みなさまこんにちは、河合紗希子です。
冬の東京競馬が始まりました
中山競馬場や大井競馬場…昨年・一昨年に比べて、この二つの競馬場にも足を運ぶ機会が増えましたが(迷子になったりもしますが)行き慣れた競馬場での開催はやはり特別な高揚感があります。
競馬を開催していない期間に、パークウインズに行ったりするとなおのこと。
シンとしていたあの場所この場所に人が溢れ、お祭りのような熱気が渦巻く空間。
そしてウマのにおいがふわっとかおって…うーん、やっぱりたまりません!!!
ところで、有馬記念の時のこと。
新宿の京王線には東京競馬場の広告がどどーんと貼られ
「有馬記念パブリックビューイング!」
「現地より盛りあがっちゃたらごめんなさい!」
とのキャッチコピーがありました。
それをみてワタクシ
そっか!
有馬記念ならパブリックビューイングやるよね!
今年は記念入場券買ったから中山突撃するけどそれもありじゃん!
来年はパブリックビューイングもいいじゃーん!
…なんて思っていたのですが、
よく考えるとつまりそれってパークウインズってことなんですよね。
それいつも自分が行ってるやーーーつ!!!
と、自分で自分に盛大にセルフつっこみでした。
いやでも、ちょいちょい遊びに行っていたパークウインズ。
言い方を変えるとこれって「パブリックビューイング」なわけですね。
あれれ…
同じものなのになんだか全然違うものに、そしてなんだか格好よく感じてしまったのは私だけでしょうか。
こ、言葉の魔力!!
閑話休題。
東京競馬場といえば私が必ず足を運ぶお気に入りスポットの一つに競馬博物館があることは、このブログでも何度か記事にしてきました
もちろん東京競馬開催が近づくと、必ずイベントや展示情報をチェックします。
そのなかで今回とても気になった展示がこちら!!
特別展「うまたび umatabi ~競馬場への招待~」
競馬の要素として「勝馬の予想」や「馬券の的中」がありますが、「競馬場の雰囲気」「レースの迫力」「馬の美しさ」も、実際に競馬場に行ってこそ体感できる要素です。
今回はJRAの競馬場の特徴や様々な魅力を解説し、その競馬場ならではの競馬の楽しみ方を紹介することで、競馬場へ足を運んでいただく契機とします。それに加えて、周辺の「うまスポット」などを合わせて紹介することで、 競馬を楽しむことを核としながら 、その周辺を観光する「うまたび」を提案します。
なお、会期を前後期に分け、展示の一部について展示替えを行います。前期は春のGⅠ競走施行場(中山・東京・中京・京都・阪神)、後期は夏競馬開催場(札幌・函館・福島・新潟・小倉)を紹介します。
JRA競馬博物館HPより引用
http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/event/event_20170120.html
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
この展示、まさに私が知りたいことにスポットを当てた内容のように感じたのです。
私が毎週競馬をチェックするようになり、そして競馬場に足を運ぶようになり、周囲に「競馬が好き」という言葉を使うようになってから強く思うようになったのは
「競馬が好き」っていうのは「海が好き」と同じようなことなのだなぁ、ということでした。
例えば海が好きなひとというのは
海で泳ぐのが好きな人もいれば
船で海を航海するのが好きな人もいるし
海を眺めるのが好きな人もいるし
波の音を聞くのが好きな人もいるし
海の写真を撮るのが好きな人もいます。
それと同じように、競馬が好きなひとというのも様々で
予想を楽しむ人もいるし
レースを見るのが好きな人もいるし
馬を見るのが好きな人もいるし
ジョッキーの皆さんを応援することが好きな人もいるし
写真を撮るのが好きな人もいるし…
楽しみ方や好きなポイントは、様々あると思います。
私にとって競馬博物館は、競馬を文化やスポーツなど多角的な視点から見ることができるとともに新しい魅力を発見するきっかけをもらえるとても素敵なお気に入りスポットなのですが、今回の展示は、競馬場という場所にたまらなく自分の心を刺激される私がまさに欲しかったジャンルの展示だと感じたのでした。
それは、昨年の夏に足を運んだ凱旋門賞展を始め、私が海外の競馬場の魅力に興味を持ち始めた「今」だからかもしれません。
今週末は少し早めに競馬場に行き、レースだけでなく、競馬博物館の展示をじっくり堪能してこようと思います。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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