みなさまこんにちは、河合紗希子です。
三連休の週末！
東京競馬が始まった週末！
私は土曜・月曜はお仕事でしたが、日曜日はもちろんカメラを持って東京競馬場へ行って参りました。
お目当ては…
そう、毎日王冠に出走するウインフルブルームです！
競馬を毎週チェックするようになってから初めてできたおきに入りの馬。
つまり、初めての私の「推しウマ」がウインフルブルームでした。
あるとき、ふと見たパドック映像でツヤツヤの金色のタテガミに一目惚れ。
勝ち負けじゃなくてとにかく思いっきり応援したい！という馬がいることの喜びや、応援している馬がクラシックレースに向けて成績を伸ばしていく嬉しさを教えてくれた馬が彼なのです。
ダービーの出走取り消しを知ったときはベッドに突っ伏して泣きたくなるような気持ちになったこと。
復活してターフを駆ける姿をテレビで見た時はこれまた涙が出るほど嬉しかったこと。
ダービーで走るはずだった東京競馬場に、ついにウインフルブルームが元気になって帰ってきた、そしてその姿をこの目で見ることができるんだと思うと、色々な思いが胸に去来しました。
パドックではその思いを隠しきれずウロウロしていると、なんと前にいたお兄さんがその気配を察して場所を譲ってくださり、ベスポジから写真を撮ることができました。
感無量
！！！
聞くと、その方もウインフルブルームを応援しに来たとのこと。
写真を撮りながら少しの撮りウマトーク。
会話のなかお互いに行きつくところはやはり
とにかく無事に帰ってきてくれてよかった！
きょう東京競馬場で元気に走る姿が見られることがめちゃくちゃ嬉しい！
ということ。
推しウマに思う気持ちを共有できる方との偶然の出会い…。
これも競馬場観戦の醍醐味ですネ。
ニコッとしているみたいな顔に撮れました？
ウインフルブルームは 後ろ脚が白いところもとてもかわいいのです。
今回は残念ながら脚はうまく撮れなかったので、ぜひ次の機会には脚を狙って撮れるように腕を磨こうと思います
優勝はルージュバック
優勝は、12頭のなか唯一の牝馬・ルージュバック！
パドックでルージュを見た時に「ちょっと細めなんじゃないかなあ〜」なんて思ってしまったのですが、パドックでそう見えるのは牡馬に囲まれているからで、彼女はそんなの関係ないめちゃ強い馬なのですよね。
牝馬が毎日王冠を制したのは23年ぶりとか。
レースが終わって「ほ、細いとか思ってすみませんでしたルージュバックさん…！」と猛反省orz乾杯は名馬カクテルで
ウインフルブルームは結果７着。
でも、ずっと応援してきた推しウマを目の前でちからいっぱい応援できた喜び、次走への楽しみを持てる喜び…、色々なものをウインフルブルームからもらった充実の一日でした。
そんな気持ちで満たされつつ、先週に続き、競馬にちなんだカクテルが楽しめるカフェバーCOLTへ
カクテル・ウインフルブルームを創っていただいちゃいました！！！
実はこのウインフルブルームはメニューにはないカクテルなのですが、バーテンダーの竹下さんが私の無茶振りに応えて、その場で創ってくださったのです。
美しい栗毛にちなんで栗のリキュールを使用。
ホイップクリームで飾られ、シナモンが散らしてあります。
粋！！！
推しウマのレースを観戦できた喜びをかみしめながら、味わっていただきました。
YOSHIOさんがそっと提供してくださった可愛い馬蹄スナック。
お味はコーンポタージュ味とチーズ味の懐かしいあじわい(笑)。
何度かブログでもふれた、出走表を模して作られているメニュー表。
今週は日曜日に秋華賞が開催され、秋のG1シーズンに突入ですね。
競馬場でますますアツいレースを体感できること、期待しちゃいましょう！秋競馬でもうひとつ…
秋の東京競馬場ですっかりおなじみとなった、全国ポニー競馬選手権・ジョッキーベイビーズ！
ベイビーズとポニーによる東京芝直線400mのレースです。
最終レース後の開催！
この日はメインレースが終わってもたくさんのお客さんが競馬場に残って「13R」を待っていました。
発走時にはG1ファンファーレが鳴り、重賞さながらの手拍子が鳴り響きます
もちろんゴール後は掲示板に確定表示。
出場資格は小学４年生から中学１年生。
全国の全国８ヶ所の地区代表決定戦・選考会で選出された８名が出場。
「まずここまでくるのがとても大変」とのアナウンスもありました。
地区代表決定戦に出場したみんなの気持ちも背負っての「各地区代表」なのでしょうね。
レースの様子は、JRAのHPからリプレイ動画を見ることができます。
優勝の上薄龍旺くん、おめでとうございます！
そして７人のベイビーズたち、素敵なレースをありがとう！
ちなみに
ジョッキーベイビーズは「サザエさんも応援！」ということで、本馬場へは誘導馬に乗ったサザエさんがエスコートするんですヨ。
結びは、プレゼンターを務めたジョッキーの方々も入っての表彰式。
東京競馬場の秋到来！ですね
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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河合さん こんばんは
ウィンフルブルームは、相変わらず母親そっくりなタテガミと尾っぽと栗毛の馬体ですねぇ…
ハナノメガミが現役時代、その馬体の美しさに引かれて大ファンになり、よく写真を撮ってました
他には新馬戦のホクトベガ・アイリッシュダンスやゴールデンサッシュの現役時代
中山競馬４歳400万平場(現３歳500万平場)の同枠(８枠)だったトウカイポイントとレッドチリペッパーの貴重な２ショットなどなど…
そんなマニアが涙を流すネガが無いんです！(*T^T)
自分の心の中には永遠に残します
河合さん！沢山の写真を撮影してくださいね！その子供達が活躍した時に貴重な資料になりますし
競馬ファンに伝える役割もして頂きたく思います
とりあえず楽しむ事が大事ですね♪
沢山の競走馬と出会い、同じ時間を過ごして
サラブレッドと一緒に駆け抜けてくださいね(^.^)
LEON 2016-10-13 23:08:00
＞LEONさま
ご来訪&コメントありがとうごいざますm(_ _)m
相変わらずの亀レスで大変申し訳ないです
うわー！とても素敵なお話です！
でも、心の中の写真は鮮明に保存されることと思います。ぜひまたLEONさんの出会った馬の話、きかせてくださいませ
私はまだ競馬歴も撮りウマ歴も浅いので、好きになった馬の産駒を競馬場で応援するという経験がありません。でも、そうか…そうですね…写真を撮りながら母や父の面影を感じたり、現役時代やいつかの大一番を思い出したり、そんな楽しみも出来る日が来ると思うと、競馬のロマンをさらに深く感じます。それって競馬を長く楽しんだからこそ味わえる喜びで、だからこそ得られるギフトみたいなものですね。
はいっ♪たくさんの馬と出会って、同じ時間を過ごして、思い切り楽しんで行きたいと思います。LEONさんの撮ったお写真も眺めてみたかったですがネガがないのは残念
河合紗希子 2016-10-27 07:01:36