景色がキラキラしてる
桜も咲いてそんなことを実感できる季節になりました
小鳥たちのさえずりもゴキゲンモード
庭では昨年秋にせっせと植えた球根が花を咲かせ、
庭の狩人・カマキリのタマゴも孵化目前
もう少ししたら、草花のしゅっと伸びた先に、
夕方から翌朝までアゲハ蝶が「お泊り」するので、
雨戸やら窓やらを開閉する時は、
そおっと、そおっと・・・を心がけなくては
そんなわけで
庭仕事、ほどほどな東京の田舎暮らしもどっぷり満喫したい季節ではありますが、
この時期は入厩したての2歳馬たちや、
クラシック戦線を目指す3歳馬たちの存在で賑やかになる
厩舎・競馬場での取材も楽しさが増してきます
懐かしい写真を発掘
ちょうど3年前。
2014年4月、厩舎に入って来た頃のストゥディウム(矢野義幸厩舎 父ルースリンド)。
当時2歳、洗い場での表情がほんとにかわいらしかった
キラキラした未来がたくさん抱え込まれたようなシーンだったと、
今でもこの写真はとても好きな1枚です。
ストゥディウムはこの年の秋、
2歳重賞平和賞(SIII)とハイセイコー記念(SII)を制し、
翌年、3歳クラシック・羽田盃(SI)の覇者に
こちらは2011年4月のクラーベセクレタ(川島正行厩舎 父ワイルドラッシュ)
震災の影響で桜花賞(SI)が中止となり、牡馬路線へチャレンジが決まった頃。
ふとした表情がまだ幼い雰囲気でしたが、
この後、京浜盃(SII)、羽田盃(SI)、東京ダービー(SI)を制覇。
ダートグレード競走を含めて、数々の南関重賞を制したのも記憶に新しいですね
川島正行厩舎といえば、八重桜がとってもきれいでした。
以前撮ったものですが、こんな感じ。
この木のそばの馬道を馬たちが歩く風景、
桜が咲く季節は格別
この八重桜は、今もこの地で川島正一厩舎の馬たちを見守っています。
近所の公園の桜も開花
都心よりも数日遅い開花です。
ナズナも咲いてる
もう少ししたら、日高地方では透明な青が美しいエゾエンゴサクが咲くのでしょうね。
初めてあの花を見た時は感動しました
今回の締めくくりは、この写真。
2012年夏、1歳時のロサギガンティア(JRA 藤沢和雄厩舎)。
今では546キロ(前走 阪急杯の馬体重)の雄大な馬体の持ち主ですが、
こんなにあどけなくてカワイイ時期もあったんだなぁ・・・
あ、この頃はまだおでこがもりもりに割れてないですね(笑)
次走は東京競馬場、5月13日(土)の京王杯スプリングカップ(G2)を予定しているそうです