馬産地から誕生!オリンピック選手。シェーン(師円)君。
小学校の近くにある「ギフト&駄菓子のショップ”コ、コ、ア”さんに
応援寄せ書きの横断幕がありました。
師円君の故郷は「浦河町」。お父さんのポール氏は元騎手であったとか!現在
JRAの施設、軽種馬育成調教センター(BTC)を拠点に育成調教者として独立
されている。以前私も調教センターを利用して中期育成馬に騎乗していたころは
近隣の牧場に勤務され騎乗者として活躍され、まわりからは(陽気なポール!)と
慕われていました。御子息の師円君は4人兄弟の3番目で次男。中学校まで過ごした
浦河時代は、スケートで特別目立つ存在では無かった、と皆さんの印象。山形中央
高校では、4年後の韓国開催のオリンピックを目指して奮闘していた処、ソチ五輪に
選出された事で、地元馬産地は(師円)君の(支援)に沸いています。
オリンピックは馬に例えると「G1」出走権を獲得したのと同じ!
浦河町西舎にある「JRA日高育成場」。は馬産地に多大な貢献をして頂いている
事は言うまでもない事ですが、この日高東部の地域に対する貢献度もとても
大きいと感じています。師円君の所属していたスケート少年団の練習場もBTC内
に作られたリンク、又乗馬少年団(過去、長女もお世話になりました。)も競馬会の
職員に御指導頂いたり、屋内施設を利用させて頂きました。(杉本修氏の御子息も
いらっしゃった頃)生産馬の育成のみならず、地域の人材育成にもJRAの存在無くして
ありえないと思います。
前述のショップ(ココアさん)の経営者、「青木敏衛
」さんは
絵本作家でもあります。牧場勤務の経験もあり、この「つばめの
ツンちゃん」と言う絵本の内容は経験に基づく親しみやすい絵本と
なっています。
店内は、近隣の女性の手作り作品(ケーキ、クッキー、布バッグ、帽子、スタイetc.)
の販売ブースもあります。 月1で読み聞かせや紙芝居もやっていますよ。
ひだか馬の絵コンテストに入賞した作品をカレンダーにしたものです。
もし!手元において下さる方がいらっしゃいましたらご連絡を下さい。
差し上げたく思っています。(多くの方々に愛されるとうれしいです。)
リハビリ通院の帰路。海岸近くの放牧地の様子。
午後4時も過ぎ、急に気温も下がり「もう!厩舎にかえりた~い!」