が2010年から〜「競馬女子部」ブログが始まりました。

競馬サークルの衰退を下支えする役割り！に女性五人のリレーブログ！として。

私は2013年4月にはじまり2024年3月末(本日)の11年間担当させて頂き、本日を

最後に「卒業」となります。

2004年の産駒登録頭数8千頭弱でしたが

2013年には6千頭台にまで頭数減となっています。

要因は様々ありましたが、われわれ生産業界も国際経済動向に直結する、極めて

足元の危ない産業構造でした。

北海道競馬の存続危機！の時、運営委員の立場と生産者の一人として「家族で来れる競馬場」にと

“募金でマスコット”を呼びかけて製作出来た「ナナセちゃん」

この活動〜競馬女子部のブログリレーのお誘いを頂いたと記憶しています。

名牝クラブ設立から〜馬女ネットの立ち上げ〜と何時も生産地の危機に直面して思う事は、

女性の知恵と行動が「危機を救う！」でした。

競馬女子部のブログ担当者として依頼を受けた11年前を振り返ると！

確かに設立した団体のトップとして言い続けた「頼まれたら断るな！」があるので

２つ返事で「はい！」と言えると良かったのですが、その頃の私と言えば

パソコン操作もデジカメの使い方も不得意でした。よってお断りするつもりでいた所

東京でデジタル関係の会社に勤務していた次女から、背中を押された言葉が“引き受け

てやってみたら？

わからない時いつでも連絡して！サポートするから”でした。(この一言に勇気ずけられた私)

引き受けるにあたり、競馬の世界に詳しい方々は沢山いても、競走馬の産まれたときからの

成長過程を知る事は少ないのでは？と思い、新たな側面をお伝えする事で、競馬ファンの拡大に

繋げて行く役割に徹しよう！と。〜軸足は常に“生産地からの情報発信”に決めてスタートでした。

生産馬の応援と共に、読んで下さる方々から「毎週楽しみに見てますよ」と励まされ、気がつくと

11年の歳月を迎えました。

担当者として長い月日でお読み下さる皆様にとってつまらないブログになっていないだろうか？と

案ずる週も度々でしたから〜

筆を置く事の“安堵感”は大きいですが、これから過ぎる日々に一抹の“空”も想像しています。

今年度三頭目の出産は“朝”でした。〜微睡むちびっ子の愛おしい姿〜

こちらを気遣ってくれているような目なざし〜やさしいよね〜

4月〜5月と出産予定の愛馬含めて、現場は一日として同じ日常は無く、気の張る日々ですが

楽しみが膨らむ時期でもあります。

本日は、ブリーダーズSにて

「キセキ号」の配合でした。

昨日から太平洋は怒りを露わに

前方の視界も危うい“豪雨”でしたが、一人の困り事解決するため東奔西走です。

先日参拝の“江戸越えて、清水の上の成就庵「戸越神社」”で頂いた“おみくじ”
大きい「吉」に守られているようです。

自分を活用して頂ける“幸せ”に感謝して、これからも“たった一人の為”でも

惜しみなく「私でよければ喜んで」を精進して参ります。

11年間、本当に有難うございました。これからも引き続き「競馬女子部」を

愛して下さいますようお願い申し上げます。

深夜はメイダン競馬場での最大レース「ドバイワールドカップ」ですね

世界の最強馬！を誇る「日本産馬」の優勝を願って！

　３月27日に浦和競馬場で南関東牝馬一冠目の桜花賞が行われました。

　フルゲート12頭と頭数が少ないぶん、出走することも非常に大変なレース。

　森泰斗騎手が騎乗した３番人気プリンセスアリーが重賞初制覇を飾りました。

　管理する岡田一男調教師は31日付けで勇退。

　最後の重賞レースで最後の勝利をあげるというドラマチックな結末になりました。

　競馬の神様っているんだなぁと改めて思ったひととき。

　岡田調教師は76歳になりました。

　騎手と調教師で60年。

　馬生活はなかなか時間が取れなかったぶん、今後はこれまでできなかったことをしたいそうです。

　憧れていた日本一周旅行をキャンピングカーで回ったり、大好きだった歌はこれからも続けたいとのこと。

　第二の生活も非常に楽しみにされていました。

　プリンセスアリーの二冠目に向けて、そして、岡田調教師の第二の生活も、充実したものでありますように！

みなさまこんにちは、河合紗希子です。

日曜日。
中京競馬場ではメイケイエールの引退式が行われました。

重賞6勝を含む20戦7勝。
普段は可愛らしさあふれる美人さんなのに、レースに臨むと別人のように気性が一転する超個性派アイドルホース。

この日の高松宮記念がラストランでした。

残念ながらG1勝利には届かずでしたが、同レースで「最もよくしつけられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩務員の努力を称える」ベストターンドアウト賞を受賞！
受賞された吉田貴昭助手が、引退式でこみあげる感情をおさえながらコメントされていたのがとても印象的でした。

引退式はYouTube中継もされ、雨の降るなかたくさんのファンが集まっていました。

YouTube: 【引退式】メイケイエール（Meikei Yell retirement ceremony） | JRA公式

今後は故郷北海道のノーザンファームで繁殖牝馬に。
↑ちなみに、このBlogの公開日、3月27日が栗東トレセンの退厩日なんですって

多くのファンに愛されたメイケイエール。
私もその一人として引退はとてもとても寂しいけれど（エールちゃんの仔もきっと個性派だろうなぁ）とか、（きっとおかおも美人さんだろうなぁ）…なんて想像するのも尊い時間ですね。

彼女が「お母さん」となり、今度はその仔がターフにデビューする日を、心から楽しみにしたいと思います。

ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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競馬場で写真を撮るとき、
背景に光を入れるのが以前からのお気に入り

例えば、街や工場の明かりが入る大井競馬場の”都会感”がある風景

こちらは京浜盃　アンモシエラと、坂井瑠星騎手（返し馬）

そろそろ緑や花が彩りをくれる季節になるので、
撮影もますます楽しみです

今回は岩手から、こんにちは。

日本にはさまざまな馬文化がありますが、そのうちのひとつ「チャグチャグ馬コ」に何故か惹かれるものを感じていました。
6月の第2土曜日に行なわれるお祭りを前に、チャグチャグ馬コに関わる人たちに直接話をうかがってみたく、岩手行き（1泊2日）を勢いで決めました。
今回は初日に巡った箇所を紹介していきます。

私が「チャグチャグ！」とずっと騒いでいたのを見兼ねてか、ある方が盛岡市交流推進部観光課に直接連絡を取って下さったのも岩手行きを決断した理由のひとつでした。

そして、今回観光課の職員の方々にチャグチャグ馬コの旅をアテンドしていただきました。（優しすぎます…😭）

はじめに訪れたのは、ゴール地点となる『盛岡八幡宮』です。

ここでは流鏑馬も毎年行なわれているとのこと。
境内には、沢山の合格祈願の絵馬と厄除けのひょうたんが吊り下げられていました。

神馬も祀られていたのですが、よく見ると仔馬が寄り添っています。

岩手ならでは…と、チャグチャグ馬コの映像で仔馬が母馬に付いて歩く姿を思い出しました。

ちなみにチャグチャグ馬コがどんなお祭りかといいますと、
毎年6月第2土曜日に滝沢市の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで14キロの道のりを馬を曳いて行進するお祭りです。
毎年22万人近くが行進を見に訪れるそうで、馬のお祭りでこんなに人が集まるお祭りはなかなかないかと思います。

次に訪れたのは、出発地点となる『鬼越蒼前神社』です。

神社に祀られている蒼前様に愛馬の無病息災を祈願してから、行列は出発します。
神馬が祀られている横には、地元の子ども達が描いたチャグチャグ馬コの絵馬が置いてありました。

古くは江戸時代から蒼前様に参拝する風習があり、それが少しずつ形を変えて、今のお祭りになっていったそうです。
現在は元旦も馬と共に参拝を行なっているとのこと。

その後、修学旅行生の立ち寄り先となっている『盛岡てづくり村』内にある南部曲り家の見学へ。

この曲り家は江戸時代後期に建てられたとのこと。
なんと言っても特徴は「馬にいつでも目が届くように」作られた主屋と馬屋が続いている建て方。
馬と一緒に暮らしてみたいと思ったことがある方なら、一度は憧れた家屋ではないでしょうか。

農耕馬として共に働く馬を、大切な家族の一員として考えていたからこその自然な流れの家屋だなと感じました。

最後にてづくり工房ゾーン内のみちのく工房さんの中に入ってみると、素敵な郷土玩具がずらりと並んでいました。どの商品も色鮮やかに塗られており、見ているだけでワクワクします。
手作り用のチャグチャグ馬コを購入したので、完成したらアップしたいと思います。

この工房は職人の方がお亡くなりになり、今年いっぱいで閉店してしまうとのこと。
今はどの産業や文化でもですが、後継者不足が1番の課題です。
伝えて繋いでいくのは、時間と人が必要な根気のいることだと弊社の日頃の活動からも感じていますが、どの地域でも大変なのだとあらためて感じました。

まだまだ紹介したいことがあるのですが、長くなるのと仕事が立て込んでいるのでまた次週に続きます。

チャグチャグ馬コの装束も展示してありました！

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春のお彼岸！ですが、外はの景色も。

つい先日のテイクアウト！(スタバ)

カップの可愛さに、我が家でも〜都会の気分

オット！危なく“屋外出産”？〜タッチの差で「セーフ」

賢い「親子ですね。　~ほぼ自力で

なるべく刺激せずに〜待ちます。(仔馬がこれから待ち受ける様々な病に打ち勝つ為の免疫力の

移行中)〜我慢くらべの人&馬の時間。

極めてキレイに産まれてくれました。(男の仔)

新鮮な「朝日を浴びて」

立ちました。〜初乳をいただきます。

私の「膝に抱っこ」で甘えています。

何故？

我が牧場の「馬育て」

産まれた時から「ルーティンのスタート」！
　バスタオルで濡れている身体を拭きながら、あらゆる部分まで触れて信頼関係を築きます。

鼻、口中から耳の中も、右前脚、右後脚~左前脚、左後脚~腹周り、内股~尻尾、肛門と

全て触って~馴致します。(毎朝のルーティン)

順番を待ちきれず？

慣れてくると、前脚の肘まで触れていくと自ら脚を上げてくれるようになります。

ルーティンの大切さは、ワクチン接種、削蹄、病気の治療、、レントゲン、セリ馴致等々

あらゆるステージに役立っています。(一週間が勝負です。)

「傘をかぶった月」です。(ご存知でしょうか？)

翌日のお天気が良く無い時に見られる現象なんです。

春彼岸「ぼた餅(牡丹に例えて)」〜差し入れて下さいましたので“美味しく”

因みに、秋彼岸は「おはぎ(萩に似せて)粒あんで」と、親世代からの言い伝えでした。

「ラスト1」

来週をもちまして11年間の「ブログ記事アップ」を卒業致します。

きっと我が牧場生産馬の出走のお知らせ最後でしょうか？

24日「マーチS」ペイシャエス号〜(出産シーズンは応援に行けません)

有力馬が多頭数出走予定ですが、皆さんの応援を頂けると幸いです。

　３月20日に大井競馬場で行われた京浜盃。

　新たな３歳ダート三冠に向け、今年から中央との交流重賞になりました。

　一冠目・羽田盃（４月24日、大井）のトライアルレースでもあり、

　地方馬は上位２頭、中央馬は５着以内の上位２頭が優先出走権を手にすることができます。

　服部茂史騎手が騎乗した大井のサントノーレが４コーナーで先頭に立つと後続を引き離して７馬身差をつける圧勝。

　北海道時代にNARグランプリ２歳最優秀牡馬を受賞した実力馬が意地を見せつけました。

　今年のダート三冠レースが非常に楽しみになる勝ちっぷり。

　それでも、まだこれからの馬ということで、成長していく姿も楽しみですね。

　なお、ここで羽田盃の権利をつかんだ馬は、

　地方がサントノーレ＆ティントレット、JRAはアンモシエラ＆ハビレでした。

みなさまこんにちは、河合紗希子です。

先日のこと。
東京競馬場のJRA競馬博物館に足を運びました。

競馬博物館では現在、JRA設立70周年を記念したテーマ展競馬ポスター展（年度代表馬編）が開催中。


競馬ポスター展（年度代表馬編）

本年は1954年（昭和29）のJRA創立から70年の節目にあたり、当館では4月20日（土）から特別展「JRA創立70周年記念 歴代年度代表馬展～70年を彩った名馬たち～」を開催いたします。特別展に先立ちまして今回は、JRAが発行するポスター「ヒーロー列伝」の中から、年度代表馬に選出された馬の作品を展示いたします。

〈概要〉
展覧会名：テーマ展「競馬ポスター展（年度代表馬編）」
会期：2月21日（水）～4月14日（日）
会場：1階　ギャラリー

JRA競馬博物館のHPより転載させていただきました。
▶︎https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/index.php


エントランスの風景

こちらの特別展、写真がOKだったのでそっとパチリ


私が初めに目についたのは…


そう！
この勝負服です。

海老、黄ダイヤモンド、紫袖。
トウショウ産業の勝負服ですね。

と、いうことは…。


発見！
トウショウボーイのポスター！

私の祖父、保田隆芳の調教師時代の管理馬です。

このポスターの現物を目にするのはのは初めて。
しっかり見ることができて嬉しかった…。

写真は神戸新聞杯のものなんですね。
ということは、鞍上は福永洋一騎手！

1:58:09のレコードを叩き出し、2着クライムカイザーに5馬身差をつけて圧勝したレース。
後からレースの動画を見たのですが、いやぁ…直線の伸びが本当にハンパない！！！
実況も

「差が開いた開いた開いた、差が開いた！」
「ウワーッ、差が開いた！これは強いわ、強い！」

と力がこもり、場内のどよめきも入っていて、私もその場にいるかのようにゾクゾクしました。


ちなみにこのポスター展、トウショウボーイの勝負服の隣はこちらの展示。

流星の貴公子、テンポイント！

TTGファンにはたまらないなんとも粋な配置ではないでしょうか。

そして改めて。
この「ヒーロー列伝」シリーズ、ポスターの一言一言が最高にエモい！！！

一枚一枚をじっくり見ながら名馬たちの足跡に想いを馳せていたら、時間があっという間に過ぎてしまいました。

JRA競馬博物館テーマ展「競馬ポスター展（年度代表馬編）」、会期は4月14日日曜日まで。
ぜひぜひ足を運んでみてください。


ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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10年前、2014年3月19日。

ホッカイドウ競馬でデビュー。
その後、南関東に移籍し、羽田盃、東京ダービーで優勝するなど、
牡馬を圧倒する走りを見せた牝馬・クラーベセクレタの引退セレモニーが行われました。

セレモニー出発前、いつもの洗い場で丁寧に馬装する野田厩務員。

その時のクラーベセクレタの表情。

セレモニーでは、本物のニンジンがたっぷりついたレイを掛けてもらっていました。

一緒に写っているのは、
調教パートナーとしてクラーベセクレタの栄光の日々を支えた
佐藤裕太騎手（現調教師）。

競馬は振り返るもよし、
この先を想うもよし

この春の門出にも幸多かれと願うひとときです

新ひだか町から、こんにちは。

週末は数年ぶりに阪神競馬場へ遠征してきました🏇
2年前の宝塚記念ぶりです。
競馬場に足を踏み入れる瞬間は、毎回胸が高鳴ります。

この日は午後からあいにくの雨模様でした。
パドックの方へ足を運ぶと、誘導馬となったシロニイが後方で誘導をしておりました！

その他、ホウオウジョルノ

ちょっとバタバタしておりまして、その他の誘導馬の写真を撮れず･･･。
阪神大賞典には注目馬が多数出走しておりました。
最近は競馬をゆっくり観る時間がなかったので、久しぶりの観戦に力が入りました。

今年は何度競馬場に足を運べるかなぁ･･･と。
中央競馬場は福島・新潟にはまだ一度も行ったことがありません。
中央競馬10場制覇まであと少しです！
地方競馬も目指せ全場制覇です！！

先週末は沢山の方々に弊社グッズをご購入いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
3月最終週のショップOPENに向けて現在準備中ですので、今しばらくお待ちください。

今週末はある馬文化に触れるために、また遠征に行ってきます✈

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明日は土曜日の為、今年度の確定申告は今日までの15日となります。

一昨日！浦河税務署へ！

牧場の青色申告、確定申告と消費税申告。

私自身の確定申告、消費税申告。と4件の申告を済ませました。

金融機関に勤めた経験から、40数年間会計士に委ねる事なく“自らの経営は自らの手で”
モットー！に。

申告を終えた日は「ご褒美を自分に」〜

浦河税務署近くの「コア」さん！(必ずココ)

マスターとお二人で経営されていたのですが、パートナーに先立たれ奥様一人で頑張って

います。昔から変わらない佇まい&パフェのクリームの主役。(コアと言えばパフェ)

今期、“初”種付け！

日本軽シュバ協会静内種馬場！(相性の良いスタリオンですから〜一回で受胎させて〜)

種牡馬｢ﾐｽﾁｳﾞｨｱｽｱﾚｯｸｽ号」

3日に産まれた｢ﾐｽﾁｳﾞｨｱｽｱﾚｯｸｽ女史」産駒です。

夜飼いに外に出たら「雪」積もっています。

風も強く「季節の逆戻り！」

今日は、北海道内の中学校では卒業式の日なのです。そして

明日、公立高等学校の“合格発表”の日。(サクラサク！)が全ての子供達へ。

今晩も「変化なし」〜あすで予定日二週間遅れ！

(今日は寒いから産まれてこなくていいよ〜)

お近くに“困っている子供達、ヤングケアラー”いませんか？
どうぞお声かけください。

全国に網羅されています。〜子供がこどもらしい毎日を過ごせますように〜

　３月14日のホワイトデーに川崎で行われた新設重賞のネクストスター東日本。

　今年は３歳ダート３冠はもちろんのこと、３歳の短距離路線も新しくなります。

　３歳スプリントシリーズがスタート。全国４ブロックで３歳春のネクストスターが行われていき、その頂点レースが兵庫チャンピオンシップ（４月29日、園田）となります。

　先陣を切って行われたネクストスター東日本は、森泰斗騎手が手綱を取った１番人気・船橋のギガースが押し切り勝ち。第１回の覇者として名を刻みました。

　今後については、優先出走権を手にした兵庫チャンピオンシップ、地元の東京湾C、羽田盃の３択で決めるそうです。

　担当は猫カメラマンでもお馴染みの津乗厩務員。

　津乗厩務員は船橋競馬場の厩舎地区で暮らす猫たちを撮影し続けています。

　写真集を出したり、個展を開いたり、癒しの写真を届けてくださっていますよ。

　津乗厩務員のX（旧Twitter）はこちら。

みなさまこんにちは、河合紗希子です。

あわわわわ…
毎年この時期ヒーヒー言っている確定申告が今年はいつにもまして全く終わりません…。

なぜ毎年こんなにてんてこまいなのか…！
なぜ一週間前の私はビーズで馬さんを作っているのか…！
作業をせんか！！！確定申告の作業を！！！

と一週間前の私にツッコミを入れつつぽちぽちと孤独な作業を繰り返しております。
が、がんばります…。


JRA70周年記念サイトをご存知ですか？

さてさて。
今年、2024年はJRA設立70周年のアニバーサリーイヤー。

すでにさまざまなイベントやキャンペーンが実施されていますが、70周年特設サイトがオープンしているのはご存知でしょうか。


　JRA70周年特設サイト
　https://www.jra.go.jp/special/jra70th/


こちらのサイトに、「優駿で振り返る JRA70年の歩み」というコンテンツがあるのです。
70年の歴史をただ追うだけでなく、当時の「優駿」の誌面を見ることができるという超豪華な仕様！

私はやはり…

・1959年
ハクチカラがワシントンバースデーハンデキャップを制し日本馬初の海外重勝勝利を果たした記事

・1963年
祖父･保田隆芳が史上初の通算1000勝を達成した記事

この2つで、当時の誌面が見られたことがとても嬉しかったです。

そしてもう一つ、1987年の12月号！
武豊騎手がJRA新人年間最多勝記録となる69勝を達成した特集記事も、ものすごくインパクトがありました。

雑誌の誌面って、やはり歴史をただ辿るだけでは得られない独特のものがありますよね。
当時の空気感というか、一気にその時代にタイムトリップさせてくれるような魔法のようなものというか。

まだご覧になっていない方は、ぜひ特設サイトをチェックしてみてください。


ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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今年は「新歳ダート三冠競走」元年。
その前哨戦のひとつ、京浜盃（JpnII）が3月20日、大井競馬場で行われます。

京浜盃といえば、以前から南関東三冠を占うレースとして重視されていましたが、
今年からダートグレード競走のJpnIIとなりました。

地方所属馬は上位2頭、
中央所属馬は5着以内の上位2頭に
4月24日に行われる羽田盃（JpnI）への優先出走権が与えられます。

10年前の勝ち馬を振り返ると・・・

ハッピースプリント（大井　森下厩舎）

この後、羽田盃、東京ダービーを制し、
ジャパンダートダービーで2着。

2015年にはダートグレード競走浦和記念を制しました。

3月18日からの大井開催はトゥインクルレース

2024年春の新しい景色を楽しんでいきたいですね。

新ひだか町から、こんにちは。
日高はまだまだ朝晩は寒く、一度来た春が足踏みしているような状態です。

先週末にメロディーレーンペナントを発売しました！

…なのですが。
今週末の阪神大賞典の登録を見送ることになったようです。
発送作業をしている際に知って驚きましたが、大事にはいたらないとのことで…。
心底ホッとしました。
また元気な姿を見られる日を楽しみに待ちたいと思います。

昨年末にもペナントを作成しましたが、今回はまた雰囲気が違い可愛らしいデザインとなっています。

背景は勝負服カラーの水色と白で淡い雰囲気に。
上のイラストは前走の万葉ステークスのゴール前、
下はメーヴェ一族が描かれています。

ペナントの中で、可愛いが大渋滞しています！

毎回色々な馬に撮影協力していただいていますが（いつもありがとうございます😭）、今回はメロディーレーンの半妹メーヴェの2023です。

姉に引けを取らない可愛いらしさ溢れる馬です。
これからどんな風に成長するか、とっても楽しみな一頭です。

ペナントは再販予定ですので、販売日が決まりましたら弊社SNSでお知らせいたしますね。

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我が家のニュー女性！

初子の“ヒカリちゃん”は放牧地を堪能しています。

体は小つぶ(初子は平均小さく産まれる傾向)ですが元気いっぱいのキュートな女子。

先週まで、テレビカメラに映っていたミニョンかあさんの仔(ミスチヴィアスアレックス)

五日の誕生女子。既に先に産まれた(ひかりちゃん)よりビッグ！

中パドック程度の放牧地で“サンシャイン”女子。〜なんと？カメラからの彼女は「ツンデレ〜〜

」ですか？

札幌にて　　〜風をおこす〜

直播協議会(稲作)の総会。話題提供者としてお招きいただきました。

１時間30分！〜名牝クラブの設立(後ろ姿のカッコいい“お母さん”になろう)

             〜きたひとネットの立ち上げ&初代代表「合言葉は“私で良ければやらせて頂きます”」

　　　　〜日高女性軽種馬ネットワーク(馬女“マジョ”と呼ばれて！)

　　　　軽種馬牧場の共同経営者を軸足に、20数年間の政治参画と女性の意識改革に取り組みながら

　加えて、牧場民泊、軽種馬産業の6次化(胎盤活用のプラセンタ美容液販売)による付加価値化。

直播農法は比較的新しい栽培法！高齢化で離農者の跡地を少ない若手組が引き受ける事になる。

next問題は〜人手不足、過重労働。軽減策として水田に種籾を直接播種を推進中！しかし

リスクも少なく無いなか、いかに経営を安定させるか？

A Iの活用！女性の経営パートナーとしての意識改革！作業労働軽減！

誰ひとりも取りこぼさない(SDGs)産業が農業！

交流会の中で、「2代目会長。アルコールが入っても雑草防除を熱く“語る”」

盛りあげる“副会長”~良い味出してますね〜

めっちゃ楽しい交流会でした。

6次化の想いも共有して頂き「美馬女ビバレディ」の購入も！

私事、2年前のMt.選挙のキャッチフレーズ「風をおこす」！
2012年の北海道農政部発行機関紙「コンファ」ですでに“風を起こす”と言っていたんですね。

因みに、「写真で着ているフリース！はいまでも着ています。

ご存知「かっぱえびせん」〜

札幌の帰り道~運転中の眠気防止に買ってビックリ　30%超の値上がりです。

なかなか買えない“おやつ”になってました。since1964!

思い出すのは若かりし頃、金融機関に奉職時「お昼休みのおやつは“かっぱえびせん&コカコーラ”」
先輩と“食べながら~飲みながら“の束の間の休み時間でした。

この時代の金融機関は1円の数字が合わないと行員全員帰宅できませんでした。

深夜に及ぶ事も珍しく無い！(年末は明けましておめでとうございます)と挨拶して、解散でした。

現在も「自分に厳しい父の厳格な姿勢と金融の教え」を軸足として自らを律しているつもりです。

今年の三月は“異常”です。

　３月上旬の船橋開催は豪華な２重賞が行われました。

　６日に行われたダイオライト記念はバウルジャン・ムルザバエフがコンビを組んだ１番人気のJRAセラフィックコールが直線で抜け出し、４馬身差の完勝。これで２つ目のタイトルを獲得し、通算成績は７戦６勝です。

　春の目標は帝王賞に置くそうです。

　２着だったテリオスベルはこのレースで引退し、繁殖入りとのこと（田島俊明調教師のブログに掲載されています）。

　テリオスベルはクイーン賞（2022）とブリーダーズゴールドカップ（2023）の覇者で、重賞は２着７回。これまで個性的な競馬スタイルで、交流競走を盛り上げました。

　７日に行われた京成盃グランドマイラーズは和田譲治騎手がコンビを組んだ船橋のギガキングが１番人気に応えて差し切り勝ち。通算７つ目のタイトルを獲得しました。

　この後はかしわ記念に向かうプランがあるそうです。

　なお、今開催の誘導馬さんたちは電飾のボンボリをつけてお仕事していました。（安全面に気をつけた飾り）

　大人気だったため、次開催も予定しているそうです。

　とてもかわいいので、今開催ご覧になれなかった方は次開催にチェックしてみてくださいね。

みなさまこんにちは、河合紗希子です。

前回の記事にも綴ったのですが、何だか2月終盤からの日々がどとうの勢いで、3月はリズムがいまいち整わないまま迎えることとなってしまいました。

私はなんともトホホな幕開けですが…競馬的には、3月は新たなスタート！
週末、中央は8人の新人ジョッキーさんがデビューしましたね。

土曜日の小倉8Rでは、柴田裕一郎騎手が早くも初勝利
堂々たるデビュー日Vを飾りました。

柴田騎手は特技が空手とのこと、さらに競馬学校Instagramに掲載されていた写真を拝見するとどうやら私が習っていたのと同じ流派のようで、 実はデビュー前から勝手に親近感を抱いて勝手に推させていただいていました。

いやぁ…
なんと言いますか。

勝利騎手インタビュー、何だか親戚のおばちゃんのような気持ちで（ウン…ウン……！）となって、推しがいるっていいなあとしみじみ思いました。

ルーキーの皆さんの活躍、楽しみですね
これから全力で応援していきたいです！


そんなこんななバタバタのなか…

先日、携帯につけていたビーズの馬チャームが壊れてしまいました

↓このBlogでも何度か紹介させていただいたこちらです。

鼻の部分のテグスが切れてこのままだとバラバラになってしまいそうだったので、一旦保存しておやすみさせる（修理する）ことに。

代わりに、今あるビーズで新たな馬さんを作ってみました。

右前・右後に同じ色のバンテージ。

おわかりいただけるでしょうか…！！！
ファンタジックホースショーに出演している、アクロバットデマッサをイメージして作ってみました

写真を見ながら配色していってかなり時間がかかったので、出来上がったいまはものすごい達成感です

携帯だとまた壊してしまいそうなので何につけるかは要検討。
大切に使っていきたいと思います。


ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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３月５日で勇退する中野栄治調教師（JRA）。

２月のハートビートナイター、JRA交流ベストレイン特別に

管理馬・ホワイトビーチが出走していました。

鞍上は短期免許で騎乗のレイチェル・キング騎手

ふわふわ、さらさらと揺れる栗毛も美しかったです。

中野栄治調教師のお父様は、元大井の調教師・中野要氏。

競馬の歴史をたどりながら、

門出の春を思う季節となりました。

新ひだか町から、こんにちは。

新ひだか町教育委員会が主催する今年度で7年目となる「ひだかうまキッズ探検隊」。
2月末にプログラムの締めくくりとなる修了式が行われました。
今年は全10回にわたり、軽種馬に関する様々な施設を訪れました。

教育長より修了証授与のあと、子ども達がひだかうまキッズ探検隊での思い出を一人ずつ発表。
・札幌競馬場の芝を走ったこと
・ホッカイドウ競馬でのキャンプ

・ゴールドシップに会えたこと

・引退競走馬に会えたこと

・BTCでシミュレーターに乗ったこと

その中で「馬と競馬の楽しさを伝えられるホースマンになりたいです」と、発表する子も。

子ども達の思い出に残ったことは、十人十色でした。
毎年ですが涙をこらえるのに必死です･･････。

この事業は馬産地だからこそ出来る事業なので、地域に根付くことを願うばかりです。
いつも子ども達の受け入れにご協力いただいている、軽種馬関係者の皆さまに感謝いたします。

来年度はどんな子ども達と探検に行けるか、今からとても楽しみです。

※メロディーレーンの新グッズは、今週3月9日(土)に販売予定です。

Twitter:一般社団法人umanowa

Instagram：一般社団法人umanowa

Youtube:馬産地ひだかの馬房から

一月〜行く！

二月〜逃げる！

三月〜去る！

カレンダー！今月(リバティアイランド)

ダイアリーは(デクラレーションオブオー)

卓上カレンダーは(エンジョイホースの点字付き)

と、此処まで昨夜アップ予定〜途中で夜飼いのため保留します。

〜という事で“出産！始まりました。テレビカメラを設置していない方の馬です。

初めてお母さんになりますが、乳房は張っていますが乳首が外に出ていないのです。

出産はもう少し先になる？の予想が外れた。おまけに“お乳が自力で吸えない！

飲ませていないので張りが強く”痛い“&”初めての授乳“への戸惑いから馬房の中で逃げまわる母馬

２時間置きに鼻捻をとって、チビちゃんを誘導〜搾乳して授乳。〜簡単に夜は明けますね。

外は猛吹雪き〜「春一番！」でしょうか

既に二週間も過ぎている“産まれるかもしれない母馬”
この通り！〜余裕のよっちゃん！

吹雪は収まりましたが、寒い寒い一日です。明日は桃の節句“雛祭り”
浦河神社の階段に赤いもうせん敷き詰めて雛人形が飾られました。

私達が騎馬参拝で「駆け上がったあの階段」です。

各家庭で飾られなくなった「段飾り」！神社さんどうにかして下さい！と持ち込まれた

雛人形をもう一度楽しんで頂きたい！〜の思いから発想された“素晴らしい企画”ですね。

わがやも最近は収納庫から出していません。(雛人形よ！ごめんなさい。)

病院のカウンターにて。

北海道庁前のホテルから〜

豪華絢爛「吊し雛」

「ほっこり」

昨日！1歳馬3頭(牡馬)。〜99.9育成厩舎へ

といっても、当牧場の敷地内ですが！(毎日夜飼で会えますね♪)

知らない馬達と慣らすために〜

代表と「引き継ぎ」〜終わりました。

宜しくお願いします。

今日も〜積もるのでしょうか

今晩も〜出産かなぁ〜

明日は2歳の新馬戦〜〜テレビ応援できると良いなあー！