2024年07月22日

馬産地ならではの授業

新冠町から、こんにちは。

週末の北海道は暑すぎました…。
「日高の夏は涼しい」とはもう言えないくらい、年々暑さが厳しくなってきています。もうクーラーが必要かもなと最近思っています。
皆さん、夏バテは大丈夫でしょうか?

もうすぐ小学校は夏休みが始まりますが、先日新冠小学校の3年生がビッグレッドファームを授業で見学しました。
この授業は日高振興局の「馬文化出前授業」の一環で行なわれました。
授業の様子は👇からご覧いただけます。

新冠町で地元の小学生が牧場見学 基幹産業への理解深める|NHK 北海道のニュース


ビッグレッドファームさんは、毎年ひだかうまキッズ探検隊で繁殖・育成・種牡馬を見学させていただいております。
うまキッズの子ども達は馬が好きだったり競馬に詳しい子が多く、興味津々な子が多いです。
小学校の授業ではどんな反応をするか、スタッフの皆さんも少し不安そうでした。

しかし、やはり馬産地で暮らす子ども達です!
「一昨年、ひだか馬の絵コンテストに応募したよ」
「お父さんが牧場で働いているよ」
「ゴールドシップが大好き」
馬に対する思いを教えてくれました。


育成場の坂路調教見学の際には、馬の走る速さにみんな大興奮。
中には「させー!」と小声で言っている子もいました。笑

もちろん軽種馬について知らない子もおり「ここには兄弟は何頭暮らしていますか?」など、こちらがハッとする質問も多数ありました。
子ども達の目線や考え方は、今後のプログラム内容に参考になることが非常に多いです。

そして、見学が進むにつれて思ったのが、やはり子ども達は馬とふれあいたいのだなと。
軽種馬は「ふれあう」前提ではないので、授業ではサラブレッドの役割をより深く学ぶ時間が必要だなと感じます。
軽種馬産業は授業で伝えるのははじめは難しいと思っていましたが、実は伝えることが沢山あるのです。

軽種馬産業について伝える活動は、奧が深く尽きることがありません。

Twitter:一般社団法人umanowa

Instagram:一般社団法人umanowa

Youtube:馬産地ひだかの馬房から

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以上

糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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