6月17日、船橋ケイバ・ハートビートナイターの1Rで、
林幻厩舎のモルフォが勝利しました。
その時の写真がコチラ
鞍上は、笠松から期間限定騎乗中の水野翔騎手でした。
モルフォはデビューから4戦目で嬉しい初勝利。
キラキラした素敵なシーンでした
2020年06月29日
新ひだか町から、こんにちは。
最近の牝馬の活躍には目を見張るものがあります。
早く現地でレース観戦をしたいですね...
私の中で目を見張るものが、もうひとつ――。
それは“馬”を通して繋がった子ども達の成長です。
先週土曜日、久しぶりに子ども達と集まりました。
新ひだか町で“馬”をキーワードに自分たちで考えチャレンジする「さくらうま」という集まりです。
昨年はしずない桜まつりで手作りの馬の缶バッチとキーホルダーを販売。
町の健康まつりでは、馬が好きなニンジンスープをみんなで作りました。
このスープは本当に美味しいですっ!
新型ウィルスの影響により、子ども達と会うのは実に4ヶ月ぶり。
少し会わない間にみんな大人っぽくなっており、子どもの成長は本当にあっという間ですね。
集まるという行為は、マスク・検温・手洗い・消毒・ソーシャルディスタンス等、注意を払わないといけないことが沢山あり大変さを実感...。
しかし、その大変さ以上に子ども達と過ごす時間は楽しかったです。
最近個人の活動がメインにだったので、この楽しさと大変さを忘れかけていたなぁと思いました。
今までのようにいかない場面も出てくると思いますが、これからもみんなと一緒に挑戦していきたいです。
そしてこの日はTV撮影がありました。
レポーターさんにプラバンキーホルダーの作り方を教えてあげる子、自分の町の好きなところを伝える子、何よりカメラ前で話すのが上手な子が多くて驚きました!
子ども達からこれからどんなアイデアが生まれ実現するのか、そっと見守っていきたいなと思います。
そして、お知らせです。
先日販売開始後1時間で売り切れてしまったマイネルダビテのお守り・ポストカードセットを7/5(日)に再販いたします。
詳細は一般社団法人umanowaのFacebookにてご確認下さい。
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2020年06月26日
実習生だった修太君(春馬君のパパ)!から自信作「メロン」が今年も!
お父さんから引き継いで今日に至る「肥後グリーンめろん」お米作りの転作で多くの農家さんは
当時「い草(畳の表)」が大半であったが、修太の父さんは「メロン作り」にチャレンジ!
チャレンジは地域からは受け入れられなかったと聞く。しかし現在では誰もが知る「ミヤザキファーム」
と名を馳せるまでになりました。
後継者として、又担い手の若者として「農業」を牽引し現在メロンのみならず「宝石トマト」も引っ張り
だこ!つい先頃は某テレビにてリモートセミナーの講師まで。
帰国子女の(悦ちゃん)とめぐり合い長男春馬くん(私の孫ちゃんとしても登録済)が生まれたのは一年前。
メロンと共に近況はがきが入っているのが“また嬉しい”
我が家の春馬(春、産まれた馬)も大きくなりました。間も無く全頭「昼夜放牧」に切り替えられる様子!
(あと一息)
此方は“春産れた仔牛(馬じゃ〜無いです)達。100頭近く放牧中。
羊も春産まれ毛刈りも終了しています。
駒谷農場では新商品が出来ました。ご子息の長男「雄喜君」が昨年帯広畜産大学を卒業後、牧場敷地内で
放牧豚(山放牧)し13か月肥育して製品化され近々「ふるさと納税返礼品にも登録されます。
ジビーフ(お母さんの経営)同様“安心&安全”な食糧の提供“目指しています。ネット注文も可能です。
是非一度お試しくださいませ。
無観客の北海道競馬が開催されていますが、コロナ感染防止の為「馬主会」が延期していましたが
今週火曜日開催されました。(今回も議長の役割を担わせて頂きました。
最後の確認中!(残念!不受胎でした。)やはり?当牧場は芦毛の種牡馬は相性が良くないのか?
ハウス内では「白薔薇」が咲き誇っていました。
最低限、100件の事前契約が必要!との事(対象戸数は230件)。
牧場等、農家主体に説明して加入依頼に奔走しています。(100件未満は整備されないらしいです)
競走馬の販売促進の為には必要不可欠なインフラ整備!
是非ともご理解頂き経営安定に活用して頂きたいですね。(明日も牧場回りをします
2020年06月25日
2020年06月24日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
6月ももうすぐ終わりですね。
今夜大井競馬場では帝王賞が行われ、中央では今週末に阪神競馬場で宝塚記念が。
これらのレースを観ると、いよいよ上半期の締めくくりだなぁという気持ちになります
帝王賞も無観客競馬で開催されたわけですが、いやぁ〜アツかった!
自宅でテレビ観戦しながら大盛り上がりでした。
豪華メンバーのなか、優勝はクリソベリル!
鞍上は川田将雅ジョッキー!
南関東で最長の大井の直線は見応え抜群でした。
クリソベリル、川田騎手、関係者のみなさま、おめでとうございます!!!
ちなみに、私の推しウマはモジアナフレイバーでした。
モジアナフレイバーの馬主は、カルディコーヒーファームの社長・尾田信夫さん。
実は私、カルディにお世話にならないことはないほどカルディが大好きで、昨日もちょうどコーヒーと蜂蜜を買ったところでして、パドック映像でピンときたモジアナフレイバーに「これは!!!」と夢を託したのでした。
結果は残念ながら13着。
でも、私にとってこうしてパドックでピンとくる馬に出会えてちょっと運命を感じられるのって、すごく贅沢な経験で。
次走に期待しつつ、いつか競馬場で写真を撮れる日を楽しみにしたいと思います
上半期、いよいよ締めくくり!
私が初めて大井競馬場に足を運んだのはいつかの帝王賞の日でした。
「初めて」というのは強烈な印象が残っているもので、あの日の、湿ってジンワリ汗が出た夜の空気、満席で賑わうスタンド、そして高揚感は、帝王賞の日になると毎年必ず思い出します。
生まれて初めてのトゥインクルレース…楽しかったなぁ。
そして関東在住の私としては、これからやってくる夏の競馬といえば大井競馬場なんですね。
現地に足を運べるのはもう少し先でしょうか。
ああ、競馬場で飲むビール!
早く味わいたい…!!!
もう少し我慢ですね
さあ、週末は宝塚記念です!
上半期の締めくくり、予想もバシッと決めたいところ
目一杯楽しんでいきましょう
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2020年06月23日
明日は大井競馬場で帝王賞(JpnI)が行われます
・・・ということで、最近、駆使している思い出写真発掘コーナー(笑)。
10年前を振り返ると・・・
勝ち馬は、フリオーソ(船橋 川島正行厩舎)
え・・・あれからもう10年なのか
と、なんだかフクザツな気持ちもします、はい。
2008年優勝から2年ぶり2回目の帝王賞制覇。
オンとオフの切り替え上手だと言われていたフリオーソ。
馬房の中でボロをする場所も決まっていると、
当時、取材で教えていただきました。
ちなみに、半弟で南関重賞ウイナーのトーセンルーチェは出走準備中の洗い場でウトウト。
そして、その日に出走したメインレースで勝つという究極の(笑)オンオフぶりを見せていました
2011年の帝王賞の勝ち馬はスマートファルコン(栗東 小崎憲厩舎)でしたね。
大歓声の中、武豊騎手を背に戻って来た姿が眩しくて・・・
ちなみに、この仕事に就く前、
OL時代に帝王賞観たさに有給休暇を使い、開門前に並んだことがありました。
帝王賞は私の地方競馬観戦デビューだったと記憶していますが、
初めて行ったのは仕事を終えてからだったような・・・。
ぎゅうぎゅうの人混みの中、
馬は2秒くらい、すき間から。
結局、人の頭しか見えなかった記憶もあります。
なので、勝った馬は忘れました。
でも、人と人の頭の隙間をドドドド・・・と駆けて行った馬群は思い出せます。
今年はどんなレースになるのでしょう。
ではまた来週
2020年06月22日
新ひだか町から、こんにちは。
今回はこれからの気持ちのよい季節に、新ひだか町に来た方にオススメしたい!町内で発見できる「馬のあれこれ」をいくつか紹介したいと思います。
まずは最近完成したばかりの、こちら!
新ひだか町役場静内庁舎の一階ロビーに飾らせている4種類のタペストリー。
先日の北海道新聞日高版でも紹介されました。
ミニトマトやデルフィニウムなど、特産品と馬が可愛く描かれています。
今後は町外で行われるPRイベント等に使われるとのこと。
こちらのイラストを描いているのは、皆さんご存知かと思いますが、馬のイラストレーターおがわじゅりさんです。
おがわじゅりさんは、新ひだか町のサポート大使でもあります。
役場内では文書や職員の名刺にじゅりさんの描く馬のイラストが使われています。
そして、町内を循環するバスにも大きな馬が!
こちらのバスは「ひだかうまキッズ探検隊」の際にも使用していますが、町外に出た際に周りの人達の注目をいつも集めています。
まだまだあります!
公民館の入り口そば
図書館の入り口ドアにも…よーく見ると、いますね。
図書館には本馬くん(ほんまくん)というオリジナルキャラクターがいるのです。
ライディングヒルズ静内の馬房横の馬紹介パネルにも。
確実に町内のあちこちに馬のイラストが増えています。
その他、4年前からじゅりさんと一緒に馬の描き方を学び、描いた馬をグッズ化するイベントを、町民有志の方々と行なっています。
今まで「馬てぬぐい」「馬スキングテープ」「馬トートバッグ」を馬産地オリジナルグッズとして制作してきました。
残念ながら今年はイベントが中止となってしまいましたが、今までのグッズを今後通信販売する予定です。
今回は静内を中心に紹介しましたが、来月は三石方面の馬のあれこれを紹介したいと思います。
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2020年06月19日
購買者登録者&同伴者1名!という制約はあるものの、これまでのブリーズアップSやトレーニングSが
オンラインのみのセールでしたので是非?無事の開催を願うばかりです。
国際奉仕団体「ロータリクラブ」。4か月半定例会の休止(コロナ感染防止の為)していましたが
再会致しました。勿論、ソーシャルディスタンスは継続中で有ります。
此方も「ソーシャルディスタンス?」〜各々出産前は一緒に放牧されていましたが?
久しぶりの為“警戒中”!
昨日より「親子グループ」の昼夜放牧スタートしました。当歳は母親からの免疫力で1〜2か月の間
大きな病気をせず過ごす事が出来ますが、自己免疫に移行するこの時期の変化を注視しなければ
なりません。〜訳がありましてこの子達はしばらく日中放牧となります。
先に放牧された“おチビさん&母”はおとなしく見守っていますが?
後入りの“先輩親子”は新しい環境に戸惑ってなかなか落ち着きません。(????)
仲良く穏やかさを取り戻した時間の到来!
ふるさと納税の優遇と返礼品を取り上げた冊子に
ビバレディ(美馬女)フェイスマスク&ネックプラスを取り上げて頂きました。
小さな町の小さな牧場が「産業活性化&過疎の町の活力」の為、田舎の美肌をシティ(都会)の
美肌へ!(珍しい返礼品として好評いただいています)
今のところ、一番小さい孫ちゃん(来絃君)の初誕生!
恒例儀式の「一升餅」!(風習でないところもあるようですが?)&「御祝い」
コロナ感染防止の為、近くの祖父母も集合して“それぞれの元気な姿”&孫ちゃんの
健やかな成長に“安堵した”笑顔あふれるひと時でした。
庭の花から〜〜エールを!
2020年06月18日
いよいよ6月19日にプロ野球が開幕します!
この4月に入った大井のルーキー、田中洸多(たなかこうた)騎手は、
宮城県仙台市出身で、楽天イーグルスファン。
楽天イーグルス好きの私にとっても、田中騎手の存在は貴重です。
南関東競馬ジョッキーズの中で、
楽天イーグルスファンはこれまで聞いたことがなかったので(^-^;
やっぱり、土地柄?!
巨人、横浜、ロッテ、西武ファンが多いかな。
さて、田中騎手は子供の頃から乗馬クラブに通っていたそうですが、
小学校2年生の時に東日本大震災が発生し、乗馬クラブが津波で流され、
いつも乗っていた馬も亡くなってしまったという、
あまりにも辛く悲しい経験をしたそうです。
そのショックからしばらくは馬から距離を置いていたそうですが、
時間が経つにつれて馬が恋しくなり、再びこの世界を目指したそうです。
今は騎手になる夢を実現し、日々奮闘中!!!
田中騎手の勝負服の表記は、胴青・白玉あられ、そで白・赤一本輪。
実は、腕の赤一本輪は、楽天イーグルスカラー(クリムゾンレッド)をイメージし、
いつでも故郷を忘れないようにと選んだそうです。
ということで、赤一本輪というよりは、クリムゾンレッド一本輪なのです(^^)
田中騎手は藤田選手ファンとのこと。
田中騎手のこの勝負服を見ると、いつも密かに、
燃え上がっている楽天イーグルスファン(^-^;
ちなみに、私は2013年の楽天イーグルス優勝時に食いついた、
超にわかファンからスタートしました。
(田中騎手の方が、楽天イーグルスファン歴は長いのです)
でも、今となっては、楽天イーグルスだけではなくて、野球というものが、
日々の生活でなくてはならないものになっているので、
やっぱり、どんなものでも、きっかけというのは大事なものですね。
だって、きっかけがないと始まらないですから。
これからシーズンオフまで、
南関東競馬と野球の二刀流で楽しみたいと思います!
2020年06月17日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
まだまだ新型コロナウイルス関連で不安定な情勢は続いていますが、私の周りでは、ストップしていたナレーション収録やアフレコ収録などが少しずつ動き出しました。
スタジオに行くとどの現場でも、感染症対策として細かいところに気を配って進行してくださっていて、感謝の気持ちがあふれるとともに私自身も絶対に「かからない」「持ち込まない」をシッカリ対策しようと改めて
JRAの無観客競馬は6月末までの延長が決定。
歓声があふれるレースは、もう少し先になりそうです。
完全おうち観戦となった今年の春競馬。
いつもダービーが終わった時期は、競馬場でどんな写真を撮っていたっけ?と写真フォルダを見返してみたのですが、ちょうど6月の今くらいの時期のフォルダに、こんな1枚がありました
カルガモの親子です!
こちら、どこだかわかりますか…?
なんと、東京競馬場にあるJRA競馬博物館の池!
実はここ、毎年カルガモの親子が見られるので有名なんですョ
雛鳥がちょこちょこと動くのがすごく可愛くて、そして毎週ちょとずつ大きくなっていくのもわかって、ガラス越しにいつもついついジッと眺めちゃうんですよね。
今年もカルガモ一家はあの池に飛来しているのでしょうか…
もうちょっと辛抱!…とは思っていても、ああ、やっぱりレース開催の競馬場に足を運びたくてウズウズしてしまいますね。
もうしばしフォルダを見返して「エア競馬場ウォーク」を楽しみますか。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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2020年06月16日
新型コロナウイルスの影響で延期となっているBOKUJOBメインフェア、関西フェア。
一昨年からレポートに携わらせていただいていますが、
私自身、競馬をここまで好きになった大きな要因が「牧場」だったこともあり、
馬産地に少しでも恩返しできる機会だとも考えています。
一昨年の東京競馬場でのメインフェア当日の様子。
芝は青く、内馬場もファンでいっぱい
会場もにぎわっていました。
ここにいる誰かが来年の今頃は牧場スタッフとして手掛けた馬を応援している・・・
手掛けた馬がファンの歓声の中でゴールする・・・
いろいろな未来がこの先に繋がっているのだと思うと、
本当にワクワクする光景でした
過去の見学会やメインフェアのレポートはこちらからご覧いただけます
私自身、初めて牧場に行った頃には、
そこで働き、そこで暮らす友人の一言一言がとても新鮮でした。
夜飼い(晩ごはん)の時、暗い馬房で電気をつけると、
馬もまぶしくて目をしょぼしょぼする(これはすごくかわいい)とか(笑)
馬も仲良しとそうでもない相手がいる
ねぼける
目で訴える
はずかしそうにする
食べ方に個性がある
馬房の使い方がきれいな馬とそうでない馬がいる
などなど・・・
今でこそ、「生きものだから当然」だと思うことも、
身近ではなかった馬という生物の、 人より少し高い体温や息の湿り気にとても感動した記憶があります。
そういえば、以前、新規のファン獲得を目的として、
競馬を知らない方を競馬場に招待したイベントに参加させていただいたことがありましたが、
「馬もあくびをする」と言うと、
「え?!そうなんですか!!!?」とびっくりした方もいらっしゃいました。
BOKUJOBのサイトでは、
いろいろな牧場の皆さんが、日々のことを綴っています。
現場の声が一番!
そして百聞は一見にしかず。
今の状態が終息したら、すぐに動きだせるよう、
今のうちにいろいろリサーチしておくのも良いかも知れませんね。
こうして書いているうちに、
牧場で働く友人、恩人たちに会いたくなりました。
みんな、今こうしている間にも、馬の傍らで、この先の競馬を紡いでいるのだと思います。
誰かの憧れになる馬。
誰かの胸を熱くさせる馬。
その手が触れているのは、そんな馬なのかも知れません。
締めくくりに・・・
こういう出会いも、ならでは、なのかも
お互い「!」となりました。
牡鹿さんっ
2020年06月15日
新ひだか町から、こんにちは。
6月に入り、日高地方も20℃を越える日もではじめ、初夏の訪れを感じる今日この頃です。
新ひだか町に来てから、3年8ヶ月が経とうとしています。
以前もお伝えしましたが、今春から念願の馬の近くでの暮らしがスタート!
と、言っても馬に携わる仕事を始めた訳ではなく、放牧地のそばに引っ越しをしただけなのですが…
地域おこし協力隊としてここに来る時、当然のように馬のそばで暮らせると思っていました。
しかし、物件探しをした時になかなか希望の場所が見つからず、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
私の1日は、朝起きてカーテンを開け、放牧地にいる馬の親子を見ることから始まります。
近くに馬たちがいると、寝ぼけながらもすぐにスマホで撮影します。
仕事にいく準備をしながら、今度は一眼レフカメラで撮影。
いつまでも見ていたくなり、なかなか出かけられない時もしばしば...です。
いつも目で追ってしまうのが、ひときわ目立つ栗毛のジャスタウェイの仔。
2ヶ月前と現在を見比べてみると、確実に大きくなっています。
そして、いつもその仔のそばにいるのが、シャンハイボビーの仔です。
2頭で母馬のゴロゴロを見守っているところです。笑
この仔は母馬から離れて放牧地で過ごしていることが多いです。
親が嘶いても戻ってこないので、母馬が慌てて呼びに来る光景を何度か見かけています。
放牧地での馬の群れの関係を予想しながら、観察するのが密かな楽しみでもあります。
そして、先週末から夜間放牧が始まったようです。
夜に帰宅した際に、暗闇の中から草を食む音や鼻を鳴らす音が聞こえます。
夜に馬を見る機会がほとんどないので、なんだか不思議な気持ちになります。
季節ごとに変わる景色「いくみの窓」(このネーミングでよいのか不安ですが…)を、これからもお伝えしたいと思います。
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2020年06月12日
北海道を象徴する「すずらん」が庭で開花です。
今年は平取町のすずらん群生地も観光客をお迎え出来ず“残念ながら”の季節。
〜だから?〜痛い「棘」が守ってくれるんですね!
紅白の芍薬も6月の牧場を飾ってくれています。(牧場訪問者は激減ですが?)
こちらの訪問者は、確実に増加傾向です。(共生したい訳では無いけれど?)
どうやら?「タカ」の餌食になってしまった兄弟がいた様子?
非常に警戒してます。(普段は悪さをするので憎いところがありますが今は“可愛そう!”)
種まきした本人にお届けします。
滑走路に飛立つ姿も到着便もありません!(走路もヒマそうでした。)
ようやく一機が飛び立とうとしています。
少しの間「良い子でお留守番お願いします」よ。〜馴致!サボらないでね〜?
時間になったら“呼ばれなくても来るんだよ”
政府はコロナウイルス感染防止の影響から第2次の補正予算も閣議決定されました。
5G化が加速する中で光ファイバー整備は必要不可欠な為、ようやく我々の活動も実を
結ぶ機会が訪れようとしています。課題がクリアされた訳ではありませんが、チャンスと捉えています。
関係機関に感謝!のひとことです。
てなわけで〜ここに来ています。
2020年06月11日
関東も非常にムシムシして暑くなってきました。
ちょうど梅雨に入った時ですが、今年はその前からかなり暑かったですからね。
梅雨明けしたら、どんな暑さになるんだろうと、ちと怖いです。
ちなみに、南関東の厩舎の多くは冷房が設置されています。
さて、こういう時は涼しげなお馬さんたちに癒して頂きましょう!
ちょうど川崎競馬場のパドックに……。
真っ白い!!!
この仔はフジマサシルバー(川崎・田島厩舎)という6歳の男の子。
こんなに真っ白ですが芦毛さんです。蹄は黒い!
父は スウェプトオーヴァーボード、母がベルグラーノ、母父サンデーサイレンスという血統です
中央から川崎入り。
中央時代のお写真を、ネット競馬さんで拝見したら、
元々が白かったようですが、前髪とタテガミが濃いグレーでした。
今は真っ白。
年齢を重ねてきたのだなぁと実感できますね。
そんな訳で、これからの季節は、白いお馬さんについつい目がいってしまいます。
2020年06月10日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
先週末の日曜日、東京競馬場で5週連続開催のG1を締めくくる安田記念が行われました。
いやぁ〜豪華な一戦でしたね
出走14頭中10頭がG1馬。
そのなか大注目のアーモンドアイはこのレースを制すれば芝G1史上初となる8勝目でしたが、結果は2着。偉業達成は次走へと持ち越しに。
ここで鮮やかに優勝をもぎ取ったのはグランアレグリア!
鞍上は池添謙一ジョッキー!
ここぞ!というところで魅せてくれるのが池添騎手という感じで、池添騎手ファンの私にとっては興奮度も満足度もはなまるのレースでした
グランアレグリア
池添騎手
関係者の皆様
おめでとうございます!!!
最高の興奮いただきました…。
ありがとうございました!
(池添ジョッキーの、第3コーナーの芝塊直撃でつくられたという右眼下の怪我の回復を祈りつつ…)
ちなみに、パドックをみての私の予想は以下のとおりでした。
馬が題材の朗読作品をアップしています
さて、この2ヶ月ほどは新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間がたっぷりあったので、そのなかで、いろいろなことを試してみたり、ずっと止まっていたことをもう一度やり直してみたり、新しいことに取り組んだりしておりました。
そのなかで、「新しいこと」のひとつ!
YouTubeチャンネルを開設し、朗読作品をアップしてみたのです
あの、みなさまお忘れかもしれませんが、わたくし本業は声優・ナレーターなんですョ…
先日アップした作品は、大好きな新美南吉作品から、馬が登場するおはなしです
よかったらぜひ聞いてみてくださいネ。
YouTube: 【朗読】新美南吉『あし』 #せいゆうろうどくかい
こちら、収録や編集もまるっと私ひとりの完全なる家内制手工業。
慣れない作業はなかなかに骨が折れますが、いろいろ調べたり試したりしながら創る作業はとても楽しくもありました。
著作権の問題があるのでアレもこれもといかないのが辛いところですが、馬が題材の作品が他にもあったら、今後もぜひ取り組んでみたいと思います。
お勧め作品やリクエストも大歓迎。
メッセージなどいただけると嬉しいです
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2020年06月09日
今回は、6月3日に行われた東京ダービー(SI)の優勝馬・エメリミット(林正人厩舎)と、
見事ダービージョッキーとなった山口達弥騎手を写真で振り返りましょう
山口達弥騎手は2004年デビュー。
この勝利が初重賞制覇
ゴール後、接戦を繰り広げ2着となった町田騎手が祝福の手を・・・
目の前を駆け抜けていく一瞬の出来事でしたが、感動的なシーンでした。
山口達弥騎手
「出たなりで前に、と思っていました。
最後は差されそうでしたが、道中はリラックスして走れていたので、
伸びると思っていました。
初重賞制覇となったのはたまたまで、
まだ、ダービージョッキーになったという実感はないです」
林正人調教師(2013年 インサイドザパーク以来2度目)
「ダービーは毎年出走させたいと思っていてもなかなか出せないこともあるレース。
それを2度勝てたのは嬉しいですね。
この馬、この騎手で勝てたことも嬉しいです。
直線は早くゴールがこないかなと思いました。
次走は馬の状態を見てオーナーと相談したいと思います」
関係者の皆さま おめでとうございました。
レースにつきましては、コラム・南関フリーウェイでもお届けしたいと思います
2020年06月08日
以前お伝えした新ひだか町岡田スタッドにて繁養されている、JRA重賞勝馬の最長寿記録を更新しているマイネルダビテ。
先日、北海道新聞の夕刊でも紹介されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426665
そして今回「お守り」と「ポストカード」を作らせていただきました。
こちらがお守りです。
昨年からマイネルダビテの撮影をしている中で、ふと浮かんできた言葉が「日々感謝」でした。
こちらがポストカードです。
ダビテに会いに行くと、いつもより花や草木をじっくり見たり、鳥の声に耳を澄ましたり...
四季の変化を感じながら、のんびりとした時間を過ごすことが出来ます。
普段の生活の中で当たり前になりすぎていることがいっぱいあるな...と、気づくのです。
私に貴重な時間を与えてくれているダビテをグッズにすることが出来て、とても嬉しく思います。
詳しくは一般社団法人umanowaのFacebookのページをご覧ください。
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その他:新ひだかUゆう生活
2020年06月07日
あ六月のは「ストロベリームーン🍓」とも言われているそうな。
ちなみにフラワームーン(5月)、ハーベストムーン(9月)、コールドムーン(12月)
月一の満月にはそれぞれの「名前」がついているそうですが〜〜(わすれました)
そう言えば、先月(フラワームーン)の夜の孫ちゃんのリクエスト本でした。
作者は“駄菓子屋さんのおばちゃん(あおきとしえさん)”シリーズでね。
満月の夜に開催「トーク村」!今月のテーマは”縁“。
むすぶ、つながる、きれる〜〜”縁“とは?(わたしも”ご縁“”のなかで生かさせてもらっています)
やはり価値感?かな〜〜今夜はここでタイムリミット!
デクラレーション号!(キッズは戻られたのですか〜?のお声かけ)
ありがとうございます!&各スタリオンの皆様には温かいご配慮を頂き感謝しています。
前出(デクラレーション)で最後かと思いきや、また又の再発?
(やはり?我が家は芦毛との“ご縁”が良くないのでしょうか?)
白ヤギさんから?〜〜いえいえ郵便局の赤い車ですよー。
2か月超のロングステイホーム!思い出の数々!(笑えるやら〜泣けるやら)
コロナがきっかけの「ご縁」を宝物にしますね。
ジョー君、ミミちゃんと3人で暗くなるまで草むしりした庭も「キレイな花」が咲きました。
あまい苺(ストロベリー)も実ったわ!
しあわせ成就をストロベリームーンに感謝して。
2020年06月04日
2013年7月に大井競馬場からデビューしたオニパンダ。
大井の森下厩舎で10戦、大井の小林分厩舎の小野寺厩舎で91戦。
6月2日大井3レースが、オニパンダの101戦目。そして、大井卒業レース。
山林堂信彦騎手を背に11番人気ながらも6着となり、奮闘しました。
デビューの頃は黒かった芦毛馬も、今では真っ白な芦毛馬。時の流れを感じます。
オニパンダには熱烈なファンも多く、パドックでは横断幕や、Twitterではイラストなど、愛らしい作品がたくさん見られました。
無観客競馬のため、応援していたファンが同じ空間にいることができなかったのはとても残念ですが、オニパンダへの想いはきっと届いているはずですね!
長きに渡って本当にお疲れ様でした!
新天地の岩手でも無事に元気に走り続けてくださいね。
オニパンダ、ありがとうございました!
2020年06月03日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
熱いアツいダービーが終わりましたね。
76年ぶりに無観客競馬で迎えた2020年東京優駿。
当日は、自宅でダービーリボンをつけながら過ごしましたョ
どの馬も見ているだけでテンションがあがってしまって、悩みに悩んだ結果、最終的には、好きな馬・ピンときた馬、ゴールしたら一緒にうおぉぉお!となりたい馬を選びました。
そう!
なんと言ってもダービー、一年に一度のおまつりですから
結果は、コントレイルが堂々たる走りで無敗の二冠を達成!!
いやぁ強い…強かった…!!!
文句なしのダービー制覇でした。
福永祐一騎手は二度目のダービー優勝。
コントレイル、福永騎手、関係者の皆様、本当におめでとうございます!
そんなわけで、今年はオークスもダービーも「無敗の二冠馬」が誕生するというものすごい年となったわけですね。
しかも、ここで止まらず三冠を達成してしまうのではないかという勢いすら見えてしまう。
もう今後も楽しみで仕方がありません
秋競馬のワクワクもまたひとつ増えました
レース開始前の映像を見て、胸があつくなったことがもうひとつ
これは、誘導馬に騎乗している方々がフェイスシールドをつけておられるのを見た時にとくに強く思ったこと。
新型コロナウイルスの流行で無観客競馬が決定してから、私は(このままだとダービーはどうなるんだろう…)と、競馬ファンとして様々な不安を感じたのですが、こうしてレースが中止にならずに競馬が続いてきていること、無事に第87回日本ダービーが開催されたこと、そのために、本当に様々な方々の並々ならぬ尽力があったのだろうなと思いました。
JRAは「騎手から1人でもコロナウイルス感染者が出たら開催中止」との言葉を掲げて開催を進めてきている、という話を聞きました。
競馬って、あの数分の1レースにびっくりするくらいたくさんの方が関わっていて、私は競馬場でそのことを体感したときすごいスポーツだなと感動したのですが、一方で、たくさん人が関わるということは、こういう状態になった時にはそれだけ様々なリスクもあるということ。
きっと競馬に関わる方々全員が、まさに「細心の注意」を払いながらレースが開催されているのだろうなと思ったのでした。
競馬場に行けない日々はまだ続きそうですが、「今、無事に競馬が開催されること」が普通のことではなくて、その普通のことではないのを普通に行っていることに、いちファンとして、心から敬意と感謝を持ちたいと思います。
ではでは皆様、今週も素敵な競馬ライフを
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2020年06月02日
5月になったばかりの朝、悲しいニュースが届きました。
近年ではNARグランプリ2018で管理馬・キタサンミカヅキが年度代表馬になるなど、
数々の名馬を手掛けた船橋、佐藤賢二調教師急逝・・・
それは本当に突然で、
本当に悲しい出来事でした。
亡くなる数時間前、大井の最終レースに管理馬を出走させ、
その前日には羽田盃(SI)をブラヴールで2着。
さらにその前日には東京プリンセス賞(SI)をアクアリーブルで制し、
牝馬クラシック2冠を達成したばかり。
亡くなって1カ月以上たった今も、まだ信じられない気持ちでいます。
佐藤賢二調教師といえば、
2017年にヒガシウィルウィン、2018年にハセノパイロで東京ダービー(SI)を連覇。
森泰斗騎手、初ダービー制覇となったヒガシウィルウィンでの優勝
雨の中、きらきらとしていたハセノパイロの優勝
鞍上は矢野貴之騎手
いつもビシっとおしゃれにきめていた佐藤賢二調教師ですが、
レースを離れるととてもシャイな方で、写真撮影ではいつもはにかんだ笑顔を見せてくださいました。
個人的な思い出ですが、私はいつも名前ではなく、地名で呼ばれていました。
家が遠いということで、
どこから来ているかを聞かれた時、
実際に住んでいる地名を言っても千葉在住の方には分かりづらいかなと思い、
先生もご存知の土地の〇〇〇の方から来ている、というと、その地名で呼ばれるようになり・・・。
「おい〇〇〇、何時に出て来たんだ?」
「どれくらいかかるんだ?」
「〇〇〇、元気か?今日も〇〇〇から来たのか?」と、声をかけてくださることもありました。
素朴な方言もあたたかくて。
管理棟の中にある調教師部屋でのスナップ(2017年撮影)
ごらんの通り、この写真も、かなり照れながら・・・でした。
明日は東京ダービー。
本来なら、自ら管理したセレンとチャームアスリープの仔・ブラヴールを送り出すはずだった佐藤賢二調教師。
その姿が競馬場にないことは寂しく、悲しいことですが、
先生が遺した軌跡がこの先へと続いていく時間になることは間違いない・・・
そんなことも思うのです。
そして、だからこそ、
夢の大舞台で、どの馬も、無事に力を発揮できますように、
いいレースだったね、と振り返ることができますように、とも・・・
東京ダービー、ブラヴールはその遺志を引き継いだ佐藤裕太調教師の元で出走します。
締めくくりに、佐藤賢二調教師のご冥福を心からお祈り申し上げます。
2020年06月01日
週末は北海道各地で真夏日になったところもあり、夏の「暑さ」を思い出すお天気でした。
そして7262頭の3歳馬の頂点を決める日本ダービーという「熱い」レースに、感動した方も多かったのではないでしょうか。
コントレイルの力強い走りにはまだまだ可能性を感じますし、本当に圧巻の競馬でした。
関係者の皆様、おめでとうございました!
昨年のダービー馬といえば...新ひだか町産駒のロジャーバローズ!
先日も缶バッチのお知らせをさせていただきました。
全国各地よりご注文をいただき、ダービー馬の人気をあらためて感じました。
種牡馬としての活躍と産駒の誕生が今から楽しみです。
新たなロジャーバローズのお知らせがもうひとつあります。
5/29(金)より観光情報センターぽっぽ(静内駅)構内にて、等身大パネルが設置されています。
新型ウィルスの影響によりなかなか遠出をしにくい状況ではありますが、いつか新ひだか町にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね。
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