感動の粒が一つも写せていないことにもショックを受けました。

 馬の毛が日の光を受けて美しく光っているところ→真っ黒。
 疾走する馬の躍動感→米粒、そしてブレブレ。

こんなはずでは…の気持ちと、大好きな馬へのなんとも申し訳ない気持ちを抱えて撮った写真を眺めました。
やっとそれなりに撮れていたのはこの一枚だけ。
いやー、いろいろとむずがゆい一枚です。

Dsc_0684_2

horseこれではイカンと思って再びカメラの説明書を読み直しました。

ここで火がついたのは、
ちょっと高めのカメラを買っていたことだと思います。

プロのカメラマンである知人が、カメラを買う時にくれたアドバイスがあります。

「悩んでるんだったらいいカメラを買いなよ。いいカメラで写真を撮れば、カメラが良くても自分が下手だとこんなに残念なことになるんだってわかるよ。」

初めて馬を撮った時、まさにこの言葉を思い出して笑ってしまいました。

そもそも私がカメラについていたらいいなと思った機能は
・稼働式の液晶画面
・ケータイに写真をすぐに移せるwi-fi機能
・舞台の人の写真も撮りたりたいから暗めの明かりに対応できるもの

そのくらいです。
デジタル一眼レフを初めて手にする自分にとって、ぶっちゃけ今のカメラはどれでも十分に満足できる性能のカメラです。

ではなぜNikonD750を選んだかというと、フルサイズのカメラにしようと決めたからでした。
APS-Cのカメラを買っても、飽きっぽい自分はいつかきっと今のものよりもっといいものを…とフルサイズのカメラを買いたくなる時が来る。
それなら最初からフルサイズを買った方がトータル安くなるし。

そして、気持ちをぐんと後押ししてくれたのが、友人のこの言葉でした。

カメラは高性能なのだし、被写体は最高に美しいのだから、ちゃんと撮れないのは紛れもなく自分のせいなのですね。
このままじゃカメラが勿体無いし、なにしろ自分がカッコ悪い(笑)!

horse翌週、再びカメラを持ってリベンジに。

連写ももちろん覚えてとにかく枚数を撮ろうと、少し早めに競馬場へ足を運びました。

パドックとコースを行ったり来たりしてたくさん馬を撮り、一緒に競馬を楽しんでいた友人が真剣に勝馬検討をしたりとても嬉しそうにしている姿をそっと収めたり。
メモリーカードがいっぱいになるくらい写真を撮りました。

この日、私が競馬場で気付いたことは本当にたくさんありました。

その一つが
あまりに自分は見ていたのに見ていなかったということ。

写真を撮るぞ!と意気込んで競馬場につき最初にハッとしたのは、府中競馬正門前の駅から競馬場まで歩いてすぐに目に入ってきた、ローズガーデンのバラの花。

そう、5月というのはバラが最も美しい季節。

先週私は、どうしてこのバラに気付かなかったんだっけ?!

バラだけではありません。
競馬場には、手入れの行き届いた美しい花々や日本庭園、馬モチーフの案内板…各所に思わず写真を撮りたくなってしまうような素敵なものがあふれていたんです。

それは馬に関しても同じことでした。
あのお気に入り馬のベストショットをおさめるんだっ!という気合いで馬に向かうと、これまで全く気付かなかった小さな仕草やポイントがたくさんみつかって、その発見一つ一つが本当に嬉しくて楽しい。

おんなのことおとこのこの雰囲気ってここまで違うものなのか!と気づけたのも、こうして写真を撮ったからでした。

そして家に帰って撮った写真を見返すと、これまた発見の連続。
この時はあのお尻がよく見えたから買い足したんだった、と忘れかけた記憶が思い出されて1日をじっくり振り返れるし
優勝馬のパドックでの表情を見直して「うーん、やっぱりいい顔してたかも!」とか自分で理由をつけていくのも一興。
集中的に撮っていた推しウマが優勝しているとまた違った嬉しさがある!

1日12回行われるレース
それに出る馬の数
関わる人々
広大な土地…
写真を撮りながら競馬場を歩き、ここは今まで自分が実感しているよりもはるかに多くの情報と魅力に溢れた場所だったのだということに漸く気付いたのでした。

いつだったか、英単語を簡単に覚える方法を科学的に解説していた記事で、人間の頭は多くの情報をインプットしているけれどアウトプットできずにいる…みたいなことが書いてあるのを読みました。(だから英単語を覚えるコツは、インプットとアウトプットの反復が大切、みたいなことだったかと…。)

趣味の写真の素晴らしさは
撮る楽しさのみならず、記憶を呼び起こしたり、全く気付いていないことに気づかせてくれるところ。

また自分の「感動」のインプットとアウトプットが一緒にできるのも、写真の魅力だと思います。

horse正直、まだ自分のカメラを使いこなすだけのウデは全くありませんcoldsweats01

でも、とにかくこのカメラで馬や色々なものが撮りたくって、1年前と比べて自分の行動範囲と行動力が、驚くほど広く大きくなりました。

どんなカメラを買おうかな、と悩んでいる方にあまり上手なアドバイスはできませんが、趣味で撮るのに大切なのは、自分がパッと持ち歩けそうか・飽きずに愛せそうか…のような気がします。

カメラを持っている方、ぜひ競馬場へ!
競馬場に通われている方、ぜひカメラを持って!
カメラ購入を悩んでいる方、ぜひその一歩を!

カメラと競馬場の相性は最高だと思います!!!


余談ですが、ケータイに写真をwi-fiでうつせたらいいな〜と思って、私がカメラに求めていたwi-fi機能。

今はメモリーカードにwi-fiが備わっているので、別にカメラになくてもよかった、と気付いたのは結構後のことでした。
使ってみてわかることもたくさんあるのだなあと、日々実感ちゅうです!
ちゃんちゃん♪

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河合紗希子

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