あの日から少し歩いて見ました。往復6kmくらいでしょうか?
道端に咲いた”福寿草”。
山里ばかりじゃぁ無かった?近くの海(太平洋)も波の高さ6m~7mと。
これじゃぁ!”船も出られ無い”と漁師さん!
一日中厩舎で過ごした翌日!ようやく雪も小ぶりとなり、風もおとなしく。
放牧と相成りましたが??再びの。で戻ってきました(入口に)
暗いうちの放牧。厩舎の前で”ごきげんようちゃん”が落とした「馬糞(ボロ)」に
あたりが明るくなると、スズメが群がってボロを啄んでいます。
ひとしきり餌を食し”満足”したのか?それぞれに「遊山!」に。
すっかり散らかってしまった馬糞を”一本鑰”で4拾わなければ?(共生?)
"アトリ”と言う鳥。除雪して出た地面の中に住む(虫等)を食べる為に
この時期になると飛んできます。道路沿いに良く見かける為、時として
車のフロントガラスなどにぶつかって来ることもあります。きっと?
この鳥もそうして”命”を落としてしまった様子。自転車で通勤している”トシヤクン”
”この鳥何という種類””埋葬してやりたい”と言ってきました。「優しい気持ち」の彼。
アトリも残念な一生でしたが”優しい人に出会えて良かった”
今月17日”公立高等学校”の合格発表!を前にして、例年ですと15日に
行われる中学校卒業式ですが、土曜、日曜の為本日の”式典”となり出席です。
我が家の子供達の母校!その頃は百数名で3クラスあったのですが、僅か30名
の非常にコンパクトな卒業式でした。しかし?
1人1人が大きな声を出しすばらしい”全校合唱”でした。そして「15歳の春」
規律正しく、厳かな中それぞれが”思い出深い学び舎”にお別れ!
卒業証書を胸に、全員が目的に向かって”朗報”頂けますように!
私には地元の子供達も然ることながら”もう一つ気がかり”でありました。
そうです!我が息子。
札幌で教師をしているのですが、今日!2年間担任として関わった”生徒”を
卒業させ送り出す!日となっていました。子供達の要望が”紋付袴”で送り出して
欲しい?といわれたそうです。
息子は小さい時”俺は天才”と良く言っていたなぁ!小学性から剣道を始め、牧場の
手伝いをしていたので、そこそこ力もあったし、体も恵まれたせいで試合の結果も
羨ましがられていたのですが、高学年になって”スランプ”に。悩みも苦しみも友達より
多かった(天才で無い事を自覚したらしい)。メンタルもチョッピリ弱く”涙もろい”(姉の
結婚式もないていたなぁ?)男子!「俺!教師になる。」道を決めたと言われた日。
命と向き合う「軽種馬生産、スポーツ科学の育成トレーニング」を身近に接し、家族旅行
やキャンプなども出来なかった(家を空けられない馬が中心の生活)、思い通りに行かない
子供時代を過ごした”我が子”なら出来るかもしれない!と思ったのです。
教育する相手が、私達は”馬”だけど息子は”人”の違いだけ?
無事!卒業式が終わったらしく、夕方携帯に写真を入れてくれた。
メールの会話!「号泣したでしょ?」と私。「いや!爆泣((笑)」と息子。
そうか?”泣ける”だけ!の仕事をしたんだ。
我が町出身!の「西村真幸調教師」(新)
明日は「初V?」メインレース「仁川S」にマイネルバイカ号で挑みます。
どうか?蕾がなお”膨らみますように”応援宜しくお願いします!