今年もハロウィンの季節。
競馬場でもハロウィンにちなんだ素敵な馬装が
おしゃれ馬装といえば、浦和の工藤伸輔厩舎
10月3日、5Rでのタイヘイノヨ
こちらは同じレースに出走、七夕裕次郎騎手騎乗で勝利したロトカグラ
来週、10月27日からは浦和開催。
ハロウィン馬装も楽しみです
2025年10月16日
皆さんは、メガネ素材の馬アクセサリーをご存知でしょうか?
メガネ製造と言えば、福井県鯖江市が有名です。
この馬アクセサリーを製造しているアップ・フィールドのスタッフさんが、メガネ製造に携わる競馬好きなスタッフさんと出会い意気投合したことから、開発1年をかけて販売に至ったという力作。
これは、肌や地球に優しい綿花由来のメガネ素材『セルロースアセテート樹脂』を使用しています。
本物のメガネを作るのと同じような工程で丁寧に作り、深い色合いや地紋の特徴を生かすために、ひとつひとつが手磨きで艶を出しているという、世界でひとつのお品になります。
キーホルダーやイヤリング、ルーペなど11種類を展開していますが(写真はその一部)、それぞれをよく見ると、色合いも模様の感じも全てが違うんです。
競馬好きな職人さんが作っているからこそ、細やかなこだわりも感じさせます。
大井競馬場のLウイング1階にあるChampionsTCKでも販売しているので、覗いてみてはいかがでしょうか?
この商品は以前もご紹介しましたが、最近は新しく競馬ファンになる方も多く、今は品揃えもたっぷりなので、改めてお知らせしました。
これからハロウィンやクリスマスが続き、来年は午年。お馬さん好きな方への大切なプレゼントや自分へのご褒美にもなりそうです(^O^)
2025年10月15日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
日曜日の東京競馬場では、最終レース終了後に、全国ポニー競馬選手権ジョッキーベイビーズ決勝大会が行われました。
今年で15回目を迎えるジョッキーベイビーズ。
すっかり秋の東京競馬場の風物詩となりましたね。
地区大会を勝ち抜いてきた8名のベイビーズによる決勝戦。
東京競馬場の芝400メートルで、G1さながらのレースとして行われます。
もちろんスタートを告げるのはG1ファンファーレ!
毎年様々なドラマが生まれるこのレース、私もひそかなファンなのです。
第15回チャンピオンは北海道地区代表の八嶋駿吏さん。
後方からの見事な差し切り勝ちでした。
第1回出身の木幡巧也騎手をはじめ、プロ騎手となって活躍している方も多くいます。
この第15回出場者の中からも、ジョッキーとなって活躍する方が出てくるかもしれません。
きっと「そう遠くない未来」…ですね
そんな楽しみも抱きつつ、ベイビーズの皆さんに心からの拍手を送りたいと思います。
▶︎全国ポニー競馬選手権第15回 ジョッキーベイビーズhttps://www.jra.go.jp/company/racing/jb/2025/index.html
ところで、ジョッキーベイビーズ出場の8頭の馬たち。
8頭のうち5頭はこのレースのために東京競馬場に集合した精鋭ポニー。
そして、ゴールデンフジ、はな、蘭丸の3頭は東京競馬場所属のポニーです。
牛さん柄のはなは、よく東京競馬場の展示厩舎で姿を見ることができるベテランポニー。
蘭丸は元気でやんちゃなおとこのこ。
ゴールデンフジは、昨年から東京競馬場の体験乗馬にも登場しています。
普段おっとりと過ごしている印象の東京競馬場のポニーたちが、あんな大舞台で格好よく活躍しているのも、私はなんだか近所のおばちゃんのような気持ちで胸がいっぱいになってしまうのでした
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年10月14日
10月8日に行われたジャパンダートクラシック(JpnI)
優勝したのはJRAから出走したナルカミ(美浦 田中博康厩舎)でした
鞍上は戸崎圭太騎手
ナルカミといえば、鳴神・雷神。
京都、雲ヶ畑の岩屋山志明院を舞台にした歌舞伎・「鳴神」も思い出します。
自然を崇める文化を感じる馬名も素敵
そういえば、この日の夕空はダイナミック!
ちょうどモノレールに乗っている時間帯がピークでしたが、
競馬場に到着しても名残の色が赤くてきれいでした。
2025年10月13日
新ひだか町から、こんにちは。
10月25日(土)HBA北海道市場で行われる『うまカルフェス』の準備が佳境に入り、てんやわんやな日々を過ごしています。
さて、10月12日(日)からスタートしたロイヤルファミリーは、皆さんご覧になりましたでしょうか📺?
私は若干かかり気味で観ていたのですが、景色などが気になりすぎて(あ、ここはあそこのセーコーマートだ!二十間道路だ!など・・・)
序盤は内容がなかなか入ってこなかったです。苦笑
ただレースの場面だけは、すぐに「あの馬」だと分かりました。
そうです、ひだかうまキッズ探検隊やグッズ制作で大変お世話になった「マイネルファンロン」です🏇
引退しても尚、誘導馬としてさらに「俳優」として活躍するなんて・・・。
いつも想像の上をいく馬だなと。
無限な可能性を秘めた馬ですね!
ファンローン😭😭😭
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 12, 2025
ドラマにも出てすごいねっ📺‼️
偉すぎるっ👏
しかも1着🏇🏆
マイネルファンロン、最高🐴💯🖖
ファニキ、大好きだよ。#ロイヤルファミリー#マイネルファンロン#ファニキ pic.twitter.com/mgoa5RxPcC
これからもさまざまな場面での活躍がとても楽しみです!
今回は短いブログとなってしまい、申し訳ございません🙇💦
次回は『うまカルフェスin新ひだか 』の見どころをご紹介したいと思います。
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2025年10月09日
把握しているなかで、南関東競馬の現役最年長馬は10歳のマースインディです。
2017年8月に大井からデビューした生え抜き馬。
2歳のころはハイセイコー記念、3歳では羽田盃&東京ダービーなどにも出走しました。
それ以降も、4歳、5歳、6歳、7歳、8歳、9歳、10歳と、
現役を続けています。
今でもパドックでは2人引き、本馬場入場時は先出しをして馬場に吹っ飛んでいく姿も印象的。
気持ちはまだまだ若いそうですよ。
これだけ長きに渡って、走るハートを持ち続けるって、本当にすごいです。
人間でも、気持ちがなくなったら、しんどいですから……。
だから余計に、すばらしいなぁと。
これからも何より無事に、元気いっぱいに走り続けてほしいです。
2025年10月08日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
秋の東京開催が始まりましたね!
ホーム競馬場の開催が始まると、やはりいつもと違うワクワクや高揚感があります。仲良くコミュニケーションをとっていた展示厩舎の馬さんたち
フリージアン種のオテゼットとペラ。
体が大きくて力持ち、馬車馬の二頭です。
現在東京競馬場には、この二頭に加えてベテラン馬車馬のビーウルケ、あわせて三頭のフリージアンがいます。
三頭とも身体が大きくて真っ黒。
パッと見はそっくりなのですが、よ〜く見ているとタテガミの長さや仕草の特徴など少しずつ違いがあることがわかってきます。
私もここにきて、ようやく彼らの個性を感じ取れるようになってきました
暑熱対策でお休みだった乗馬センターの馬事イベントも、9月の後半から復活!
開催が始まった今週からは、馬とのふれあいや体験乗馬、馬車イベントも始まりました。
※体験乗馬と馬車の試乗はアプリによる抽選があります
アツいレースの興奮はもちろん、東京都内ではなかなか体感することのできない馬のぬくもりや愛らしさも身近に感じられる東京競馬場。
おでかけにもいい気候になってきました。
是非是非、お散歩がてら競馬場に足を運んでみてください。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを大変わたくしごとではありますが…
ご報告をさせてくださいませ。
このたび結婚いたしました。
おそらく自分の人生にじぶんが一番驚いております。
変化は戸籍上だけなので正直まだ実感が湧かない状態ですが、ジワジワと味わっていけたらと思います。
みなさま、今後とも何卒、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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2025年10月07日
船橋競馬場の誘導馬馬房は、9月の開催からファンの皆さんからも見える場所へと移動。
9月29日は新築の馬房での初日ということもあって
スタッフの皆さんが丁寧にケアしていました。
ニンジンをもらっているのはタカラスノーウェーブ
JRAから南関東(川崎)へ、スノーウエーブの馬名で走っていました。
こちらは2021年、地方所属馬として初めてJBCクラシック優勝馬となったミューチャリー。
現在は誘導馬として船橋競馬場の人気者になっています
先月は馬事公苑で行われたキャロットステークス引退競走馬杯に出場し、
飛越もこなして、4位に入賞したそうです。
現役時代管理した矢野義幸調教師とのショット。
ミューチャリー、ニンジンが欲しくて鼻先が伸びていますね
船橋競馬場の誘導馬は、ちばシティ乗馬クラブさんから来ています。
11月3日のJBCまであと約3週間。
誘導馬たちにもぜひご注目ください
2025年10月06日
新冠町から、こんにちは。
先週は日高町の「馬の授業」でしたが、今回は新冠町の馬の授業を紹介したいと思います。
新冠町は3年生が「馬」について学習することになっています。
今年初めて新冠町の小学校の授業に携わることになり、今まで継続していたことがまた一つ形になる貴重な機会をいただきました。
🐴競走馬が競馬場に行くまで出前授業
🐴牧場見学
出前授業にご協力いただいたのは、JRA日高育成牧場さん。
小学生が理解しやすいように、とても分かりやすいスライドを作成してくださいました!
いつも獣医師の竹部直矢さんが担当していたのですが、今回は総務課の菊池彬彦さんが担当。
初めての授業という事で、若干緊張していました・・・。
どんな感じになるのかと思いましたが、授業がスタートすると初めてとは思えないくらい聞きやすく堂々としており、とても分かりやすかったです!
学校の授業は各関係者の協力無くしては行えないのですが、私にとって色々な人とお会いできる貴重な機会であり刺激になります。
授業中、3年生のみんなは元気いっぱいに反応してくれました。
「ハイセイコーを知っている人?」現役質問には、多くの子が手を挙げてくれました。さすが、新冠町の子たちです!
この授業をとおして競走馬として成長するまでに色々な仕事があり、1頭の馬に 多くの人が携わっていることを学んだことでしょう。
馬について学ぶ出前授業🐴🏫
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) September 30, 2025
9/29(月) 新冠小学校でJRA日高育成牧場さんによる出前授業が行なわれました。
『競走馬が競馬場で走るまで🏇』をテーマに、誕生からデビューそして引退するまでの流れを学びました。
3年生のみんなはハイセイコーやゴールドシップを知っていました!
流石、新冠です🐴✨ pic.twitter.com/CEySVSo8It
次の牧場見学にご協力いただいたのは、ビッグレッドファームさん。
ひだかうまキッズ探検隊でも毎年お世話になっています。
はじめに育成場内にある坂路に移動して、2歳馬の坂路調教を見学。
目の前を育成馬たちがものすごいスピードで駆け上がる姿に、子ども達は大興奮!
子ども達が坂路調教を見学できる牧場はそうないので、とてもありがたいことです。
繁殖厩舎に移動すると現れたのは、2組の親仔。
「可愛いー!」と子ども達から声が上がりました(小声)。
どのように牧場を見学したらよいか、学校で事前にみんなで考えて練習してきてくれました。
最後に母馬とふれあいを行い、馬の温かさや息づかいに子ども達は癒やされているようでした。
最後は種牡馬のいる種馬場へ移動。
ここで登場したのは、皆さまお馴染みの美しい芦毛・ゴールドシップです。
子ども達からは「ゴルシだー!」と声が上がりました。
ファンの皆さんはお気づきかもしれませんが、子どもの前だとまるで「先生」のようにゴールドシップは振る舞います。
まるで何もかもを悟っているかのような、本当に賢い馬だなぁ…といつも感心してしまいます。
最後はゴールドシップと記念撮影📷✨
学校の授業でこのような貴重な体験をできるのは、きっと子ども達の中でも大切な思い出になるはずです。
種牡馬を担当するスタッフさんに「ぼく、ゴールドシップ大好き!」と伝える姿が、何とも微笑ましかったです。
授業が終わった後学校の先生より、『ビッグレッドファームさんのスタッフ全員で子ども達を受け入れてくれる姿に感動しました』連絡がありました。
まるで自分事のように「そうなんです!」と応えてしまいました。笑
ビッグレッドファーム見学🐴🏫
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 8, 2025
10/7(火) 新冠小学校3年生が、ビッグレッドファームを見学。
🐴坂路調教
🐴親仔
🐴種牡馬
行く先々で、さまざまな馬と人との出会いがありました。
中でも児童に人気だったのが、やはりゴールドシップ!
授業をとおして、軽種馬産業の理解が深まれば嬉しいです。 pic.twitter.com/a95dsC677X
日高管内の各地域で馬の授業が活発に、そして内容の濃い授業を行なえるようにこれからも工夫しながらチャレンジしていきたいです。
今月のどこかで、新ひだか町の馬の授業についても紹介したいと思います。
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2025年10月02日
この船橋開催は豪華な交流重賞が2つ行われました。
10月1日の日本テレビ盃は坂井瑠星騎手が騎乗したJRAのフォーエバーヤングが勝利。
直線で力強く後続を引き離し、単勝1.1倍の断然人気に応えました。
坂井騎手は優勝インタビューで「次のブリーダーズカップクラシック(11月1日、米・デルマ―競馬場)はダートの最強馬たちが集まるレース。皆さんの声援が力になりますので、応援をよろしくお願いします」と力を込めました。
翌日2日に行われたマリーンカップは張田昂騎手が騎乗した5番人気プラウドフレールが逃げ切り勝ち。
地元・船橋勢の勝利は2007年のトーセンジョウオー以来18年ぶりの快挙となりました。
張田騎手は「無理をして逃げるつもりはありませんでしたが、スタートも良かったので気持ち良く行くことができました。ちょうどいいペースでしたね。強い姿を見せることができて良かったです」と笑顔。
当初は3歳牝馬同士のロジータ記念というプランもあったそうですが、地元で行われる大一番のJBCレディスクラシック(11月3日、船橋)に向かうことに決定したそうです。
早いもので今年も3か月。年末に向けてビッグレースが続いていきますね!!!
2025年10月01日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
ス…スプリンターズステークス!!!
三浦皇成騎手がウインカーネリアンとともにゴール前の叩き合いを制して見事優勝!
いやはや、なんというドラマチックなレースだったことか…。
私、直線の競り合いのシーンでは自然と声が出してしまうタイプなのですが、今回は第四コーナー付近からまさに「目がまんまる」「口はあんぐり」でした。
人馬ともにG1(JRA)初制覇。
ウインカーネリアンは三冠馬コントレイルと同世代の8歳。
4歳で発症した蹄葉炎で一時は現役続行を危ぶまれるほどの逆境を経験してからの、この優勝。
そして三浦皇成騎手はデビュー18年目。
G1騎乗、127回目。
勝利騎手インタビューで「諦めたら終わりだなと」という言葉があったのですが、この一言の重みたるや…ですね。
夢や目標を叶えるためのハードルはいくつかあると思うのですが、そのプロセスのなかで最高にキツイのって、私は「痛みを知ったうえでもう一度がんばる」ことだと思うのです。
叶わなかったという現実をつきつけられたうえで、そこからもう一度立ち向かうか、それとも諦めるか。
しかも一度や二度ではなく、何度も何度も何度も何度も挑み続け、何年もかけ、人馬ともについに掴み取った栄冠。
最高以外の言葉がありましょうか。
三浦騎手とウインカーネリアンの優勝は、何かに挑戦しようとする多くの人の心に、ぽっと光を灯してくれるような、そんな尊さと感動をくれたように思います。
これだから競馬は最高ですね。
ウインカーネリアン、
三浦皇成騎手、
関係者のみなさま、
本当に本当におめでとうございます!
とてつもない感動をいただきました!
さあ。
今週末から、いよいよ東京・京都開催が始まります。
そして日曜日は凱旋門賞…!!!
ますます盛り上がる秋競馬。
アツいレース、期待しちゃいましょう!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2025年09月30日
船橋競馬場で誘導馬としてお仕事をしているエルデュクラージュ。
現役時代には中央で7勝、南関東移籍後は重賞2勝
10歳で報知グランプリカップ(SIII)を制する快挙も達成しました。
係員さんのお話によると、
エルディクラージュは誘導後のご褒美ニンジンが大好き
あっという間に食べてしまうそうですよ
もう食べちゃった・・・
ニンジンお代わりくださいっ というようにずん!と首を伸ばして・・・
え?もう無いの? とちょっとがっかり?
ほんとにないのー?というお顔がかわいい
この後もお仕事の後にはご褒美をもらっていました
誘導のお仕事をするエルデュクラージュ
これからも元気に過ごしてほしいですね。
2025年09月29日
日高町から、こんにちは。
9月に入り日高管内の小学校での「馬の授業」がたくさん行われるようになり、日々バタバタしております。
今回は日高町富川小学校の馬の授業を紹介したいと思います。
毎年3年生が「馬」について学習することになっています。
🐴生産牧場見学
🐴 馬のおえかき授業
🐴 門別競馬場見学
生産牧場見学にご協力いただいたのは、下河辺牧場さん。
この数年毎年お世話になっております。
はじめに下河辺隆行氏による牧場についての説明があり、動画を見ながら「競走馬が競馬場に行くまで」の流れを学習しました。
その後は、親仔馬を見学。
間近で見る馬の大きさに、子ども達は驚いていました。
次に、1歳馬を見学。
当歳馬と1歳馬の体格を比較出来る貴重な時間です。
現役馬や休養馬のいる厩舎では、実際に体高を測る場面を見学。
その後は、馬に草をあげながらふれあいを行いました。
最後は調教坂路に移動。
ウッドチップがどのようなものか直接触って、更に実際に走って体感しました。
馬のおえかき授業にご協力いただいたのは、馬のイラストレーターのおがわじゅりさん。
JRAでのおえかき教室やうまカルフェスのプログラムでも大変人気のコーナーを授業で行いました。
馬を正面からみたイラストを描いている際は、みんな余裕でしたが・・・
横から見た体全体を描くのには、悪戦苦闘していました。
じゅりさんから描く時のポイントを分かりやすく説明していただき、全員が個性あふれる馬を描いていました👏✨
描くことで馬の体の特徴を掴むことができるのは、学習の幅が広がる新たな授業だと感じて去年より実施しています。
事前に色々学習したことをふまえて向かったのが、門別競馬場。
馬産地と密接に繋がった競馬場だということを学びました。
あとは、全国で一番早く2歳馬がデビューするのも特徴です。
パドックを見ながら、どの馬が1着にくるかそれぞれが予想をしていました。
・名前が可愛い馬
・ツヤツヤな馬
・人気な馬(オッズの数値を見て) など
ゴール前に移動し、スタートが切られるのを今か今かと待ちわびる子ども達。
ゲートが開きスタートすると、「がんばれー!」と最後まで声援を送っていました。
この授業は競馬場がある日高町だからこそできる授業だなと、毎回感じます。
基幹産業である軽種馬産業を子ども達が楽しみながら学ぶ授業を、小学校と連携してこれからも継続していきたいなと思っています。
次回は、新冠町の馬の授業についてです!
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2025年09月25日
2025年09月24日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
9月23日(火祝)
秋分の日に、世田谷のJRA馬事公苑にて「第50回 愛馬の日」が開催されました。
私は、長谷川雄啓さん、小永井一歩さんとともに苑内イベントMCを務めさせていただきました。
滅多に観られない貴重な伝統馬事、ホースショー、ふれあいイベント、トークショーなどなど…
イベント盛りだくさん、馬の魅力にどっぷり浸れる最高のいちにち。
当日はお天気にとても恵まれました。
数日前に心配されていた雨予報はどこへやら。
しばらく続いていた暑さも和らぎ、雨も降らず・暑すぎず、の最高のイベント日和!
多くの方にご来苑いただき、なんと3万人を超えたのだとか。
JRA馬事公苑の敷地面積は18ヘクタール。
これは、東京ドームおよそ4個分の広さなのだそうです。
普段足を運ぶと、とても静かでゆったりとした時間が流れている印象の苑内ですが、
この日はどのエリアも大賑わいで、担当イベントの各所を移動する際には楽しそうな声がところどころから聞こえ、たくさんのイキイキとした笑顔の方々とすれ違いました。
いやぁ、改めて…
馬っていいなあ!!!
という思いでいっぱいになった一日。
私にとっても、最高の「第50回 愛馬の日」でした。宮内庁主馬班による「母衣引」
◆オープニングパレード(長谷川雄啓さんとともに)
◆流鏑馬(小永井一歩さんとともに)
◆ドリームホースショー
-トリックホースショー
-フリーダムホースショー
-生演奏によるオリンピアン馬場馬術供覧(小永井一歩さんとともに)
◆アニバーサリーパレード(長谷川雄啓さんとともに)
◆甲冑競馬(相馬野馬追/小永井一歩さんとともに)
MCを担当させていただきました。
ありがとうございました!まさに「アニバーサリー」
そして…!!!
記念すべき第50回の今回は
なんと、愛子内親王殿下のお成りを賜りました。
▶︎愛子さま「愛馬の日」イベントへ/日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/category/society/b2e760819df44a2fa7be1ab7ea9f35c4
ご覧頂いたアニバーサリーパレードでは、私は長谷川雄啓さんとともにアナウンスを担当させていただきました。
「人生トップレベル」の緊張、マイク前で深呼吸してカフをあげたあの瞬間…。
きっと一生忘れません。アニバーサリーパレードからのふれあいタイムが終了し、ひきあげていくみなさん
緊張が解けてホッとしていくのと、ジワジワと胸がいっぱいになっていくのと。
この景色を見ながら様々な思いが去来したのでした。
こんなに光栄で身の引き締まる思いをさせていただくことはこの先ないかと思います。
誠に、ありがとうございました!閉苑後、MCをご一緒させていただいたお二人と
左から、小永井一歩さん・私・長谷川雄啓さん。
ありがとうございました!甲冑競馬(相馬野馬追)MCのために自作した出走表
甲冑競馬では、事前資料をもとに出走10人馬を一覧で見られるように出走表を自作しました。
(実は馬事公苑のスタッフの皆さんにも好評でした)
デザインは、昨年、相馬野馬追執行委員会さんが公式Xでアップしていた出走表デザインをもとにさせていただきました。
▶︎相馬野馬追執行委員会
https://x.com/nomaoi_official?s=21&t=iGN4XyODDASHXmfXD0hs6A
そうそう、この出走表を作っているうちに体感したことがあります。
この作業で
グッと人馬の情報が頭に入ってくる…!!!
競馬実況のアナウンサーさんはレース前に勝負服の「ぬり絵」をするといいますが、確かにただ情報を眺めるのとこうした作業をするのとでは全然違うなと思いました。
今度、競馬のレースでも「塗り絵」をしてみようかなと思ったのでした。
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2025年09月23日
地方競馬も中央競馬も
競馬場には緑が多く、季節ごとの変化も楽しみです
春の東京競馬場の花壇や
初夏の福島競馬場の内馬場では、
きれいな蝶が舞っていることも
浦和競馬場の薄暮の時間帯は虫の音、
大井競馬場の早春はメジロなどの小さな小鳥が
花の蜜をついばんでいたり
隣に大きな商業施設がある船橋競馬場にも、
たくさんの木が生えています。
リニューアルに伴って
整備された木もありますが、
新しい木も植えられて新たな風景を作りだしました。
過去の写真で振り返ると、1コーナー付近は森のようでした。
背景の木々は2010年のJBCの時点で整備されていましたが・・・
今年、さらにすっきり。
1コーナー付近には、以前は桜も咲いていたんですよ
桑島孝春騎手(当時)
撮影:2009年3月
桜を背に人馬が戻って来る風景、とても好きでした
パーク化されたエリアには、
新たなに植えられた季節の木々もたくさんあります。
この先、秋の風景も楽しみです。
2025年09月22日
またまた札幌競馬場から、こんにちは。
北海道は完全に秋に突入し、雨の日が多い今日この頃です。
先日9/21(日)のJRA札幌競馬場は「あれ?まだ開催中だったかな?!」と一瞬思ってしまうくらい、多くの競馬ファンが集いました。
私は直接見ていないのですが、開場前から入場口に長い行列が出来ていたとのこと。
タイトルホルダーは未だに多くの人を魅了して止まないことを、人で溢れかえったパドックを見てあらためて実感しました。
今回はタイトルホルダーの遠征の様子を撮影しました。
待機馬房のある厩舎に向かうと、のんびりと過ごすタイトルホルダーが。
もっと入れ込んでいるのでは・・・と少し心配だったのですが、
草を食べたり外を見たり、ボーッとしています。
スタッフさんが水替えや頭絡を装着するために中に入ると、口元でじゃれてくるのがまだまだ若い(歳の割には幼い・・・?)です。
装鞍所を通り抜けパドックへ向かうにつれて、少しだけ入れ込んできました。
初めて訪れる地ということで、関係者の皆さんはおそらくドキドキしていたことと思います。
イベントが始まり、パドックビジョンにレースの様子が映し出されました。
懸命に走る当馬の姿に、当時の色々な記憶が浮かび上がります。
そして、タイトルホルダーが登場した瞬間、パドックの雰囲気が変わりました。
会場にいた皆さんが一斉にカメラやスマホを向けます。
生まれた当時から育成時そして現役時代をふりかえり、岡田牧雄氏が色々な話をしてくださいました。
最後の記念撮影の際は、少しイヤイヤしたりもしましたが、その姿が微笑ましかったです。
途中で雨が一瞬降りましたが、無事にイベントが終了。
少し興奮気味に馬房に戻ると、まずは草を食べて馬房でごろんと寝返りました。
その後は落ち着きを取り戻し、馬運車に乗り込むまでのんびりと過ごしていました。
自分が何をしなくてはいけないか、よく分かっている賢い馬だなと。
それでもちょっとした時に見せる表情がまだまだ可愛らしく、でもやはりG1馬としてのオーラがある馬です。
今回のイベントは岡田牧雄氏のアイディアによるものだったようです。
競馬レース以外で競馬場で馬に出会える機会は、本当に貴重で嬉しいですよね。
参加したファンの皆さんがアップするSNSを見て、心がポカポカしました。
来年の種付けシーズンに備えて、しっかり体力をつけて元気に過ごしてほしいですね!
タイトルホルダーの遠征🐴🚚
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) September 21, 2025
JRA札幌競馬場@JRASapporoRC へ遠征したタイトルホルダー。
会場となったパドックは、ファンの皆さんの温かな“タイトルホルダー愛”に終始包まれていました♡
タイトルホルダーをはじめこのイベントに関わった皆さま、素敵な時間をありがとうございました。 pic.twitter.com/1zgSk1DT0v
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2025年09月18日
2025年09月17日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
9月23日(火祝)
今年も秋分の日に、世田谷のJRA馬事公苑にて「愛馬の日」が開催されます!
YouTube: 第50回愛馬の日プロモーションムービー | JRA公式
第50回愛馬の日
日時:9月23日(火祝) 9時00分〜17時00分
場所:JRA馬事公苑(東京都世田谷区上用賀2-1-1)
本イベントでは、様々な伝統馬事芸能を全国から迎えて、華麗で迫力のある演技をご披露するほか、「DREAM HORSE SHOW」・「体験乗馬」・「競馬関係者&馬術選手トークショー」など、すぐそばで馬の愛らしさを感じられるイベントを多数ご用意しております。
また、その他には馬に関する様々な仕事の魅力を発信する「UMAJOBイベントin馬事公苑」も開催!
▶︎JRAのHPから引用させていただきました
https://jra.jp/news/202508/082101.html
私は昨年に続き、イベントでMCを担当させていただきます!
記念すべき50回目の「愛馬の日」ならではのスペシャルコラボや、「愛馬の日」でしか観られない演目が盛りだくさん。
ご来苑のみなさまにとって思い出に残るいちにちになるよう、精一杯つとめさせていただきます。
ぜひぜひお出かけください。
素敵なひととき、ご一緒いたしましょう♪カワイの屋外見学スタイル
本日はメインアリーナで行われるイベントについての打ち合わせとリハーサルの見学をさせていただいて参りました。
私は肌が日差しに弱く、MC関連で見学などをさせていただく時はたいていこんな感じです。
(あやしいひとですよね…)
JRAのHPではイベントタイムテーブルも公開されました。
是非チェックしてみてください
▶︎イベントパンフレットpdf
https://jra.jp/news/202508/pdf/082101_02.pdf馬事公苑の掲示板や周辺のバス停はイベントポスターで彩られていました
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2024年8月より、河合紗希子が窓口となって管理させていただいております。
写真や資料などにつきましては、直接ご連絡いただくか、河合紗希子宛のメールフォームにお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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2025年09月16日
飛行機に乗り、札幌開催最終週に行ってきました。
今回は空から見えた競馬関連施設を
雲が多い中、北海道が近づくと・・・
きれいな海岸線の奥に門別競馬場
下の写真は福島上空
窓の外を眺めていたら「あれはもしや!」
写真だと小さいのですが、肉眼ではしっかり確認できました。
拡大してみると・・・
ノーザンファーム天栄
以前お邪魔したことがあったので、
この辺りだったなーと思って見ていたら見つけました
地図好き、空好き、馬好きとしてはこの景色は嬉しい
札幌競馬場に行く前に、
北海道大学にも寄ってみました。
とても広い構内にびっくり。
歴史ある建物、緑も豊かで
地元の皆さんにも愛されているのが伝わるとても素敵な場所でした。
競馬場の向こう正面は、構内にある農場のあたりでしょうか。
朝晩、少し秋の気配もしてきました。
秋競馬も楽しんでいきましょう。
2025年09月15日
札幌競馬場から、こんにちは。
週末はひだかうまキッズ探検隊と夏開催が終わった札幌競馬場へ🏇
2年ぶりの来訪となりました。
今回アテンドして下さったのは、JRA札幌競馬場の堀内副場長。
<いつもよりカジュアルな姿だった理由が、のちに分かります>
はじめに今回見学する場所について説明してくださいました。
芝コースの全長や芝の種類と構造や高低差、ダートコースの全長と砂がどこから運ばれているかを学びました。装鞍所・パドック・検量室がどんなことをするための場所かなどの説明を受けて、実際に見学場所へと移動。
装鞍所では体重計にみんなで乗ってみました。
うまキッズ20人の合計は780キロ!!
輓馬より少し軽いくらいの重量でした。
パドックでは、馬の気持ちになってみんなで歩いて・・・ではなく、元気すぎて何周も走っていました。笑
ここで、うまキッズではお馴染みの岡田牧雄氏が特別ゲストとして登場!
今年から入った子ども達は、牧雄さんに会うのが初めてでどんな人なのか分からない様子でした(これからの探検で、どんな人か知ることになると思います)
検量室では実際に馬具を持って体重計に乗ってみました。
鞍や腹帯など全て持ってみると、思った以上に軽くて驚きました。
サンプルでゼッケンが置いてあったのですが、見覚えのある馬名にしんみりしてしまいました。
スケルツィ、お空で元気にしているかな・・・🐴🌈
その後、コースに入場し、ダートコースの砂の感触を確認。
はじめは砂を触っているだけでしたが、気づいたら子ども達は走り出し、どこまでも行きそうだったので必死で止めました。苦笑
芝コースの洋芝の上に降り立った時「フカフカだぁ~!」と皆大喜び。
今夏激戦が繰り広げられた芝コースで『ひだかうまキッズ探検隊賞(芝:約50m)』を行いました。堀内副場長も参戦!(走りやすいようにラフだったのですね!)
そこに登場したのは、札幌競馬場乗馬センターのアイドルポニー「ヒナ」です。
うまキッズのみんなと一緒に2Rも激走してくれました。
ヒナちゃんは洋芝がかなり好みだったようで、草を夢中になって食んでいました。
草が食べたいあまりに見せた「高速前掻き」が何とも可愛らしかったです♡笑
レース後は、模擬表彰式を実施。
先程のレースで1着だった子どもは、牧雄氏からトロフィーをもらいました。
その後、内馬場を見学。
競馬以外にも楽しめる場所があることが分かったはずです。(今回は時間がなくて遊べなかったので)
昼食後は、競馬のしくみについて学びました。
馬券やお金の流れについて知るという機会は実は今まであまりなく・・・。
今回初の試みでした。
そして、最後にうまキッズクイズなるものを実施しました。
全員が札幌競馬場コースの全長を言えるようになりました👏✨
少し難しかったかもしれませんが、子ども達の受け取る能力には無限の可能性をいつも感じます。
手を替え品を替えではないですが、諦めずに色々な方向から伝えることを続けていきたいと思います。
早朝の移動と馬場で競争や場内探検など・・・かなり体力を消耗したにも関わらず、帰りのバスの中も元気いっぱい。
こちらの体力が持ちません・・・。
今回中学生サポーターがいなかったので、ありがたさを身をもって感じました。
秋はうまキッズや学校授業、そしてうまカルに向けて慌ただしさを増す季節です。
雨が多く不安定な天候が多いですが、秋を存分に味わってお過ごし下さい🍂
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2025年09月11日
10日、川崎競馬場で戸塚記念が行われました。
南関東牡馬にとって唯一の3歳SⅠ競走。
矢野貴之騎手が手綱を取った大井のナイトオブファイアが4コーナーで先頭に立つと押し切り、後続に4馬身差をつけて勝利を飾りました。
ナイトオブファイアは生え抜き馬。デビューから4連勝を飾った後は、ダート三冠を見据えて交流重賞に果敢に挑戦し続けてきました。
ここでついに、念願のタイトルを獲得。
勲章を引っさげて、10月8日に行われるダート三冠の最終戦・ジャパンダートクラシックに出走予定ということです。
JRAや他地区から強豪がそろいますが、この馬らしい走りで、すばらしいパフォーマンスを期待したいです。
今から待ち遠しい!
2025年09月10日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日のこと。
馬について知りたいことがあり、色々と情報を集めてみたのですが…
いやぁ、
馬の少し踏み込んだ情報って、なかなか簡単には手に入らないないものですね
入門的な知識はネットなどでひろうことができても、そこから少し踏み込んだ内容を知りたいとなると一気にレベルが上がって専門書系になってしまって。
図書館などで本を探して調べてみようにも、犬や猫のようにはいかず、そもそも馬についての本がたくさん集まっているということがなかなかないんですよね。
そんな時にハッと思いついたのがこちら。
2023年にリニューアルオープンした、世田谷のJRA馬事公苑です!
馬事公苑のメインオフィス
こちらの1Fには、カフェコーナーやホースシミュレーターがあるのですが…
こんな図書スペースもあるのです!
馬学本、日本の伝統馬事の本、馬術の本…
子供向けから大人向け、絵本から専門書まで、馬に関する様々なジャンルの本がずらり!
さらに…
なんとここにある本、全て「自由に」閲覧できるのです。
こちらの図書スペースで見つけた本で、無事に知りたかった馬の体の構造の詳細を調べることができました
それだけでなく、ふと手に取った本からさらに興味の枝葉が伸びたりと、とても充実のひとときを過ごしたのでした。
今回改めて思ったのですが、馬に関する本がこれほど集められている場所ってなかなかないのでは…。
是非また、ゆっくりと足を運んでみたいと思います
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2025年09月09日
2025年09月08日
札幌から、こんにちは。
10月よりTBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」がスタートしますね!
🐎𝟏𝟎月𝟏𝟐日𝑆𝑇𝐴𝑅𝑇 #日曜劇場🌿
— ザ・ロイヤルファミリー ♛ TBS10月期日曜劇場【公式】 (@royalfamily_tbs) September 7, 2025
『ザ・ロイヤルファミリー』
𝐍𝐞𝐰 𝐓𝐞𝐚𝐬𝐞𝐫
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
初回放送日が決定🔈 ̖́-
◤ 競馬の世界を舞台に夢を追い続けた
熱き大人たちの物語が始まる ◢#ロイヤルファミリー#妻夫木聡 #目黒蓮 #松本若菜 #佐藤浩市 pic.twitter.com/SNmfSeRK9Y
キャストが続々と発表され、先日馬産地でロケが行われておりました。
町の雰囲気がなんだかザワザワしているように感じたのは、私だけでしょうか・・・?!
そして、自分もソワソワしてしまうという。苦笑
週末にはコーチャンフォーミュンヘン大橋店で、原作者・ 早見和真氏のサイン会が行われたので参加してきました。
実はつい先日まで小説を読んでいなかったのです。
ドラマ化されることを知って慌てて購入した際に(そう、今更です・・・) 、サイン会について書店からうかがいました。
当日は参加券をゲットした50名近いファンが会場につめかけていました。
今回は「さらば!店長がバカすぎて」の新刊発売を記念してのサイン会。
この書籍以外に他1冊サインしていただけるということで、ザ・ロイヤルファミリーの文庫を持って向かいました。
私にとっては初のサイン会参加だったので、どんな雰囲気なのか少しドキドキでしした。
「握手でもハグ(?!)でも何でもしますので、お気軽に!」と、とっても気さくな早見氏。
サイン会がスタートすると、ファンの方たちと談笑しています。
「なんてフレンドリーな会なのだ!」と正直驚きました。
自分の番が回ってくると、どう話しかけてよいか分からず「はじめまして」とぎこちない挨拶をしました。
ふと、机上にあるスマホに目をやると、かわいいコジコジが꒰(໑⸂・·̫・⸃໑)꒱ !!!
一気にテンションが上がってしまい「コ、コジコジだぁ~♡」と声をあげてしまいました。笑
実は私のスマホにもコジコジが鎮座しています。(馬でなくてごめんなさい・・・)
そこから自分のペースを掴んだ私は、持参したうまカルフェスのチラシを見せて熱くイベントについて説明しました。
もっと、本の感想をお伝えすべきでしたが・・・。
ドラマスタートと同じ10月に開催されるイベントなので、どうしてもうまカルフェスの存在を知って欲しかったのです。
「早見さんにとって馬とはどんな存在ですか?」と最後に聞いたのですが、コジコジ仲間(コジラー)だったことがあまりにも衝撃的すぎて、答えがうろ覚えなのです。
失礼の極みだなと、反省しております。
色々な動物がいるけど、自分にとっては一番身近な存在
と、言っていたような気がします。(本当にごめんなさい)
早見氏のシリーズ作「店長がバカすぎて」シリーズ。
最近小説をめっきり読まなくなっていたのですが、他にやらなければならないことを差し置いて、どのシリーズも数時間で一気に読み終えました。
1作目の「店長がバカすぎて」では声を上げて何度も笑いました!
小説を読んで大笑いするというのは、滅多にない経験です。
とにかく小説内の会話のリズムが素晴らしいです。
2作目の「新!店長がバカすぎて」を読む時に、前回の笑いを求めてしまいがちですが、落ち着いて読了しました。しかし、店長の言動は読者の想像の域を超えています。次に店長がどんな発言をするのか、常にワクワクします。
バカなのか、賢いのか、狙ってやっているのかいないのか・・・。
常に店長を疑った目で見てしまいます。
新刊の「さらば!店長がバカすぎて 」は、書店の意義を考えているうちに今自分が取り組んでいる活動に当てはめて胸が熱くなりました。
続くのか?いや、もう終わるでしょ!と色々考えてしまいますが、あと数年先にひょっこり書店の棚に並んでも不思議じゃないなと。
私にはさらばに続く次の言葉など・・・想像がつきません。
周りの人たちが続々と小説を読み始めています。
ドラマ化されることで小説を読む「きっかけ」になるのは、すごい出来事だなと。
広がるスピードが自分が取り組むきっかけづくりの活動とあまりにも速度が違いすぎて、正直嫉妬してしまうくらいです。
「ザ・ロイヤルファミリー」というドラマが、馬産地や競馬界に大きな影響を与える予感がしてならない、今日この頃です。
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2025年09月04日
この大井開催は2つの重賞が行われました。
3日のアフター5スター賞は、笹川翼騎手が騎乗した1番人気ファーンヒルが直線抜け出しV。
JRAから移籍後、習志野きらっとスプリントに次ぐ2つ目のタイトルを獲得しました。
この後はJBCスプリント(11月3日、船橋)に向かうそうです。
この2戦ともに素晴らしいパフォーマンスで、古巣・JRA勢との対決が待ち遠しくなりました。
4日のゴールドジュニアは、吉井章騎手が手綱を取った1番人気ゴーバディが差し切り勝ち。
人馬ともに重賞初制覇を飾りました。
この後はハイセイコー記念(11月12日、大井)を選択肢に入れる予定とのこと。
生え抜き2歳馬で非常に楽しみな逸材が出現しました。
来週からの川崎開催も、
10日に3歳馬の戸塚記念、11日に2歳馬の若武者賞が行われます。
引き続き、南関東競馬から目が離せません!
2025年09月03日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日のこと。
カジリョウスケさんの写真展「憧憬」へ行って参りました。
カジリョウスケ 報道写真展「憧憬」
期間:2025年8月15日(金)~9月4日(木)
時間:10:00-19:00 ※最終日は16:00まで
会場:富士フイルムフォトサロン東京 スペース3
▶︎詳細は富士フイルムスクエアのHPをご覧ください
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/250815_03.html
カジリョウスケさんHP
https://ryosukekaji.com/
写真には関係性がうつるといいいますが、ひととの関係性、そして馬との関係性も強く伝わってくる非常に美しい写真展でした。
個人的には、写真展でしか味わえないインパクトをじっくり堪能できたこと、そして、JRA北原広之選手と、競走馬から誘導馬・馬場馬術馬へと転身したオースミイレブン号の写真が観られてとても嬉しかったです。
カジリョウスケさんご本人が在廊されており、直接お話を伺えただけでなく、図録にサインも入れていただいてしまいました…嬉しい…!!!
カジさん、ありがとうございました!
B0サイズからA3サイズまで、写真展ならではの美しさとインパクト
※このBlogへの写真の掲載許可をいただきました
どの写真もとても美しくて素敵だったのですが、
私がひときわ心動かされたのは、りんごを挟んだ田原まや選手と龍蘭号の写真でした。
人馬の心の距離がありありと伝わってくる1枚で、ついつい観ながら顔が緩んでしまいました。
さらに実物の馬より少し大きめにプリントされた迫力と、瞳の輝きまで捉えられた繊細さが本当に素敵で。
紙のサイズは、B0を半分に切った大きさがB1、B1を半分に切った大きさがB2、それをさらに半分に切るとB3…となっていきます。
つまりB0サイズは、B5ノート32倍の大きさ!
この場だからこそ受け取ることのできる大きな迫力とインパクトです。
ところで、以前、とある大先輩と美術館に行った際に、絵画にはその絵との「適正距離」というものがあるということを教えていただいたことがあります。
適正距離を感じながら絵画を観ると、画家がその絵を描いた意図をより感じられるのだそう。
写真も同じなのかしら…と思いつつ、展示されている写真との距離をジワジワと変えて見ると…
…おや?!!
古賀千尋選手と写っているル・アンプルール号と…なんだか目があったような……?
もしや…
こちらの展示、ちょうど実物の馬の背丈と同じくらいの高さに合わせてある…?!
そしてプリントの大きさも、馬の実物大なのでは…?!
ドキドキしながら写真を拝見していると、カジさんご本人から、まさにそのお話を伺うことができました。
展示には、馬の大きさや目線を感じてもらえるように写真展ならではの「体験型」の仕掛けがされているのだそうです。
そして、そっとひとこと。
「障害馬術も、実際の高さと同じ160cmになるように展示しているんですよ。」
あーっ!!!本当だ…!!!
福島大輔選手とグラムアー号、人馬一体の障害飛越写真。
バーはまさに160cmの私の背丈ほどの位置にくるように展示されていました!
なんて格好いい写真なのだろうと見惚れてしまうこの1枚。
こんな高さの障害を人馬が飛び越えていくのか…!という衝撃が加わり、感動がさらに大きくなったのでした。
憧憬(しょうけい/どうけい)とは、あこがれること
現在は優駿、Gallop、Number、競馬ブックなどで執筆や写真掲載を行われておられるカジさん。
もともと競走馬の写真を撮っておられたカジさんが馬術に惹かれたきっかけは、JRA馬事公苑で馬場馬術を観たことなのだそうです。
写真展の紹介文には、《選手や馬に携わる人たちとの交流や競技への理解の深まりとともに競技への敬意と、そして彼らへの「憧れ」の気持ちを抱くようになっていきました》というひとことが。
私が「馬術競技」に触れたのは、今年の5月に放送委員として関わらせていただいたJRAホースショー。
まさに私も、ひとめみた馬場馬術競技の美しさに心を射抜かれ、一気に馬術競技の虜になっていきました。
そして、あのとき確かに胸に生まれた大きな感情。
この写真展を拝見し、1枚1枚から伝わってくるカジさんの思いに揺さぶられるように、ああ私が抱いたあの感情も、まさしく「敬意」と「憧れ」だったんだなぁと自覚したのでした。
サインを入れていただいた図録をめくりながら、はっきりと名前のついた感情にもう少し浸っていきたいと思います
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを「途 サラブレッド 2025」
同じく六本木の富士フイルムフォトサロンにて、カジリョウスケさんも参加される写真展が開催されます。
第10回競馬写真家グループ展「途 サラブレッド 2025」
期間:2025年10月24日(金)~10月30日(木)
時間:10:00-19:00 ※最終日は16:00まで
会場:富士フイルムフォトサロン東京 スペース2
▶︎詳細は富士フイルムスクエアのHPをご覧ください
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/251024_02.html
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2025年09月02日
2025年09月01日
久米島から、こんにちは。
『南の馬との出会い』の話はラストとなります🐴🏝
もう2ヶ月も前のことではありますが、今でもふと馬たちの顔を思い出すことがあります。
久米島では久米島馬牧場さんでお世話になりました。
はじめに馬たちが過ごす放牧地を、井上恵子さんに案内していただきました。
「牧場ではなく放牧地・・・?」と思ったのですが、久米島馬牧場さんは放牧地で馬を管理しています。
その放牧地というのが、島内の農家さん達が持っている有休農地や耕作放棄地なのです。
伺ったところによると、島内には200箇所以上の馬の放牧を依頼された農地があり、約3週間から1ヶ月のサイクルで馬の群れを移動させているとのこと。
放牧地で困ることがないと仰っていましたが、それだけの放牧場所があるのは「地域の人たちとの繋がり」があるからこそだなと。
井上夫妻の人柄はもちろん、馬という存在が「自然と地域をつなぐ」役割を果たしているのだと感じました。
所有馬は21頭で、与那国馬に限らずさまざまな馬がいました。
性格や相性を考慮して 4~5つのグループに分けられた群れが、のびた草を食み島内の自然を守っているのです。
お仕事(外乗や保育所から小学校の授業など)がある時に、放牧地から馬運車で移動します。
久米島馬牧場は舎飼いをしていないので、厩舎管理が必要ありません。
「長く馬を見て(観察)あげることが一番大切」と井上恵子さん。
それぞれの馬の性格
得意なことや苦手なこと
群れの中で過ごす様子
「厩舎管理がないことで、1頭1頭をより観察する時間を持つことができます。そして、馬それぞれに合わせて手をかけることができるようになりました。」と仰っていました。
馬たちの世話に追われ過ぎることなく、しかし馬たちのためにできること(トレーニング等)に時間を費やすことができるのだなと。
そして、定期的に放牧地が変わることで、馬自身が初めて見るものに動じない性格になってくるとのこと。
外乗メニューの『森と浜散歩 』では、森を通り抜けたあと川沿いを進んでいきます。
外乗中は井上さんが飼っている犬たちがずっと付いてきてくれました。
自由に駈け回り、ルンルン♬楽しそうでした。
馬上で「あぁ、自由で開放的な島だなぁ。」と、リラックスしていく自分がいました。
今回はタイミングが合わず見学できませんでしたが、与那国馬について学ぶ学校授業やレクリエーションなどを頻繁にお願いされることがあるとのこと。
ブログで活動が紹介されているので、是非👇
沖縄本島から元ジョッキーの岡部幸雄氏も来ることがあるのです!
久米島馬牧場の活動を伺っていると、とにかく島内の人・馬・自然が「繋がって回っている」のです。
この活動を参考にされる他地域も多いのではないかな、と思いました。
馬に限らずこれからは牛にも取り組む、井上福太郎さん
外乗後はまた放牧地を案内していただき、宿泊先へ送っていただきました。
古民家を自分たちでリノベーションして民泊事業も行なっているのです。
南の家のつくりは、窓からシャワールームまで、北海道から訪れた私にとっては何もかも新鮮でした。
一番驚いたのは、夜になり部屋の灯りに誘われヤモリが窓ガラスに“ドン っ”と張りつく音でした。笑
久米島でも島内観光をすることなく、馬と過ごす時間のみ。
タイトスケジュールでの島巡りは、何度も言いますがムリがありました・・・。
宿泊先の古民家で地元のスーパーで買ってきたお弁当を食べ、縁側から見える草地にいる馬を眺め、この時期しか咲かない「サガリバナ」を歩いて見に行ったのみ。
静かな時間が流れる古民家
<外観を撮り忘れました…>
縁側から見える馬
北海道では見ることのできない花々
最終日にのんびりと旅を振り返ることができた貴重な時間でした。
空港までの送迎もしてくださった、井上さんには本当に感謝です!
ほんの1日しかいなかったのですが、島内に流れる空気や雰囲気がとても温かく甘美だなぁ・・・と。
今回の馬旅で出会った皆さんは、馬に対する「愛」を持って試行錯誤しながらも真剣に楽しんで向き合う姿が自由でキラキラして見えました。
行く先々で馬に出会い、そして人と繋がる。
人との繋がりが、新たな馬との出会いへと発展する。
ですので、しばらくは私の馬旅は続きそうな予感がします。
また違う日本和種馬に出会う旅について、紹介する日が楽しみです。
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2025年08月28日
2025年08月27日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
日曜日、札幌競馬場で開催された札幌記念(G2)。
日本軽種馬協会所有種牡馬デクラレーションオブウォー産駒のトップナイフが見事優勝を果たしました!
▶︎トップナイフ
https://www.jbis.or.jp/horse/0001326655/
▶︎デクラレーションオブウォー
https://jbba.jp/stallion/horse/015.html
後方からのスタート。
内側をジワジワと進み、第四コーナーでひらりと飛び出してのゴール…いやぁ、素晴らしいレースでしたね。
トップナイフは二度の手術を乗り越え、待望の重賞初勝利。
鞍上の横山典弘騎手はご自身の重賞最年長勝利記録をさらに更新。
横山騎手の馬上からのジャンプとあの表情、最高でした
トップナイフ
横山騎手
関係者の皆様
おめでとうございます!
ノリさんからは「まだ大きなところで大きな花を咲かせられると思う」という力強いコメントが。
今後の活躍も注目していきたいですね。ある日の定点観測
こちらはある日の東京競馬場。
馬車馬の二頭が仲よくじゃれあっておりました
8月は暑熱対策で馬事イベント中止中の東京競馬場。
9月も前半は馬事イベントはないようです。
展示厩舎の馬車馬たちは、午後は馬房の中に引き上げてしまいますが、朝一番だったらこんな光景がチラリとみることが出来るかも。
パークウインズの東京競馬場に遊びにいく際は、ぜひ乗馬センター付近も覗いてみてください。JBBAよりお知らせです
北海道セプテンバーセールのライブ配信
9月15日(月)から9月17日(水)
北海道新ひだか町の北海道市場でセプテンバーセールが開催されます。
▶︎LIVE中継はこちらのURLから視聴することができます。
https://live.jbis.or.jp/馬インフルエンザ発生に伴う牧場見学自粛につきまして
2025年5月より牧場見学の自粛をお願いして参りましたが、
発症状況が落ち着いてきたことを受け、8月1日付けで見学自粛のお願いを解除いたしました。
▶︎詳しくは競走馬のふるさと案内所のお知らせをご覧ください
https://uma-furusato.com/farm_info/entry-66258.htmlご注意ください
見学休止を継続している牧場もございます。
見学を希望の際は必ず事前に競走馬のふるさと案内所にて見学状況や見学ルールをご確認ください。引退競走馬への取組み
JRAのホームページ内で、引退競走馬への取り組みが掲載されています。
引退競走馬のセカンドキャリア、サードキャリアへの促進や、すべてのキャリアを終えた養老馬や養老牧場等への支援事業などを知ることができます。
ぜひご覧になってみてください。
▶︎引退競走馬への取組み
https://www.jra.go.jp/company/social/hretirement/
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2025年08月26日
2025年08月25日
新潟競馬場から、こんにちは。
まだ南の馬の話も全て終わっていないのですが・・・。
最近一気に色々書きたいことが溜まっています。
ただなかなか筆が進まず、何度も消しては書き直しています。
先週は木曜日より松本→木曽→新潟と移動していました。
今回は私の「心の友」であるマイネルファンロンに会いに行ったお話です。
<現役時代のマイネルファンロン>
7月末に新潟競馬場の誘導馬としてデビューを果たした、マイネルファンロン。
ファンの方がアップするSNSを見にいき「いいね♡」する活動を密かに毎週末行なっていました。笑
土曜日に一度競馬場を訪れたのですが、その日の誘導は全休。
インフォメーションの方が『明日ははじめて終日誘導となっております』と教えてくれた瞬間、心の中で小躍りしました♪
飛行機の時間上、最終レースまではいることは難しく。
土曜のうちに場内でイメトレを行ない準備万端で挑みました!
ウェルカムチャンスに参加し(ここ数年一度も当たらず)
UMAJOスポットに行き、笹うまだんごを買う
など色々行なっていると、本日の誘導馬たちがパドックに登場🐴✨
念願のファンロンとの再会を果たしました!
担当の職員さんの神対応が素晴らしすぎます・・・👇
🐴👃🤏🖖🔰🌾🍶‼️‼️
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) August 24, 2025
久しぶりだね、ファンロン。
再会に心震えた、2025年夏──。
マイネルファンロン
ファニキ pic.twitter.com/oov77cKKBf
持参したぬいぐるみと笹うまだんごを撮影する
場内に設置してあるうちわをゲットする
そうこうしているうちに、1R目の馬場入場が始まりました。
後方誘導も板につき、かなり落ち着いて業務をこなしていました。
すごいっ、すごいよ!ファンロン✨✨
ビッグレッドファームの放牧地でのんびり過ごすファンロン
坂路調教を頑張るファンロン
馬房で眠気眼なファンロン
色々なファンロンを見てきましたが、誘導馬としての第2の馬生を立派に(マイペースに?!)こなす姿に胸が熱くなりました。
ウィナーズサークル付近でファンロンを待ち構えるファンの方を見つけて、嬉しさも倍増!
「あなたも勇姿を見にいらしたのですね!お仲間ですね!」と、親近感が湧いてしまいました。笑
限りある時間の中で応援するために、ひたすらパドックと馬場を行き来しました。
「14:30の飛行機だから、13:00過ぎには競馬場を出発しよう」とずっと思いながら行動していたのですが・・・。
新潟の暑い夏のせいでしょうか──。
「15:30の飛行機だから、14:00過ぎに出発しよう」
いつのまにか脳内で時間が上書きされてしまっていました。苦笑
8Rの先頭誘導(おそらく初の先頭)に興奮冷めやらぬうちにスマホのアプリを開いたところ、〆切15分前の表示を見て真っ青になりました。
結局予約を取り消して、別の空港会社の飛行機を予約。(驚くほど高かったです😢)
もうやってしまったものはしょうがないと(内心はかなりショックです)気持ちを切り替えて観ていたところ、10Rで再び先頭を歩く姿を発見👀❕
パドックのミストサウナの白い霧から姿が浮き出てきた瞬間は、まるでスターの登場のようでした!
飛行機に乗れなかったのは、先頭を歩く勇姿を見届けるためだったのだ──。
🐴🔰マイネルファンロン🎊㊗️
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) August 24, 2025
新潟8R.10R
ダート芝ともに
おそらく初の先頭誘導なはず──。
頑張るその姿を見ることができて、
来てよかったなと心から思いました。 pic.twitter.com/Es43LvOcOS
ダートでは入れ込んでしまい落ち着きを保てなかったのですが、芝では彼なりに一生懸命理解しようとしているように見えました。
はじめからすんなり先頭誘導をこなす馬も中にはいますが、ひとつひとつの出来事に対して何度も繰り返しながら会得していく姿は更に愛おしさが増すものです。(職員さんは大変かと思いますが)
今週で新潟開催も終わりです。
新潟記念での勇姿をSNSで見るのが、今からとても楽しみです。
※今回は文中であえて「ファンロン」と何度も繰り返しています(さて、全部で何回?)
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2025年08月21日
2025年08月20日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
こちらの写真は、札幌競馬場事務所門前の景色です
片側3車線の広い環状通。
この道を挟んで右側にあるのが札幌競馬場、
左側にあるのは札幌競馬場の乗馬センター&厩舎地区です。
そして…
写真の左側。
環状通の上に、二つのエリアをつなぐ橋がかかっているのが見えるでしょうか。
実はこの橋は、馬が渡る「馬道橋」なのです!
厩舎地区に待機している競走馬や乗馬センターで暮らしている誘導馬たちは、レース前はこの橋を渡って競馬場に向かうんですよ。
初めて教えていただいた時(札幌は地下馬道ではなく道路の上をいくのか〜!)とびっくりでした。
そして札幌滞在中、地図をたどりながら競馬場付近をシャアサイクルで移動した際に、この環状通のそばに「琴似川」という川があることを発見。
もしかして地下道ではなく橋というスタイルなのは、道の下に川が通っているからかな…?などと、色々想像を膨らませたりしたのでした。
ちなみに。
調べてみたところ、この橋には「のぞみ橋」という名前がついているのだそうです
競走馬たちが栄光を目指して渡る「のぞみ橋」。
なんとも素敵な名前ですよね。
札幌開催もいよいよ後半戦!
現地参戦の皆様は、是非この馬たちが渡るのぞみ橋にも注目してみてください。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
フリーダムホースショー出演のメキシカーナちゃんも、のぞみ橋を渡ってパドックに向かいましたよ
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2025年08月19日
雨が降ったり止んだりの日、
厩舎にいくと・・・
濡れるのをさけて、
ここに登っていました。
いい場所を見つけたね
さて、今年11月にJBCが開催される船橋競馬場。
新しい設備が追加されていました。
7月の開催から移転した後検量室の外側に・・・
ジョッキーがブーツを洗う水場。
ファンエリアからも、少しだけ見える位置にあります。
こちらは、取り壊された旧施設にあったブーツの洗い場。
この洗い場があった辺りは今はこんなかんじになっています。
パドック裏、パーク化されてたくさんの人が行き交っています
かつては業務エリアで、限られた関係者しか入れない場所でしたが、
新しくなって、オープンな場所に。
あの名手、あの名馬
歴史を刻んできた存在が立った場所だと思うと感慨深いです
2025年08月18日
札幌競馬場から、こんにちは。
週末は競馬場へある人物の応援に行ってきました🏇
ひだかうまキッズ探検隊は2017年からスタートしているので、初年度参加の子どもはもう大学生や社会人へと成長しています。
大学で馬術に励んでいる人
馬とは違う道に進んでいる人
趣味で乗馬を楽しんでいる人
十人十色の充実した生活を送っているのではないかなと思います。
今回は今までのひだかうまキッズ探検隊での出会いの中で、中央競馬デビューを果たした人物のお話です。
その人物とは、子どもではなくうまキッズの「サポーター」でした。
知り合った時は小学校教諭だった、牧野匠実(たくみ)さん。
2023年4月よりホッカイドウ競馬角川秀樹厩舎の厩務員として、新たな生活がスタートしました。
<小学校教諭時代に授業で木村秀則牧場を見学(一番右が牧野匠実さん)>
うまキッズのお手伝いをしてくれていた時は乗馬経験もなく、ほぼ初めての状態から馬の仕事を始めたことに正直とても驚きました。
早朝からの仕事、騎乗訓練や体重の管理・・・。
全てにおいて慣れるまでかなり大変だったのではないかと思います。
あまり連絡を取らなくなってしまいましたが、門別競馬場に行った時にパドックで馬を曳く牧野さんを見かけた時は成長ぶりというか表情が変わったなと感じました。
言葉にするのが難しいのですが・・・。
私が知っている競馬が大好きな彼ではなく、競馬を仕事として取り組む表情に変わったなと感じました。
先日8/7㈭に行なわれたサッポロクラシックカップ(H3)では重賞馬ゴッドバロックの担当厩務員として口取りしている姿をSNSで発見し、お祝いを伝えるため久しぶりに連絡を取りました。
【#サッポロクラシックカップ 結果🍺】
— がんばれ!ホッカイドウ競馬 (@dokeiba) August 7, 2025
3番手につけた単勝1番人気⑥#ゴッドバロック(牡2=角川秀樹厩舎、父シルバーステート、岩見牧場=新冠町生産)が直線で力強く抜け出し1着に。
前走・栄冠賞2着の雪辱を果たし、みごと重賞初制覇を飾りました!#ホッカイドウ競馬#門別競馬場 pic.twitter.com/yYDYeyhNR9
その時に「コスモス賞に出走するハクアイストーリーの担当として中央競馬デビューです!」と返信があり、今度こそ見逃す訳にはいかないと札幌競馬場へ向かいました。
結果は8着でしたが、私にとっては思い出に残るレースとなりました。
レース後の感想を知りたくて連絡を取ったのですが、その返信を見た時に自分の質問の浅はかさに恥ずかしくなりました。
1つ1つの質問に真剣に丁寧に答えてくれ、ハッとさせられっぱなしでした。
私の知っている頃の彼ではなく、ホースマンとして成長していたのです。
中央競馬デビューを振り返っての質問に対しては、
『パドックからの景色はとても素敵でしたし、また来たいなと思いました。でも悔しさでいっぱいです。ホッカイドウ競馬を代表して出走しているわけですから、次こそは万全の状態で馬を送り出して、恥じないレースができたらなと思いました。』
今後の課題やその先についての質問に対しては、
『まだまだ勉強不足と感じる毎日です。小さな変化にも気づける観察力、それにすぐ対応できる知識や技能を磨いていかなければならないと思っています。
特に大きな目標というのはありませんが、日々、一頭一頭が着実に成長していけるよう、心身共にケアしていけたらと思います。それがいい結果につながると信じて。』
全てを紹介すると長くなってしまうので・・・。
最後に担当馬に声をかけるとしたらの質問に対しては、
『まずは無事に帰ってきてよかった。初めての場所で不安もあっただろうし、暑い中お疲れさま。今回はなかなか中間の調整が上手くいかず不完全燃焼だったので、次こそは周りをあっと言わせられるように頑張ろうね 』
うまキッズで子ども達と接していた時と変わらない、ほんわかした思いやりと優しさあふれる言葉が牧野さんらしいなぁ…と懐かしくなりました。
うまキッズで初めて馬の仕事に就いたのは「キッズではなくまさかの大人だった!」という話でした。
今まで出会った、そしてこれから出会う人たちにとっての「動きだすきっかけ」になれたらこんな嬉しいことはないなと思います。
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2025年08月14日
関東は変わらず暑い日が続いております。
冷却グッズは必須アイテム。
浦和競馬場のグッズなどを展開している産品ショップで、
こんなにかわいいミニ扇風機を販売しています。
浦和競馬場のマスコット・ウラワールが夏を楽しく過ごしている様子。
こんなにかわいいミニ扇風機は見たことがないので、一目惚れです。
ただ、お値段が1500円(税込)なので、よく考え(笑)、
次の開催に購入。
かわいいし、小さいけど風量も強くて、かなり気に入っています。
まだまだ関東の暑さは続きそうですが、
お気に入りグッズを身に着けながら乗り越えたいですね。
でも、無理だけはされませんように。
産品ショップは、向かって右側。
いろんなグッズやフード、ドリンクを展開しているので、楽しいですよ!
2025年08月13日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先日綴った、札幌競馬場のスペシャルホースショー。
東京競馬場から出張していた馬たちは、札幌競馬場の乗馬センターに待機していました。
各競馬場には「乗馬センター」という場所があります。
基本的には誘導馬や、イベントなどで活躍しているミニチュアホース、馬車馬たち…各競馬場に所属している馬たちが暮らす場所ですが、今回のようにイベント出張馬の「お宿」となることもあるのです。
毎度ショー関連のお写真は(自分のことで手いっぱいで)撮影する余裕がないのですが、今回は2日目の乗馬センター出発直前にかろうじて待機中の3頭をパチリさせていただくことができました
演技をする馬さんたちはいつもとても素敵なオシャレをしてもらっていて、毎回終わった後に写真が撮れなかったことをひそかに大後悔しておりまして…
この札幌公演も、3頭それぞれ本当に素敵なコーディネートだったので、ご紹介できるのが嬉しいです!フリーダムホースショーのメキシカーナ
ポルトガル原産のルシターノ種、フランス生まれのメキシカーナちゃん。
1日目はピンクの花飾り、2日目は黄色い花飾りをつけてもらっていました
ちなみに、この髪型も黄色いコーディネートもパドック初!
いつもパートナーの齊藤さんが、どうやったらメキシカーナがパドックで一番可愛く見えるかを考えながらスタイリングしておられるんですよ。ホースダンスのカガンチョとドタード
こちらはスペイン原産のアンダルシアン種、カガンチョ!
ムキムキボディにいつも堂々とした風格、そして力強いステップや技が得意なカガンチョ。
誰もが目を奪われてしまう存在感がある、めちゃめちゃ格好いい馬です。
まさに「雄々しい」という言葉がピッタリの、ザ・ワイルドキング!
赤いゼッケンに赤い肢巻、タテガミと尻尾には赤いバラをつけてもらっていました。
個人的には、私のカガンチョのイメージにピッタリで惚れ惚れしてしまいました
こちらはドタード!
ドタードは、メキシカーナと同じルシターノ種。
青いゼッケンに白い肢巻、タテガミと尻尾に白いバラをつけてもらっていましたよ。
スラリとした風格、いつも首をクッと曲げている姿に気品あって、繊細で細やかなステップが得意なドタード。
馬術の技「ピアッフェ」「パッサージュ」を彼ほど美しく決められる馬は、日本ではなかなかいないそうです。
上品で優雅な演技姿が印象的で、今回勝手に「サイレント・ジェントルマン」というキャッチコピーをつけさせていただきました
ドタードとカガンチョ、同じくらい大きくてガッチリした身体なのですが、私の印象としては演技をしている姿は対照的で、個人的にこのコーディネートは「まさに!!!」というくらい二頭のイメージにピッタリだったのでドキドキしてしまいました。
さらに、それぞれに騎乗されたお二人も、カガンチョに騎乗された日野さんは赤いシャツ、ドタードに騎乗された間さんは白いシャツ…と、パートナーの馬とのリンクコーデ。
いやぁ本当に、全てがマッチしたすごく素敵なショーでした
演技はもちろんですが、それぞれの人馬の個性にあわせたコーディネートをたっぷり楽しめるのも、ホースショーならではの見どころの一つだと思います。
競馬場でホースショーをご覧の際は、是非とも人馬のオシャレにも注目してみてください
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2025年08月12日
2025年08月11日
石垣島から、こんにちは。
ブログのシステム障害でログインできず、更新に時間がかかってしまいました…。
今月は南で暮らす在来馬に会いに行った話がまだ続きます🐴🏝
もう少しお付き合いいただけたら、嬉しいです。
石垣島で一番の楽しみだったのは、美ら馬ホースクラブの新坂貢さんにお会いすることでした。
今回のご縁は、北海道大学静内研究牧場の河合准教授からのご紹介。
短い滞在時間にも関わらず、色々とセッティングをしていただきました。
訪れる前から何度かメッセージのやり取りをさせていただき、新坂さんの優しさに行く前から心がポカポカしました。
実際にお会いした際も常に優しさに溢れていて、何故1泊にしてしまったのだろう・・・と、とても後悔しました。
時期をあらため、再度行くべきだなと思います。
はじめに、美ら馬ホースクラブの馬たちを紹介していただきました。
北海道の足寄より導入した北海道和種馬(どさんこ)や与那国馬など、さまざまな種類の馬がいることに驚きました!
側対歩(石垣では、ハリアシと呼ぶそうです)のできる馬を石垣で復活させたいと、色んな品種の馬を導入しています。
そして、中でも驚いたのが水牛の親仔がいたことです🐮
間近で水牛を見る機会がないので、可愛さにキュンとしました♡
もう一つ驚いたことが、石垣は「山」が立派なこと。
海のイメージが強かったのですが、行く先々で常に山に見守られているような気持ちになりました。特に北部の方はそう感じるのかもしれません。
八重山という言葉自体にも馴染みがなかったのですが、訪れてみないと分からないことが沢山あります。
美ら馬ホースクラブにはさまざまな外乗メニューがあります。
この時期は「海馬遊び」がメインとなりますが、馬とのんびり海で泳ぐ様子がInstagramにアップされています👇
この投稿をInstagramで見る
外乗後に使用する温水シャワーが設置してあったり、cafeも併設されており八重山そばや期間限定のかき氷もあってとても魅力的!
今回は牧場の見学のみだったのが、本当に悔やまれます・・・。
その後、平久保エコロードに案内していただきました。
ゲートを開け(開けたら閉める!)山道を通り抜けると、草原が広がっています。
こちらは一般車両で通行が可能です。
組合で管理している馬や牛が放牧されています。
新坂さんの馬もここに放牧しているとのこと。
車に興味津々な仔馬(※新坂さんの馬ではありません)
あいにくの雨時々曇り空の天候でしたが、晴れている時の眺めは最高なはず!
道中の車内で、新坂さんから色々なお話しを伺いました。
はじめから馬に携わっていた訳ではなく、農協の職員だったこと。
馬を飼おうと思ったきっかけは、仕事上で出入りする牧場が馬を飼っているのを見て「自分でも飼うことができるのでは?」と思ったことがはじまりだったこと。
馬を持ってからは農協の仕事を続けながら、週末は観光乗馬を行い休みない日々が続いたこと。
馬具づくり(ウムイ)も行っていること。
とにかく「やってみないと分からない!」と何に対しても好奇心旺盛で、動物が大好きな方なのだなと感じました。
私もですが…どのタイミングで馬との運命的な出会いがあるか分からないものだなと。
そして、馬をとおして人との出会いに恵まれることに、感謝の気持ちでいっぱいです♡
夜はなんと私のためにBBQを用意してくださいました!(写真を撮り忘れました😢)
こんなおもてなしを受けるなんて、感謝感激です😭
そして、その場には石垣馬広場の朝倉さんファミリーも来てくださいました。
日中に牧場を訪れ、少しだけですが牧場内を見学させていただきました。
朝倉さんは元は与那国島で馬に携わっており、石垣で独立されたとのこと。
新坂さんと同様に、馬に関することは何でも挑戦するタイプで職人気質な方。
削蹄はもちろん馬具も馬の調教も、全て自分で行っていました。
牧場内で使用している馬具を見て、どこかで見た名前だな・・・と。
JRA元騎手の岡部幸雄氏が、現役騎手の使用しなくなった馬具を譲り受けて持ってきてくださったそうです。
お客さまの中にも乗馬はもちろん競馬関連の方が多く訪れるそう。
朝倉さんは毎週競馬をチェックしているそうで、パドックでの厩務員さんの馬の扱い方を見て参考にすることもあるとのこと。
八重山の月刊誌「月刊やいま」3月号にてお二人の取組みが十数ページに渡り紹介されています。
まるで写真集を見ているかのような、美しい中身でした。
HPを見てみましたが、他の号も魅力的な内容です。
ネットから購入可能ですので、興味のある方は是非ご覧ください👀
長くなってしまいましたが、石垣をもっと堪能したかったです。
バス停で売られていた無人パイン🍍の甘さが、今でも忘れられません。笑
次回は久米島でのお話です。(次がラストです)
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2025年08月07日
2025年08月06日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先週末の札幌競馬場。
レース後のパドックで、東京競馬場からの出張三人馬によるスペシャルホースショーが行われました。
両日とも、ホースダンスとフリーダムホースショーの豪華2本だて
私もMCとして同行させていただきました。
二日間とも、暑いなかたくさんのお客様にお集まりいただき、大きな拍手、あたたかな応援、そして大きなカウントコールもいただいて、スペシャルホースショーは大盛況
たくさんの応援、
誠にありがとうございました!!!
第一部は、
河原毛のお茶目なおんなのこメキシカーナ号とJRA齊藤職員によるフリーダムホースショー。
そして第二部は、
ムキムキボディのワイルドキングカガンチョ号とJRA日野職員、気品漂うサイレントジェントルマンドタード号とJRA間職員のニ人馬によるホースダンス。
フリーダムホースショーは、パドック初披露の超大技「裸馬での障害飛越」も大成功!
ホースダンスは、二人馬の息がピッタリあったフォーメーションステップ、そして各ペアの個性が堪能できるステップ、それぞれたっっぷりとお楽しみいただけたと思います。
ショーの冒頭でもご紹介させていただいたのですが、メキシカーナとともにフリーダムホースショーを演技された齊藤さんは、実は札幌競馬場の少年団のご出身。
小学生の頃から慣れ親しんだ競馬場での「凱旋演技」だったのです。
さらに、ホースダンスでそれぞれの馬に騎乗された日野さん・間さんは、なんと齊藤さんのその少年団時代の先生!!!
最高に「胸熱」なストーリーですよね。
齊藤さんのご家族やご友人、そして少年団時代の仲間も応援に駆けつけておられたのだそうです
いやぁ本当に、本当に…。
フリーダムホースショー、ホースダンス、どちらも最高に素敵でした
いつものごとく(1日2演目だったのでむしろいつも以上に)いっぱいいっぱいで、今回もショー関連のお写真はほぼ撮ることができなかったので、SNSなどで皆様のお写真を拝見し
させていただいております。
パドック入場直前のメキシカーナ号
とても懐っこいメキシカーナちゃん。
いつも齊藤さんに頭をすりすりして寄り添っていましたよなんと月曜日担当の糸井いくみさんから!!!
なんと!!!
競馬場にいらしていた糸井いくみさんに、心のこもったメッセージと差し入れを頂戴したのです
う、嬉しくて、嬉しくて…。
ニアミスでお会いできなかったのが今回の唯一の心残りです。
いつか…必ず!!!
糸井さん、どうもありがとうございました!!!私にとっては初めての札幌競馬場でした
夏空が広がっていた札幌競馬場。
私にとってとても濃密な、忘れられない3日間となりました。
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2025年08月05日
読書は大好きなのですが、
ゆっくり読む時間が取れない時には、
短歌や俳句、詩をリフレッシュに取り入れることがあります。
先日、複数の歌人とその歌を掲載した本を読んで知った歌人・永井陽子さん。
今年は没後25年の年にあたります。
なんだか気になって調べると、
子供時代に住んだ土地と馴染みがある方だとわかりました。
そして、さらに作品を追っていくと・・・
競馬に関する歌がいくつか
例えば、
今日土曜野分特別などといふレースがありて秋に入りゆく
競馬場の欅のむかう夕焼けてたしかめがたしこころの位置は
上記二首『てまり唄 永井陽子歌集』掲載
などなど
惹かれたのには、何かの力が働いたのかもと思ってしまうほど
他の歌も心に沁みるものがたくさんありました。
生前など過去に出版された歌集の入手は難しいのですが、
今年に入って次の2冊が出版されています。
永井陽子歌集# (シャープ)|石川美南 /編
永井陽子歌集♭ (フラット)|石川美南 /編
短歌研究文庫
さて、こちらはある日の馬房。
「先輩!関東の夏は暑いですね!」(右2歳馬)
「うん。でも大丈夫、エアコンと扇風機があるから」(左8歳馬)
・・・と話しているのではない・・・ですね
ほのぼのシーンでした
2025年08月04日
与那国島から、こんにちは。
前々回の与那国島編の続きです。
今月は南で暮らす在来馬に会いに行った話がまだ続きます🐴🏝
もう少しお付き合いいただけたら、嬉しいです。
前回「与那国馬風(う)牧場」 のメニューにハマってしまい、急遽翌日も外乗を予約したところで終わりました。
前回のブログはこちらから。
翌日『スパル田中 』さんが時間通りに宿まで迎えに来てくれて牧場へ向かい、早速外乗がスタートです。
今回のコースは「草原を行く」なはずです。(メニューが多すぎて、ちょっと分からなくなってしまいました苦笑)
出発する際に「そっと出発しよう」と田中氏が小声で一言。
「アイツ(前回付いてきた仔馬=世々 せぜ)が付いてきたら面倒だから」と。笑
自分がどこを進んでいるのかよく分からなかったので、後から地図を見返しました。
比川地区の海沿いの道路や草原を通り抜けるコースでした。
北海道では見たことのない植物が至る所に生い茂り、パイナップルかと思ったその植物はアダンでした。
ただ自然の中を歩いているのかと思いきや、ひとつひとつの通る場所が田中氏によって考えられたもので、定期的にメンテナンスしているのを感じました。
「馬や植物は応えてくれる」と言っていた言葉が耳に残ります。
途中、おそらく数日前に亡くなったであろう馬の亡骸がありました。
ハエや虫がたかり、少しずつ自然に還っていく様子を目の当たりにしました。
他の場所でも骨となった馬を見かけたのですが、横たわったままの状態でキレイに骨化していました。
自然は私たちに色々与えてくれ、さらに分解までしてくれる。
本当に自然の力は偉大だなと、人間がちっぽけに感じます。
画像がショックな方がいましたら、申し訳ございません・・・。
その後も馬と歩みを進め、断崖絶壁の大海原が見渡せる場所へ🌊❕
実は私は高所恐怖症でありまして、崖のギリギリになんて立つことが出来ず・・・。
諦めたスパル田中さんが馬を降りて、私と景色がカメラに収まる場所まで移動し撮影してくれました。(優しさポイント①)
<Photo by:スパル田中>
怖い怖いと弱音を吐き続けながら、崖沿いを歩いて休憩ポイントへ。
休憩のお供に冷たいお茶と与那国黒糖を用意してくれました(優しさポイント②)
与那国島の黒糖は、後味がさっぱりとしています。
おススメです!
この日の相棒(名前を失念・・・)は、休憩中にアダンの新芽をむしゃむしゃ食べていました。
ちなみにこの馬具は「ウブガイ」と言い、こちらは田中氏のお手製です。
立派な桑の木を切り出して、2ヶ月以上しっかりと乾かして制作には4ヶ月ほどかかるということです。
画像を見ていただくと分かるかと思いますが、馬の鼻付近が手綱を操作することで当たる仕組みになっています。
よく考えて作られた馬具だなぁ・・・と、そしてフォルムが素敵です。
しばし景色をボォ―と眺めていたら、遠くの崖の上で動くものが。
<Photo by:スパル田中>
「・・・ヤギだな。野生のヤギがいたんだな。」と、田中氏。
崖を自由自在に移動しており、ヤギはやはり高い所が平気な生き物なのだと。
ここでも前回同様に課題が出されました。
課題をこなしたいのですが、方向音痴と崖側への恐怖で途中で引き返してきました。
<Photo by:スパル田中>
残念な自分と向き合うことになりました・・・。
馬と接していると、どうしようもない自分と向き合わなくてはいけない場面に出くわします。(私の場合だけかもしれませんが)
素直にスパル田中氏に報告すると、軽く苦笑いした程度でした。笑
その後、広い草原に出た際にまたまた課題が出されます。
「駆歩しておいでよ」と言われても、馬自身も駆歩する気があっても、私は自分の気持ちを優先して止めてしまいます。
「このまま残念な自分で帰ってよいのか・・・?!」と自分を奮い立たせ、何とか走り出します。
何でも自分の気持ち次第なのだと、馬の背の上であらためて実感。
少し気持ちが軽くなるのを感じながら、牧場へ戻りました。
「残念な自分から少し解放されてよかったということで」と、最後に感情が入っていないスパル田中氏の言葉が何だか嬉しかったです。笑
その後は飛行機搭乗前までの少しの時間で、島内の馬のいる場所へ。
この場所のお話しは、またいつかしたいと思います。
与那国馬風(う)牧場(たんぽぽ流ツアー)
問合せの際のメールや電話は、最低限の言葉で淡々としています。
人によって感じ方はそれぞれですが、分からないことは色々相談してみてください。
子供は勝手に育つ。変えるべきは、子供心を忘れた大人たち。それが「風牧場」のテーマとのこと。
1ヶ月前の出来事が随分と昔に感じてしまいます。
それだけ日々の色々に飲まれて流されて生きているということかもしれません。
次回は石垣島で出会った馬と人のお話です。
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2025年07月31日
2025年07月30日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
今週末8月2日(土)3日(日)、16:10頃〜
札幌競馬場パドックで、ホースダンスとフリーダムホースショーが行われます。
東京競馬場所属の3人馬による出張演技!
両日とも、ホースダンスとフリーダムホースショーの2演目という豪華なラインナップです
この出張ショーに、私もMCとして同行させていただくことになりました!
ホースダンス・フリーダムホースショー
日時:8月02日(土)03(日)、16:10頃〜
場所:JRA札幌競馬場パドック
※天候や馬の体調、その他事情により中止・内容が変更する可能性がございます。
▶︎詳細はJRAのイベントHPをご確認ください。
https://jra-fun.jp/event/sapporo/202501/
ホースダンスは、アンダルシアンのカガンチョ号とルシターノのドタード号の迫力の2頭だて。
フリーダムホースショーはメキシカーナ号が登場、おちゃめで可愛い演技をたっぷりとご堪能いただけます。
さあ…
札幌競馬場で、それぞれどんなショーを魅せてくれるでしょうか
是非是非お運びください!
素敵なひととき、ご一緒いたしましょう
個人的にも、ずっと足を運びたいと思っていた夏の札幌競馬場に伺えることが今からとても楽しみです。
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2025年07月29日
11月に15年ぶりにJBCが開催される船橋競馬場。
リニューアル前と後の写真を
時々こちらでも紹介していますが、
今回は、
初めてのJBC開催となった2010年と、
2025年のパドック周辺の風景を比較してみました。
当時はまだ内側は「芝」でしたね。
まだ「アタリーナ」も無く、
すぐそばに平屋造りの投票所がありました。
2010年夏
2025年7月
上の写真のパドックの出入り口は
黄色い〇のあたり。
随分変わりましたね。
過去の懐かしい風景を思い出す機会にもなりそうなので、
JBCまで、時々こういった比較写真を紹介していきたいと思います
暑い中、体調に気を付けながら
競馬を楽しんでいきましょう
2025年07月28日
浦河町から、こんにちは。
日本在来馬と出会う旅編を一度お休みして・・・。
今回は「うらかわ馬フェスタ」について書きたいと思います。
昨年の様子はこちらから
今年もあいにくの雨模様でした☔
到着した時にちょうど始まったのが『アンダルシアンホースダンス』。
東京競馬場からやってきたのは、カガンチョとドタードの2頭。
音楽に合わせて様々な馬術を披露してくれました。
今年は新技も披露!
途中からの撮影となってしまいましたが、こちらから👇
うらかわ馬フェスタ2025🐴
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) July 27, 2025
バケツをひっくり返したような土砂降りの雨の中…☔️
アンダルシアンホースショー!
まずは日高にちなんで披露してくれた『ゆらゆら昆布ダンス』から👇
ゴー⭐︎ジャスさんが出てきた途端、雨が止む不思議…🌏🏴☠️ pic.twitter.com/06j2t36YHz
映像から分かるかと思いますが、バケツをひっくり返したような雨☔!
演技を披露するのは、人馬共に大変だったことと思います。
東京競馬場から来たからには、無事演技を披露しなくては!という気持ちが感じられました。
その後、レボリューション!でお馴染みのゴー☆ジャスさんの時に雨が上がりました🌎🏴
晴れ男なのでしょう、多くの方がステージ前で楽しんでいました。
蒸し暑くなったところでスタートしたのが『フリーダムホースショー』。
メキシカーナによる演技披露が、とっても愛おしかったです♡
手綱や鞍を装着せず裸馬の状態で馬を操作するのは、まさに神業。
ずっと馬と一緒走り続けて、体力的にもかなりハードだと思います。
最後は馬上でポーズ!
メキシカーナが可愛すぎです♡
今週末8/2㈯・3(日)16:10頃~札幌競馬場でも演技を披露します。
パドックにて行いますので、是非帰る前にお立ち寄りください!
その他、開催期間中は様々なイベントが行われますので、こちらのページをチェックしてくださいね👀
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2025年07月24日