みなさまこんにちは、河合紗希子です。
今週末は東京競馬場でヴィクトリアマイルが行われますね。
レースそのものも楽しみですが、個人的には、牝馬限定のG1レース恒例ドレス姿の女性が騎乗する誘導も大注目ポイントです
昨年の写真フォルダから
昨年は運良く指定席チケットの抽選に当選できて、この華やかな誘導とレースを現地で堪能することができて幸せでした。
そして、昨日の阿部典子さんの記事にNHKマイルカップのローズガーデンの様子が掲載されていましたが、この5月のG1シーズンといえば東京競馬場がバラで彩られる季節!
足を運ばれる方は是非、この時期ならではの競馬場を楽しんでください
ところで、ヴィクトリアマイルが創設されたのは2006年。
上記の写真のゴール板の装飾にも「第16回ヴィクトリアマイル」とあって、実はまだ20年も経っていないんですよね。
なんとなく気になって調べてみると、Wikipediaにはこんな記述がありました。
ヴィクトリアマイル
競走馬生産の原点である牝馬は従来、早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられており、古馬牝馬にとって目標となる競走も長らく設けられていなかった。
その後1996年にエリザベス女王杯が条件変更され、4歳(現3歳)以上牝馬のGI競走として行われるようになってからは、牝馬重賞競走の増設やローテーションの整備など競馬番組の充実が図られるようになり、競走馬として長く活躍する牝馬が多くなった。
一方、こうして長く現役として活躍した牝馬からも優秀な産駒が誕生するようになったことにより生産界の考え方にも変化が生じてきたほか、ヨーロッパでも競走馬としての牝馬の価値を重視する傾向が強まってきた。
こうした流れの中、2006年に4歳以上牝馬による春季のチャンピオン決定戦として本競走が新設された。
エリザベス女王杯
1970年から1975年まで京都競馬場の芝2400mで行われていた4歳(現3歳)牝馬限定の重賞「ビクトリアカップ」が本競走の前身で、中央競馬における4歳牝馬三冠競走の最終戦に位置づけられていた。
1975年にエリザベス2世が来日したことを記念し、1976年に「エリザベス女王杯」が創設。距離や競走条件はビクトリアカップを踏襲したが、回次は新たに第1回とされた。以来1995年まで、京都競馬場の芝2400mで4歳牝馬限定競走として施行していた。
1996年に牝馬競走体系が見直され、本競走の競走条件が「4歳牝馬」から「4歳以上牝馬」に変更、あわせて施行距離も芝2200mに短縮され、さらに同年からは本競走に代わる4歳牝馬三冠の最終戦として「秋華賞」が新設された。
これにより、本競走は牝馬三冠路線を歩んできた4歳牝馬と古馬牝馬の実績馬が集い、女王を争うレースへと位置づけが大きく変わった。
ウームなるほど!
この2〜30年の間で、牝馬をとりまく環境は大きく変わっているんですね。
ヴィクトリアマイルは今年17回目。
今年、来年、再来年…きっとこれからのたくさんの名勝負が、その歴史をつくっていくのでしょう。
週末のレースがますます楽しくなりました
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
ちなみに、東京開催が始まってから私はここまで無念の指定席抽選漏れ続き
今週末は用事があってそもそもの申し込みができなかったので、来週のオークスに祈りを込めて申し込み中です。
競馬の神様…!!!何卒、何卒!!!
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