2024年07月23日

暑いので・・・

暑い日が続きますね。

そこで、今回はこちらの写真camera

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冷たいお水を
ゴクゴクshine

気持ちよさそうhappy01

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厩舎にはいろいろ工夫された道具が揃えられていますが、
洗い場では、魚屋さんや漁師さんが使う大きなエプロンを
使っている厩務員さんも。

暑さはまだ続きそうflair
体調に気を付けて競馬を楽しんでいきましょうnotes

2024年07月16日

宵山

今日は7月16日。

京都は祇園祭・宵山です。

明日17日は前祭山鉾巡行shine

実家は京都なのですが、前祭山鉾巡行を現地で見たことはなく・・・

いつか見てみたいshine

こちらは、2年前、前祭山鉾巡行を終えた鶏鉾。

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国の重要文化財に指定されているタペストリー(復元)

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保管されている本物は、
16世紀のベルギーで制作されたものだとのこと。
画材は叙事詩イーリアスから
「トロイの王子と妻子の別れ」だそうです。

京都では毎日のように「祭り」が行われていますが、
5月に行われる葵祭での賀茂競馬(かもくらべうま)は競馬の発祥とされる神事。

伏見区にある藤森神社は勝負運の神様とされ、
駈馬神事(かけうましんじ)でもお馴染み。

京都競馬場内の池は、
かつて平安京の南の守り神とされた「朱雀」にあたる池で、
干拓によって消滅した巨椋池の名残とも言われているそうです。

日本の歴史を学ぶと、
たくさんの馬たち、人馬の繋がりを感じることも多々shine

その流れの中に、
今日の競馬も積み重ねられているのだと思います。

さて・・・今回の馬写真は

京都繋がりで、
船橋・新井清重厩舎のサンシスイメイ(3歳牝馬)

歴史家・思想家・漢詩人の頼山陽(らいさんよう)の
京都の書斎「山紫水明處」を思い出しつつ撮りましたcamera

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2024年07月09日

夏は夜

夏は夜、と枕草子にもありますが、

晴れた日の競馬場は、
日没後の空が格別に美しいshine

大井競馬場
東京ダービーのパドック
午後7時20分ごろ 

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こちらはレース後、戻って来る人馬を撮影した時のもの。

人それぞれ、撮りやすい位置がありますが、
何名かはこのあたりからcamera

柵と植え込みの隙間に「もぐって」います。

重いカメラを持って、
柵をくぐる・・・

柔軟性?も必要かも・・・。

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このあたりだと、戻って来る時の表情や
ウイニングランしている姿を下からのアングルで撮れますが、
どんな感じで戻って来るのかは騎手と馬次第。
撮れることもあれば、
そっちだったか撮れない・・・ということもあります。

大井競馬場といえば、
ちょうど10年前、2014年夏ごろの写真がありました。

スタンドを解体工事中。
今は広場などになっているあたり。

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それでは、また来週お会いしましょう happy01

 

2024年07月02日

厩舎の仲間たち

ネズミ対策として、
厩舎で活躍しているのがネコさんたちclover

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座っているのはここですflair

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おとなしいオス猫さん(去勢済み)で、
この厩舎にいるメス猫(さくら猫cherryblossom)さん2匹と、
付かず離れず、ほどよい距離間で暮らしているようです。

notesnotes

こちらはそのメス猫さんのうちの1匹、ポテポテの猫さん。 

暑い日の水分補給はきれいなお水が入ったバケツからshine

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厩舎のネコさん。
ネズミからの被害を防ぐ存在として
可愛がられていますnotes

 

2024年06月25日

晴れ姿

6月5日に行われた東京ダービー。

今年からJpnIとなり、
その最初の優勝馬はJRAから出走したラムジェット(栗東 佐々木厩舎)。

4連勝でダービー制覇となりました。

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馬房ではとてもおとなしい馬、と佐々木調教師。
次走は10月2日、同じ大井競馬場で行われるジャパンダートクラシック(JpnI)を
目指すそうです。

   

口取り撮影はいつもの場所ではなく、
ゴール前付近で行われるということで、
カメラマンさんたちが声を掛け合いながら距離を確認。 

 

お陰さまで、無事に晴れ姿を撮影することができました。

人馬ともに晴れやかな表情。
肩掛けの文字も入ったshineshine

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今週の南関東は船橋と大井で開催。
日程が少し変則になっている模様。
明日の帝王賞も楽しみです。

2024年06月18日

あの日の勇姿

今週の南関東競馬は浦和開催。

明日はさきたま杯(JpnI)が行われます。

2018年のこのレースの勝ち馬はサクセスエナジーでした。

松山弘平騎手を背に勝利shine

 

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口取り撮影前のサクセスエナジーshine
誇らしい気持ちが伝わって来る
とても良い表情をしていましたshine

 

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サクセスエナジーの母はサクセスアイニー
南関東、船橋の岡林厩舎にも在籍していました。

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笠野雄大騎手、左海誠二騎手(当時)、

そして、先日調教師として開業した田中力騎手(当時)で勝利しました。

どの馬の存在も、ここまで繋がれたものがあるから・・・clover
あの日の勇姿を眺めて、改めてそう思います。

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こうして思い出すのも、競馬の醍醐味ですねshine

2024年06月11日

撮影スポット楽しみ方いろいろ

パドックの改修が行われている浦和競馬場。

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5月の開催、パドックやスタンドに向かう通路にミストが出ていました。

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上の写真の撮影はプレスエリアから。

ファンエリアからは、また違う雰囲気の写真が撮れそうですshine

時間や日照によっては、ミストでの虹も出るかも・・・
素敵な写真が撮れそうですね。

パドックからは、入場する馬たちが正面に見える場所もありました。

今後、変化するかも知れませんが、
入場の時にだけ開かれる門から
パドックに向かう馬たちの表情が見える
貴重な場所だと思います。

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幸運の四つ葉のクローバー探しもできるかもclover

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次回、浦和競馬場は
6月17日から開催されますhappy01horse

2024年06月04日

明日は東京ダービー(JpnI)

明日、6月5日、大井競馬場で東京ダービー(JpnI)が行われます。

今年からダート新体系となり、
初めてJpnIとして行われる東京ダービーshine

ここで10年前を振り返ると、

2014年の優勝馬はハッピースプリント

吉原寛人騎手、初のダービー制覇でしたshine

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晴れのシーンを激写sign03

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・・・って、

あれ?

手!手が!!!

この立ち位置だと
手が写らないsweat01sweat01

競馬場撮影あるあるですが、
鞭を掲げて喜びを爆発させるジョッキー、
高く上げたガッツポーズ、
上の写真のような
口取り写真でのポーズ

はみ出てしまうこともしばしば。

口取り撮影は、多くのカメラマンさんたちと並んで撮影。
位置をささっと変えられる状態ではないので、
カメラのレンズによっては、
「うわぁぁぁ・・・」となることもcoldsweats01

 

あわてて、カメラ位置を調整しました。

肩掛け部分が少し減ってしまいましたが・・・ 

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素敵な笑顔、
そして、Vサインを撮ることができましたshine

 

大井競馬場では、
パドックに向かう馬たちが、
スタンドからよく見えます。

撮影:3月20日
パドックに向かう京浜盃の出走馬

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レース前の緊張感が伝わってきて、
息をひそめて見守る気持ちcloverconfident 

明日のレース、
人馬ともに、無事に、力を発揮できますようにcloverhorse

2024年05月28日

ワクワクの先の、厩舎ならではの植生!

以前撮ったものですが・・・ 

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実は、こちらは厩舎の堆肥置き場。

お馬さんたちのお腹の中を通ったタネが発芽して
このような「ひまわり畑・ムギ畑状態」になっています。

栄養状態の良い土?なので、
茎もしっかり青々と、いい感じに育っていますhappy01

 

さて、こちらは・・・

ご飯の時間が待ち遠しい馬たち勢ぞろい。

自分の担当厩務員さんの気配に耳を澄ませている様子が
微笑ましいheart04happy01

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ご飯、そろそろだよね!というような
ワクワクいっぱいなお顔を向けてくれました。

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2024年05月21日

風が渡る風景

5月5日、NHKマイルカップ当日の東京競馬場の風景。

5月の風が芝を渡っていく様子がよく見えましたshine

広大なこの場所で、こんなにきれいな芝を維持する労力を思うひとときconfident


ほんとうに美しい風景でしたshine


YouTube: IMG 8085

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こちらの写真は20年前。
2004年の日本ダービー。

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勝ち馬はキングカメハメハ
NHKマイルカップで優勝し、
中2週で日本ダービーを制しました。

ホッカイドウ競馬からコスモバルクが参戦したのも
この年の日本ダービーでしたね。

あの日、とても暑かったのをよく覚えています。

 

今週末、5月26日は日本ダービー。

どの人馬も無事に、力を発揮できますようにcloverhorseshine

2024年05月14日

ジョッキーってすごい

レースでの写真を見返すと、
ジョッキーってすごいなぁと思うことも多々。

時速60キロで動く生きものの上で、
この姿勢sign03

向かって左 本橋孝太騎手
鞭を振り上げているのはレジェンド 的場文男騎手 

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左から所蛍騎手 実川純一騎手 笠野雄大騎手

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中腰で、鐙にちょっとだけつま先を掛けて

片手で馬を御し、もう1方で鞭を打つ・・・

本当にすごい。

そして美しい。

騎手によっては、
日頃から体幹を整えるトレーニングをしていると聞いたこともあります。

これからも、
全馬全騎手の無事を祈りながら、
応援したいと思いますclover


2024年05月07日

スタンドから、そして業務エリアから

スタンドのリニューアルが完了した船橋競馬場。

オープンの日、新スタンドから見た風景はこちら・・・

きれいな花壇はマリーゴールドでしょうかnoteshappy01 

撮影:2024年4月29日

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2008年はこんなかんじでした。

右側のポンポンポン、とみっつならんだ植え込みの左。
ガラスのつなぎ目の少し右側あたりには、
障害コースのなごりの生垣も見えています。

砂の色も違いますね。 

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こちらは検量前からの光景。

勝ち馬はミホノキセキ

西村栄喜騎手騎乗でした。Img_7936

ここも今後、変更になる場所。

  

新しい場所はこちらになります。Img_7257

5月は過ごしやすい季節で、競馬も楽しさ倍増。
とはいえ、最近は急に暑くなるなどがあるので、
外での体調管理に気を付けながら、
競馬を楽しみたいですねhappy01

2024年04月30日

ついに!

昨日からスタートしたハートビートナイター。

船橋競馬場では新スタンドBがオープンして
ついにスタンドフルオープンとなりましたshine

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船橋競馬場では、来年JBCも開催される予定shineup

5月1日にかしわ記念(JpnI)、
5月2日には東京湾カップ(SII)が行われます。

2014年、10年前のかしわ記念の優勝馬は
コパノリッキーでしたshine

手元データの中に、かわいい表情の写真がありましたnoteshappy01

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積み重ねて来た歴史も大切にしながら、
新スタンドからの新しい風景も楽しんでいきたいですねshine

2024年04月23日

父子2代で世界の舞台へ

4月のハートビートナイター。

忙しい合間に素敵な笑顔を見せてくれたのは、

石崎駿騎手(船橋)と笹川翼騎手(大井)のエージェント、
川島光司さんshine

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3月に行われたドバイゴールデンシャヒーンでは、
イグナイター(園田)に騎乗した笹川騎手のエージェントとして、
そして、通訳としても騎乗を支えました。

船橋競馬場で生まれ育ち、
父・故川島正行調教師のもとで厩務員を経験。

当時「光司は子供の頃から海外に言っていたよ」と川島正行調教師が
おっしゃっていましたが、
幼い頃から培った語学力が、
世界の舞台での日本馬の活躍に大きく貢献しました。

親子2代でドバイ参戦(川島正行調教師は2005年アジュディミツオー)というのもすごいnotes

「楽しいことを提供する力」「南関東競馬、船橋競馬場への愛」は
父・川島正行調教師ゆずりshine

そして、この先にはさらに大きな夢もshine

周囲を明るくする笑顔は昔から変わらず、ですshine

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川島光司さんのX(旧Twitter)はこちらから。

光司さん、お忙しいところ、ありがとうございました。
 

2024年04月16日

京都競馬場と長岡京

今週末から京都競馬場での開催がスタートしますね。

リニューアルから1年。

先日、帰省で京都に行ってきましたが、
コロナ禍もひと段落し、
町のにぎわいも戻ってきているようでした。

紫式部の生涯を描く大河ドラマ「光る君へ」の舞台は平安京が中心。

その平安京に遷都されるひとつ前の都は、
京都競馬場の北西に位置する長岡京でした。

以前目にした資料によると、
京都競馬場の北側が
長岡京のはじになっていたようです。

ふと、長岡京の地図を見てみると・・・

1957年廃止された「長岡競馬場」の走路の後がはっきりと残っています。

今は、府立乙訓高校や竹の台団地辺り。

出典:gogolemap

長岡京は1240年ほど前の都。
戦国時代にあった勝竜寺城は現在は公園になっています。

京都競馬場のそばには「淀城跡」や戊辰戦争の激戦地も。

競馬も歴史も楽しめる京都ってやっぱりいいhappy01notes

2024年04月09日

花は変わらず咲いていた

2020年、4年前の春。
コロナ禍最初の春でした。

無観客競馬が行われる中でも、
競馬場には変わらず花が咲いていました。

2020年4月3日

レースを終えて帰って来た小杉亮騎手の背後に桜cherryblossomhorse

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誘導馬の傍らの椿・・・は
食べられていましたhappy01

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この花ね、美味しいんだよnotesと。

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パドック裏の草むら
草原みたい。
春の光にキラキラしていました。

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歓声が消えた中で、
花たちが競馬場に色を添え
季節を告げてくれていました。

コロナ禍が落ち着いた今、
競馬場で花がある風景も楽しんでいきたいと思いますhappy01shine

 

2024年04月02日

今週末は阪神競馬場で桜花賞

先日、阪神競馬場へ行ってきました。

桜はこんなかんじ。

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桜花賞の頃にはもっとたくさん咲いて、
レースとそれぞれの晴れ舞台に華を添えることでしょうcherryblossom  

 

阪神競馬場には阪急電車を利用する方も多いと思いますが、
梅田駅近く、阪急三番街の通路で、
素敵な展示を見つけました。

レゴで作られている阪神競馬場shine

 

一般の通路沿い。
無料で見ることができます。


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「日本中央競馬会の全面協力のもと制作しています」のコメント

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300時間かけての大作shine

日本人初のレゴ認定プロビルダーの三井淳平さんの作品だそうです。

梅田に詳しくないので、
具体的な場所はというと、「???」なのですが、
レゴストア前だったように思います。

おでかけの際は阪急三番街のフロアマップなどの地図で
チェックしてみてくださいね。

観客の表情や仕草、細かいところまで
とっても楽しく表現されていましたnotesshine

  

2024年03月26日

光を入れたい

競馬場で写真を撮るとき、
背景に光を入れるのが以前からのお気に入りshine

例えば、街や工場の明かりが入る大井競馬場の”都会感”がある風景shine

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こちらは京浜盃 アンモシエラと、坂井瑠星騎手(返し馬)

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そろそろ緑や花が彩りをくれる季節になるので、
撮影もますます楽しみですshinehappy01

2024年03月19日

門出の春を思い出す

10年前、2014年3月19日。

ホッカイドウ競馬でデビュー。
その後、南関東に移籍し、羽田盃、東京ダービーで優勝するなど、
牡馬を圧倒する走りを見せた牝馬・クラーベセクレタの引退セレモニーが行われました。

セレモニー出発前、いつもの洗い場で丁寧に馬装する野田厩務員。

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その時のクラーベセクレタの表情。

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セレモニーでは、本物のニンジンがたっぷりついたレイを掛けてもらっていました。

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一緒に写っているのは、
調教パートナーとしてクラーベセクレタの栄光の日々を支えた
佐藤裕太騎手(現調教師)。

競馬は振り返るもよし、
この先を想うもよしshine

この春の門出にも幸多かれと願うひとときですnote

2024年03月12日

来週は京浜盃(JpnII)

今年は「新歳ダート三冠競走」元年。
その前哨戦のひとつ、京浜盃(JpnII)が3月20日、大井競馬場で行われます。

京浜盃といえば、以前から南関東三冠を占うレースとして重視されていましたが、
今年からダートグレード競走のJpnIIとなりました。

地方所属馬は上位2頭、
中央所属馬は5着以内の上位2頭に
4月24日に行われる羽田盃(JpnI)への優先出走権が与えられます。

10年前の勝ち馬を振り返ると・・・

ハッピースプリント(大井 森下厩舎)

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この後、羽田盃、東京ダービーを制し、
ジャパンダートダービーで2着。

2015年にはダートグレード競走浦和記念を制しました。

3月18日からの大井開催はトゥインクルレースshine

2024年春の新しい景色を楽しんでいきたいですね。

 

2024年03月05日

中野栄治厩舎・ホワイトビーチ

3月5日で勇退する中野栄治調教師(JRA)。

2月のハートビートナイター、JRA交流ベストレイン特別に

管理馬・ホワイトビーチが出走していました。

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鞍上は短期免許で騎乗のレイチェル・キング騎手shine

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ふわふわ、さらさらと揺れる栗毛も美しかったです。

 

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中野栄治調教師のお父様は、元大井の調教師・中野要氏。

競馬の歴史をたどりながら、

門出の春を思う季節となりました。

2024年02月27日

いろいろ学べる

今週の南関東競馬は大井競馬場で開催されています。

こちらは、プレスルームからの風景。

直線に点々とついている足跡がアートな雰囲気。

西から射す光を背に駆けて来る馬群も
ドラマチックです。

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パドックでふとレース名を見ると・・・

「狸穴坂賞競走」  


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狸穴坂・・・!

東京の都心、六本木や麻布あたりは坂が多いことでも知られていますが、
狸穴坂はどこに?

と思って調べてみました。

狸穴坂は「まみあなざか」と読むそう。

麻布にあるロシア大使館の西側。
すぐ近くに鼠坂も。

地名を冠したレースから、
歴史や地理を知ることもできるshine

歴史も地理も好きなので、
競馬の楽しさを再確認notesでしたhappy01

2024年02月20日

浦和トワイライト

今回は浦和競馬場の夕景をご紹介shine

日没から間もない5時ごろ・・・

東の空にはビーナスライン(オレンジ色の部分)と
地球影(青い部分)がshine 

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羽田空港に着陸する飛行機が上空を通過 airplaneshine

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この後、この飛行機は大井競馬場の上空を通るのかもflair

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黄昏時の浦和競馬場は
どこか懐かしいような雰囲気を感じましたconfident

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今週の南関東競馬は浦和開催。

少し春の気配がする空の色を見られそうですnotes

2024年02月13日

明日は雲取賞!

今週の南関東競馬は大井競馬場での開催shine

明日は、今年からダートグレード競走となった雲取賞(JpnIII)が行われますshine

大井競馬場といえば、羽田空港が近いnotes

開催中、こんな風景も見られました。

元大井所属で、誘導馬となっているトロヴァオ
そして、
上空には羽田空港に着陸する飛行機airplane

 


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ゴール前付近では、スタンドのすぐ上を通過する飛行機が大迫力。
風向きや天候によって、飛行機の進路は変わって来るようですが、
飛行機好きな方々からも「おおー!」という声が聞こえていました。

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空を見上げるのは、
気分転換にも良さそうですshine

2024年02月06日

着々と!

大規模リニューアル工事中の船橋競馬場。

バックヤードの施設も工事が着々と進められています。

(撮影:2024年1月) 

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上の写真、以前は、アタリーナがあった辺りです。

 

(撮影:2020年5月)Img_2577

  

新スタンド、馬主席のテラスからの景色。
右には現在の装鞍所が見えます。

晴れた日の夕暮れ時は絶景shine

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明日はクイーン賞(JpnIII)が行われます。

10年前、2014年の勝ち馬はJRAのトロワボヌールでした。

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明日のレースも楽しみですhappy01 

2024年01月30日

チャーミング!

今週の南関東競馬は川崎開催shine

前開催、1月5日の3Rで勝利したのは、
シャイニングヒカリ(川崎 佐々木仁厩舎)でした。

2023年11月にデビューして3戦3勝notesshine

戻って来た時のお顔を眺めていたら・・・ 

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右目の下睫毛?が長くてチャーミングでしたhappy01 

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父はフェノーメノ shine

父父はステイゴールド shine

この後、オーナー様にいっぱい褒めてもらっていました。

その時の素敵な光景を、チャーミングなお顔の写真を見て思い出していますconfidentclover

 

2024年01月23日

新しい時代の幕開け!前哨戦初戦!

1月17日の船橋競馬場。

新しい時代の幕開けとなったダート三冠への前哨戦初戦。

ブルーバードカップ(JpnIII)のパドックで撮った写真を選んでみましたcamera

優勝馬 アンモシエラ(JRA)shine

鞍上は坂井瑠星騎手でした。

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こちらは 3着の バロンドール

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背景にグリーンのライトの玉ボケを入れたくて、
しゃがんでの撮影。

佐賀から参戦、素敵なメンコのウルトラノホシ

レースは4着。

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なお、ウルトラノホシは、レース翌日の1月18日に、
今後のレースへの出走拠点として地方競馬教養センターに入厩したとのこと。

これは、ダート三冠を中心とする新しい競走体系になったことに基づいて、
遠隔地所属馬の輸送などの負担を軽減し
有力馬の参戦を促進することを目的として
地方競馬教養センター内の貸付厩舎を活用する制度とのこと。
ウルトラノホシがこの制度を利用した第1号だそうです。

詳細は、地方競馬情報サイトでご覧いただけます。

2月14日に行われる雲取賞(JpnIII)も楽しみですshine

2024年01月16日

応援したい!

レースから戻って来た馬たちの表情はさまざま。

勝って褒められているとやっぱり得意気shine

そうでない場合にも、

カメラを向けると、何か語りかけてくるような表情を見ることもあります。

  

この日、砂まみれで頑張ったねぇ、と思ってみていたら・・・

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こちらに気づいたかのような表情を・・・confidentshine

ブルーミングヒル(4歳牝馬)です。

父はホッコータルマエshine

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こんな表情で見つめられたら、めいっぱい応援したくなってしまいますconfidentclover

2024年01月09日

キモンルビーの勇姿

2024年最初の更新です。

本年もよろしくお願いいたしますshineclover

今年最初の記事ということで、こちらの写真をshine

オーナーはDr.コパこと小林祥晃氏shine

昨年11月30日の船橋記念で優勝したキモンルビーshine
これからは繁殖牝馬として、新たな時間を紡いでいくことになっています。


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なお、本日1月9日(火)から開催される浦和競馬にて
「令和6年能登半島地震 支援募金」が実施されます。

主催者からのお知らせ・実施内容はこちらからリンク

被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 

2023年12月26日

競馬場の 朝と夕方

競馬場といえば、空が広い。

朝の調教時間。

午前7時ごろはこんなかんじ。

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馬たちのシルエットがドラマチック。

首都圏では通勤ラッシュが始まる時間です。 

この風景を思い出すと、
日常にある別の時間の流れを感じます。

それを想うことで、
人生が豊かになる、
日常に彩りが出るのだと、ある写真家さんがおっしゃっていましたっけ。

こちらは夕方。

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素晴らしい夕景でしたconfident 

今年の更新は今日がラスト。

 

本年もありがとうございました。

皆さま、よいお年をお迎えくださいclover

2023年12月19日

光と砂でドラマチック

12月の競馬場は4時ごろのレースになると
この季節ならではの光に包まれることがありますね。

こちらはそんな1枚camera

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撮影場所は船橋競馬場です。

この写真を撮影した頃には、
競馬場の西側にまだ建物がなかったので
冬独特の濃いオレンジ色をした夕陽が馬たちが走り抜けた後の砂煙を照らして
幻想的な風景を作り出すことがありました。

光と砂。
ダート競馬ならではのドラマチックな風景を
作り出してくれるんだなぁと改めて思いますshine

2023年12月12日

いざ出走!

今回の写真はレースに向かう風景。

南船橋駅の陸橋からは、
時間帯によってはこんな風景を見られます。

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この時の写真は1Rに向かう馬たち。

この場所は2コーナー付近になります。 

 

次は・・・ 

ちょっと面白い写真が撮れました。

お水を飲むネコさんと、レースに向かう馬。

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奥には工事中の新スタンドが見えていますnotes

2023年12月05日

田中力騎手から田中力調教師へ

11月30日。
この日、船橋の田中力騎手が、
23年7カ月のジョッキー生活に幕を下ろしました。

ラスト騎乗は7Rのシンキングファーザ shine

1番人気に推されての騎乗。
パドック騎乗時から、多くのファンがその勇姿に熱い視線を送っていました。

結果は4着。

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田中力騎手らしい笑顔shine

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馬を降りて後検量に向かう田中騎手に
あちこちから「おつかれさま」の声が掛けられ、
そのたびにお辞儀をしている姿も、田中騎手らしいなと思いましたconfident

ラストランから戻って来た時の様子はこちらから
関係者の声と拍手があたたかいですconfidentclover


YouTube: 2023年11月30日 田中力騎手ラストラン

師匠の岡林光浩調教師との記念のショット。
帽子は師匠からのプレゼントshine

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田中力騎手は12月1日から田中力調教師shine
新たなステージでの活躍が楽しみです。

2023年11月28日

今ある風景

大規模リニューアル工事中の船橋競馬場。

 

場内には、競馬場の歴史を伝えるものが今も残っています。

馬場沿いの分厚い緑色のコンクリートの壁。

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この壁は、

かつて、ここにオートレース場が併設されていた時のなごりだそうです。 

今は競馬場近隣に住む厩舎関係者がほとんどのようですが、
かつては競馬場の中にたくさんの人が住んでいて、
ひとつの町のようだったとのこと。

オートレース場があった頃に少年時代を過ごした厩舎関係者からは
「オートレースの車庫に遊びに行くのが楽しみだった」

「車の煙がすごくて洗濯物が気になった」

「迫力ある音だったねぇ」

など、それぞれの思い出話がnotes

ちなみに車庫は、
今、管理棟と呼ばれる場所
(現在は検量室などがある場所 写真右の建物)にあったそうです。

 

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この建物もやがてリニューアル。

思い出を集めたり、
今ある風景を撮影したり。

  

誰かの大切な場所としての記録を残しておきたいと思いますhappy01

 

 

2023年11月21日

熱戦の後 その2 JBCクラシック

11月3日に行われたJBC。

JBCクラシックの優勝馬はキングズソード

口取り撮影を待つ間の静かなひととき。

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上の写真は優勝にエスコートしたモレイラ騎手のインタビューを録音しながらの撮影。

(インタビューは少し離れた特設のブースで行われています)  

競馬場には名場面が同時進行で流れています。

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キングズソードは浦河町の日進牧場様の生産馬。

下の写真は口取り撮影後。
担当厩務員さんが、ずっとキングズソードの気持ちに寄り添っていました。 

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2023年11月14日

熱戦の後

11月3日に行われたJBC当日の大井競馬場での写真ですcamera

JBCレディスクラシックの優勝馬 アイコンテーラー

笑顔いっぱいのレース後shine


この後、関係者の皆さんが代わるがわるアイコンテーラーを撫でていましたhappy01

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JBCスプリントの優勝馬 イグナイター

スタンドのファンに、
勝利に報告と応援への感謝を伝えに向かった笹川翼騎手。


添えられた手から、イグナイターへの感謝の気持ちも伝わってきました。



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関係者の皆様おめでとうございましたclover

2023年11月07日

JBC当日の大井競馬場をちょっと珍しい角度から・・・

11月3日、大井競馬場と門別競馬場でJBCが行われました。

大井競馬場での当日の風景を、
ちょっと珍しい角度から・・・

プレスルームで中継を観ていたら、
ちょうどJBCレディスクラシックに出走する馬たちがパドックに向かうシーンが
放映されていました。

窓から見える!と思い、
のぞいてみたら・・・ 

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見えましたshine 

スタンドはぎっしりとファンで埋め尽くされていますshine

 

 

こちらは直線を見たところ。

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こちらは内馬場にある新しい砂の山shine

ちょっと不思議な風景。

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こちらは、JBCクラシックに出走したトランスナショナル

馬場入場後、たくさんのファンで埋め尽くされたスタンドを見上げて
笑顔を見せた
松戸政也騎手shine

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トランスナショナルに添えた手から、
共に晴れ舞台にいられる喜びが伝わってきて、ぐっときました。

2023年10月31日

大井競馬場の電光掲示板

先日、過去のデータを眺めていたら・・・

2004年8月の大井競馬場の電光掲示板の写真がshine

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トリミングしてみると・・・

ジョッキーのラインナップが懐かしいsign03

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当時、パドックの風景もこんな雰囲気でした。

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今週は大井競馬場でJBCが行われます。

こちらの写真は2011年のJBCスプリントの勝ち馬スーニ

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鞍上は川田将雅騎手で、この勝利が地方競馬のGI(JpnI)2勝目でした。
(地方競馬GI(JpnI)初勝利は同じくスーニで2009年名古屋でのJBCスプリント)

今年はどんな名場面が見られるのでしょうねshinehappy01

2023年10月24日

盛岡へ!

マイルチャンピオンシップ南部杯に合わせて盛岡に行ってきました。

駅を歩いていると、
岩手競馬のコーナーがズラリshine

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左下は、今年没後90年、この地で生きた宮沢賢治にちなんだイベントのポスター。
盛岡に来たな、と実感する風景でした。
宮沢賢治ファンなので嬉しかったです。

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南部杯の歴代優勝馬

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盛岡の商店街も歩きましたが、
懐かしい雰囲気を残した書店や手芸店も健在。 


町には岩手の物産を集めたショップもあり、
たくさんの岩手の銘品たちが並べられていました。

冷麺もじゃじゃ麺も
焼肉も美味しかったnotes

 

  

ここは石川啄木や宮沢賢治も訪れた盛岡城。
この日はネコがのんびりと・・・

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盛岡はニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれているそうです。

今回は天候の関係で岩手山を少ししか見られず、
早池峰山は全然見られませんでしたcoldsweats01
リベンジしたいshine

盛岡、またぜひ行きたいなぁconfident

2023年10月17日

東北へ!

先日、仙台に行ってきました。

父方の先祖、その子孫が暮らしてきた町。

ある方と話した時、
「馬の祖父母がどんな馬だったか知っていても、
自分の祖父母がどんな人だったのか、
よくわからないよね」という話題になり、
それがきっかけで除籍謄本を取り寄せてみると・・・

それまで知らなかった祖父母・曾祖父母たちの人生の
大きな流れを知ることができ、
お墓参りでの気持ちも深くなったように思います。

そこで、ふと思い立って、競走馬風の血統表も作ってみました。
一部の血筋では5代前までさかのぼれましたが、
これがしっかり残っているサラブレッドってすごいsign03

そんな仙台を歩いていると・・・

勝馬投票券の発売を伴わないJRAの映像提供施設「VIESTA(ヴィエスタ)」発見notes

施設の内容やキャンペーン情報など、
スタッフの方が丁寧に説明してくださいました。 

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中ではグッズ販売も行われていましたよ。

 

  

こちらは仙台育英高校野球部への横断幕。

暑く、そして熱かった夏を思い出します。

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続いて、こちらは仙台城の伊達政宗公の騎馬像。 

去年3月の地震で被害を受け、この春修繕を終えたそう。

地震でも倒れず、踏ん張った馬と、ニュースで見た記憶があります。

凛々しい姿、たくさんの人々が見上げていましたshine

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2023年10月10日

繋がる”絆”

先月、船橋・矢野義幸厩舎に入厩した2歳牝馬。

レガコ(馬主:山田裕二様)shine

入厩当日の表情。

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父は南関重賞ウイナーのレガルスイ

母はハンナローズです。 

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(2016年 京成盃グランドマイラーズ) 

2021年のレガルスイ産駒はこのレガコだけ。

レガルスイの馬名の意味はイタリア語で「絆」。
絆が繋がってここに至りました。

 

レガコは父レガルスイと同じ、2歳9月の入厩。
入厩した頃のレガルスイ。

(撮影:2013年9月)  

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レガコImg_2010

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写真撮影をした時のレガコは入厩当日ということもあり、
まだ落ち着いていないかな、と担当厩務員さん。
それでも、ニンジンをもぐもぐと食べていました。

まずは目指せ、能力試験合格clover
そして無事なデビューをshine

レガコと競馬場で会える日が楽しみですhappy01

P.S.前回の締めくくり「こちらに来る馬」は
ミューチャリーでしたshine

2023年10月03日

変化する景色

船橋競馬場のお隣の人気エリア。
「ららぽーとTOKYO BAY」。

かつてここには、
「船橋ヘルスセンター」という温泉・遊園地施設があり、
大人気番組「8時だョ!全員集合」の収録も行われたことがある
昭和の聖地とも呼べる場所でした。

現在の名称「ららぽーとTOKYO-BAY」になったのは2006年とのこと。

そのららぽーとTOKYO-BAYが、
船橋競馬場と繋がる・・・・その工事が進んでいます。

ららぽーとの工事現場。

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かつて競馬場から見るとこんなかんじで
ららぽーとの建物が馬の背後に見えていました。 

ワイルドソウル
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今は工事の風景が見えています。

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以前、競馬場に掲示されていた完成イメージ図。

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変化する様子も撮っていきたいと思います。

 

ちなみに、
上から3枚目の写真、こちらに来る馬は・・・winkflair


2023年09月26日

砂まみれの勇姿

明日は船橋競馬場で日本テレビ盃(JpnII)が行われます。

2008年の覇者はあの名馬shine

ボンネビルレコード(当時JRA)shine

戻って来た時の姿も印象的でした。

的場文男騎手も、ボンネビルレコードも
激戦を語る、「砂まみれの勇姿」confidentsign03shine

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もう15年も前のことなんですね。

昨年、オーストラリア産の白砂に変更された船橋の馬場。

ジョッキーの皆さんからは

「以前よりも汚れにくい」

「手で払えば落ちやすい」

という声もshine

写真を撮っていると、

キックバックの砂がキラキラと光って見えることも多いです。

ハートビートナイター・白砂になって初めての日本テレビ盃(JpnII)shine

今年の「勇姿」にも注目しましょうhappy01shine

2023年09月19日

レース後のリアルな表情

ファンエリアから見えづらいレース直後のジョッキーの表情。

今回は船橋競馬場で撮影した写真を・・・camera

 

小杉亮騎手shine  

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戻って来る馬とジョッキー

迎える厩務員さん。

こうしてカットインするショットも
現場の「熱」「動き」を感じさせるのではと思います。

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こちらは木間塚龍馬騎手。
勝利したレースです。

 

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勝利は嬉しいけれど、この表情。

競馬の深さを感じました。

   

2023年09月12日

戻って来た夏

先日、新潟競馬場に行ってきました。

場内に入ると・・・

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そうそうsign03

この感じsign03

お祭り感がある、競馬場グルメの美味しそうなかおりshine

コロナ禍で消えていた「夏の新潟競馬場の空気」と賑わいが戻ってきていましたhappy01

夏空の下、砂塵がもくもくと・・・shine

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レース後、芝を整備する皆さんがトントンと地面をならす音が聞こえていました。

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新潟は魅力いっぱい。

今回、燕三条駅近くのこちらに寄ってみました。

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ここではチタン製のスプーンとタンブラーを購入。

新潟駅で地元の作家さんのガラスペンを買ったのですが、
ここでもついお買い物を・・・coldsweats01

銅製品などの金属のお品は
どれも色やデザインが美しくて美術品とも呼べるもの。

またぜひゆっくり立ち寄りたい場所です。

燕三条駅から車で5分ほどのところにある
「燕市産業史料館」も見ごたえたっぷりでした。

競馬場も楽しい、
観光も楽しい。

秋の新潟開催も楽しみです。

 

2023年09月05日

あの場所のあの頃

現在、南関東は船橋、浦和がリニューアル工事中。

JRAでは今年の秋から阪神競馬場がスタンドリフレッシュ工事に入るとのこと。

宝塚記念に行ってきましたが、
多くの人でにぎわっていました。
関西ならではの「粉もの」「ソースもの」の売店も好きだったので
新しいスタンドも楽しみです。

さて、
データを整理していたら、
懐かしい写真を見つけました。

撮影したは2016年8月
場所は大井競馬場ですshine

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この場所は今、どうなっているかというと・・・・

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競馬場リニューアルを
見られるのってなんだかすごいことかも。

記録として変化を撮るのも楽しいですねpencil

2023年08月29日

嬉しい勝利!

レース直後、
馬たちが戻って来る場所では
その時にしか見られない、
さまざまな光景が繰り広げられています。

「おつかれさま」

「ありがとう」

の声があちこちから聞こえ、

「道中どうだった?」
と騎乗したジョッキーに感触を聞いたり、
ジョッキーから
馬の様子を伝えていたり。

そんな中、
今回見つけたのは、このシーン。

8月9日
優しい笑顔に迎えられた
マスタープラン (山田信大厩舎)。

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この勝利が嬉しい2勝目。

張田昂騎手も笑顔shine

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マスタープランは、JRAでデビュー。
名古屋を経て南関東へ。
半兄に マーキュリーC、白山大賞典、名古屋グランプリの勝ち馬
マスターフェンサー がいる血統です。

いいお顔happy01

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2023年08月22日

明日はスパーキングサマーカップ!

明日は川崎競馬場でスパーキングサマーカップ(SIII)が行われます。 

過去のレースを振り返ると・・・

2011年 ベルモントルパン

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2013年 トーセンアドミラル
「仕上げてくれた厩舎スタッフ、
調教をつけている(佐藤)裕太さん(現調教師)
江川(伸幸)さん(元騎手 現教養センター教官)に感謝しています」
と川島正太郎騎手。

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川崎競馬場はとってもおしゃれな空間がいっぱいshine

細部もこだわった造りなので、
写真を撮るのも楽しい場所です。

ケンタッキーラウンジshine

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少し前から
日本の暦に注目していますが、
今日は旧歴の七夕だそうです。


二十四節季は今日までが「立秋」
明日から「処暑」

暦の上では秋。
 

そろそろ秋競馬も気になる季節となりますねhappy01

2023年08月15日

いつもとは違う場所から

7月29日、川崎競馬場で実施された
「川崎競馬フォトツアー」に講師として参加させていただきました。

技術面はクラブ所属馬や船橋競馬場公式Twitterのカメラマンとして
活躍中の小金井カメラマンshine

私は競馬場で写真を撮る楽しみなどをお話させていただきました。

座学の場所は川崎競馬場5Fの来賓室。 

普段ここには入ることはないので、
眺望の良さに感激shine

空が広く、遠くに羽田から離陸する飛行機も見えました。


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この日は土曜日だったので
JRAの場外発売でも盛り上がっていました。

川崎競馬でレースがスタートしてからは
JRAと川崎の映像がビジョンに写しだされて
競馬場を楽しむ空気も満タンにshine

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レースが始まってからは
普段は入れない業務エリア内から撮影するなど
フォトツアーならではのお楽しみも。

皆さんの楽しそうな様子に、パワーをいただく時間にもなりましたnotes

2023年08月08日

レジェンド!

明日、8月9日は船橋競馬場で
フリオーソレジェンドカップ(SIII)が行われます。

このレースは船橋ケイバが生んだ名馬・フリオーソの功績を称えて
2013年に創設。

今年から重賞に格上げされましたshine

フリオーソといえば、
現役時代から
鼻先きゅんのかわいい表情と
ふわふわの前髪がとてもチャーミングnotes

広報誌の表紙撮影の時の表情。
2011年のフェブラリーステークス(GI)で2着だった日から
3日後の撮影でした。

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2011年5月。
東日本大震災で被災した船橋競馬場。
開催取り止めや馬場やスタンドの修復を経て、
震災後初めての開催でかしわ記念(SI)優勝。

多くのファンの心を励ます勝利でした。

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この後のフリオーソの様子はというと・・・

 

後検を終えて厩舎へ向かった時の写真。
早く帰ってゆっくりしたかったのか、
力が余っていたのか・・・

 

二人引きのスタッフを引きずるような脚どりで
帰っていきました。

引きずられた跡がcoldsweats01sweat01 

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2004年生まれのフリオーソ。
今年19歳。
これからも元気に過ごしてほしいと思いますconfidentclover

阿部典子

職種
ライター&フォトグラファー

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