今回は、船橋競馬場の内馬場から、
朝の調教風景を撮った写真を・・・
馬や騎乗者がびっくりしないよう、
調教師さんに同行での撮影です
スタンドから観ると、ちょうど向こう正面に当たる場所。
ジョッキーは黒いヘルメットが目印。
毎朝、こんな風にコツコツと
勝つための時間、
よりよくするための時間が紡がれているんですね
2022年05月17日
2022年05月16日
東京競馬場から、こんにちは🏇!
先週末は3年ぶりに東京競馬場へG1観戦に行ってきました。
ちなみに前回観戦したのは、2019年ジャパンC。
現在も新型コロナウィルスの影響により、いつでもどこでも自由に行けるという訳ではないので、どこへ行くにも考えてしまいます。
でも、見に行くことが出来て本当によかったです。
今回の遠征は「五感が刺激される旅」でした。
馬を見ることはもちろんGI独特の空気感や歓声、東京競馬場の雰囲気などにずっとワクワクしっぱなし!
土曜日の朝は富士山が雲海の間から顔を出しており、久しぶりに見る富士山にテンションが上がりました。
場内を歩くと見れられるあちこちで咲くバラがとても素敵でした。
ウオッカ像周辺の黄色いバラや、庭園に咲き乱れる赤いバラがとてもキレイでうっとり。
その他、前回の遠征で気に入ったかすうどんとモカソフトクリーム。
他に牛すじ丼やG1焼き、フライドチキンなどなど。
東京競馬場の食を多いに楽しみました!
もちろん、今回の遠征は「馬」がメインです。
まずは、レーシングプログラムで出走馬の生産牧場をチェック。
今まで取材させて頂いた牧場さんの馬や、新ひだか町をはじめとする日高産駒を1~12Rまでチェックします。
知っている繁殖の名を発見した時は、気分が上がり応援に力が入ります。
馬産地に移住しなければ、このような見方をしなかったと思います。
馬名を見ると色々な方々の顔が浮かび、心がポカポカしてきます。
初めて東京競馬場にある「ホースプレビュー」に行きましたが、色々な場所で馬を見ることが出来るのは楽しいですね。
あと誘導馬が好きなので、毎レースの馬場入場撮影に夢中でした!
鬣や尻尾のチェックも欠かせません。
ヴィクトリアマイルの際のドレス誘導はとても素敵でした。
土曜日曜のメインレースは、観客の皆さんの温かな拍手にジーン……。
特にデアリングタクトが馬場入場した際、実況アナウンスの「おかえりなさい」で大きな拍手が巻き起こった際はちょっと泣きそうになりました。
今回の一番の目的は、何度か取材させていただいたデアリングタクトの復帰戦を応援することでした。
彼女の走る姿を現地で見ることで、彼女の強さと応援するファンの方々の思いを直に感じることが出来て感無量でした。
次回は宝塚記念を見に行けたらよいなぁ、と。
競馬場しか行かない弾丸ツアーでしたが、馬の親仔がいる景色を眺めることが出来る馬産地日高に帰ってくると何とも感慨深いものがあります。
北海道と遠く離れてはいますが、馬産地と競馬場は広い空の下で繋がっているんだと感じる旅となりました。
Facebook:一般社団法人umanowa
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から
2022年05月13日
桜前線上昇から〜雨らしい雨が降っていなかったので!
今夜は、「心地よい雨音」が聞こえています。風も無く〜しとしとと
本日、「13日の金曜日」(過去にもBLACK FRIDAY)日にアップの機会がありました。が
特別何事もありませんでした。が
今日の夕方、帰路の途中!小石がバッチリ「車のドア目掛けて」この通り!
牧場の道路脇で道草刈りをしていたブラシカッターが飛ばした小石が当たっちゃって!
やはり?「悪夢の〜金曜日?」
奇跡が起きなかった「キセキ号との配合」
二度目の挑戦!〜ブリーダーズSに到着!
引き手をかける「フック」も“かっこいい
ロケットスピード号(サクラダモン&ミッキーロケット
)〜デビュー戦!
今開催初の競馬場でした。
場内の施設整備も“より良く環境改善”がなされていました。
獣医師の半数は“女性獣医師〜正しく「SDG s」の実践ですね!
少し前まで、女性獣医師(性別的偏見)は信頼されていなかったので、途中で心が折れて
しまうケースもありましたが?
実績は嘘つかない!〜ですね?
まもなく!
昇りました。
仔馬が細菌を拾わないように!寝藁上げの後は〜
馬房の消毒(消石灰散布)&乾燥を目的とした作業です。
今週は、こんな日もありました。(放牧地が凍っています。)
「母の日」それぞれ個性豊かな子供たちからの〜
励みにして〜繁忙期をのりきりま〜す。〜
2022年05月12日
南関東競馬は大井開催中でクラシックウィーク。
5月11日は南関東牝馬二冠目の東京プリンセス賞が行われ、御神本訓史騎手がエスコートした1番人気スピーディキックが優勝しました。牝馬一冠目の桜花賞に続く牝馬二冠を達成。
「普通の馬なら、前を交わした時点で緩むものですが、後ろからきた馬も凌いでいるので、めちゃくちゃいい競馬をしているんじゃないのと、御神本には言いました」と藤原調教師。
着差以上の強さ。
この後は牡馬たちとぶつけて東京ダービーに向かうのか?牝馬3冠の関東オークスを目指すのか?馬の回復力などを見て判断したいということです。現状では、東京ダービー3割、関東オークス7割とのこと。
5月12日は南関東一冠目の羽田盃が行われ、真島大輔騎手が初騎乗した9番人気ミヤギザオウが内から差し切りました。
陣営は高い素質を感じていたそうですが、成長がゆっくりで本質的にはもっと先になってからの方がいいだろうと見ていたそうで、ここはダービーの優先出走権をつかみたいと思っていたそうです(羽田盃は1着から5着までが東京ダービーの優先出走権が獲得できます)。
一冠目から大きな花を咲かせることになりましたね。
今年の東京ダービーは6月8日に大井競馬場で行われます。すでに1か月を切って、戦いは始まっていますね。
東京ダービーの入場は事前申込制ということなので、詳細はこちらをご覧になってください。
2022年05月11日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
今週末は東京競馬場でヴィクトリアマイルが行われますね。
レースそのものも楽しみですが、個人的には、牝馬限定のG1レース恒例ドレス姿の女性が騎乗する誘導も大注目ポイントです昨年の写真フォルダから
昨年は運良く指定席チケットの抽選に当選できて、この華やかな誘導とレースを現地で堪能することができて幸せでした。
そして、昨日の阿部典子さんの記事にNHKマイルカップのローズガーデンの様子が掲載されていましたが、この5月のG1シーズンといえば東京競馬場がバラで彩られる季節!
足を運ばれる方は是非、この時期ならではの競馬場を楽しんでください
ところで、ヴィクトリアマイルが創設されたのは2006年。
上記の写真のゴール板の装飾にも「第16回ヴィクトリアマイル」とあって、実はまだ20年も経っていないんですよね。
なんとなく気になって調べてみると、Wikipediaにはこんな記述がありました。ヴィクトリアマイル
競走馬生産の原点である牝馬は従来、早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられており、古馬牝馬にとって目標となる競走も長らく設けられていなかった。
その後1996年にエリザベス女王杯が条件変更され、4歳(現3歳)以上牝馬のGI競走として行われるようになってからは、牝馬重賞競走の増設やローテーションの整備など競馬番組の充実が図られるようになり、競走馬として長く活躍する牝馬が多くなった。
一方、こうして長く現役として活躍した牝馬からも優秀な産駒が誕生するようになったことにより生産界の考え方にも変化が生じてきたほか、ヨーロッパでも競走馬としての牝馬の価値を重視する傾向が強まってきた。
こうした流れの中、2006年に4歳以上牝馬による春季のチャンピオン決定戦として本競走が新設された。エリザベス女王杯
1970年から1975年まで京都競馬場の芝2400mで行われていた4歳(現3歳)牝馬限定の重賞「ビクトリアカップ」が本競走の前身で、中央競馬における4歳牝馬三冠競走の最終戦に位置づけられていた。
1975年にエリザベス2世が来日したことを記念し、1976年に「エリザベス女王杯」が創設。距離や競走条件はビクトリアカップを踏襲したが、回次は新たに第1回とされた。以来1995年まで、京都競馬場の芝2400mで4歳牝馬限定競走として施行していた。
1996年に牝馬競走体系が見直され、本競走の競走条件が「4歳牝馬」から「4歳以上牝馬」に変更、あわせて施行距離も芝2200mに短縮され、さらに同年からは本競走に代わる4歳牝馬三冠の最終戦として「秋華賞」が新設された。
これにより、本競走は牝馬三冠路線を歩んできた4歳牝馬と古馬牝馬の実績馬が集い、女王を争うレースへと位置づけが大きく変わった。
ウームなるほど!
この2〜30年の間で、牝馬をとりまく環境は大きく変わっているんですね。
ヴィクトリアマイルは今年17回目。
今年、来年、再来年…きっとこれからのたくさんの名勝負が、その歴史をつくっていくのでしょう。
週末のレースがますます楽しくなりました
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
ちなみに、東京開催が始まってから私はここまで無念の指定席抽選漏れ続き
今週末は用事があってそもそもの申し込みができなかったので、来週のオークスに祈りを込めて申し込み中です。
競馬の神様…!!!何卒、何卒!!!
----------------------------*個人BlogやTwitterもつれづれなるままに運営ちゅうです。
Twitter … @sakkomaru
Instagram … photogreenforest
個人Blog … Evening proimrose
2022年05月10日
NHKマイルカップ(GI)の日、東京競馬場に行ってきました。
この時期の東京競馬場といえば・・・
ローズガーデン
たくさんの方が見とれていました
コロナ禍の影響で、
この季節に東京競馬場に行ったのは2019年以来3年ぶり。
湿度が高い日本では、こういう花壇を維持するのはとても大変なのではと思います。
きれいなお花を見てほしいという気持ちを感じる風景でもありました。
競馬場のガーデンならではの「蹄鉄」も
ローズガーデンでは、つぼみをたくさんつけたバラも多数。
5月29日の日本ダービー(GI)の時期は、
「ダービーは薔薇の祭典」ということで赤バラが見ごろになるそうで、
今からとても楽しみです
そういえば、ケンタッキーダービーでは勝馬に赤バラのレイが掛けられていましたね。
NHKマイルカップの勝ち馬・ダノンスコーピオン
「とてもリズム良くバランス良く走れていた」と川田将雅騎手。
表彰式を終え、インタビューに向かう際、
周囲の皆さんひとりひとりに声をかけている姿も印象的でした
レースは、
3着のカワキタレブリーが、2着のマテンロウオリオン にくっついて
ぐんぐん走っていく姿に「おおおー!」となりつつ、観戦しました
2022年05月09日
新ひだか町から、こんにちは。
昨日のNHKマイルカップでは、新ひだか町産駒のダノンスコーピオンが見事接戦を制しました🏇✨
これで新ひだか町産駒が2週連続でG Iを勝利🏆❗️
とても嬉しい出来事です。
先日天皇賞・春を勝利したタイトルホルダーの祝勝幕が、新ひだか町役場静内庁舎に掲げられました。
「勝ったんだなぁ…」と、また喜びが湧いてきます。
ダノンスコーピオンの幕は、近日中に三石庁舎に飾られる予定です。
(生産牧場が静内地区の場合は静内庁舎、三石地区の場合は三石庁舎なのです。)
さて、皆さんはGWをのんびり過ごしましたでしょうか?
私はグッズの発送や馬術大会観戦などで、気づけばあっという間のGWでした。
そんなバタバタな中でも、嬉しかったことがありました!
メジロゴゼンが、ホッカイドウ競馬にて誘導馬デビューしたことです。
JRA札幌競馬場で長きに渡り誘導馬として活躍。
また、馬術大会シーズン中は子ども達を背に乗せ競技に出場していました。
数年前の馬術大会での様子
環境が少しでも変わると、落ち着かない素振りを見せることがあったそう。
人が大好きでお茶目な変顔を見せるところが、チャームポイント。
札幌競馬場で愛されたメジロゴゼンは、4月中旬に門別競馬場へと旅立ちました。
門別競馬場に到着後は、騎乗者の方と共にデビューに向けてひたすら練習に励んでいたとのこと。
そしていよいよ5月3日(火)5R馬場入場後、メジロゴゼンは少しソワソワしながらパドック前に登場しました。
頭絡には、乗馬センターの皆さんからプレゼントされたお守りが――。
6R騎乗の合図がかかるとパドックに入場し、先頭でそのまま馬場入り。
ちょっと落ち着きがない感じはしましたが、立派に歩いていました。
今までは他の誘導馬と一緒にお仕事していたので、1頭のみで本当によく頑張りました👏✨
次の日は、パドックにてファンの皆さんとのふれあいタイムが行われました。
私は行くことが出来なかったのですが、小さなお子様とのふれあいも立派にこなしていたとのことでした。
馬場入場もだいぶ落ち着いていたようです。
これからホッカイドウ競馬も重賞レースが続くので見どころ満載ですが、『誘導馬に会いに行く』ことがファンの皆さまのもう一つの楽しみになったら嬉しいです🐴✨
Facebook:一般社団法人umanowa
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から
2022年05月07日
ゴールデンウイーク!最終は子供の日。
屋根より高い“こいのぼり”は今年度お休みしての室内での“鯉のぼり”
馬産地のゴールデンウィーク!は仔馬の出産!翌年の配合と超繁忙期。
桜の名所があり沢山の観光客に恵まれながらも、我々にはあやかれず!
我が家の「桜」を観ながら“とねっこ”の様子も見守る日々。
桜馬舞(おうまう)景色は、一日として同じ様子は無く“飽きない景色”でお花見です。
“とねっこ”を見ながら「飢えと死に怯える毎日を過ごす子供達」に心馳せる。
何故?大人の正当性に子供を犠牲にするのか?
国際支援団体「セーブ・ザ・チルドレン」の立ち上げは敵、味方無く子供を救う!を
目的とした。
ロシア飢饉の時も、食料支援をしたからこそ30万人の子供達が救われたはずである。
「全ての人類は児童に対し最善のものを与える“義務”を負う」
弱輩者の微力ではありますが、支援活動と共に「就任」致します。
初仔です。〜とってもおチビさん〜
診療所では「獣医師さんの新人」を指導されるベテラン獣医師も忙しそうです。
私の庭の「ソーラーライト」
「新潟市の友人の庭の“ソーラーライト”」全く同じライトでした。〜emotion!
新潟市の友人からの〜
北海道にはない「そら豆」
豆を護っているサヤが“なんとスポンジのようにフカフカ”
美味しく!〜ご馳走さま〜〜
2022年05月05日
ゴールデンウィーク期間。
船橋競馬場は重賞3連チャンが行われました。5月3日の若潮スプリントは、3歳馬によるスプリント戦で、1着馬には優駿スプリント(大井・1200m)への優先出走権が与えられます。
優勝したのは、本橋孝太騎手騎乗のスティールルージュ。南関東ではユングフラウ賞を制している馬ですが、北海道時代も入れると4つ目のタイトルを獲得。
今回は能力の高さでスプリント戦を制しましたが、張田調教師は短距離馬ではないとも見ていて、秋にはロジータ記念も視野に入れていることはレース前から言っていました。
ひとまず、この後は優駿スプリントに向かう予定とのことで、今後に向けてもいろんな可能性のある馬ですね。
そして、5月4日には東京ダービートライアルの3歳重賞・東京湾カップが行われ、和田譲治騎手がエスコートしたタツノエクスプレスが優勝し、2着がロマンスグレーでした。この2頭が、東京ダービーへの優先出生権を獲得。
タツノエクスプレスを担当しているのは沖野耕二厩務員で、益田競馬場と川崎競馬場で騎手としても活躍していた方。厩務員としては重賞初制覇になったそうです!
5月5日にはダートグレード競走のJpnⅠかしわ記念が実施され、吉田隼人騎手が手綱を取ったショウナンナデシコが逃げ切り勝ち。ダートで戦うバリバリの牡馬たちを相手に、すばらしい走りを見せましたね。
かしわ記念がダートグレード競走になってから牝馬で優勝したは初めてのこと。今後どんなローテーションを考えていくのか非常に楽しみですね。
船橋開催は盛り沢山ですが、来週からの大井開催では、南関東一冠目の羽田盃と牝馬二冠目の東京プリンセス賞が待っています!!!豪華なレースが続いていく南関東競馬です。
2022年05月04日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
ゴールデンウィークですね。
いかがお過ごしでしょうか。
私は、ここのところ夏に計画していることに向けての準備が始まりバタバタしていたのですが連休でしばしの休息。
で、私のお休みの日の過ごし方といえば…。
もちろん乗馬です
7月で乗馬を始めて丸2年になります。
(いやぁ〜本当にあっという間!)
ここまで続いているからには今年はぜひ乗馬ライセンス3級に挑戦してみたいという目標があったので、こちらも本格的にエンジンをかけ始めました。
いつもお世話になっているところでは乗馬ライセンスなどの検定はしていないのと連休はお休みなのとで、少し足をのばして昨年の夏にお世話になった乗馬クラブへ。
約一年ぶりに会う馬さんたち!
みんななつっこくて本当にかわいい!
昨夏お世話になった期間は短かったのに、先生方もちゃんと覚えていてくださって、とてもあたたかく迎えていただきました。
いつもと環境が変わると、違う視点からの色々な発見があってとても勉強になるし新鮮です。
乗馬ライセンス取得は3級から内容も検定方法も難易度がグッと上がるという噂を方々から聞いているので、ひとつひとつしっかり落とし込んでいきたいと思います。
がんばるぞー!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
----------------------------*個人BlogやTwitterもつれづれなるままに運営ちゅうです。
Twitter … @sakkomaru
Instagram … photogreenforest
個人Blog … Evening proimrose
2022年05月03日
2022年05月02日
新ひだか町から、こんにちは。
昨日の天皇賞(春)、タイトルホルダー号優勝おめでとうございます🎊
ありきたりな言葉しか出てきませんが、只々感動――。
実は天皇賞当日、朝からメロディーレーングッズの発送作業に追われていました。
もうすぐかな?と時計を見ると、時刻は15:30過ぎ。
大慌てで画面を見ると、すでに馬場入り後でした。
悔やまれるのは、後ほど書きますがパドックを見られなかったこと。
タイトルホルダーの素晴らしい仕上がりを、きちんとチェック出来ませんでした。
最後の直線で勝利を確信した瞬間、「万歳写真撮りに行かなくては!」とまた違うことを考えてしまい、事務所で大きな歓声を上げながらもフワフワした状態でした。
岡田スタッド様の事務所に到着すると、スタッフの皆さんが青を基調としたタイトルホルダーのオリジナルジャージを纏い集合していました。
大勢で着用する姿は、見ていると何だかウキウキします。
新ひだか町大野町長をはじめ、関係者の皆さまの万歳写真がこちら📷
皆さんとてもよい表情です😊
スタッフの皆さんは、事務所でタイトルホルダーを応援。
当歳から1歳までの印象を伺ったところ、「生まれてきた時の皆の第一声は『メロディーレーンより大きいっ!』でしたね笑。メロディーレーンが本当に小さかったので…。それでも、タイトルホルダーは他の馬より小柄でした。えりも分場での短期放牧でたくましく成長して帰ってきました。」と幼き頃を振り返っていました。
実は一昨年、ひだかうまキッズ探検隊のみんなとメロディーレーンに会いに行きました。
その際、岡田牧雄代表は「明日メロディーレーンの弟が走るんだよ。結構強い馬だからメロディーレーンと一緒に応援してね!」と子ども達に声かけしてくれました。
まさか、その馬がタイトルホルダーだと思いもせず…。
昨年は、弥生賞勝利後に帰省したタイトルホルダーに会いに行きました。
「この馬は秋に菊花賞という長距離のレースに出るから、みんな応援してね!」と岡田代表は子どもたちに話していました。
YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第2回目~現役競走馬に会おう!~2021/07/22
子ども達は母メーヴェとタイトルホルダーを見学し、それぞれの顔の特徴をスケッチ。
最近は行く先々で「G1馬に会えたうまキッズの子たちは、もっているね〜!」と声をかけられます。
本当に何とも贅沢な体験です✨
岡田代表にレースの感想をうかがったところ、いつにも増して声色がウキウキしていました。
「本当に偉い馬だよ、頭が下がる。パドックを見た時、『別馬なんじゃないか?!』と思ってしまったよ。今までと比べものにならないくらいのよい仕上がりに驚いた。栗田調教師をはじめとする陣営の努力が感じられたよね。でも、馬自身の“成長力”が本当に素晴らしかった。まだまだ強くなる予感がするよ。」と、タイトルホルダーの想像以上の成長力に驚いていました。
「凱旋門賞には登録はしたけど、次は宝塚記念。やはり種牡馬としての価値を上げることを考えていかなくてはいけないしね。その為には2,000~2,200のG1を獲りにいきたい。」
最後に岡田代表はタイトルホルダーについてこう述べていました。
「タイトルホルダーは、私に“夢”を見させてくれる馬だよ。」
みんなの「夢」を乗せて、これからもターフを駆け抜けていってほしいです。
Facebook:一般社団法人umanowa
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から