暑い日が続きますね。
そこで、今回はこちらの写真
冷たいお水を
ゴクゴク
気持ちよさそう
厩舎にはいろいろ工夫された道具が揃えられていますが、
洗い場では、魚屋さんや漁師さんが使う大きなエプロンを
使っている厩務員さんも。
暑さはまだ続きそう
体調に気を付けて競馬を楽しんでいきましょう
2024年07月23日
2024年07月16日
今日は7月16日。
京都は祇園祭・宵山です。
明日17日は前祭山鉾巡行
実家は京都なのですが、前祭山鉾巡行を現地で見たことはなく・・・
いつか見てみたい
こちらは、2年前、前祭山鉾巡行を終えた鶏鉾。
国の重要文化財に指定されているタペストリー(復元)
保管されている本物は、
16世紀のベルギーで制作されたものだとのこと。
画材は叙事詩イーリアスから
「トロイの王子と妻子の別れ」だそうです。
京都では毎日のように「祭り」が行われていますが、
5月に行われる葵祭での賀茂競馬(かもくらべうま)は競馬の発祥とされる神事。
伏見区にある藤森神社は勝負運の神様とされ、
駈馬神事(かけうましんじ)でもお馴染み。
京都競馬場内の池は、
かつて平安京の南の守り神とされた「朱雀」にあたる池で、
干拓によって消滅した巨椋池の名残とも言われているそうです。
日本の歴史を学ぶと、
たくさんの馬たち、人馬の繋がりを感じることも多々
その流れの中に、
今日の競馬も積み重ねられているのだと思います。
さて・・・今回の馬写真は
京都繋がりで、
船橋・新井清重厩舎のサンシスイメイ(3歳牝馬)
歴史家・思想家・漢詩人の頼山陽(らいさんよう)の
京都の書斎「山紫水明處」を思い出しつつ撮りました
2024年07月09日
夏は夜、と枕草子にもありますが、
晴れた日の競馬場は、
日没後の空が格別に美しい
大井競馬場
東京ダービーのパドック
午後7時20分ごろ
こちらはレース後、戻って来る人馬を撮影した時のもの。
人それぞれ、撮りやすい位置がありますが、
何名かはこのあたりから
柵と植え込みの隙間に「もぐって」います。
重いカメラを持って、
柵をくぐる・・・
柔軟性?も必要かも・・・。
このあたりだと、戻って来る時の表情や
ウイニングランしている姿を下からのアングルで撮れますが、
どんな感じで戻って来るのかは騎手と馬次第。
撮れることもあれば、
そっちだったか撮れない・・・ということもあります。
大井競馬場といえば、
ちょうど10年前、2014年夏ごろの写真がありました。
スタンドを解体工事中。
今は広場などになっているあたり。
それでは、また来週お会いしましょう
2024年07月02日
2024年06月25日
6月5日に行われた東京ダービー。
今年からJpnIとなり、
その最初の優勝馬はJRAから出走したラムジェット(栗東 佐々木厩舎)。
4連勝でダービー制覇となりました。
馬房ではとてもおとなしい馬、と佐々木調教師。
次走は10月2日、同じ大井競馬場で行われるジャパンダートクラシック(JpnI)を
目指すそうです。
口取り撮影はいつもの場所ではなく、
ゴール前付近で行われるということで、
カメラマンさんたちが声を掛け合いながら距離を確認。
お陰さまで、無事に晴れ姿を撮影することができました。
人馬ともに晴れやかな表情。
肩掛けの文字も入った
今週の南関東は船橋と大井で開催。
日程が少し変則になっている模様。
明日の帝王賞も楽しみです。
2024年06月18日
2024年06月11日
2024年06月04日
明日、6月5日、大井競馬場で東京ダービー(JpnI)が行われます。
今年からダート新体系となり、
初めてJpnIとして行われる東京ダービー
ここで10年前を振り返ると、
2014年の優勝馬はハッピースプリント
吉原寛人騎手、初のダービー制覇でした
晴れのシーンを激写
・・・って、
あれ?
手!手が!!!
この立ち位置だと
手が写らない
競馬場撮影あるあるですが、
鞭を掲げて喜びを爆発させるジョッキー、
高く上げたガッツポーズ、
上の写真のような
口取り写真でのポーズ
はみ出てしまうこともしばしば。
口取り撮影は、多くのカメラマンさんたちと並んで撮影。
位置をささっと変えられる状態ではないので、
カメラのレンズによっては、
「うわぁぁぁ・・・」となることも
あわてて、カメラ位置を調整しました。
肩掛け部分が少し減ってしまいましたが・・・
素敵な笑顔、
そして、Vサインを撮ることができました
大井競馬場では、
パドックに向かう馬たちが、
スタンドからよく見えます。
撮影:3月20日
パドックに向かう京浜盃の出走馬
レース前の緊張感が伝わってきて、
息をひそめて見守る気持ち
明日のレース、
人馬ともに、無事に、力を発揮できますように
2024年05月28日
2024年05月14日
2024年05月07日
スタンドのリニューアルが完了した船橋競馬場。
オープンの日、新スタンドから見た風景はこちら・・・
きれいな花壇はマリーゴールドでしょうか
撮影:2024年4月29日
2008年はこんなかんじでした。
右側のポンポンポン、とみっつならんだ植え込みの左。
ガラスのつなぎ目の少し右側あたりには、
障害コースのなごりの生垣も見えています。
砂の色も違いますね。
こちらは検量前からの光景。
勝ち馬はミホノキセキ。
ここも今後、変更になる場所。
新しい場所はこちらになります。
5月は過ごしやすい季節で、競馬も楽しさ倍増。
とはいえ、最近は急に暑くなるなどがあるので、
外での体調管理に気を付けながら、
競馬を楽しみたいですね
2024年04月23日
4月のハートビートナイター。
忙しい合間に素敵な笑顔を見せてくれたのは、
石崎駿騎手(船橋)と笹川翼騎手(大井)のエージェント、
川島光司さん
3月に行われたドバイゴールデンシャヒーンでは、
イグナイター(園田)に騎乗した笹川騎手のエージェントとして、
そして、通訳としても騎乗を支えました。
船橋競馬場で生まれ育ち、
父・故川島正行調教師のもとで厩務員を経験。
当時「光司は子供の頃から海外に言っていたよ」と川島正行調教師が
おっしゃっていましたが、
幼い頃から培った語学力が、
世界の舞台での日本馬の活躍に大きく貢献しました。
親子2代でドバイ参戦(川島正行調教師は2005年アジュディミツオー)というのもすごい
「楽しいことを提供する力」「南関東競馬、船橋競馬場への愛」は
父・川島正行調教師ゆずり
そして、この先にはさらに大きな夢も
周囲を明るくする笑顔は昔から変わらず、です
光司さん、お忙しいところ、ありがとうございました。
2024年04月16日
今週末から京都競馬場での開催がスタートしますね。
リニューアルから1年。
先日、帰省で京都に行ってきましたが、
コロナ禍もひと段落し、
町のにぎわいも戻ってきているようでした。
紫式部の生涯を描く大河ドラマ「光る君へ」の舞台は平安京が中心。
その平安京に遷都されるひとつ前の都は、
京都競馬場の北西に位置する長岡京でした。
以前目にした資料によると、
京都競馬場の北側が
長岡京のはじになっていたようです。
ふと、長岡京の地図を見てみると・・・
1957年廃止された「長岡競馬場」の走路の後がはっきりと残っています。
今は、府立乙訓高校や竹の台団地辺り。
出典:gogolemap
長岡京は1240年ほど前の都。
戦国時代にあった勝竜寺城は現在は公園になっています。
京都競馬場のそばには「淀城跡」や戊辰戦争の激戦地も。
競馬も歴史も楽しめる京都ってやっぱりいい
2024年04月09日
2024年04月02日
先日、阪神競馬場へ行ってきました。
桜はこんなかんじ。
桜花賞の頃にはもっとたくさん咲いて、
レースとそれぞれの晴れ舞台に華を添えることでしょう
阪神競馬場には阪急電車を利用する方も多いと思いますが、
梅田駅近く、阪急三番街の通路で、
素敵な展示を見つけました。
レゴで作られている阪神競馬場
一般の通路沿い。
無料で見ることができます。
「日本中央競馬会の全面協力のもと制作しています」のコメント
40000ピース
300時間かけての大作
日本人初のレゴ認定プロビルダーの三井淳平さんの作品だそうです。
梅田に詳しくないので、
具体的な場所はというと、「???」なのですが、
レゴストア前だったように思います。
おでかけの際は阪急三番街のフロアマップなどの地図で
チェックしてみてくださいね。
観客の表情や仕草、細かいところまで
とっても楽しく表現されていました
2024年03月19日
2024年03月12日
今年は「新歳ダート三冠競走」元年。
その前哨戦のひとつ、京浜盃(JpnII)が3月20日、大井競馬場で行われます。
京浜盃といえば、以前から南関東三冠を占うレースとして重視されていましたが、
今年からダートグレード競走のJpnIIとなりました。
地方所属馬は上位2頭、
中央所属馬は5着以内の上位2頭に
4月24日に行われる羽田盃(JpnI)への優先出走権が与えられます。
10年前の勝ち馬を振り返ると・・・
ハッピースプリント(大井 森下厩舎)
この後、羽田盃、東京ダービーを制し、
ジャパンダートダービーで2着。
2015年にはダートグレード競走浦和記念を制しました。
3月18日からの大井開催はトゥインクルレース
2024年春の新しい景色を楽しんでいきたいですね。
2024年03月05日
3月5日で勇退する中野栄治調教師(JRA)。
2月のハートビートナイター、JRA交流ベストレイン特別に
管理馬・ホワイトビーチが出走していました。
鞍上は短期免許で騎乗のレイチェル・キング騎手
ふわふわ、さらさらと揺れる栗毛も美しかったです。
中野栄治調教師のお父様は、元大井の調教師・中野要氏。
競馬の歴史をたどりながら、
門出の春を思う季節となりました。
2024年02月27日
2024年02月20日
2024年01月23日
1月17日の船橋競馬場。
新しい時代の幕開けとなったダート三冠への前哨戦初戦。
ブルーバードカップ(JpnIII)のパドックで撮った写真を選んでみました
優勝馬 アンモシエラ(JRA)
鞍上は坂井瑠星騎手でした。
こちらは 3着の バロンドール
背景にグリーンのライトの玉ボケを入れたくて、
しゃがんでの撮影。
佐賀から参戦、素敵なメンコのウルトラノホシ
レースは4着。
なお、ウルトラノホシは、レース翌日の1月18日に、
今後のレースへの出走拠点として地方競馬教養センターに入厩したとのこと。
これは、ダート三冠を中心とする新しい競走体系になったことに基づいて、
遠隔地所属馬の輸送などの負担を軽減し
有力馬の参戦を促進することを目的として
地方競馬教養センター内の貸付厩舎を活用する制度とのこと。
ウルトラノホシがこの制度を利用した第1号だそうです。
詳細は、地方競馬情報サイトでご覧いただけます。
2月14日に行われる雲取賞(JpnIII)も楽しみです
2023年12月26日
2023年12月19日
2023年12月12日
2023年12月05日
11月30日。
この日、船橋の田中力騎手が、
23年7カ月のジョッキー生活に幕を下ろしました。
ラスト騎乗は7Rのシンキングファーザ
1番人気に推されての騎乗。
パドック騎乗時から、多くのファンがその勇姿に熱い視線を送っていました。
結果は4着。
田中力騎手らしい笑顔
馬を降りて後検量に向かう田中騎手に
あちこちから「おつかれさま」の声が掛けられ、
そのたびにお辞儀をしている姿も、田中騎手らしいなと思いました
ラストランから戻って来た時の様子はこちらから
関係者の声と拍手があたたかいです
YouTube: 2023年11月30日 田中力騎手ラストラン
師匠の岡林光浩調教師との記念のショット。
帽子は師匠からのプレゼント
田中力騎手は12月1日から田中力調教師
新たなステージでの活躍が楽しみです。
2023年11月28日
大規模リニューアル工事中の船橋競馬場。
場内には、競馬場の歴史を伝えるものが今も残っています。
馬場沿いの分厚い緑色のコンクリートの壁。
この壁は、
かつて、ここにオートレース場が併設されていた時のなごりだそうです。
今は競馬場近隣に住む厩舎関係者がほとんどのようですが、
かつては競馬場の中にたくさんの人が住んでいて、
ひとつの町のようだったとのこと。
オートレース場があった頃に少年時代を過ごした厩舎関係者からは
「オートレースの車庫に遊びに行くのが楽しみだった」
「車の煙がすごくて洗濯物が気になった」
「迫力ある音だったねぇ」
など、それぞれの思い出話が
ちなみに車庫は、
今、管理棟と呼ばれる場所
(現在は検量室などがある場所 写真右の建物)にあったそうです。
この建物もやがてリニューアル。
思い出を集めたり、
今ある風景を撮影したり。
誰かの大切な場所としての記録を残しておきたいと思います
2023年11月21日
11月3日に行われたJBC。
JBCクラシックの優勝馬はキングズソード
口取り撮影を待つ間の静かなひととき。
上の写真は優勝にエスコートしたモレイラ騎手のインタビューを録音しながらの撮影。
(インタビューは少し離れた特設のブースで行われています)
競馬場には名場面が同時進行で流れています。
キングズソードは浦河町の日進牧場様の生産馬。
下の写真は口取り撮影後。
担当厩務員さんが、ずっとキングズソードの気持ちに寄り添っていました。
2023年11月07日
11月3日、大井競馬場と門別競馬場でJBCが行われました。
大井競馬場での当日の風景を、
ちょっと珍しい角度から・・・
プレスルームで中継を観ていたら、
ちょうどJBCレディスクラシックに出走する馬たちがパドックに向かうシーンが
放映されていました。
窓から見える!と思い、
のぞいてみたら・・・
見えました
スタンドはぎっしりとファンで埋め尽くされています
こちらは直線を見たところ。
こちらは内馬場にある新しい砂の山
ちょっと不思議な風景。
こちらは、JBCクラシックに出走したトランスナショナル 。
馬場入場後、たくさんのファンで埋め尽くされたスタンドを見上げて
笑顔を見せた松戸政也騎手
トランスナショナルに添えた手から、
共に晴れ舞台にいられる喜びが伝わってきて、ぐっときました。
2023年10月31日
先日、過去のデータを眺めていたら・・・
2004年8月の大井競馬場の電光掲示板の写真が
トリミングしてみると・・・
ジョッキーのラインナップが懐かしい
当時、パドックの風景もこんな雰囲気でした。
今週は大井競馬場でJBCが行われます。
こちらの写真は2011年のJBCスプリントの勝ち馬スーニ。
鞍上は川田将雅騎手で、この勝利が地方競馬のGI(JpnI)2勝目でした。
(地方競馬GI(JpnI)初勝利は同じくスーニで2009年名古屋でのJBCスプリント)
今年はどんな名場面が見られるのでしょうね
2023年10月24日
マイルチャンピオンシップ南部杯に合わせて盛岡に行ってきました。
駅を歩いていると、
岩手競馬のコーナーがズラリ
左下は、今年没後90年、この地で生きた宮沢賢治にちなんだイベントのポスター。
盛岡に来たな、と実感する風景でした。
宮沢賢治ファンなので嬉しかったです。
南部杯の歴代優勝馬
盛岡の商店街も歩きましたが、
懐かしい雰囲気を残した書店や手芸店も健在。
町には岩手の物産を集めたショップもあり、
たくさんの岩手の銘品たちが並べられていました。
冷麺もじゃじゃ麺も
焼肉も美味しかった
ここは石川啄木や宮沢賢治も訪れた盛岡城。
この日はネコがのんびりと・・・
盛岡はニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれているそうです。
今回は天候の関係で岩手山を少ししか見られず、
早池峰山は全然見られませんでした
リベンジしたい
盛岡、またぜひ行きたいなぁ
2023年10月17日
先日、仙台に行ってきました。
父方の先祖、その子孫が暮らしてきた町。
ある方と話した時、
「馬の祖父母がどんな馬だったか知っていても、
自分の祖父母がどんな人だったのか、
よくわからないよね」という話題になり、
それがきっかけで除籍謄本を取り寄せてみると・・・
それまで知らなかった祖父母・曾祖父母たちの人生の
大きな流れを知ることができ、
お墓参りでの気持ちも深くなったように思います。
そこで、ふと思い立って、競走馬風の血統表も作ってみました。
一部の血筋では5代前までさかのぼれましたが、
これがしっかり残っているサラブレッドってすごい
そんな仙台を歩いていると・・・
勝馬投票券の発売を伴わないJRAの映像提供施設「VIESTA(ヴィエスタ)」発見
施設の内容やキャンペーン情報など、
スタッフの方が丁寧に説明してくださいました。
中ではグッズ販売も行われていましたよ。
こちらは仙台育英高校野球部への横断幕。
暑く、そして熱かった夏を思い出します。
続いて、こちらは仙台城の伊達政宗公の騎馬像。
去年3月の地震で被害を受け、この春修繕を終えたそう。
地震でも倒れず、踏ん張った馬と、ニュースで見た記憶があります。
2023年10月10日
先月、船橋・矢野義幸厩舎に入厩した2歳牝馬。
レガコ(馬主:山田裕二様)
入厩当日の表情。
父は南関重賞ウイナーのレガルスイ
母はハンナローズです。
(2016年 京成盃グランドマイラーズ)
2021年のレガルスイ産駒はこのレガコだけ。
レガルスイの馬名の意味はイタリア語で「絆」。
絆が繋がってここに至りました。
レガコは父レガルスイと同じ、2歳9月の入厩。
入厩した頃のレガルスイ。
(撮影:2013年9月)
写真撮影をした時のレガコは入厩当日ということもあり、
まだ落ち着いていないかな、と担当厩務員さん。
それでも、ニンジンをもぐもぐと食べていました。
まずは目指せ、能力試験合格
そして無事なデビューを
レガコと競馬場で会える日が楽しみです
P.S.前回の締めくくり「こちらに来る馬」は
ミューチャリーでした
2023年10月03日
船橋競馬場のお隣の人気エリア。
「ららぽーとTOKYO BAY」。
かつてここには、
「船橋ヘルスセンター」という温泉・遊園地施設があり、
大人気番組「8時だョ!全員集合」の収録も行われたことがある
昭和の聖地とも呼べる場所でした。
現在の名称「ららぽーとTOKYO-BAY」になったのは2006年とのこと。
そのららぽーとTOKYO-BAYが、
船橋競馬場と繋がる・・・・その工事が進んでいます。
ららぽーとの工事現場。
かつて競馬場から見るとこんなかんじで
ららぽーとの建物が馬の背後に見えていました。
今は工事の風景が見えています。
以前、競馬場に掲示されていた完成イメージ図。
変化する様子も撮っていきたいと思います。
ちなみに、
上から3枚目の写真、こちらに来る馬は・・・
2023年09月26日
明日は船橋競馬場で日本テレビ盃(JpnII)が行われます。
2008年の覇者はあの名馬
ボンネビルレコード(当時JRA)
戻って来た時の姿も印象的でした。
的場文男騎手も、ボンネビルレコードも
激戦を語る、「砂まみれの勇姿」
もう15年も前のことなんですね。
昨年、オーストラリア産の白砂に変更された船橋の馬場。
ジョッキーの皆さんからは
「以前よりも汚れにくい」
「手で払えば落ちやすい」
という声も
写真を撮っていると、
キックバックの砂がキラキラと光って見えることも多いです。
ハートビートナイター・白砂になって初めての日本テレビ盃(JpnII)
今年の「勇姿」にも注目しましょう
2023年09月19日
2023年09月12日
先日、新潟競馬場に行ってきました。
場内に入ると・・・
そうそう
この感じ
お祭り感がある、競馬場グルメの美味しそうなかおり
コロナ禍で消えていた「夏の新潟競馬場の空気」と賑わいが戻ってきていました
夏空の下、砂塵がもくもくと・・・
レース後、芝を整備する皆さんがトントンと地面をならす音が聞こえていました。
新潟は魅力いっぱい。
今回、燕三条駅近くのこちらに寄ってみました。
ここではチタン製のスプーンとタンブラーを購入。
新潟駅で地元の作家さんのガラスペンを買ったのですが、
ここでもついお買い物を・・・
銅製品などの金属のお品は
どれも色やデザインが美しくて美術品とも呼べるもの。
またぜひゆっくり立ち寄りたい場所です。
燕三条駅から車で5分ほどのところにある
「燕市産業史料館」も見ごたえたっぷりでした。
競馬場も楽しい、
観光も楽しい。
秋の新潟開催も楽しみです。
2023年09月05日
2023年08月29日
2023年08月22日
明日は川崎競馬場でスパーキングサマーカップ(SIII)が行われます。
過去のレースを振り返ると・・・
2011年 ベルモントルパン
2013年 トーセンアドミラル
「仕上げてくれた厩舎スタッフ、
調教をつけている(佐藤)裕太さん(現調教師)
江川(伸幸)さん(元騎手 現教養センター教官)に感謝しています」
と川島正太郎騎手。
川崎競馬場はとってもおしゃれな空間がいっぱい
細部もこだわった造りなので、
写真を撮るのも楽しい場所です。
ケンタッキーラウンジ
少し前から
日本の暦に注目していますが、
今日は旧歴の七夕だそうです。
二十四節季は今日までが「立秋」
明日から「処暑」
暦の上では秋。
そろそろ秋競馬も気になる季節となりますね
2023年08月15日
7月29日、川崎競馬場で実施された
「川崎競馬フォトツアー」に講師として参加させていただきました。
技術面はクラブ所属馬や船橋競馬場公式Twitterのカメラマンとして
活躍中の小金井カメラマン
私は競馬場で写真を撮る楽しみなどをお話させていただきました。
座学の場所は川崎競馬場5Fの来賓室。
普段ここには入ることはないので、
眺望の良さに感激
空が広く、遠くに羽田から離陸する飛行機も見えました。
この日は土曜日だったので
JRAの場外発売でも盛り上がっていました。
川崎競馬でレースがスタートしてからは
JRAと川崎の映像がビジョンに写しだされて
競馬場を楽しむ空気も満タンに
レースが始まってからは
普段は入れない業務エリア内から撮影するなど
フォトツアーならではのお楽しみも。
皆さんの楽しそうな様子に、パワーをいただく時間にもなりました
2023年08月08日
明日、8月9日は船橋競馬場で
フリオーソレジェンドカップ(SIII)が行われます。
このレースは船橋ケイバが生んだ名馬・フリオーソの功績を称えて
2013年に創設。
今年から重賞に格上げされました
フリオーソといえば、
現役時代から
鼻先きゅんのかわいい表情と
ふわふわの前髪がとてもチャーミング
広報誌の表紙撮影の時の表情。
2011年のフェブラリーステークス(GI)で2着だった日から
3日後の撮影でした。
2011年5月。
東日本大震災で被災した船橋競馬場。
開催取り止めや馬場やスタンドの修復を経て、
震災後初めての開催でかしわ記念(SI)優勝。
多くのファンの心を励ます勝利でした。
この後のフリオーソの様子はというと・・・
後検を終えて厩舎へ向かった時の写真。
早く帰ってゆっくりしたかったのか、
力が余っていたのか・・・
二人引きのスタッフを引きずるような脚どりで
帰っていきました。
引きずられた跡が
2004年生まれのフリオーソ。
今年19歳。
これからも元気に過ごしてほしいと思います