16日の大井で東京スプリントが行われました。
JRAから参戦したガビーズシスターのメンコがぁ!!!
とてもかわいくて、釘付けになりました。
ガビーズシスターは昨年のカペラSで差し切り、3連勝で重賞初制覇。
今回は2月に実施したサウジアラビアのリヤドダートスプリント(3着)後の一戦でした。
1番人気に推されましたが、結果は5着。
巻き返してほしいと思います。
函館3歳Sを制したエンゼルカロの孫娘さん。
これからもたくさんのファンも笑顔にしてほしいなと思います(*^^*)
2025年04月17日
2025年04月16日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日の記事に綴ったJRA馬術フォーラムの日。
お天気がとてもよく、馬事公苑はお散歩日和でした。
インドアアリーナで馬術フォーラムが開催されていただけではなく、メインアリーナでは馬術の競技会が行わており、広い馬事公苑はところどころを散策するのも楽しかったです
私が馬事公苑に初めて訪れたのは、リニューアル工事が始まる前の2016年。
ちょうど今と同じくらいの時期に行われていた「馬事公苑さくら祭り」でした。その時の一番の思い出といえば、それはそれは見事なさくらのアーチ!
2016年4月撮影
確か馬事公苑の新しいシンボル的な存在となったツリーハウスがある武蔵野森林園のあたりだったと思います。
残念ながら整備工事でさくらのトンネルだったあたりの景色は変化しているのですが、お散歩をしてみると、以前の面影を残しながらも新しい息吹を感じられる素敵なエリアとなっていました
ちなみに工事で伐採された樹木は、リサイクルウッドとして施設の外壁やテラスのウッドデッキ材、ベンチ、クロスカントリーエリアの飛越障害などに利用されているんだとか。
そういえば苑内のベンチは木の形がそのまま残った立派な幹が、メインオフィスにあるカフェスタンドの壁も木のパネルが使われていますよね!武蔵野森林園からの景色
そして、ここをぬけると…思わぬ風景に遭遇!
広くてのびのびとした放牧場がありました
柵に顎を乗せてこちらを見ている馬さん
そのキュートな姿に、周りにはたくさんの人が集まっていましたよ。
ところで…
よく見てみると、放牧されているこの2頭ってもしかして……
JRAのアイドルホースぬいぐるみ(日本在来馬シリーズ)にもなっている、道産子のゆき、野間馬のミカンでは?!
そういえば昨年末、根岸にある馬の博物館の休館に伴い、根岸ポニーセンターの馬たち数頭は馬事公苑にお引越しするというニュースを見た覚えが。
ちょうど収牧のタイミングで係の方がいらしたので、そっと伺ってみると予想的中でした
うわ〜!なんて嬉しい偶然!!!人懐っこい雰囲気で移動ギリギリまでファンサービスをしてくれた道産子のゆき
引き上げる際に「撫でてみますか?」とふれあいをさせてくださったのです。
私含め、そこにいたみんなは大喜び!おっとりのんびりペースな雰囲気だった野間馬のミカン
お尻に可愛いMの文字。
あっ…!ミカンのMですね?!
野間馬は初めて見たのですが、昨秋沖縄でビーチライドさせてもらった与那国馬よりもさらに一回り小さい印象でした。
調べてみたところ、野間馬の平均体高は110~120cmほど。
現存する8種の在来馬のなかで一番小さいのだそうです。
主産地は愛媛県今治市。
そうか…だから名前が「ミカン」だったのか……!
思いがけない出会いについついテンションが上がってしまった嬉しいひとときでした。
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2025年04月15日
2025年04月14日
新ひだか町から、こんにちは。
最近は競馬関連の記事を書けず・・・です🙇💦
4月は大切な準備期間でして、取材や撮影になかなか行けません。
そして、ここ最近は日本在来馬について話を聞いたり調べることも多く、馬と聞いて思い浮かぶのはサラブレッドではなくどさんこ(北海道和種馬)だったりします。
先日、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場の河合正人准教授に色々な本をお借りしました。
これから少しずつ読むところですが、その中ですぐに読めるこの『まめ本』がとてもお気に入りです!
以前当牧場の場長であった八戸芳夫氏著のこの本。
調べてみると、どさんこ以外にも北海道に関するテーマが全部で62シリーズありました。
おそらく活版印刷で作られたであろうこの冊子は、所々印字が薄れていたり文字が横向き?になっている箇所も。
紙でしか得ることのできない愛おしさが湧いてきます。
読了後に「いつかどさんこのことだけが載っている『ZINE』を作りたいな」という思いも出てきました。
どさんこの特徴
北海道の開拓はどさんこ無くしては語れないこと
全国各地に暮らすどさんこのこと
北海道大学静内研究牧場のどさんこのこと
皆さんに紹介したいことがたくさんあります。
自分自身もどさんこの全てを知った訳ではないので、足を運び学んでいきたいなと思います。
日高はこれから桜の季節です。
次回は二十軒道路の桜並木の様子をお伝えできればと思います🌸
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2025年04月10日
4月前半の川崎開催は3重賞が行われました。
14日は3歳馬によるクラウンカップ。1着馬に東京ダービーの優先出走権が与えられるトライアルです。
町田直希騎手が騎乗した7番人気ミーヴァトンがゴール寸前に差し切り、初タイトルを獲得。管理する佐藤博紀調教師も開業10年で待望の重賞Vとなりました。
15日は全国の強豪が集まった川崎記念。濱中俊騎手がコンビを組んだ3番人気メイショウハリオが復活の勝利。向正面で一気に動くと3コーナーで先頭に立って押し切りました。
23年の帝王賞連覇以来となる久しぶりのタイトル獲得。
16日は3歳馬によるネクストスター東日本。南関東3競馬場(浦和、川崎、船橋)の持ち回り重賞として誕生し、去年は川崎で実施。今年は浦和で行う予定でしたが、降雪で馬場コンディション不良となり、開催中止。この重賞のみ代替開催として川崎で実施されました。
矢野貴之騎手が騎乗したガバナビリティーが1番人気に応えて重賞初制覇。ここまで連対率パーフェクトと抜群の安定感を誇る馬です。
川崎開催が終わると、今度は大井で2重賞。16日に交流重賞の東京スプリント、17日は南関東所属馬によるブリリアントカップが行われます。両レースとも好メンバーが集結。
引き続き、南関東競馬から目が離せません!
2025年04月09日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日のこと。
JRA馬事公苑で開催された第1回JRA馬術フォーラムに行って参りました。
JRA馬術フォーラムとは、「障害馬術」「馬場馬術」「総合馬術」「グランドワーク」の第一人者による実馬を用いたデモンストレーション型の講習会。
事前申込や申込資格・受講費等は一切不要。
途中参加・途中退出も可能。
馬事公苑Instagramでたまたま告知を見つけたのですが、なんとその内容は
戸本一真さん(総合馬術)10:00~10:50
佐渡一毅さん(馬場馬術)11:15~12:05
福島大輔さん(障害馬術)13:30~14:20
持田裕之さん(グランドワーク)14:45~15:35
4人のトークショー:15:40~
…という超超超豪華なラインナップ
私は競技などには参加したことがない完全なる「趣味乗馬」のライダーなので、果たしてレベル的についていけるのだろうか…と一瞬不安も生まれたのですが、いやいやこんなすごい方々のお話が伺える(しかも実演つき!)講習会なんて滅多にない機会だろう!!!と思い直し、勇気を出して出かけてみました。
結果的には……
そんな心配は全くの杞憂!
馬術競技云々というよりも、馬に関する根本的な部分から紐解き、馬の性質を知った上でその先を探究していく…という、とても充実の内容でした。
会場は馬事公苑のインドアアリーナ。
客席はほぼ埋まって大勢の方が参加していたのですが、質疑応答コーナーも設けられ、講師の方々と参加者との距離がとても近く感じられるイベントでした。
写真撮影やSNSへのシェアもOK
講師の皆さんの解説が本当にわかりやすく、熱心にメモを取ったり、ムービーを撮影している方も多っかった印象です。佐渡一毅さんの馬場馬術講習
講師4名によるトークショー&質問会(MCは北野あづささん)
ラストはMC北野さんがご提案くださり、急遽会場フォトセッション開催!
このJRA馬術フォーラム、今回は第1回ということで、試験的な意味も込めて実施されたとのこと。
誰でも気軽に参加できるイベントにしたいという気持ちが込められて企画されたそうで、今後、第2回、第3回と続けていけたら…とのお話もありました。春色に染まる馬事公苑
お散歩にもいい季節です。
ピクニック気分で、ぶらりと馬事公苑に足を運んでみてはいかがでしょうか
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年04月08日
馬と文学。
今回、ちょっとした発見がありました
先日購入した「新版 三島由紀夫 生誕100年」(別冊太陽 平凡社)。
作品が書かれた背景などを知りたいという想いのもとで
ページをめくっていくと・・・
「私は人間だから、やはり人体の美を一番上に置く、
その次に美しい動物は馬だと思ふ。」
という文章が
昭和29年の毎日新聞の夕刊に掲載されていた内容とのこと。
三島由紀夫は皇室内にあった乗馬クラブに入会して乗馬を学び、
乗馬の師匠が書いた「馬術読本」(中央公論社)では
序文と装幀を手掛けたそうです。
先述した毎日新聞の記事には
人の家でコーヒ―に角砂糖を出されると、
その角砂糖を馬に与えて喜ぶ顔が見たいと思う、という内容の記述もありました。
他には、
北海道の牧場で見た、朝もやの中での調教の風景の美しさについても。
私にとって三島由紀夫の作品は難解なことも多いのですが、
こういう一面を知ると、親近感が沸いたような
ちなみに、三島由紀夫が美しいと思う動物、
1位:人間
2位:馬
3位は「猫」でした
ランキング2位と3位が写っています
2025年04月07日
札幌から、こんにちは。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換し、あたたかな春を待ちわびています。
北海道の桜前線がどうなるのか気になるところです🌸
週末は楽しみにしていた映画を札幌で観てきました。
『馬橇の花嫁』です。
タイトルからして、馬好きにとっては惹かれるものがあります。
この映画について初めて知ったのが、昨年末のTVニュースでした。
そして、シアターキノの2-5月の上映リストでも発見!
上映場所のシアターキノは、ミニシアターです。
学生の頃はミニシアター映画にハマり、よく足を運んでいました。
上映前日に北海道新聞で大きく取り上げられていることを知り、
チケットが買えるかちょっと不安でしたが1時間前にチケットを無事ゲット。
10分前にキノに戻ると、廊下には開場を待つ長蛇の列が。
新聞やSNS効果もあったと思いますが、今日集まった人たちは馬や昔の暮らしに対して何かを感じて足を運んだのだなと。
開場して着席すると、席が足りずパイプ椅子が出ていました。
映画は昭和30年代の十勝での暮らしが再現されています。
モノクロの映像で、セリフやストーリー展開は多くはありません。
人と馬との暮らしも垣間見ることが出来ます。
それでも、見終えた後に残るこの余韻は何なんでしょう・・・。
是非皆さんにも観てこの余韻を感じてほしいです。
この日は上映初日ということもあり、上映後に監督や出演者の登壇がありました。
母親役の磯貝圭子さん(写真:左)は「撮影前に現場でカメラを回さずにみんなで昔の農作業体験した時に、微々たる量しか収穫できないことにびっくりした。当時の農業の大変さを身をもって感じた。」とのことでした。
ちなみに磯貝さんの地元が新ひだか町三石だったことが、この日一番の驚きでした!
監督の逢坂芳郎さん曰く「地元にまつわる映画は、地元を理解している人が撮るのが一番説得力がある」とのこと。
映画には100人を超える地元エキストラが参加しており、地元のみんなで作り上げた作品なのだと温かな気持ちになりました。
上映後はDVDを購入し、特典映像の回想インタビューも観ました。
※DVDはネットからも購入できます
登壇者の皆さんにサインをいただきました!
DVDを観てあらためて感じたのが、監督の映画に対するきめ細やかで丁寧な取り組み方です。
当時を振り返る地元の人の話が、映画の光景そのものでした。
丁寧に聞きこみをして作り上げた作品なのだと、あらためて思いました。
今後全国各地で上映されることを願います。
そして、この映画がここで上映されたらよいなという閃きもありました。
自分のなんとなく感じたこの予感が、よい方向に向かいますように──。
進展がありましたら、皆さんに報告したいと思います。
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2025年04月03日
2025年04月02日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
新年度ですね。
私はこの2年間、ナレーター・声優としてフリーランスで活動していたのですが、4月から新たに籍を置かせていただく事務所が決まりました。
https://rushstyle.net/
ここのところはドドドっと環境の変化が訪れてなかなかに慌しい日々でしたが、漸く…!心身ともになんとかかんとかひと段落です
さてさてそんな年度末。
3月最後の土曜日は、中京競馬場でフリーダムホースショーが行われましたよ。
JRA職員齊藤景太さんと、メキシカーナ号のホースショー。
私もMCとして同行させていただきました。
人馬共に初めての出張演技は、たくさんの応援と拍手をいただき大成功!
ご来場の皆様に、キュートなメキシカーナのさまざまな姿をたっぷりご堪能いただけたと思います。
ショー関連のお写真を撮る余裕は全くなかったので(いつもの如く…)Xなどでみなさまがアップしているお写真を拝見し、
させていただいております。
大勢のお客様にお集まりいただき、本当にあたたかい応援をたくさんいただきました。
誠にありがとうございました!!!
個人的には、2023年のホースショー以来、約2年ぶりの中京競馬場。
中京競馬場の雰囲気が大好きなので、同行させていただくことが決まった時からとても楽しみでした
今回は残念ながらあまり長く場内を回る時間を取ることはできなかったのですが、行きたかった場所にはピンポイントで足を運ぶことができました。
なんと言ってもGⅠ高松宮記念を控えたこのタイミング!!!
場内の熱量や雰囲気がグググっと上がっているのが肌で感じられ、そのワクワク感を味わうことができたのが何よりも嬉しかったです。お天気が心配されましたが、名古屋は週末は雨もやみ、桜が開花し始め木々はほんのりピンク色。
中京はコースがとっても近い!
華やかなフォトスポットもありましたよ
私の大好きなキャッチコピー、「電撃の6ハロン」!
そうそう、今回は馬場内遊園地にも足を運ぶ機会があったのです。
すると…思わぬところで「彼」を発見!
中京競馬場オリジナルマスコット、ペガスター!
馬場内には、なんとペガスターと写真を撮れるフォトスポットがあったんですね。
意外な場所でペガスターを見つけられて嬉しかったです。おまけの1枚
ショーの後、「よしよし」したら顔を近づけてきてくれたメキシカーナちゃん。
たまらない可愛さでした…
タテガミと尻尾は、ショーの前にパートナーの齊藤さんが丁寧に編んで飾りつけてくれたんですよ
可愛らしいピンク色の花飾りをたくさんつけてもらって、得意技「ピボット」を決める姿はまるでバレリーナのようでした
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2025年03月31日
またまた浦河から、こんにちは。
春から新しい生活が始まる人や新たなことをスタートする人──。
春は新たなことが始まる季節ですね🌸✨
3月28日(金)はBTC軽種馬育成調教センターにて、体験見学会(春)が行われました。
昨年は青春サラブレッドで取り上げられていました📺
ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
今年の募集締め切りが例年より1カ月早くなったこともあり、春休みの時期に実施することになったそうです。
当日はあいにくの雨☔でしたが、全国から21名の参加者が集まりました。
遠いところは、沖縄県から参加者も!
はじめにBTC施設内を見学。
広大な施設内にある各調教施設をバスで見学して回りました。
その後は、研修生が1年間を過ごす『あかしあ寮』へ。
部屋や食堂、トレーニングルームを見て回ります。
一昨年新しくなったばかりなので、どの空間もとても綺麗です。
部屋は全室クーラーとバス・トイレ完備。(今や北海道にクーラーは必須になってきました…)
間取りを撮影する参加者が多かったです。
トレーニングルームでは、電動シミュレーターを体験🏇
ほとんどの参加者が乗るのが初めてで、動きについていくのに悪戦苦闘していました。
個人的に気になったのが、食堂内にある研修生の各マイ棚。
調味料などによって個性が発揮される棚だなぁ…と、見ていて興味深かったです。笑
基本平日は美味しい食事が用意されていますが、土日祝は自分たちで食事を用意します。
平日に数名で買い出しに行き、冷蔵庫に自分の食材をストックします。
ある程度の年齢になってからの寮生活は、正直不自由さを感じるかもしれません。
ただ、1年間のハードな研修を受けることを考えると、結束力が深まる場になることは間違いないと思います。
その後は、研修の様子を見学するために覆馬場へ。
号令に合わせて部班騎乗。
隊列を崩さないよう教官の指示に従いながら、馬の様子はもちろん周りの様子も見ながら騎乗します。
その時に教官が話していたことで印象に残っているのが、基本は『3乗7厩』という言葉です。
研修の目的は、馬に乗れるようになることと思いがちです。
しかし、10のうちの7割は厩舎作業や馬の手入れなど馬の世話全般をとおして馬のことを考え気を配ること。そうすることで、残りの3割の騎乗での馬とのコミュニケーションに繋がっていくのだと──。
見学者の中にこの言葉が響いた人がいるのではないかと思いました。
全ての見学終了後に、研修生と一緒に昼食。
研修の内容や普段の生活について、色々と質問ができる貴重な場になったと思います。
見学者の中の数人に志望動機を聞いたところ・・・。
部活で陸上の中距離をやっていて、仕掛け方など競馬に通ずるものがあり興味を持ったと言っていた人がいて「なるほど!」と。
それぞれが色々なきっかけで馬に競馬に惹かれたと思います。
その最初の時の気持ちをいつまでも忘れずに、もっと馬を好きになってくれたらと願うばかりです。
午後は、個人的に研修生のフィジカルトレーニングを見学。
トレーナーによるトレーニング指導に、研修生は汗を流していました。
もうすぐ研修を修了する研修生に思い出に残っていることを聞いたところ「1日1日が内容が濃すぎて、どれとは言えない」とのこと。
教官に日々同じことを指導され、それができない歯がゆさに落ち込むこともあったが、ある時に馬と一緒に乗り越えることができた達成感が忘れられないと笑顔で語ってくれました。
馬は自分と向き合うことの大切さを教えてくれ、自分が成長する手助けをしてくれる恩師のような存在なのだなと。
今後も競馬場で行われるBOKUJOBフェアや馬術大会でもBTCブースが出ますので、興味がある方は是非足を運んでくださいね!
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2025年03月27日
3月26日、大井競馬場で京浜盃が行われました。
ダート三冠初戦・羽田盃の優先出走権が獲得できるトライアル。
横山武史騎手が手綱を取ったJRAのナチュラルライズが直線で抜け出し、6馬身差をつける圧勝。
1番人気に応えて初タイトルを獲得しました。
2連勝で挑んだ前走の全日本2歳優駿は4着に敗れましたが、川崎から大井に舞台が変わり、強さを存分に発揮。
横山騎手は「左回りがあまり得意ではないので、右回りに変わったことも良かったと思います。厩舎サイドもうまく馬を仕上げてくださって、自信を持って臨めました」と話しました。
今後のダート三冠路線がとても楽しみです!
なお、2着は大井のリコースパロー、3着も大井のナイトオブファイア。地方馬がそろって馬券内に入り、今後のこの路線での活躍を期待しています!
2025年03月26日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
東京は突然のポカポカ陽気!
先週は雪が降っていたのに、昨日・今日は25℃を越えて夏日とは、、
いやはや驚きです
乗馬でも、この陽気で馬さんたちがしっとりと汗をかき騎乗後の手入れは「丸洗い」に。
洗ってぬれた身体はあっという間に乾き、ブラシをかけると冬毛がごっそり抜ける…。
うーん、季節の移り変わりを感じます
季節の移り変わりといえば!
今週末は中京競馬場で春のG1レースの始まりを告げる高松宮記念が開催されます。
そして…!
前日の土曜日、3月29日(土)の最終レース後には
中京競馬場パドックでフリーダムホースショーが行われますよ
フリーダムホースショー
日時:3月29日(土)最終レース後
場所:JRA中京競馬場パドック
※天候や馬の体調、その他事情により中止・内容が変更する可能性がございます。
▶︎詳細はJRAのHPをご確認ください。
https://jra-fun.jp/event/chukyo/202502/
フリーダムホースショーは、馬と人が「鞍なし・手綱なし」で心を通わせ、音楽にあわせて行うすごいショー。
2月に東京競馬場でパドックデビューを果たしたメキシカーナ号とJRA職員齊藤景太さんのコンビが、中京競馬場にて出張公演です!
そして、私もMCとして同行させていただくことになりました。
人馬ともに記念すべき初めての出張公演。
どんな演技を魅せてくれるでしょうか…
是非是非お運びください!
素敵なひととき、ご一緒いたしましょう
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2025年03月25日
2025年03月24日
浦河より、こんにちは。
日高は春風が強い今日この頃ですが、気温も上がり春めいてきました。
春は出会いと別れの季節──。
優駿ビレッジAERUで約12年間馬たちと共に過ごした太田篤志さんの最後の出勤日が、3月19日(水)でした。
『最後に馬たちとの写真を撮りに行きます!』と以前より約束していました。
3月は業務がつまっており、やっと約束を果たす日ができました。
前日にカメラやレンズの準備をしっかりと。(よくカードの入れ忘れ、充電し忘れがあります。苦笑)
到着後に車を降りて準備をしていたら、なぜか助手席にはレンズのみ。
やってしまいました!!!
カメラを忘れてしまいました・・・。
「あーーーー!」と思わず大きな声でひとり言。
太田さんの元に行き、まだ出勤日があるかを確認したところ今日が最後とのこと。
「何やっているんですか・・・」と、呆れられてしまいました。
笑えない失敗をやらかしてしまいましたが、AERUにあるカメラを使わせていただくことに。(なぜかメモリーカードは3枚も持参していました)
今回は特別に放牧地に入り撮影📷
太田さんの出だしは相変わらず表情が硬いです。
でも、全く気になりませんでした。
必ず笑わせる自信がありました!
スズカフェニックスと太田さんを撮影していると、後ろに気配を感じ・・・。
オウケンブルースリが『忍びの術』を披露してくれました。笑
太田さんが撮影📷してくれました!
数年前まで種牡馬だったとは思えないくらいの穏やかさ。
日高山脈を一望できる景観や、太田さんとスタッフの皆さんが作り出すこのんびりとした雰囲気の中で馬が穏やかになるのは当然なのかもしれません。
太田さんは撮影時に、1頭1頭との思い出を話してくれました。
馬たちもそれに応えるかのような表情をたくさん見せてくれました。
今はのんびりと馬生を過ごす、ヒンナとの1枚
太田さんがはじめて一から馴致をした、思い出の1頭コロン
自分がその中にいることに、幸せを感じるひと時でした。
普段から多くの馬と人を見させていただく機会が多いのですが、馬は人のことをよく見ていますし思いを感じ取る生き物だなと。
太田さんは春から新天地でまた新たな馬と出会い、関係を築いていくことと思います。
太田さんなら、どこに行っても大丈夫!
インフルエンサーとしての活躍も楽しみですね✨笑
個人のSNSも開設しておりますので、太田さんのこれからを見守っていただけたらと思います。
👨🌾 (@akai_nagagutsu) / X
太田さんの笑顔はピカイチです🏆
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2025年03月20日
今日、浦和10Rで南関東牝馬一冠目の桜花賞が行われました。
張田昂騎手が手綱を取った2番人気プラウドフレールが逃げ切り勝ち。
東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞に続いて、重賞3連勝を決めました。
この後は牝馬二冠目の東京プリンセス賞を予定しているそうです。
桜の女王決定戦ということで、ピンクカラーがたくさんありました。
出走馬の厩務員さんたちのビブス。
いつもかわいいいでたちで楽しませてくれる誘導馬さんたち。
ゲートに競走馬を入れる際の関係者さんの足元まで!!!
スターターさんのジャケットもピンクカラーだったんです。
他にもいろんなところにピンクカラーがちりばめられていましたよ。
ピンクは明るく元気な気持ちにさせてくれるカラーだなぁと、しみじみ思ったひとときでした。
2025年03月19日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日のこと。
ぶらりと東京競馬場の乗馬センターに足を運んだ際、こんな一コマが
展示厩舎でお隣さんにコミュニケーションをとっている馬さん。
東京競馬場乗馬センターでは、馬車運行イベントで活躍するフリージアン種の馬がいます。
サラブレッドよりも大きくて、がっしりした脚を持っている力持ちな彼ら。
元々2頭いたこのフリージアンに、最近新たに数頭が仲間入りしたようで、展示厩舎はとても賑やかでした。
真ん中にいる馬さんは両隣の馬さんたちによくこうやってコミュニケーションをとっていて、この日も顔を近づけて挨拶をしていましたよ
新たに仲間入りした彼らも、近々馬車イベントで活躍する日が来るのでしょうか。
今後の活躍にも期待ですね。
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2025年03月18日
明るく親しみやすいお人柄も魅力。
“Mr.PINK”こと、内田利雄騎手が3月31日付で引退することが
発表されました。
内田利雄騎手は1961年生まれ。
1978年10月、宇都宮競馬場でデビュー。
現在は浦和競馬所属で騎乗しています。
パソコン内のデータに、
多くのファンに愛され、親しまれた
お馴染みのカメラ目線の写真がありました
2010年5月
レースから戻って来た時の写真。
アップで見てみましょう
そして、10年後
船橋競馬場での撮影です。
この頃はパドックの近くに桜の木があり、
春になると桜を背にした人馬を撮るのも楽しみでした
引退セレモニーは3月21日、浦和競馬で行われるそうです。
春を迎え、桃色、桜色が街を彩る季節になりました。
ピンクはひとを幸せにしてくれる色だと耳にしたことがあります。
花咲く季節も、花が無い時も、
どんな季節にも明るい色を競馬場にもたらしていた内田利雄騎手
引退後は地方競馬全国協会参与(マイスター職)となって
地方競馬教養センター(栃木県)で騎手候補生の育成指導に従事することが
発表されました。 地方競馬情報サイトへリンク
宇都宮(栃木県)でデビューした内田騎手が、
引退後にまた栃木に戻って未来の競馬を繋ぐ・・・ロマンを感じます。
浦和開催は21日まで。
最後の勇姿を、しっかり目に焼き付けましょう
2025年03月17日
青森より、こんにちは。
今回で青森の馬旅は最後となります🍎🐴
青森の馬文化編です。
青森県と岩手県の地名にある「戸」は、諸説はありますが牧場の木戸(きど)から来ているそう。
馬と共に暮らし働く文化があるということが、地名からも分かります。
今も寒立馬がいる地域はありますし、五戸では馬肉を食す文化もあります。
地域で行われるお祭りには、馬をモチーフにしたものが多いです。
その中で私が心惹かれたのが『八幡馬』でした。
(前々回で少しだけ、八幡馬について少しだけ紹介しました。)
ちなみに日本三大駒をご存知でしょうか?
私は八幡馬を調べて、初めて知りました。
・八幡馬(青森県)
・木下駒(宮城県)
・三春駒(福島県)
櫛引八幡宮を見学した後に、八戸ポータルミュージアムはっちを訪れました。
自動ドアが開くと、両サイドから沢山の288体の八幡馬が出迎えてくれました。
迫力があるのですが、どこかあたたかい雰囲気があります。
八幡馬を見ていると、何か書いてあります👀!
「これは見つけ出さないと!」と思ったのですが、どうやって探せばよいか分からず…。
係の方にかなりのヒントをもらい、わりとすぐに発見することが出来ました!(ヒントは赤い八幡馬の中に、2頭だけお腹がふっくらしている馬がいます)
ちなみに今回ご一緒した岩手競馬の小木曽なつ美さんは、中々見つける事ができませんでした。苦笑
こちらの八幡馬を製作したのは、大久保直次郎さん。
数年前に他界してしまい、手彫りで製作している人はほとんどいないとのこと。現在は娘さんが定期的に飾られた八幡馬をメンテナンスしに来ていること。
株式会社八幡馬さんが、八幡馬を広くPRすべく製作していること。
青森を訪れる前に事前に調べてはいましたが、やはり現地を訪れてみないと分からないことがあります。
そして、はっち内のショップで素敵なZINEを発見!
その名は『のへの』です。
のんきに へいわに のやまと
のん気と平和って、なんて素敵な言葉の組み合わせだろうと思いました。
見本をパラパラとめくりましたが、自分の知りたかった八幡馬の情報が盛りだくさんで即購入。
ここまで細かく丁寧に八幡馬について載せているZINEがあることに、感動しました!
翌日は、根城に行き八幡馬の絵付け体験。
作業自体は簡単なのですが、かなり熱中してしまいました。
1時間ちょっとで八幡馬が完成👇
<最後に一筆で描く、手綱と鐙は緊張しました>
その後、十和田市にある駒っこランド内にある称徳館へ。
馬に関する資料や馬の玩具が数多く展示されていました。
私は歴史に疎く、こういう時に小さい頃からもっと勉強しておくべきだった・・・と後悔してしまいます。
全部くまなく見るのに、1時間以上かかりました。
頭の容量がもうパンパンになりました…。
『のへの』にも掲載されていますが、八戸市内の至る所で八幡馬を見つけることができます。
JR八戸駅改札口🐴
八戸市内のマンホール🐴
全て制覇することができず、残念です。
結局、株式会社八幡馬さんを訪れることが出来ず、まだまだ他にも見てみたいものがあり、青森は要再訪の地域となりました。
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2025年03月13日
ちょっと振り返りますが、
2月24日に浦和で行われた桜花賞トライアルのユングフラウ賞は、
張田昂騎手が手綱を取った2番人気プラウドフレールが直線抜け出しV。
前走の東京2歳優駿牝馬に続いて重賞2連勝、
昨年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬を受賞した力を示しました。
プラウドフレールは父がニューイヤーズデイ、母がスリーメロディー、母の父がネオユニヴァース、半兄のギャルダル&半姉のミスカッレーラという血統の3歳牝馬。
スリーメロディーお母さんは競馬場に送り出した3頭のお子様みんなが重賞ウイナーになっています。
偉大すぎます!!!
プラウドフレールは桜花賞(3月20日、浦和)に向かう予定。
今年もクラシック戦線に突入していきますね。
1年が経つのは本当に早いなぁと思いながら、今年はどんなドラマが誕生するのか楽しみたいと思います!
2025年03月12日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
毎年この時期は花粉と気温の変化と確定申告と年度末進行でバッタバタなのですが、例年にもれず慌ただしい日々を過ごしております。
特に今年は春から環境の変化がありそうで、光の速さで時間が過ぎていく感覚。
そしてつい先日は雪の話をしていたのに明日の東京の天気予報の最高気温を見て困惑…(押韻?)。
さてさてそんななか、こちらは先日、東京競馬場で見つけた小さな「春の予感」です。メモリアルスタンド横の梅の花
東京競馬場内は美しい花がたくさん。
開催中はもちろんですが、パークウインズでも、競馬の開催されていない開放日でも、ぶらりと場内を散策すると四季折々の花が楽しめます。
今年の東京の桜の開花予想日は3月22日とか。
あと10日ほどで東京競馬場にも桜が咲くんですね。
この数年「パークウインズお花見」を妄想しては結局行けず…ということを繰り返していたので、今年こそは競馬場でお花見を楽しみたいな、と思っています。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年03月11日
2025年03月10日
青森より、こんにちは。
今回は前回に引き続き、青森への馬旅🍎🐴
種牡馬展示会編です。
皆さんには関係のないことかもしれませんが…
毎年訪れるJBBA静内種馬場
実は数年前に訪れたJBBA九州種馬場
今回はJBBA七戸種馬場
今回でJBBA種馬場、全場来場達成しました!
北海道に住んでいると、どこへ行くにも遠く感じてしまいますが…
やる気になれば、なんでもできる💪です✨
今回の展示会はとても「アットホームな展示会」でした。
JBBA七戸種馬場はJR駅から近いこともあり、多くの一般見学者の来場がありました。(今回は一般見学も可能な展示会でした)
今も多くのファンに愛されている馬たちなのだと、あらためて感じました。
ファンと生産者が見守る中、展示会がスタート。
いつもお世話になっているJBBA上野副会長よりご挨拶。
(有)荒谷牧場で繁養されている2頭を含む、計4頭の種牡馬展示が行われました。
登場した種牡馬たち
アニマルキングダム
昨年11月にJBBA静内種馬場から移動してきました。
当馬は艶やかで美しい栗毛と体高168cmの雄大な馬体が特徴です。
東北の生産者からの要望があったとのこと。
今後、東北での活躍が大いに期待される種牡馬です。
サブノジュニア
アニマルキングダムと同時期の昨年11月に、イーストスタッドより移動してきました。
父仔2代でJBCスプリントを制覇し、NAR年度代表馬、NAR4歳以上最優秀牡馬、NAR最優秀短距離馬を受賞しています。
オールブラッシュ
ウォーエンブレムの唯一の後継として期待がかかる、オールブラッシュ。
登場の瞬間は、一般見学者の皆さんのシャッター音が会場に響き渡りました。
ウインバリアシオン
種牡馬生活も10年を超えた現在も、青森県産駒の活躍の立役者となっているウインバリアシオン。
展示会当日に行われていた阪神10Rでは、ハヤテノフクノスケが1番人気に応え、5馬身差で見事勝利!
見学者はウインバリアシオンの前でオーナーと共に勝利を喜んでいました。
展示会後は一般計学者向けに、オールブラッシュとウインバリアシオンの撮影会が馬房前で行われていました。
種牡馬となった今、なかなか会うことができないことを考えると、ファンの皆さまにとっては貴重な時間となったことと思います。
東北産駒の活躍がこれから益々楽しみです!
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2025年03月06日
昨日の3月5日から二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。
冬眠していた虫たちが、暖かくなってきて起きてくる頃と言われていますが……。
関東はめちゃめちゃ寒くなったんですけど(涙)。
皆さんの地域はいかがだったでしょうか?
夜中は雪も降ったようですが、川崎競馬場は積もることもなく、
通常の開催が行われて何よりでした。
ただ、馬場はビチャビチャの不良でしたが。
昨日は小雨や霧雨が降り続けたので、
名物のコスプレ誘導馬さんたちもカッパ姿でエスコートしていました。
いつもはド派手な衣装を着用しているので、
こういうシンプルな姿も新鮮かもしれません。
モデルはキョウエイアドニス。
2013年から18年まで川崎所属として走ったゆかりの馬です。
非常に寒い一日、皆さんお疲れ様でした!
これからはもっと暖かくなりますように!
2025年03月05日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
2月後半からバタバタと慌ただしい日々が続いており、先日ようやくひと段落つきました。
カレンダーを見て(3月…?いつの間に…?!)と青ざめ、東京では春のような陽気になったと思いきやが降ったりと、なんだか時間の感覚も季節の感覚もバグってしまいそうです。
さてさてそんななか…先日、東京競馬場に行った際に足を運んだのがこちらです
豚や
フジビュースタンド2F
32番柱付近
お目当ては、無性にいただきたくなったこのメニュー!!!豚角煮丼!!!
豚角煮丼/1,100円
ほかほかのご飯に、ほろほろでしみしみの豚角煮とゆで卵がドーンとのり、白ネギとゴマ、そして柚子胡椒が添えられた豚角煮丼!
こちら、実は私が競馬場に通うようになった時から大好きな競馬場のスペシャルグルメなのです
豚角煮単品でのおいしさはさることながら、これがお米にのってお好みで柚子胡椒でアクセントをつけながらいただく満足感といったらありません。
競馬場が初めてという友人と東京競馬場に行くと、まず全力で紹介する推しメニューです。
ボリューム満点の角煮丼。
この日は朝から歩き通しでくたくただったので、ホカホカのご飯にしっかりした味付けの角煮が身体に染みてあっという間にたいらげてしまいました。
久しぶりにいただいたけれど…
やっぱり最高においしかった〜!!!
2月は寒くてあまり競馬場グルメを堪能することができなかったのですが、春開催はレースとともに、スイーツ含めてまた色々なグルメも楽しんでいきたいと思います
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年03月04日
先日、船橋競馬の主催者から
岡林光浩調教師が3月31日付で引退することが発表されました。
お父様の厩舎の厩務員から調教師となり、
開業したのが1988年。
当時は新規厩舎に与えられる馬房数は5馬房と少なく、
勝ち星を増やすことも大変だったとのこと。
厩務員さんと二人でスタートしたと伺ったことがありました。
2011年から2020年まで、
厩舎公式サイトに携わらせていただいた縁もあり、
厩舎風景などのデータを懐かしく振り返っています。
厩舎自慢の花壇も素敵でした。
2017年7月には地方競馬1000勝も達成。
その時の写真
数々の活躍馬に加え、
所属騎手・スタッフから、
張田京調教師、
渡邊貴光調教師、
故左海誠二調教師、
田中力調教師などが誕生。
調教師育成の名門厩舎としても大きな存在です
来週は船橋開催。
岡林厩舎最後の地元開催を見届けたいと思います
2025年03月03日
今回は青森から、こんにちは。
現在非常に業務が立て込んでおり、どうして毎度こんなに何かに追われるようなスケジュールにしてしまうのだろう・・・と反省しております。
今回の旅の目的はこちら👇
・JBBA八戸種馬場で行なわれる種牡馬展示会
・馬にまつわる施設の見学
・八幡馬について学ぶ
1泊しかしない割には、かなり盛りだくさんなスケジュールでした。
ブログがしばらく青森旅の報告になることをお許しください。
苫小牧発の夜のフェリーに乗り込み、八戸へと向かいます⛴
今回初めてのフェリーでした!
揺れは少なかったのですが、なかなか眠れず…(場所が変わると眠れないタイプです)
寝不足のまま、まずは櫛引八幡宮へ向かいました。
こちらは八幡馬(やわたうま)発祥の地なのです。
八幡馬を一度はどこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
日本三大駒の一つで、青森県伝統工芸品にしていされています。
八幡馬の詳細はまた次回のブログでお話ししたいと思います。
神社にご挨拶をしてから、ぐるっと境内を見学すると・・・
至る所に八幡馬が祀られています。
<狛犬も八幡馬🐴>
<八幡馬があちこちに🐴>
奥にある本殿は神々しい雰囲気を放っていました。
江戸時代前期に建てられたようですが、彫刻がとても手が込んでいました。
その後は、道の駅しちのへに向かいました。
七戸は“絵馬で願いが叶う”まちだったのですね!
その地を訪れてみないと分からないことが、まだまだ沢山あるのだなと。
敷地内には、東京優駿(日本ダービー)で優勝したヒカルメイジとフエアーウインの銅像がありました。
競馬歴がそれほどでもないので、ここを訪れて初めて知りました💦
物産館ではりんごの種類の多さに、かなり迷って悩んでしまいました🍎苦笑
その後、この度の第2の目的である種牡馬展示会へ。
その様子は次回お伝えしたいと思います。
今週はひだかうまキッズ探検隊2024の修了式があり、感慨深い週となりそうです。
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2025年02月27日
2月24日の浦和2Rで、かわいい名前のお馬さんたちが戦いました。
スモモモモモモモモ(体の色合いはグレー)
父アンライバルド、母フロントタック、母の父Macho Uno
イチゴショート(体の色合いは真っ白)
父エイシンヒカリ、母トゥルビネ、母の父クロフネ
7歳牝馬の芦毛馬同士です。
このレースはスモモモモモモモモに軍配が上がり、逃げ切り勝ちを収めました。
浦和競馬場はウマ娘とのコラボイベントが行われた初日。
たくさんのお客様が集まり、大歓声が巻き起こりました。
全国的にもアイドルホースとしても有名なスモモちゃんが、
こういう日にバッチリとVを飾ったのもドラマチック。
そして、イチゴショートもかわいい名前と色合いで人気者の1頭ですよ!
これからも2頭そろって無事に元気に走り続けてほしいです!
2025年02月26日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
フェブラリーステークス前日の土曜日のこと。
最終レース終了後、東京競馬場パドックではフリーダムホースショーが行われました。
この日、東京競馬場はお昼前にドヨンとした雲が接近。
なんと雪がちらつくというお天気に
ホースショーはどうなってしまうのだろうと一瞬ヒヤヒヤしましたが、最終レース時にはなんとか回復!
4週連続開催のパドックホースショー、ラストを飾ったのは、河原毛のメキシカーナ号とJRA齋藤職員のコンビ。
ふたりとも今回がパドックショーデビューという記念すべきショーでした。仲の良さが伝わってくるツーショット
メキシカーナちゃん(おんなのこ)はピンク色の花でタテガミを飾ってもらっていましたよ
尻尾にもお揃いのピンクの花をつけてもらっていて、会場を走るとフリフリと尻尾が揺れて、私の隣にいたグループの方は口々に「かわいい〜!!!」と言いながら写真を撮っておられました
抜群のコンビネーションで様々な技を決め、格好良さ、そしてチャーミングな部分もたっぷりと魅せてくれました。
手がかじかむような寒さでしたが、ショーが始まるとそんなこと忘れて見入ってしまい、ほっこりとした気持ちになって競馬場を後にしたのでした。
さてさて。
フェブラリーステークスも終わり、東京競馬場での開催は春までしばしお休み。
どんなアツいレースが繰り広げられるかワクワクしながら、あたたかくなるのを待とうと思います。
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2025年02月25日
2025年02月24日
新ひだか町から、こんにちは。
2025年、あっという間に2ヶ月が経とうとしています。
子どもの頃は1日や1年がとても長く感じていたのですが、年齢を重ねる毎に短く感じるのが不思議です。
今回は2月の素敵な出会いについてです。
昨年末にブログで紹介した
人と共に生きる日本の馬
著者は、高草操さん。
2020年度JRA賞馬事文化賞受賞した書籍です。
実は今回…、
高草操さんにお会いすることができたのです!!
この書籍を読んだのは、恥ずかしながら昨年末でした。
日本在来馬に惹かれ、数十年前から現地を訪れて自分の目で見て確かめている方がいることに感動を覚えました。
高草さんが参加するイベントや連絡を取れるすべはないかなと、ネットで調べても全く見つからず。
とりあえず「2025年は在来馬を学びたい!」と年始に目標を立てて、いつもお世話になっている北大静内研究牧場の河合准教授にその旨を宣言するメールを送りました。
すると河合先生より返信がありました。
『高草さん、2月に北大牧場に来ますよ』と…。
見た瞬間「えーー!」っと声が出ました。
“その日に私も牧場に行きます!”とすぐに返信しました。
会いたかった人に会える、
こちらから出向くのではなく、
会いたい人の方からこちらにやってくるなんて。
たまにこういう出来事があるのですが、会うべくして会う人はいるのだなと。
(注:高草さんは、今回冬のどさんこを撮影するのが目的でした。)
撮影日の当日、高草さんは十数年来の友人であるヘレンさんと一緒にやってきました。
昔ELTで日本にいたことがあるそうで、日本語が流暢でとても話しやすい方でした。
“雪の中で過ごす、どさんこを撮影する”
お二人にとって今回の1番の目的だったとのこと。
今年の日高は本当に雪がありません。
しかし、この日に限って前日から急に雪が降り始めたのです。
撮影中に何度も「私たちはツイている!」と言いながら、楽しそうに撮影する姿が印象的でした。
そして、何時間馬を見ていても飽きない人たちに久しぶりに出会ったことで、私自身もゆっくりと馬を見ることができる貴重な時間を過ごすことができました。
今後、今回撮影した素敵などさんこの姿が雑誌や写真展等で公開されるはずです。
今からとても待ち遠しいです!
馬が繋げてくれる出会いに“感謝”した日でした。
ちなみに、サインもしっかりいただきました!笑
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2025年02月20日
2025年02月19日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
東京競馬場パドックで4週連続で行われているホースショー。
先日、ショーを観る前に小腹を満たそうとパドック近くの売店を回ってみたのですが…
各店舗、閉店の準備や売り切れの表示が続々
そうでした…!
競馬場の売店の営業時間って、基本的に開門〜最終レースなんですよね。
ホースショーは最終レース「後」。
イベントが残っていたとしても、時間的にはほとんどのお店にとっては閉店時間なのでした。
歩き回ってそこそこお腹が空いているのに、ここで痛恨の計画ミス!!!
…ということで、ダッシュでパドックからフジビュースタンド西側のファストフードコートへ。
まさに「まもなく閉店…」という雰囲気だったこちらのお店に駆け込ませていただきました。
鉄板酒場 鐵一(てついち)
フジビュースタンド2F
ファストフードプラザ4番柱付近
昨年2024年の4月にオープンしたお店とのこと。
他のお店とひと味違う、太麺で揚げ玉がふりかけてある焼きそばが人気メニューなのだそうですが、私が飛び込んだ時間は残念ながら売り切れ。
代わりに、名前に惹かれたこちらをオーダーしてみました。
3連単おつまみ
・ハーフサイズポテト+唐揚げ+チョリソーのセット…750円
実はこのおつまみBOX、レモンサワー、角ハイボール、生ビールをそれぞれつけた「3連単セット」というセットメニューもあるのです。
3連単セット
・レモンサワーセット(レモンサワー1杯+3種のおつまみ)…1,200円
・角ハイボールセット(角ハイボール1杯+3種のおつまみ)…1,250円
・ビールセット(生ビール1杯+3種のおつまみ)…1,350円
帰宅後予定があった私はグッと堪えてソフトドリンクで嗜みましたが…いやぁ2本ついていたあのチョリソー、絶対にビールにあうお味だった〜!!!
次は余裕をもって名物焼きそばもオーダーしたいし、春になったら冷たいビールとこの3連単おつまみをもって芝生でレース観戦したら最高だなあと、むくむくと願望が広がっていったのでした。
ちなみに、東京競馬場の勝馬投票券の払い戻しや手荷物のお預かり時間は17時まで。
最終レース後にパドックなどで行われるイベントは大体16時半過ぎくらいに始まって17時頃に終わるので、こちらの時間も結構ギリギリ。
レース後のイベントを楽しまれる場合は、あわせてスケジュールをチェックです。
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2025年02月18日
2月14日、“大井の帝王”的場文男騎手が
51年5か月という長きに渡る騎手生活に幕を下ろすことが発表されました。
的場騎手は、
1973年(昭和48年)10月16日にデビュー。
2023年3月には前人未到の地方競馬通算7,400勝を達成。
地方競馬の最年長騎手として、とても大きな存在となっていました。
御年68歳
地方競馬通算勝利数は7424勝
通算7000勝目は、
2017年5月に行われた川崎マイラーズ、
リアライズリンクス(浦和 小久保智厩舎)での勝利でした。
その時の写真は・・・
この写真、まさに、的場文男騎手!という騎乗フォーム。
縦に伸びて、ムチも高々と。
ゴール前写真ではムチの先が収まりきらず、
せっかくの勇姿が欠けてしまい、
「ひー」となったことも多々でした。
こちらは2015年
船橋競馬場でハートビートナイターが開催される際の取材で
特別に許可をいただいて撮影したレース前の1枚です。
「こっちに立った方が良いでしょう」と自ら立ち位置を考えて
ニッコリした表情をしてくださいました
「目標があるから頑張れる」
「騎手を辞めたらただのおじさん」
「ダービー優勝は人生の宿題」
数えきれない名場面の他、
数々の心に残る名言を残した的場文男騎手。
今、取材メモを振り返りながら
改めてその存在の大きさを感じています。
長い間お疲れさまでした。
的場騎手とデビュー年が同じ、
キャンディーズの曲が
頭の中でループしています。
「微笑がえし」、とか。
門出の春。
次の季節も素晴らしいものとなりますように
2025年02月17日
新ひだか町から、こんにちは。
最近はスマホにTODOを入力し更に手帳にも書いているのですが。
見ることを忘れて、結局忘れるを繰り返している今日この頃です・・・。
今週また新たにグッズ販売を行う予定です。
今回はこのグッズが完成に至るまでについて書きたいと思います。
発売予定は「マイネルファンロン」グッズです!
Instagramのストーリーズでも以前チラっと載せたのですが、いよいよお披露目となります。
2月19日(水)マイネルファンロンのバースデーに商品ページを公開。
2月20日(木)に販売を予定しております。
マイネルファンロンとの出会いは、2022年のひだかうまキッズ探検隊でした。
帰省していたユーバーレーベンの調教を見学する前に、たまたま明和に帰省していた放牧地で過ごすファンロンを子ども達と見学。
さらに昨年のひだかうまキッズ探検隊では、当馬の調教を見学しました。
ビッグレッドファームで出会った馬たち
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) July 17, 2024
〜みんな大好き!マイネルファンロン〜
先日の新ひだか町教育委員会主催のひだかうまキッズ探検隊の続きです。
うまキッズと何かとご縁がある、マイネルファンロン。
9歳と大ベテランの域ですが、パワフルな走りを披露🏇
帰りみちも尻尾ブンブン元気いっぱい! pic.twitter.com/mjhLAQEzoJ
「こんなにご縁がある馬なんて、そういないな・・・」と思ったのがきっかけで、グッズを制作したい気持ちが強くなりました。
そこから、ビッグレッドファームさんに自分の思いを伝え、グッズ制作の承諾を得たのですが・・・。
他業務やうまカルフェスの準備などで全く進んでいなかった時に、突然決まった現役引退──。
正直とても慌ててしまいました。
「今年はまだまだ走るだろう」と当時は思っていました。ファンロンの強さに対する甘えだったなと反省しています。
慌ててはいたのですがなかなか妥協できず、気づけば2025年になってしまいました。
今回のグッズのテーマは、
『ファンロンが感謝の気持ちを伝えるとしたら、何を配るだろう・・・』でした。
そして、パッとひらめいたのが挨拶まわり等で配る“タオル”でした。
挨拶したい人がきっとたくさんいるはずだなと!笑
今回もイラストはキックボードさんに依頼したのですが、お互い何度も案を出し合い修正を加えて完成したデザインとなっております。
そして、いつもそばにいてほしいなと“お守り”も制作しました。
以前も他の馬でお守りは作ったのですが、今回は初めてアクリル素材のクリアお守りにしました。
サンプル品が到着した際にトラブルがあり、2月上旬発売がここまで延びてしまいました。
トラブル発覚の際は、かなり落ち込んでしまいました・・・。
しかし、2月19日(水)はマイネルファンロンの誕生日🎂
2月20日(木)の大安にお守りをお清めして販売。
結果的にとてもよい時期に販売できることになったと、今日やっと思う事ができました。
ちなみにタオルとお守りに描かれている「手」は、当馬を管理していた手塚貴久調教師が鼻の穴のサイズを表していたときのものです。
先日発売されたアイドルホースぬいぐるみでも反映されているくらい、ファンロンのトレードマークではないかなと思います。
手塚調教師への承諾を、サンケイスポーツの三浦凪沙さんにお願いしました。
1頭の馬に携わった関係者の方やファンの皆さまの思いを、グッズで表現できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
マイネルファンロン“感謝”セット、全てお披露目まで今しばらくお待ちください!
(後ろに映り込んでいる、白いお方は・・・もしや?)
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2025年02月14日
2月11日に船橋で行われた交流重賞のクイーン賞は、武豊騎手が手綱を取った断然1番人気のJRAオーサムリザルトが直線抜け出し、無傷の8連勝。
エンプレス杯、ブリーダーズゴールドカップに続く、3つ目のタイトルを獲得しました。
2着は逃げ粘ったアンモシエラ、3着は4番手から進めたテンカジョウ。JRAの上位人気馬で決まりました。
オーサムリザルトの今年の大目標は、去年出走叶わなかったブリーダーズカップディスタフとのこと。
この馬の良いところについて武騎手は「ポテンシャル・潜在能力はすごいですが、中央でも地方でも、右回りも左回りも、砂質が変わっても、いろんな競馬場で安定したレースをしてくれます。すごくいい馬ですね」と話しました。
今後も目が離せませんね!
写真はゴール後の様子です。
2025年02月12日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
2月の東京競馬場は、4週連続、パドックでホースショーが行われています。
日曜日は、アンダルシアンとルシターノのホースダンスショーでした。
私も最終レース後に小走りでパドックへ!
ショーが始まる前からたくさんのお客様で賑わっていましたよ
登場したのは、
アンダルシアン種のカガンチョ号とJRA日野職員
ルシターノ種のドタード号とJRA武藤職員
サラブレッドより一回り大きく、ガッシリとした馬体のアンダルシアンとルシターノ。
柔らかな筋肉としっかりした後肢を持っているので小回りがきき、性格も乗り手の指示に従順で勇敢なため、古くから騎馬闘牛などで活躍してきた品種です。
音楽にあわせ、二頭だてで様々な技を披露し、雄大で躍動感のあるショーを魅せてくれました。前肢を大きく上げて堂々とした歩き方、スペイン常歩!
迫力のある立ち上がりのポーズ!
迫力満点で格好いい技をたくさん見せてくれただけでなく、こんなかわいいひとコマも…顔と顔をくっつけての「鼻キス」
前肢をあげて「バイバイ」
写真ではちょっとわかり辛いのですが、二頭ともタテガミを綺麗に編んで素敵な飾りをつけてもらっていました。
そして、それぞれの脚には騎乗されている方の衣装と同じ色の肢巻き(しまき)が
個人的には、ホースショーはこういう馬さんたちのオシャレも楽しみのひとつだったりします。
さまざまな技や、普段なかなか見られない馬の姿を堪能できるホースショー。
来週2月16日(日)は、同じく最終レース後にパドックでトリックホースホースショーが行われます。
是非是非足を運んでみてください。
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2025年02月11日
2025年02月10日
新ひだか町から、こんにちは。
冬が本気を出して、道内各地には一気に雪が降りました…⛄
それでもやはり日高地方は雪が少ないです。
先週は種牡馬展示会ウィークでした。
今回はJBBA・アロースタッド・レックススタッドの新種牡馬や注目馬を紹介したいと思います。
まずは、JBBA日本軽種馬協会。
新種牡馬のステラヴェローチェ
昨年種牡馬を引退したバゴの後継としての期待がかかります。
もう1頭の新種牡馬ソットサスも、近日スタッドイン予定とのことです。
続いて、アロースタッド。
3頭の新種牡馬がスタッドイン。
その中でも注目馬は、すでに“真珠くん”の愛称で親しまれているパールシークレット。
バイアリータークの血を受け継ぐ、大変貴重な存在です。(現在のサラブレッドの約97.8%が、ダーレーアラビアン系です)
展示会では、種牡馬としての導入に尽力した大狩部牧場の下村氏の当馬を紹介する姿が印象的でした。
リュウノユキナ
ダート交流重賞3勝を挙げた当馬は、ヴァーミリアンの血を伝える大事な役割も担います。
レッドベルオーヴ
(撮影ができませんでした・・・。)
昨年アロースタッドから九州へ移動したレッドベルジュールの全弟です。
初年度産駒からすでに地方重賞勝ち馬を輩出している兄に負けない活躍が期待されます。
展示会の様子はのアーカイブからご覧いただけます👇
YouTube: アロースタッド種牡馬展示会2025ライブ中継
最後は、レックススタッド。
今年度は新種牡馬はいないですが、相変わらず人気が高いのはタイトルホルダー。(また撮影ができず・・・でした。)
展示の際は、元気な様子がうかがえました。
昨年は159頭に種付けを行ない、今年も種牡馬として活躍すること間違いなしです。
2/9(日)20:00より販売を開始した『ARROW STUDスタリオンブック・トートバッグセット』に、沢山のお申し込みをいただきありがとうございます。
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2025年02月06日
2月5日の川崎11Rで報知オールスターカップが行われました。
内田博幸騎手が初騎乗したヒーローコールが逃げ切り勝ち。
昨年のNARグランプリ年度代表馬ライトウォーリアを振り切り、古馬の初タイトルを獲得しました。
ヒーローコールは2歳&3歳時に4つの勲章を手にした実力馬。
古馬になってからは先輩たちの厚い壁に跳ね返されてきましたが、ついに、ついに、打ち破りました。
それにしても、1月29日の金盃(3着)で2600mを走ったばかりでしたが、中6日で、2100mを走いたというのはすごすぎますね。
内田騎手も「スタミナ」を褒めていましたが、今後もその持ち味を生かしながら、
どんなローテーションを組んでいくのか楽しみです!
2025年02月05日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
東京開催がはじまりました!
いやしかし…
根岸ステークスが行われた日曜日は寒かった〜!!!
朝から雨模様の東京競馬場。マークも出ていたなか雨にとどまっただけよかった…とも言えるでしょうか。
午後には雨もあがり、日吉ヶ丘の乗馬センターやパドックではホースショーも行われていました。
今週も大寒波襲来ということで、寒い日が続きますね。
現地観戦の皆様は、ともに防寒対策しっかりして挑みましょう!
身体が冷えたら、ほっと一息…で、UMAJO_SPOTを利用するのもいいですね
東京競馬場 UMAJO_SPOTでは、2/09(日)にスタイリストさんによるヘアアレンジイベントも行われるようです。ヘアアレンジ体験 ※先着42名
日時:2/09(日)10:00〜15:00 ※15分程度
受付時間:開門〜先着42名 ※定員になり次第受付終了
受付場所:東京競馬場 UMAJO_SPOT PLUS横 ワークショップ広場
▶︎詳しくは東京競馬場 UMAJO_SPOTのHPをご覧ください
https://umajo.jra.jp/event/202501tokyo/京都競馬場のUMAJO_SPOT
そうそう、昨年末に訪れた京都競馬場のUMAJO_SPOTも素敵でした
京都UMAJO_SPOTのイメージカラーは紫なんですね。
シックで落ち着いた雰囲気。
馬像もおしゃれで格好良かったです。
UMAJO_SPOTは競馬場ごとに雰囲気が違うので、場の空気を堪能するのも楽しみの一つ。
ちなみに京都のUMAJO_SPOTを訪れた時はすごく混んでいるタイミングだったので、一休みはせずに物販を拝見するだけで失礼してしまいました。
しかし物販コーナーも売り切れ続出で、欲しかったスイーツはGETならず…
お目当ての品がある方は、少し早めに行くのがおすすめです。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年02月04日
1月29日の大井は昼間の開催。
強風が吹いていましたが、
日当たりの良い場所は「早春」の気配も感じられて
トゥインクル開催とはまた違う楽しい雰囲気でした。
場内に早春の花 パンジー
大井といえば、パドックで誘導馬の様子を見られるのも楽しいですね
右側の栗毛はトロヴァオ。
道営でデビューして大井に転入。
2015年・全日本2歳優駿で4着、
2016年・東京ダービーで4着。
トロヴァオにダービー馬の称号を!という陣営の想いのもとで臨んだ
ダービーグランプリで優勝しました
全日空2歳優駿の時のトロヴァオ。
9年11か月前のトロヴァオ。
闘志いっぱい
今年で12歳。
誘導馬としての勇姿、これからも長く見ていたいですね
2025年02月03日
新ひだか町から、こんにちは。
もうすでに仔馬誕生のお知らせをSNS等で見かけますが、これから生産牧場は忙しく緊張したシーズンとなります。
今週、胆振・日高地方は種牡馬展示会week!
※
今年もARROW STUDさんのトートバッグとスタリオンブックを、当社ショップで販売することになりました🐴📚!
今回イラストを描いたのは、漫画『暗号学園のいろは』の作画を担当していた、岩崎優次さんです。
アロースタッドの「愛」溢れる雰囲気がイラストで表現されていて、とても素敵な仕上がりとなっています。
構図と同じように撮影してみた画像がコチラ↓
(多少違う点もありますが…💦)
先日、商品紹介画像を撮影した様子です。
スタリオンブックをチェックする『おにぎり🐱』
アロー猫たちが、いつも撮影に強力してくれます。笑
当日は展示会の様子がネット配信されます。
ファンの皆さまは、こちらからリアルタイムでご覧ください。
ARROW STUD種牡馬展示会 2月7日(金)10:00~
●YouTube
js-live.online/ArrowStud/Live…
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2025年01月30日
2025年01月29日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
今週から、いよいよ東京開催が始まりますね
ホーム競馬場の開催はやはりワクワクが大きくて、府中に行くとついつい競馬場をチラ見してしまいます。
こちらは先日(平日)東門を通った時の景色。
フェブラリーステークスの横断幕が飾られていました
また今開催は、最終レース後、4週連続でパドックでホースショーが行われる予定とのこと!スペシャルホースショー
2月2日(日) フリーダムホースショー
2月9日(日) ホースダンス
2月16日(日) トリックホースショー
2月22日(土) フリーダムホースショー
時間:全レース終了後
場所:パドック
▶︎詳しくはJRAのHPをご覧ください
https://jra-fun.jp/event/tokyo/202501/
日曜日の東京は⛄️の予報もありますが…
ここはぜひともお天気がもってほしいところです。
第1回東京開催。
レースもイベントも、思いっきり楽しみましょう!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年01月28日
昨年末、大井競馬場のプレスルームからの風景。
東京メガイルミ開催中の12月5日の撮影なので、
内馬場がキラキラ
この日は三日月と、少し離れた右下にある金星もキラリ
街灯り、イルミネーション、月と星。
都会にある競馬場の、
きらめきがとても美しくて見入ってしまいました。
明日は重賞・金盃(SII)が行われます。
金盃(SII)に出走予定のヴィアメント
12月5日、期間限定騎乗のライアン・クアトロ騎手で勝利。
藤田輝信厩舎の800勝のメモリアル勝利でした
JRA、朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬・アドマイヤズーム は
ヴィアメントの半弟ですね。
明日の大井は昼間の開催。
早春の気配を探してみたいと思います
2025年01月27日
新ひだか町から、こんにちは。
先日もこのくだりから始まりましたが・・・
現在日高には雪がほとんどありません⛄
先日サウンドトゥルーの撮影に行きましたが、
放牧地横の敷地には三つ葉のクローバーがひょこっと顔をのぞかせています。
雲一つない晴天の日は、日高山脈がとても綺麗に見えます⛰
山の雪も少ないように感じます。
車は運転しやすいですし、寒さに震える日が少ないのは助かるのですが。
本当にこんな状態が続いてよいのかな・・・と考えてしまいます。
気候変動に対して、自分でできるささやかなことを見つけて継続したいなと思います。
皆さんが日々コツコツ続けていることはどんなことでしょうか?
サウンドトゥルーはマイペースに日々過ごしております。
近くYoutube動画をアップできそうです。
今少し仕事がバタバタしており、短くなってしまい申し訳ございません。
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2025年01月23日
南関東競馬は船橋開催中です。
今開催は二夜連続で重賞レースを実施。
22日は3歳の交流重賞・ブルーバードカップが行われました。
川田将雅騎手が騎乗したJRAのメルキオルが重賞初制覇。
父はナダル、母はサングレアル、母の父がゼンノロブロイ、祖母がビワハイジという血統の3歳牡馬です。
今年のダート三冠に向けても注目の1頭ですね。
23日は報知グランプリカップが行われました。
御神本訓史騎手が手綱を取った大井のキングストンボーイが重賞2連勝。
前走はサヨノネイチヤ、今回はムエックスという強い馬たちを抑えました。
スタートで遅れながらも、これだけのパフォーマンス。
今後はダイオライト記念も選択肢に入っているそうです。
父はドゥラメンテ、母はダイワパッション、母の父はフォーティナイナーという血統の7歳セン馬。
今後がますます楽しみですね。
写真はメルキオル、キングストンボーイ。そして、誘導馬コンビのミューチャリー(向かって右)&リッカルド(向かって左です。豪華~!!!
2025年01月22日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
東京は日中ぽかぽかあたたかな一日でしたね。
新年からはじめた朝型生活が順調に続いており、明るくなるのが早くなってきたなあ…と感じます。
朝型生活のおかげで乗馬もとてもいいペースで通えています
今日はお天気が良くて騎乗後に洗った馬さんの脚もあっというまに乾きました。京都競馬場のコントレイル像
昨年末、京都競馬場に行った日は、寒かったけれどお日様が出て空がとても綺麗でした。
パドック横の広場には無敗の三冠馬コントレイルの像があったのですが、青い空をバックにした姿がとても美しくて、思わず足を止めてパチリ。
実寸4/5のビッグサイズ。
制作過程では、ノースヒルズの前田代表、そして矢作調教師も制作アトリエを訪問して意見を出し合ったのだそうです。
こだわりぬかれた細部から放たれる堂々たる存在感!
2025年はこのコントレイル産駒が、ついにデビューを迎えますね
一体どんな仔たちに出会えるのか。
どんなレースを観ることができるのか…。
今年の大きな楽しみの一つ、ワクワクして待とうと思います。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
↓額にはもちろん受話器型の流星もありました
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