7月2日、大井競馬場で帝王賞が行われました。
上半期のダート王決定戦に全国から強豪が集結。
クリストフ・ルメール騎手が手綱を取ったミッキーファイトが、1番人気に応えてJpnⅠ初制覇を飾りました(通算タイトル4つ目)。
3コーナー手前から先頭に立つと、最後はアウトレンジの追撃をクビ差振り切りました。
ミッキーファイトは父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィークという血統の4歳牡馬。
まだデビューから9戦目というキャリアの浅い馬ですが、これからさらにどんな活躍を見せるのでしょうか。夢の広がる馬が登場しましたね。
この時期、優勝した馬が口取り撮影をする前に、暑さ対策で体にお水をかけてあげます。
ミッキーファイトも入念にかけてもらってから写真撮影に向かいました。
暑い時期も競馬は行われていきますが、
全ての馬&関係者の皆さん、本当にお疲れ様です。