新ひだか町から、こんにちは。
先週末、ひだかうまキッズ探検隊はビッグレッドファーム明和に探検へ行ってきました🐴
今年でうまキッズは5年目になりますが、ビッグレッドファームさんを訪れるのは今回が初です!
今回の探検は「感動」の連続でした。
まず一番はじめの感動は、挨拶。
バスを降りた子ども一人一人に「おはようございます!」と、長田場長は元気に声をかけてくれました✨
見学は約2時間に及んだのですが、場所を移動するごとに出会うスタッフの皆さん全員が笑顔で挨拶してくれました。
<ゆっくりと大きな声で説明して下さった長田場長>
マスクをして長時間説明し続けるのは、正直息苦しくて大変だったと思います。
それでも、馬に対する思いや会社の理念を明るく真剣に説明して下さり、子ども達は「また行きたい!」と、すでにビッグレッドファームの虜です!
そして、登場する馬の充実ぶりに感動しました。
はじめに見学したトレッドミルでは、アルママが登場!
初めて見る大勢の子どもに全く動じず、みんなの前で運動姿を披露してくれました。
スピードが変わり駈歩になった際には、子ども達から歓声が上がりました。
<アルママの前髪が素敵です!>
坂路調教見学の際にはまだ調教をはじめて2日目の1歳馬が登場!
前をリードするのは、少し早く調教をはじめた同じ1歳。
まだたどたどしいところはありましたが、一生懸命駆け抜けていきました。
訓練とリフレッシュを繰り返し、デビューまで過ごします。
<体はまだ小さいですが、懸命な走りを披露✨>
移動中のバス車内では、牧場についてのお話が。
「先代が若かりし日アメリカを訪れた際、牧場の広さと美しさに感動したそうで・・・。自分でこんな牧場を作りたい!と、思ったそうです。そして、牧場名はアメリカ最強馬と言われたマンノウォーの愛称である、“ビッグレッド”の名を使わせてもらおうということで現在の牧場名になりました。」と。
先代の岡田繁幸氏の理念が受け継がれ、廻った施設はどこも管理が行き届き、バスの車窓から素敵な景色を堪能しました。
<広い空と広い放牧地、心が澄んでくるような景色です>
スタリオンに移動後は報道の皆さんに混ざって、新種牡馬ベンバトルを見学。
<気品を感じるベンバトル>
<どんな産駒が誕生するか今から楽しみです>
みんなでベンバトルのスケッチをしました✏️🎨
前日に到着した種牡馬を、次の日に見学出来るとは・・・。
キッズも少しドキドキしながら観察していました。
その後、急遽ウィンブライトも展示してもらいました。
楽天競馬の古谷剛彦さんが見た方がよい!と言って下さったおかげです。
<記念撮影までさせていただきました!>
そして、子ども達もスタッフも楽しみにしていた、ゴールドシップ。
登場した瞬間、「わぁっ〜✨」と周りにいた全員から歓声があがりました。
やはり、大人気です!
カメラを向ければスッとポーズを決め、見慣れない子ども達がいても気にもとめず。
撮影第一!の精神なのでしょうか?!
流石の貫禄でした👏✨
記念撮影の際、ゴールドシップは立ち上がりました🐴!
しかし、子ども達はまったく動じず…。
カメラを向けていた大人の方がびっくりです!
一生の思い出になること間違いないですね✨
そして、もっとも感動したのがスタッフの皆さんの「おもてなし」です。
<ベンバトルの奧でスタッフさんがキッズに囲まれています>
<キッズたちから、質問攻めにあっていますね...>
馬が素晴らしいのはもちろんですが、どの場面でもスタッフの皆さんが子どもと会話する際に目線を同じにするために屈んだり、子ども達の話を最後まで聞いて下さいました。
<優しく話しかけて下さるスタッフさん>
普段のうまキッズに対する態度を、反省...というか見習って取り入れていきます!
今回のうまキッズも、贅沢な時間をみんなと過ごしました。
見学の制限が多い中、「馬産地の担い手育成のきっかけ作りとなるから」と、この企画にご協力いただき感謝しかありません…。(来年も来ます!と宣言してきてしまいましたが…)
探検の様子の動画がアップされましたら、またお知らせします☺
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