今はもう散ってしまいましたが、厩舎の端にある梅の木が、綺麗な花を咲かせていました
(話がリアルタイムでないデスネ・・・)
携帯カメラでも、結構きれいに撮れますね
さて、今日は検疫所です
放牧先から入厩してくる馬は、すべてここの検疫所に入ります。
各厩舎に入る前に、隔離された検疫所で、トレセン内に病気を持ち込まないように検査が行われたり、馬が間違っていないか個体識別などが行われます。
左の頸にマイクロチップが埋め込まれており、専用の読み込み機で「ピッ!」とすると、番号が表示され、個体の確認ができます
数年前までは、マイクロチップがなかったので、つむじや毛色、白斑などをすべて人の目で確認して個体識別していましたが、マイクロチップの導入により、格段に検疫所での待ち時間が短くなりました
一頭一頭外に出して確認します
厩舎内では、採血や予防接種、目の検査、聴診などが行われます
AM10:00から馬体検査が行われ、PM3:00に検疫解放となります。
各牧場からは、AM10:00までにはトレセンに到着しなければ、馬体検査に間に合いません
厩舎関係者は、AM10:00の10分前くらいから検疫所に入り、馬の体温を計って、獣医や係の人が来るのを待ちます
PM3:00になると、一斉に解放となります。
入厩したての馬たちは環境の変化に入れ込んだり、テンションが上がっていてとても危ないので、検疫所から厩舎に曳いて行くのは必ず2人曳きをします
検疫解放はほんとに危険で、蹴られたり叩かれたりして怪我をする人もいます。。。
近い厩舎は解放2~3分で厩舎に到着しますが、遠い厩舎は20分近くかかったりもします
真夏のPM3:00に、ウルサイ馬を20分近く曳いて(しかも地面は砂地)厩舎に帰るのは地獄ですよ・・・
こうして馬たちはトレセンに入厩するのでした
我が家にも2頭入厩しました(笑)
予告なしに届いた「まめ」と「シンク」
私の元愛馬です
博子が作ってくれましたありがとう!
先日の出来事・・・
出張に行ったら、厩舎にお土産を買ってくるのは定番なんですが、中京帰りの人が買っきてくれたクッキーが・・・似てなすぎてツボにハマり、しばらく笑いが止まりませんでしたwwwww
うちのせがれです
また来週