2022年07月04日

吾唯足知

京都から、こんにちは。

今回は先週の宝塚記念遠征の番外編です。

「折角、関西に来たのだから!」と思い、飛行機に乗る前までの数時間で京都へ足を延ばしました。
宝塚記念の余韻に浸りダラダラとホテルで過ごし、思いのほか時間がなくなりバタバタの移動となってしまいました。

まず必ず行こうと思っていたのが、岡田牧雄氏おすすめの龍安寺。
石庭の何番目かの石がお気に入り、と言っていたのですが失念してしまいました。苦笑

黙っていても汗が流れてくる暑さの中、電車を乗り継ぎお寺に到着。

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15個の石を眺められる場所から石を確認してから、中央に座りしばし石を眺めてぼぉーっとしました。
修学旅行で来ている添乗員の説明を盗み聞きしたりもしてました。笑

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寺院の中を歩くとまわりの木々が陽を遮り、心地よい風が流れてきてとっても涼しかったです。寺院の創りは創意工夫がなされており、本当にすごいなぁと感心しながら進むと知足の蹲踞(ちそくのつくばい)が。
水戸黄門でお馴染みの徳川光圀が寄贈した蹲踞ですが、ここにあるのはレプリカとのこと(これも添乗員のお話を聞きました。笑)

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この石に刻まれている言葉は、「吾唯足知(われただたることをしる)」
「この言葉が好きなんだ」と、岡田牧雄氏が以前話していました。

“不完全なことに不満を持たず、今あるものに満足して感謝の心を持つべき”

そうなのですが、ついもっともっとと思ってしまう自分がいるのです。
そんな時は、普段カバンに付けているマイネルダビテのお守りを見るようにしています。

「もう1箇所くらいどこかに寄れそう!」と、慌ててスマホで調べて次に向かった先は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
京都で一番古い神社の上賀茂神社です。

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ここには神馬もいるとのネットの情報を頼りに向かいましたが、

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・・・・・・この日はあいにく居ませんでした。苦笑
また来なさい、ということですね。

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おみくじや絵馬も馬でした。
馬おみくじを引いたら、なんと大吉!
タイトルホルダー勝利の翌日に、なんと縁起がよいことでしょう✨

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手水舎の花手水がとても素敵でした。
水はキィーンと冷えていて、気持ちよかったです。

7月の第4日曜に行なわれる水まつりに使われる祈願短冊がありました。
ここも馬🐴で何とも可愛らしい。
もちろん馬の短冊に願い事を書いて吊るしてきました。

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と、のんびりしているうちにバスを乗り過ごしタクシーに乗る羽目に。

お土産を買う時間もなく、飛行機の搭乗〆切にもう間に合わない~!と思っていたところに飛行機の離陸時間変更お知らせメールが。
危うく帰れなくなるところでしたが、助かりました。笑

今回京都らしいものもをほとんど食べず仕舞いだったのが悔やまれます。

今年もう一度行きたいなと思ったのですが、京都競馬場のリニューアルに合わせて来春行くのもいいなぁーと。

競馬を通して色々なところに行けるのが楽しい、今日この頃です。

今週末はジュライカップですね!
出走予定のキングエルメスの故郷の動画です。


YouTube: 馬産地の初夏2022~木村秀則牧場

レース前に是非ご覧ください🐴🎞

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2022年06月27日

タイトルホルダー、おめでとう!

今回は阪神競馬場から、こんにちは。
帰りの飛行機内で記事を書いています。

これまで何度も取材していた3頭の宝塚記念への出走が決まり、この目と心に勇姿を焼きつけるべく阪神競馬場へ向かいました。

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タイトルホルダーの存在を知ったのは、2020年初秋にひだかうまキッズ探検隊の子ども達とメロディーレーンが対面した時でした。
「この馬の弟が、来月デビューするんだよ。なかなかよい馬じゃないかなと思っているから、みんなに応援してほしいなぁ。」
岡田牧雄氏が終わりにポツリと呟いていた馬が、後に中長距離のG1をを制するなどいう想像は膨らまず…。
それよりも夏休みを故郷で過ごすメロディーレーンがとにかく可愛過ぎて、私も子ども達も彼女の方に夢中でした。

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そして、弥生賞を制し、故郷で夏休みを過ごすためにタイトルホルダーが帰省。
すぐに岡田スタッド様に頼み込み、うまキッズの子ども達との対面を実現することが出来ました。

対面前には母メーヴェに会いに行き、顔の特徴をみんなでスケッチ。

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タイトルホルダーは、初めて見るであろう子ども達を「なんだ、なんだ?!」という表情で見ているようでした。
「この馬は今度菊花賞に出るからみんなに応援してほしいな。」と、子ども達に語りかける岡田牧雄氏。

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そして、その後に菊花賞を勝利。
子ども達と私の中では、タイトルホルダーの存在はどんどん大きくなりました。

今春新ひだか町では、新ひだかトレジャーホースカードがスタート。
事業に関わらせて頂き、撮影した写真を静内エクリプスホテルに巨大幕にして飾りました。

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ちょうどその頃に走った日経賞。
本調子ではなかったものの、何とか勝利を収めました。
「天皇賞春が本番だけど、底力を見せてくれて本当に偉い馬だよ。どんなレースでも負けない馬がやっぱり強いんだよね。」と、電話口で岡田牧雄氏が応えてくれた言葉が今でも耳に残っています。

そして、迎えた天皇賞春。
メロディーレーンとの共演が話題に。
7馬身差をつけ、長距離では敵なし!の圧倒的な強さを見せつけました。
「長距離では間違いなく一番強い馬になった。けど、将来的な種牡馬としての馬生を考えると2000m台のG1を勝ってほしい。凱旋門賞には登録しているけど、宝塚記念で勝たないと行かせられないかな・・・・・・。」
凱旋門賞に注目は集まっていましたが、あくまでも目標は中距離G1でした。

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今回の宝塚記念ファン投票では第1位に!
年度代表馬と逃げ馬との対決、更に姉弟の最共演で大きな話題になりました。
レース数日前、3頭について岡田牧雄氏に伺いました。
マスコミや関連誌でレース展開や予想は数多く取り上げられていたので、『レース前、馬にひと声かけるとしたら?』という質問をしました。

「何があるか分からないのが競馬。そして、負けて強くなっていくのが競馬。あまり勝ち負けを意識し過ぎなくてよいけど、一番強いと思っているよ。だから、気持ちよく走っておいで。」

当日阪神競馬場で見たタイトルホルダーの走りは、成長しか感じられませんでした。
そして、3着にデアリングタクトが入着しているのを確認した瞬間、一気に感動が押し寄せて思わず涙。

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レースの余韻と人の多さと暑さに圧倒され、17時前まで中々動けず。
「牧雄さんは、今どう思っているかな・・・」と気になってしまい、競馬場から電話をしてしまいました。

まずは現地観戦した私を気遣うお言葉をかけて下さいました。
そしてレースの感想を伺うと、いつものようにすらすらと話し出さなかったことに少し驚きました。

「前半の時計が早すぎてね・・・、そんなに追いかけるなよと思った。正直かなり不安だったよ。コーナーで並びかけるに手こずっているようにも見えたし。でも直線に入ってからは安心して見ていられた。うちの馬の育て方について、のびしろに関しては自信を持っているけど、タイトルホルダーは自分の想像をはるかに越えた成長力。もう驚きしかないよ。」

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どんどん進化していく生産馬への驚きと、鳴りやまない電話に対応して少々疲れていたのかもしれません。
岡田スタッドのスタッフの方々が現地に駆けつけていましたが、携わった皆さんが晴れ姿を間近で応援する姿に、一人ジーンとしてしまいました。
きっと牧雄さんも現地に駆けつけていたら、口取りの際にタイトルホルダーに話しかけていたはずです。

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“ありがとう、本当に強くなったねキミは――。”

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2022年06月20日

オマタセシマシタの応援へ

新ひだか町から、こんにちは。

今回はちょっと短めで失礼します🙇

先週の16日㈭にオマタセシマシタデビュー戦の応援に行ってきました。
平日の早い時間から多くのお客さんが来場しており、競馬場内全体がレースを心待ちにしているワクワクした雰囲気に包まれていました。

パドック周回や馬場入りの際もあいにくの雨でしたが、沢山のファンの皆さんが見守っていました。

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誘導馬のメジロゴゼンも立派に誘導のお仕事をしていました!
待機馬房でも落ち着いて過ごせるようになったようで、ひょっこり顔を出す姿が愛おしかったです。

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オマタセシマシタは6着という結果ではありましたが、場内は拍手が響き渡っていました。
こういうあたたかいレースが、これからもホッカイドウ競馬で見ることが出来たらいいなぁ・・・と。

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これからのホッカイドウ競馬が益々楽しみになった1日でした。

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2022年06月13日

高校生たちの熱き戦い

新ひだか町から、こんにちは。

週末はノーザンホースパークで行なわれた全日本高等学校馬術大会北海道予選(インターハイ予選)の取材へ行ってきました。

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1日目は団体戦・2日目は個人戦と、2日間に渡る熱き戦い!
この大会は、通常の馬術大会と対戦の仕方が少し違うのです。

今回は団体戦の様子を紹介します。

団体戦では1校につき3名が出場。
ノーザンホースパークの乗用馬で試合に挑みます。
普段乗り慣れた馬ではなく、試合前にくじ抽選を行ない、その場で乗る馬が決定します。(借用馬又は対応馬とも言います)
試合はブロックトーナメント戦で行なわれ、1回戦では1ブロック3校の中から2校が決勝戦へ。
決勝戦は4校で行なわれ、3校がインターハイ本選へと駒を進めます。

1回戦ではそれぞれ個性豊かな6頭が登場。
1頭につき、各校から1名ずつ計3名が騎乗。
今回登場した馬の中には、ラストインパクトの姿も!

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安定した走行で大活躍でした🐴✨

決勝戦では3頭が登場。
1頭につき各校から1名ずつ計4名が騎乗。
雨の降る中、前走者のタイムや馬の状態と走行を見ながら、確実に減点0で戻ってくることを目標に走行していました。

結果は、なんと!1〜3位までが日高勢👏!
優勝  北海道静内農業高等学校
第二位 北海道静内高等学校
第三位 北海道浦河高等学校

優勝した北海道静内高等学校3年今泉萌さんは、「正直走行前までは、すごくプレッシャーに感じていました。私の走行がダメだったらどうしよう……と。でも、気持ちに負けてはいけない!と、今までの練習したことを信じて挑みました。決勝戦後のアナウンスで農高の名前が呼ばれた時は、すごく嬉しくて涙してしまいました。いつも練習で私たちを乗せてくれている学校の馬たちにありがとうと伝えたいです。」と、キラキラな笑顔でこたえてくれました。

全試合終了後、記念撮影📷
北海道静内農業高等学校

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(前列左から2番目が今泉さん)

北海道静内高等学校

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北海道浦河高等学校

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上記3校は7月中旬に御殿場で行なわれるインターハイ本選へ!
慣れない場所での試合は緊張するとは思いますが、馬との時間を悔いの残らぬよう楽しんできてほしいです。

そして、今回大会に出場した選手をはじめ、大会サポートに回った人も含めて全員本当にお疲れさまでした。
馬と一緒にいるみんなの笑顔は、どの顔も素敵でした☺✨

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2022年06月06日

今年度のうまキッズと初顔合わせ

新ひだか町から、こんにちは。

本日6月6日(月)はひだかうまキッズ探検隊2022の初顔合わせがありました。
今年度は19名のキッズと一緒に探検に行ってきます!

はじめに名札作成を毎年行なうのですが、この時点で早速それぞれが個性を発揮しています。

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かわいい馬のイラスト

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馬が大好きなにんじん

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好きな馬ベスト5を書いたり

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馬のお洋服を着て、馬に乗っています(しかも裸馬!)

名前に馬をプラスした、オリジナル馬文字を書いている子もいました。

探検先は軽種馬関係団体をはじめ、地元の牧場の皆さんが忙しい合間を縫って子ども達を受入れて下さいます。

それ以外に、毎年子ども達が使うバインダーはイオン株式会社静内店様が提供して下さいます。いつもありがとうございます✨

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今回はカラフルなバインダーを持って、みんなで学びに行きます。

最後に簡単な自己紹介をしたのですが、「馬の好きなところ」を言ってもらいました。
・走るのが速くて格好よい
・速く走れるところが好き
・草を食べているところが可愛い
・つぶらな瞳
・ブラシをかけると毛が沢山抜ける
・走っている姿

よくある事なのですが後半になるにつれて、みんなと同じ答えが増えてきます。苦笑

もっと質問の仕方を具体的にしなきゃな…
よし、次はカードなど道具を使ってみよう!

自分の接し方や言葉のかけ方について、考える貴重な機会です。

毎年出会うキッズ達の様子を見て、朝の集まった時の第一声は何にしようか?まとめノートはどんな形式にしたら書きやすいか?など頭を悩ませますが、やりがいのある楽しい時間でもあります。

これから馬に色々なことを教えてもらって、思い出に残る探検にしようね!

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2022年05月30日

部屋の窓から見えるのは...22年5月

新ひだか町から、こんにちは。

今年の日本ダービーは炎天下の中、まさに熱いレースとなりました。
2019年産駒7,522頭の頂点はドウデュース号🏇✨
かなりハイペースなレース展開でしたが、冷静にペースを崩さない騎乗はさすがレジェンド!
武豊ジョッキーが「4角ではしびれる手応えで…...」とインタビューで話していましたが、それはどんな感じなのだろう…?とレースの余韻に浸りながらしばし考えていました。(分かるわけがないのですが。)

関係者の皆様、本当におめでとうございます🎊

さて、馬産地日高はタンポポが綿毛に変わり緑生い茂る季節となりました。
今回は、不定期でご紹介している「部屋の窓から見えるのは...22年5月」です。

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外が4時半過ぎには明るくなり、各牧場の放牧時間が早まったり昼夜放牧を始めているところも増えてきました。
毎週必ず撮影の為に早起きをするのですが、たまに放牧地に放たれたばかりの馬の親仔の群れが走ってくる音が部屋の中からでも聞こえます。

冬の間は家の方まで来ないのですが、この時期は窓を開ければ親仔が草を食んだり日向ぼっこをする姿をすぐ見ることが出来ます。

「ここに住んでよかったな。」と思う瞬間です。(ただし、虫が多いです)

今年は特に注目している仔馬はいないのですが、毎年必ずいるのが「あなたのお母さんはどこにいるの?」と思う仔馬です。
仔馬たち同士で一緒にいる時間が長くなって、グルーミングしたり追いかけっこをして楽しく遊んでいる姿が微笑ましいです。

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小さな成長を見守るのが、幸せな瞬間です。

さて、今年で6年目となる『ひだかうまキッズ探検隊2022』が、6月よりスタートとします。

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昨年は募集開始1日で定員となりました。
それでも、毎年電話が鳴るかどうかドキドキしてしまいます。

いずれは全国の子たちを受け入れ、そしていつの日かこども達が世界の競馬に触れることを目標にーー。

コツコツやっていきます。

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2022年05月23日

新たな親仔のカタチ

新ひだか町から、こんにちは。

突然ですが…
今回皆さまに見て頂きたい動画がこちら👇


YouTube: 馬産地の春2022~谷岡牧場「新たな親仔のカタチ」

先週、谷岡牧場の谷岡康成代表より「興味深いものがあるから見に来ない?」と連絡がありました。
引退繁殖牝馬を乳母付けしたとのこと。

あまりピンとこない状態で、牧場へ向かいました。

厩舎の馬房を覗いてみると、よく見かける馬の親仔の姿があります。

「親仔ですよね…?」と思わず聞いてしまいましたが、ほんの2時間前に初めて出会った2頭とのこと。
母馬が1週間前に疝痛で亡くなり、仔馬はずっと1頭で過ごしていました。

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競走馬の生産牧場で乳飲み仔の母馬が亡くなった場合は、重種の乳母を借りることがほとんどです。
しかし、仔馬の横にいるのはサラブレッドの牝馬。

何より驚いたのが、すでに繁殖を引退した牝馬ということです。引退しているので、もちろん今春出産しておりません。出産していないということは、乳も出るはずがありません。

頭の中がハテナ?でいっぱいです。

今回の乳母付けの際、これから仔馬と過ごす牝馬に『PGF2α』というホルモン剤を注射したとのことでした。
繁殖についての知識が浅いので、ひだかうまキッズ探検隊で毎年お世話になっている獣医師の井上裕士先生にお話を伺いました。

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「PGF2αは黄体を退行させるホルモン剤として、今までも他の治療に使用してきました。今回はこのホルモン剤を注射した際に子宮頸管をマッサージし、その粘液を仔馬に付けて乳母付けを行ないました。数年前から海外や日本で行なうようになった方法です。初めて行ないましたが、繁殖牝馬の性格が穏やかだったこともあり、すんなりと仔馬を受け入れました。これから乳母は、乳の出が良くなる薬を毎日服用します。仔馬が乳を吸う刺激からも乳量が増える可能性もあります。」

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動画では、仔馬は左右の乳を交互に何度も吸っています。
乳母はあまり出ない状態で吸われるのが痛いのかしっくりこないのか、後肢を蹴り上げる素振りを見せます。

それでもじっと仔馬に乳を吸わせ、寝ている時はそばに寄り添い、飼い桶に一緒に顔入れてきても怒らずに共に過ごす姿は感慨深いものがあります。

新たな親仔のカタチ、是非ご覧いただけたら嬉しいです。

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2022年05月16日

五感が刺激された遠征

東京競馬場から、こんにちは🏇!

先週末は3年ぶりに東京競馬場へG1観戦に行ってきました。
ちなみに前回観戦したのは、2019年ジャパンC。
現在も新型コロナウィルスの影響により、いつでもどこでも自由に行けるという訳ではないので、どこへ行くにも考えてしまいます。

でも、見に行くことが出来て本当によかったです。

今回の遠征は「五感が刺激される旅」でした。
馬を見ることはもちろんGI独特の空気感や歓声、東京競馬場の雰囲気などにずっとワクワクしっぱなし!

土曜日の朝は富士山が雲海の間から顔を出しており、久しぶりに見る富士山にテンションが上がりました。

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場内を歩くと見れられるあちこちで咲くバラがとても素敵でした。
ウオッカ像周辺の黄色いバラや、庭園に咲き乱れる赤いバラがとてもキレイでうっとり。
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その他、前回の遠征で気に入ったかすうどんとモカソフトクリーム。
他に牛すじ丼やG1焼き、フライドチキンなどなど。
東京競馬場の食を多いに楽しみました!

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もちろん、今回の遠征は「馬」がメインです。
まずは、レーシングプログラムで出走馬の生産牧場をチェック。
今まで取材させて頂いた牧場さんの馬や、新ひだか町をはじめとする日高産駒を1~12Rまでチェックします。
知っている繁殖の名を発見した時は、気分が上がり応援に力が入ります。
馬産地に移住しなければ、このような見方をしなかったと思います。
馬名を見ると色々な方々の顔が浮かび、心がポカポカしてきます。

初めて東京競馬場にある「ホースプレビュー」に行きましたが、色々な場所で馬を見ることが出来るのは楽しいですね。

あと誘導馬が好きなので、毎レースの馬場入場撮影に夢中でした!
鬣や尻尾のチェックも欠かせません。
ヴィクトリアマイルの際のドレス誘導はとても素敵でした。

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土曜日曜のメインレースは、観客の皆さんの温かな拍手にジーン……。
特にデアリングタクトが馬場入場した際、実況アナウンスの「おかえりなさい」で大きな拍手が巻き起こった際はちょっと泣きそうになりました。

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今回の一番の目的は、何度か取材させていただいたデアリングタクトの復帰戦を応援することでした。
彼女の走る姿を現地で見ることで、彼女の強さと応援するファンの方々の思いを直に感じることが出来て感無量でした。

次回は宝塚記念を見に行けたらよいなぁ、と。

競馬場しか行かない弾丸ツアーでしたが、馬の親仔がいる景色を眺めることが出来る馬産地日高に帰ってくると何とも感慨深いものがあります。
北海道と遠く離れてはいますが、馬産地と競馬場は広い空の下で繋がっているんだと感じる旅となりました。

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2022年05月09日

ホッカイドウ競馬の新誘導馬!

新ひだか町から、こんにちは。

昨日のNHKマイルカップでは、新ひだか町産駒のダノンスコーピオンが見事接戦を制しました🏇✨

これで新ひだか町産駒が2週連続でG Iを勝利🏆❗️
とても嬉しい出来事です。

先日天皇賞・春を勝利したタイトルホルダーの祝勝幕が、新ひだか町役場静内庁舎に掲げられました。
「勝ったんだなぁ…」と、また喜びが湧いてきます。

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ダノンスコーピオンの幕は、近日中に三石庁舎に飾られる予定です。
(生産牧場が静内地区の場合は静内庁舎、三石地区の場合は三石庁舎なのです。)

さて、皆さんはGWをのんびり過ごしましたでしょうか?
私はグッズの発送や馬術大会観戦などで、気づけばあっという間のGWでした。

そんなバタバタな中でも、嬉しかったことがありました!
メジロゴゼンが、ホッカイドウ競馬にて誘導馬デビューしたことです。

JRA札幌競馬場で長きに渡り誘導馬として活躍。
また、馬術大会シーズン中は子ども達を背に乗せ競技に出場していました。

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昨年の札幌競馬場での誘導姿

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数年前の馬術大会での様子

環境が少しでも変わると、落ち着かない素振りを見せることがあったそう。
人が大好きでお茶目な変顔を見せるところが、チャームポイント。

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札幌競馬場で愛されたメジロゴゼンは、4月中旬に門別競馬場へと旅立ちました。
門別競馬場に到着後は、騎乗者の方と共にデビューに向けてひたすら練習に励んでいたとのこと。

そしていよいよ5月3日(火)5R馬場入場後、メジロゴゼンは少しソワソワしながらパドック前に登場しました。

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頭絡には、乗馬センターの皆さんからプレゼントされたお守りが――。


6R騎乗の合図がかかるとパドックに入場し、先頭でそのまま馬場入り。
ちょっと落ち着きがない感じはしましたが、立派に歩いていました。

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今までは他の誘導馬と一緒にお仕事していたので、1頭のみで本当によく頑張りました👏✨

次の日は、パドックにてファンの皆さんとのふれあいタイムが行われました。
私は行くことが出来なかったのですが、小さなお子様とのふれあいも立派にこなしていたとのことでした。
馬場入場もだいぶ落ち着いていたようです。

これからホッカイドウ競馬も重賞レースが続くので見どころ満載ですが、『誘導馬に会いに行く』ことがファンの皆さまのもう一つの楽しみになったら嬉しいです🐴✨

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2022年05月02日

タイトルホルダー、感動をありがとう!

新ひだか町から、こんにちは。

昨日の天皇賞(春)、タイトルホルダー号優勝おめでとうございます🎊
ありきたりな言葉しか出てきませんが、只々感動――。

実は天皇賞当日、朝からメロディーレーングッズの発送作業に追われていました。
もうすぐかな?と時計を見ると、時刻は15:30過ぎ。
大慌てで画面を見ると、すでに馬場入り後でした。

悔やまれるのは、後ほど書きますがパドックを見られなかったこと。
タイトルホルダーの素晴らしい仕上がりを、きちんとチェック出来ませんでした。

最後の直線で勝利を確信した瞬間、「万歳写真撮りに行かなくては!」とまた違うことを考えてしまい、事務所で大きな歓声を上げながらもフワフワした状態でした。

岡田スタッド様の事務所に到着すると、スタッフの皆さんが青を基調としたタイトルホルダーのオリジナルジャージを纏い集合していました。
大勢で着用する姿は、見ていると何だかウキウキします。

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新ひだか町大野町長をはじめ、関係者の皆さまの万歳写真がこちら📷

Dsc00600皆さんとてもよい表情です😊

スタッフの皆さんは、事務所でタイトルホルダーを応援。
当歳から1歳までの印象を伺ったところ、「生まれてきた時の皆の第一声は『メロディーレーンより大きいっ!』でしたね笑。メロディーレーンが本当に小さかったので…。それでも、タイトルホルダーは他の馬より小柄でした。えりも分場での短期放牧でたくましく成長して帰ってきました。」と幼き頃を振り返っていました。

実は一昨年、ひだかうまキッズ探検隊のみんなとメロディーレーンに会いに行きました。
その際、岡田牧雄代表は「明日メロディーレーンの弟が走るんだよ。結構強い馬だからメロディーレーンと一緒に応援してね!」と子ども達に声かけしてくれました。
まさか、その馬がタイトルホルダーだと思いもせず…。

昨年は、弥生賞勝利後に帰省したタイトルホルダーに会いに行きました。
「この馬は秋に菊花賞という長距離のレースに出るから、みんな応援してね!」と岡田代表は子どもたちに話していました。


YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第2回目~現役競走馬に会おう!~2021/07/22


子ども達は母メーヴェとタイトルホルダーを見学し、それぞれの顔の特徴をスケッチ。

最近は行く先々で「G1馬に会えたうまキッズの子たちは、もっているね〜!」と声をかけられます。
本当に何とも贅沢な体験です✨

岡田代表にレースの感想をうかがったところ、いつにも増して声色がウキウキしていました。
「本当に偉い馬だよ、頭が下がる。パドックを見た時、『別馬なんじゃないか?!』と思ってしまったよ。今までと比べものにならないくらいのよい仕上がりに驚いた。栗田調教師をはじめとする陣営の努力が感じられたよね。でも、馬自身の“成長力”が本当に素晴らしかった。まだまだ強くなる予感がするよ。」と、タイトルホルダーの想像以上の成長力に驚いていました。

Dsc070362021.10月 メーヴェと岡田代表


「凱旋門賞には登録はしたけど、次は宝塚記念。やはり種牡馬としての価値を上げることを考えていかなくてはいけないしね。その為には2,000~2,200のG1を獲りにいきたい。」

最後に岡田代表はタイトルホルダーについてこう述べていました。
「タイトルホルダーは、私に“夢”を見させてくれる馬だよ。」

みんなの「夢」を乗せて、これからもターフを駆け抜けていってほしいです。

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2022年04月25日

ホッカイドウ競馬が大好きです

今回は日高町から、こんにちは。

4月13日に開幕したホッカイドウ競馬に、先週末に行ってきました🏇
本当は開幕週に行きたかったのですが......。

まず入場すると、ポラリス☆スタンドの壁に目がいきます。02飛び出す馬?!でしょうか?

そして、嬉しかったことがありました。
とねっこジンギスカンの復活です!04嬉しすぎて、お店を撮影📷
新型コロナウィルスの影響でしばらくお店が休業していたので、とねっこ広場に漂うジンギスカンの匂いを嗅いだだけで幸せな気持ちになりました。

これだけ言っているのに、この日は食べておりません。苦笑
ちなみに〆のうどんがおススメです。01カメラロール内に画像が残っておりました~

さて、この日のお目当てのレースは日本一早い2歳新馬戦、JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ。
能力検定で最速タイムを叩き出していたポリゴンウェイヴを含む全8頭が出走。
スタートで躓いたものの、1番人気に応え1着でゴール。
他の馬たちも初戦を懸命に走り抜きました。

03関係者の皆さま、おめでとうございます。

GW期間も5月3日~5日まで開催しています。
これから日高管内も桜が咲き始めますし、お花見からの競馬観戦という休日の楽しみ方もありますね。
詳しい情報はホッカイドウ競馬のHPを是非チェックして下さいね。

そして、今週末はいよいよ天皇賞・春!
今からドキドキワクワクしております🏇
現在、天皇賞に出走予定のメロディーレーングッズ販売に向けて準備をしております。
TwitterとInstagramで近日中にお知らせ出来るよう頑張ります!

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2022年04月18日

ノーザンホースパーク夏季営業スタート!

本日は苫小牧から、こんにちは。

先週4/15(金)より夏季営業がスタートした、ノーザンホースパークへ行ってきました。

…が、あいにくの曇り空で時折雨がパラつく日。
風もあったので、あまり園内をねり歩くことは出来ませんでした。

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それでも、少し歩いただけで春の訪れをあちこちで確認。

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クロッカス

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花の名前を…失念。(確かブルースターだったような。)

お花の見頃はもう少し先ですね。
ボタニカルガーデンで撮影した写真をInstagramにアップするイベントも開催中です⬇️
ノーザンホースパーク ガーデンフォトコンテスト2022

そして、いつも楽しみにしているポニーショー。
今回は「イースター特別ポニーショー」でした。
この日登場したのは、冬毛がまだモコモコな小次郎くん。

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まずはお得意の“小次郎スマイル”で観客にご挨拶〜✨

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生え変わる冬毛がいずいのか、ショーの途中でマイペースにカキカキする姿が何とも可愛らしいっ。

台に乗る技を披露。

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バスケットゴールへのシュートも!

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その他、ツリーチャイムの演奏で春を届けてくれました。
(動画を撮っていたので画像がありません🙇)


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最後はくす玉を割り意気込みを表明からの障害飛越を披露して、見事大成功!

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ショーの最中に観客席から小さな子たちが「がんばれ〜!」と声援を送る姿が、何とも微笑ましい光景でした。
パークでは多くのポニーがショーで活躍しておりますが、1頭1頭の性格や能力に合わせて楽しいショーを行なっています。

そして、引退競走馬もおりますが、今回は時間がなく撮影が出来ませんでした。
来月から馬術大会も始まりますし、その時にでも撮影したいと思います。
今年もノーザンホースパークへ足を運ぶ機会が多くなりそうで楽しみです。

ちなみにインドア乗馬場の近くにいる「おもち」がお気に入りです🐱
いつでも会える訳ではない、気まぐれなところに惹かれています。笑

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2022年04月11日

馬と猫と過ごす時間

新ひだか町から、こんにちは。

競馬女子部の記事は、いつもスマホで入力しています。
最終的にはPCで写真を追加しアップロードするのですが、久しぶりにPCで記事を作ろうと思いキーボードをカタカタしていますが……、進みません。
結局、またスマホを使っています。苦笑

思っていることを言葉にしても何かしっくりこなくて、自分の中で納得出来ないことが年に数回あります。

今はその真っ只中のようです。
そんな時は、最近の撮影中に出会った猫たちの画像をご紹介したいと思います!笑

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こちらは栃木最後の女傑と呼ばれたベラミロードと猫。
飼い葉桶の中に入って一緒にごはんを食べたり、馬房で一緒に眠っています。

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放牧地でくつろいでいる猫とダノンプレミアム
猫は馬より向こう側にいる猫に気を取られています。

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放牧地の柵をヒョイヒョイとのぼり、自由自在に歩く猫。
伸びをした瞬間を撮影出来ました。

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放牧地で草を食べているナカヤマフェスタの手前に貫禄ある猫。
馬がずっと草を食べているので、しばらく猫の撮影に夢中になりました。

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牧草の上で過ごす猫。


馬のそばで過ごす猫たちに、撮影中いつも癒されます。
馬たちも癒されているのでしょうか、ね。

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2022年04月04日

ひだかうまキッズ探検隊修了式

新ひだか町から、こんにちは。

新年度の初日から昨年度末の報告書の仕上げに追われ、寝不足の状態で受けたワクチン接種の副反応でダウンするというスタートでした......。

皆さんは気持ちのよい状態で4月がスタートしましたか?

「ひだかうまキッズ探検隊2021」を今年も無事に終えることが出来ました。
今年は19名の子ども達と色々な場所に探検へ行きました。

先日、新ひだか町役場にて修了式を実施。
大野町長より修了証授与が行なわれた後、一人ずつ探検の中で思い出に残っていることを発表してもらいました。
みんな事前に考えてきた文を大きな声で堂々と発表してくれ、そんな子ども達を見ていると何だかジーンとしてきました。

・生産牧場で餌作りを体験し、馬が体をつくる為に色々なものを食べていること

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・門別競馬場で岡田牧雄氏による競馬講座、1着の馬をみんなで予想したこと

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・菊花賞馬のタイトルホルダーに会ったこと

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・北海道静内農業高等学校でお兄さんとお姉さんから、馬について教えてもらったこと

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・育成牧場で競走馬の馴致を見学したこと

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・装蹄師さんの造鉄作業を見学したこと
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みんなの心に1つ1つの探検の思い出がしっかり残っていることが、本当に嬉しかったです。

「この10回の探検を全部体験している人は、競馬関係者の中でもほとんどいないと思います。それくらい貴重な体験を皆さんはしてきました。この体験はみんなが大きくなってからも活かされると思います。この探検のことや町の事を思い出してくれたら嬉しいです。」と、大野町長より挨拶がありました。

この探検は軽種馬関係者のご理解とご協力がないと、毎年継続的に実施する事が出来ません。
「こんなことを子ども達に体験させたい」と、打ち合わせの際に伝える際はいつも不安でドキドキしてしまいます。
関係者の皆さまに無茶ぶりすることもある中で、毎年受け入れて頂き実施出来ることに感謝しかありません。

この活動が地域に根付くまではまだまだ根気と体力が必要ですが、いつかうまキッズに参加した子ども達の中からホースマンが誕生してくれたらな......と、思っています。

馬を通して出来た人との繋がりに助けられ、日々活動出来ていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

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修了式終了後、「一緒に写真を撮って下さい」と子ども達に声をかけられました。
5年活動していて初めての出来事だったので、あまりの驚きに出て来た言葉が「私でよいんでしょうか?」でした。

ちゃんと笑えていたかどうか、心配です...。笑

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2022年03月28日

おめでとう!パンサラッサ

新ひだか町から、こんにちは。

週末の世界と日本の競馬は、まさにドラマティックでした🐴✨

ドバイWCデーの日本馬の活躍。
高松宮記念で悲願のG1勝利を挙げた丸田ジョッキーのインタビュー。

ずーっと感動しっぱなしの週末!

更に、ドバイターフを同着優勝したパンサラッサの生まれ故郷である木村秀則さんの牧場に取材で伺えたことが、私にとって感激する出来事でした。

某フリーペーパーの編集長に「木村さんのところはロケーションが素晴らしいし、とっても気さくで馬づくりに熱心で真面目な人だよ。」と、以前から聞かされていたのでワクワクしながら向かいました。

ヤマニンベン牧場の看板を奥に進み、蛇行した細い道を登っていくと広い放牧地が広がります。
そして、振り返ると青い水平線が。
放牧地と海ーー。
絶好のロケーションです!

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ドバイターフ当日、レース直前にお産があり仔馬が無事に立ち上がったのを見届け、バタバタした中でのレース観戦だったそう。
「初めての海外遠征なので、平常心でまずは無事に走ってくれることを祈っていました。しかし、最後の直線で逃げ切るパンサラッサに、最後は声を上げて応援していましたね。」と、レースを振り返る木村さん。

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「今回が初めての海外遠征だったので大丈夫かな……と不安でしたが、矢作調教師は“勝つ”という強い思いを持って向かっていたのだとレースを観て改めて感じました。」

同着優勝が決まるまでの間、各自TVで応援していたスタッフから続々と電話がきたそうです。
翌日になってからは、関係者をはじめファンの皆様より沢山のお祝いとメッセージが届いていました。
「こんなに多くのファンの方々が、パンサラッサの事を応援して下さっていることにとても驚きました。」

パンサラッサの母ミスペンバリーは、レース前日にラストクロップとなるレイデオロの牡馬を出産。
「2011年に今の牧場をスタートする際、広尾レース様より預けて頂いた縁のある馬です。人と人との繋がりに支えられて、牧場をやっていけるのだと日々感じております。」と、取材中に何度も人との繋がりに感謝していました。

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そして、取材時に放牧地で過ごしていたのが、パンサラッサの半姉ディメンシオンとその仔。
2/3にロードカナロアの牡馬を出産。
母の後ろに控えめに隠れる姿が愛らしいです。

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世界のG1馬が「日高」から出たことに“夢”がある――。

皆様からいただいたメッセージの中で、特に多かったお祝いの言葉だったそう。

馬をはじめ馬に関わる人たちに、いつも夢や希望をプレゼントしてもらっているな……。と、改めて気づいた今回の取材でした。

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2022年03月21日

新ひだか町内で春を感じる

新ひだか町から、こんにちは。

明日でまん延防止等重点措置が解除となりますね。
完全に自由にという状況でないので、戸惑うことは未だに多いです。
競馬中継に桜が映ると、春が来たのだなぁ!とやはりワクワクします🌸
北海道は4月下旬頃から桜シーズンがやってくるので、あと少しの辛抱です!

新ひだか町には、以前の記事でもご紹介した「新ひだかトレジャーホースカード」が一足早く春を届けてくれています。

こちらはいよいよ明日3月22日(火)よりスタートです。
先週より町内のさまざまな場所に、PR幕が設置されました。

まずは、新ひだか町の入り口看板です。
トレジャーホースカード期間中は、鮮やかな↓の幕で皆さまをお出迎え致します。
三石側にも設置されています。

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新ひだか町役場静内庁舎には、懸垂幕と大きなタペストリーが飾られました。

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三石庁舎には、国道沿いのフェンスに横幕が7枚飾られています。

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町内宿泊施設施設には「トレジャーホースカードプラン」があり、オリジナルタオルとカード1枚が贈呈されます。

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町内5つの宿泊施設に大きな幕が飾られていますが、また次回ご紹介しますね。

ちなみに町外では、JRA札幌競馬場とウインズ札幌でポスターが掲示してあります。

S__14368795札幌競馬場ファンファーレホール
※許可を得て撮影しております。

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競馬場までの無料送迎バス内の運転席後ろにあります。
機会がありましたら、是非お手にとってご覧下さい。

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2022年03月14日

新しい命の誕生

新ひだか町から、こんにちは。

先日いつもお世話になっている谷岡牧場さんで、競走馬の誕生を見学させて頂きました。
生産牧場に勤めていないと見ることの出来ないとても貴重な瞬間です。

連絡頂いたのが、3月1日の夜10時半過ぎ。

PC作業をしていたので起きてはいましたが、外に出てみると夜霧で真っ白なのと車の窓ガラスが凍っており出発にもたついてしまいました…。

牧場に到着すると、すでに母馬から仔馬の肢先が見えていました。

母馬にとって今回が初めての出産。
普段から大人しく人懐っこいところのある可愛らしい顔立ちの馬です。
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しばらくすると、寝てうめき声を上げて踏ん張り始めました。
しかし、すぐに立ち上がり踏ん張ります。

初めての経験にどうしてよいか分からず、馬房の中を歩き回っているようにも見えました。

仔馬の鼻先も見えたところで、スタッフさんが出産の補助をします。
仔馬の肢を持ちひっぱります。

最終的には母馬は立ったまま無事に出産🐴✨
(母馬の母が、いつも立って出産するそうです…。)

仔馬の体に纏わりつく胎盤を外し、スタッフさんが体を拭きます。
その間に他のスタッフさんは、まだ母体から離れていない胎盤を紐で括り落ちやすいようにまとめていました。(無事に胎盤は1時間後に落ちました)

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母馬が鼻先を仔馬の顔に近づけそっと触れ、匂いを嗅ぎます。
稀に育児放棄をする馬もいるので、見守るスタッフさんたちにとって緊張の瞬間です。

本能からなのでしょう。
すぐに仔馬を一生懸命舐め始めました。
誰から教わった訳でもないのに、初めての出産から数分も経たないうちに子育てが始まりました。

スタッフさんは母馬の乳から初乳を搾り、哺乳瓶に入れて仔馬に与えます。
必死になって飲む姿の可愛らしさに、キュンとしました🐴🍼

しばらくすると仔馬が立ち上がる素振りを何度か見せるので、スタッフさんがサポートしながら無事に立ち上がりました👏✨

今回の出産シーンは、Youtubeからもご覧いただけます↓


YouTube: 「仔馬誕生の瞬間」馬産地の冬~谷岡牧場

厩舎を出ると霧も晴れ、空には沢山の星がキラキラ輝いていました💫

大安・一粒万倍日というおめでたい日に生まれてきた、新しい命ーー。
母馬との時間は、秋の離乳の時期まで。
母馬からたっぷりの愛情を受けて、健やかにのびのびと成長してほしいです。

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2022年03月07日

新ひだかトレジャーホースカード3/22(火)より!

新ひだか町から、こんにちは。

最近まだ雪が降ることもありますが、何となく春の気配を感じます。
強く吹く風の中に春の匂いを感じるのです。
皆さんはどんなことに春を感じていますか?

全国13都道府県でまん延防止等重点措置が再度延長となりました。
今回の記事で、新ひだか町であらたに始まる事業のご案内が出来ると思っていたのですが...。
スタート日が3月22日㈫に延期となってしまいました。
ちょっと残念ではありますが、ご紹介させていただきます。

🌸新ひだかトレジャーホースカード2022🐴
新ひだか町で生まれた名馬をはじめ、まちに縁のある109頭がカードになりました。
 新ひだか町で「食べて」「泊まって」「楽しんで」お店や宿泊施設を応援する企画です。

👇がチラシ画像です。

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新ひだか町といえば......
「やはり桜🌸!」ということで、ピンクの花びらが舞う中で馬が駆け抜けるデザインになりました。

👇がチラシの裏面です。

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🐴町内の飲食店や宿泊施設など1000円以上ご利用の方にカード1枚をプレゼント!
🐴5つのホテルでは「新ひだかトレジャーホースカードプラン」予約で、オリジナルタオルとカードをプレゼント!(3/22㈫以降の宿泊が対象)
🐴カードになった109頭の中から“推し馬”1頭を選んで投票する「新ひだか記念」実施!

👇が今回カードになった馬たちのリストです。

Photo

新ひだか町産駒の名馬・町内で過ごす功労馬・種牡馬・オーマイホースパークで眠る馬など、総勢109頭がカードになりました。

新ひだか町舎や各ホテルには、“オリジナル巨大馬幕”が来週から掲示されるとのことです。

投票場所である新ひだか町観光情報センターぽっぽ(旧静内駅)には、2021年度G1・JPN1に輝いた新ひだか町産駒5頭がすでに大きなポスターとなって飾られています。

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新型コロナウィルスの影響で心も沈みがちになることもありますが、鮮やかな装飾に心が弾みます。

まだなかなか気軽に出歩ける状況には遠いかもしれませんが…
事業開始の延期により、4月以降もカードはなくなるまで配布されるとのことです。
皆さんが馬産地まで足を運べるようになる頃まで、カードがありますように🐴

馬産地ひだかにとって、馬はかけがえのない宝物です。

忘れておりました💦Twitterと新ひだか町HPでも内容を是非チェックして下さいね。
突然プレゼントのお知らせがあるかもしれません?!

新ひだか町公式HP:新ひだかトレジャーホースカード

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2022年02月28日

考える時間

新ひだか町から、こんにちは。

サウジカップデーの日本馬の活躍は素晴らしかったですね!
私は早寝をしてしまい、翌朝結果を見たのですが…💦
こちらのページに現地取材レポートが掲載されていますので、是非ご覧下さい。
2/27(日) サウジカップデイ現地取材レポート
https://enjoy.jbis.or.jp/world/00_2022_Saudi/

日本馬が世界に挑戦し活躍出来るのも、世界が穏やかで平和なのが前提ではないかなと…。
連日のニュースやネットを見ていると、心が痛みます。
そして、他人事ではなく自分事として「平和とはなんなのか?」を、ずっと考えています。(答えや解決策がすぐには出ないのですが…)
悩むのではなく考える時間が、仕事やプライベートでも必要なのだと最近特に実感します。

グッズを作るにしても、ただ売ることだけを目的にするのではなく、
皆さんが喜ぶものは何なのか?
安ければよいのか?
ずっと大切に思えるモノなのか?
伝えたいことは何なのか?
などあれこれ考えて、しばらく寝かせておくことが多いので、定期的に販売を出来なかったり…。
自分がややこしい人間だなと思えてきます。苦笑

珍しく馬以外のお話をしてしまいました。
あまり皆さんが興味のないお話で、申し訳ございません🙇‍♂️

来週皆さんにお伝えしようと思っていた事業が、おそらくスタート時期が延期になると思います。
ですが、内容はお伝えしたいと思います。

「是非、馬産地日高に来て下さい!」と大きな声でPR出来る日が待ち遠しいです。

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こんな時でも馬産地の景色は、気持ちをスッとさせてくれます。

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2022年02月21日

違う角度から眺める放牧地

新ひだか町から、こんにちは。

再来週の記事でお伝えしようと思っている事業の準備が今山場を迎えており、バタバタしております。
そんな中、少しずつではりますが町内の牧場を取材をさせていただいています。

先週伺ったのが、静内中心地から二十間道路に向かうちょうどカーブの位置にある佐竹牧場さん。

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道路沿いにある放牧地に向かう際は、歩道や車道を横断します。
初めて見る方は驚くのではないかと思います。
今回は特別に厩舎の奧にある山道を登らせて頂きました。

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馬たちが集牧を待ちわびている姿です。

上からの眺めを動画におさめましたので、よろしければ下のリンクよりご覧下さい。


YouTube: 馬産地の冬 佐竹牧場

いつも通り過ぎる時に何気なく見ている放牧地は、見る角度を変えるとまた違った景色だな・・・と、しばしその場で景色を眺めていました。(寒かったですが・・・苦笑)

先程の画像に映っている芦毛の馬は、20・21年道営記念2連覇クインズサターンの母であるケイアイベローナです。

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出産間近でかなりお腹がかなり大きいですね、現在パイロの仔を宿しています。
ケイアイベローナは今年で19歳、佐竹さん一家は日々大切にお世話をしています。
無事に生まれてきますように・・・。
そして、今年の道営記念3連覇に向けてクインズサターンも頑張ってほしいです。

令和4年度ホッカイドウ競馬開催日程も決定しました!
令和4年度ホッカイドウ競馬の開催日程について ☆4月13日(水)開幕!☆|ニュース|ホッカイドウ競馬 (hokkaidokeiba.net)

昨年より3日多い開催となり、4月13日㈬~11月10日㈭までグランシャリオナイターが行なわれます。
今年もひだかうまキッズ探検隊の子ども達と競馬観戦が出来ますように・・・。

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2022年02月14日

新ひだか町の新種牡馬たち

新ひだか町から、こんにちは。

先週は種牡馬展示会weekでした。
すでに配合を決められている牧場さんがほとんどだとは思いますが、多くの関係者が来場されていました。

日高管内全ての展示会に行くことは出来ませんでしたが、新種牡馬を撮影してきました。
今回は静内地区の新種牡馬を紹介します🐴✨

まずは、JBBA日本軽種馬協会です。

ミスチヴィアスアレックス(Mischevious Alex)

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2019・20年のアメリカリーディングサイアーであるイントゥミスチーフを父に持つ、重賞4勝馬。

JBBAではInstagramにて、種牡馬たちの日常をアップしています。
特に、種牡馬の乗り運動はなかなか見ることが出来ないので、いつもチェックしています。
下のリンクからご覧いただけます。
JBBA公益社団法人日本軽種馬協会(@jbba_stallions) • Instagram写真と動画

続いては、アロースタッド。
今年度は新種牡馬5頭が仲間入り。(新入厩馬は2頭)

フィレンツェファイア(Firenze Fire)Img_0665
重賞9勝馬ですが、フォアゴーSで横を走る馬を噛みつきにかかったのが話題になった馬です。

ダノンプレミアム(Danon Premium)Img_0597
昨年の見学期間中は、ダノンプレミアムの前はいつも見学者の皆さんがいっぱいでした。

セイウンコウセイ(Seiun Kosei)

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先日放牧地で過ごす様子を撮影したのですが、大人しく愛らしい表情を何度も見せてくれました。

シュウジ(Shuji)

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高松宮記念で史上初の連覇を成し遂げたキンシャサノキセキを父に持つ、シュウジ。
岡田牧場で過ごしている姿をいつか撮影したいなと思いました。

アスクピーターパン(Ask Peter Pan)

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ストレイトガールを母にもつ超良血馬。
小柄ではありますが、血統的に楽しみな馬でもあります。

そして、レックススタッド。
今年度の新種牡馬は2頭。

タニノフランケル(Tanino Frankel)

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母はダービー馬のウオッカ、父はFrankelと超良血馬です。
昨年ひだかうまキッズが見学に行った際は、子ども達がふれあうことが出来るくらい大人しい馬です。

ゴルトマイスター(Gold Meister)

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現役時から馬格が素晴らしく、半兄はモジアナフレイバー

静内地区以外でも多くの新種牡馬が展示されましたが、その中でも注目しているのは…

キセキ(Kiseki)です。Img_1242
ポージングもすぐに決まる賢さと美しい馬体に、思わず見惚れてしまいました。
初年度のひだかうまキッズ探検隊の番外編として訪れた栗東トレーニングセンターで出会ったキセキ。
あれから5年の月日が経ち、また日高で再開出来たことを嬉しく思います。

これから6月くらいまで、生産牧場は出産と種付け業務に追われる日々が続きます。
人馬ともに元気にこのシーズンを乗り切ってほしいと、放牧地で過ごすお腹の大きな繁殖牝馬や馬の親子を見る度に思います。

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2022年02月07日

グッズ販売の楽しみ

新ひだか町から、こんにちは。

2月2日にメロディーレーンお守り・カードセットを販売させていただきましたが…
なんと、再販にも関わらず1時間半で完売❗️

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メロディーレーンの人気にあらためて驚かされました。
本当に皆さんに愛されている馬なんだと実感🐴✨
グッズを通して関わることが出来て、感謝感激です!

実は……おっちょこちょいな私にとって、グッズ販売はかなり気を張る作業です。
ほぼ1人での作業なので、ミスしないように何度も見返します。
そして、独り言がかなり増えます。笑

でも、販売する際の楽しみもあります。
まずは、購入者のお名前。
「何と読むのだろう?」と考えたり、漢字を検索する作業が好きだったりします。

あとは、全国各地の地名。
本州で訪れたことがない場所が沢山あり、地名から「どんな場所だろう?」と考えながら作業すると、旅行へ行く前のようなワクワク感があります。

購入者の方からのメッセージを読むのも、楽しみのひとつです。
馬に対する思いや私に対するお気遣いなど、作業で疲れてきた時に読むとパワーをもらえます。
皆さんの温かさに支えられて、発送作業が出来ています🙇‍♂️✨

今回はプレゼント企画として、岡田牧雄オーナーに無理を言ってカードにサインをして頂きました。

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本にサインをした以来だとおっしゃっていました。
しかも、カードが小さいのにサインしにくそうで💦
いつも嫌な顔をせず対応して下さり、ありがとうございます。

最近完成した栗田徹厩舎様オリジナルブルゾンも着て下さい!と、更なる無茶ぶりもしました。
周りの方たちからの「ポーズもとって!」との言葉にもノリノリで?対応して下さいました。

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ファンのことを常に考えて行動して下さるサービス精神は流石です✨

2/19(土)ダイヤモンドSにメロディーレーン
3/26(日)日経賞にタイトルホルダー

姉弟の走りが今から楽しみです。

今週は種牡馬展示会の週なので、次回はその様子をお伝えしたいと思います。

大雪に見舞われ、交通機関がマヒしているところも出てきています。
大変な思いをされている方も多いと思いますが、ご自愛下さい。

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2022年01月31日

あれから1年

新ひだか町から、こんにちは。

昨日1月30日は、マイネルダビテの一周忌でした。
以前も記事にしましたが、今回も少しだけダビテとの思い出にお付き合い頂けたら嬉しいです。

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<一周忌の供花は元気の出る黄色にしました>

1年前の亡くなる前日、いつになく朝から雪が降り続いていた日でした。

「雪の中で佇むダビテを撮影したことがなかったな...」と、ふと思い立ち撮影に。
しんしんと降る雪の中では、青鹿毛の毛色が際立っていました。
すぐにスタッフさんが馬房に戻していましたが、まさかこれがダビテと過ごした最期の時間になるとは思いませんでした。

今でもどうしてあの日撮影に行こうと思ったのかが、不思議です。

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<ダビテの上にも雪が積もっていました>

翌朝の突然の訃報に、頭が真っ白になりました。
「え...?だって、昨日は生きていたのに」と。

その後、気が動転している中でパソコンのアルバムの中からお気に入りのダビテの写真を探し、写真館で大きく印刷したものを額に入れて馬房に向かいました。

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<お気に入りのダビテの画像です>

転倒して起き上がれなかったこと、
最期は大好物の大豆粕を少し食べたこと、
スタッフさんからの話を聞いて、また涙がこぼれてきました。

馬房にはダビテの匂い、放牧地の牧柵には鬣や尻尾が残っているので、しばらくはダビテの姿を探してしまう日々・・・。
中々気持ちの切り替えが出来なかったのですが、サウンドトゥルーが今ダビテの過ごした地で色んな表情を見せてくれるのが何より嬉しいです。

ダビテのように、これからものんびり元気に過ごしてほしいです。

そして、大安・一粒万倍日である1月26日(水)に再販分のメロディーレーンお守りを、地元神社にてお清めしていただきました。
2月1日(火)19:00より販売開始予定です。詳細は下記のリンクをご覧下さい↓

【再販】メロディーレーン お守り・キラキラカードセット | umanowa (buyshop.jp)

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2022年01月24日

ベラミロード、元気です!

新ひだか町から、こんにちは。

今はなき栃木競馬場で活躍した2000年NAR年度代表馬ベラミロードに、先週初めて会うことが出来ました。
数年前に繁殖を引退し、現在は生まれ故郷である静内酒井牧場さんで余生を過ごしています。

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<現在26歳のベラミロード>

この日は天気もよく、一面銀世界の放牧地で昨年競走馬を引退した娘であるムーンロードと一緒に過ごしていました。
「年々歩き方も弱々しくなってはきていますが、カイバはよく食べますし元気にしています。」と、酒井寛崇代表。

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<左:ベラミロード、右:ムーンロード>


放牧地から馬房に戻ると、厩舎猫と仲良く夕飼いを食べていました🐴🐱
詳しい様子は「うまレターネットで牧場見学」からご覧下さい↓


YouTube: 2000年NAR年度代表馬 ベラミロード Belle-Ami Lord

「競走馬を引退したその年から、全国からファンの皆さんがベラミロードに会いに来てくれました。コロナ禍で見学者数は減りましたが、20年近くたった今でも想っていただけているのは嬉しいですね。」と、酒井さんは優しくベラミロードを撫でていました。

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<ベラミロードと酒井寛崇代表>

競走馬としてファンを楽しませ、繁殖として故郷である牧場で第2の馬生を送り、今は第3の馬生をのんびり過ごす姿を見ることが出来て、心がポカポカしました。

全ての馬が天寿を全う出来る訳ではありませんが、生産牧場の方々が馬に感謝しているのが伝わってきます。
これからも馬産地日高より、人と馬について伝えていきたいな…という思いが強くなる出会いでした。

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2022年01月17日

どさんこに会いに山奥へ

新ひだか町から、こんにちは。

今年はいつになく大雪ですね…。
週末に所用で札幌に行ったのですが、道路脇にそびえたつ雪の壁と道の悪さに驚きました。
道路はガタガタで、道によっては車同士がすれ違うのも大変そうなところもありました。
交通機関は運休や大幅な遅れもあり、通勤される方は大変な思いをしたのではないかと思います。
北海道の冬は2月が本番だと思っていますが、もうすでに春が待ち遠しいです…。

雪と言えば、先日ひだかうまキッズ探検隊の子ども達と冬山で雪と馬を満喫してきました❄️🐴

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<うにもぐに乗って山を登りました>

向かった先は、二十間道路より更に奥にある北海道大学静内研究牧場。
正式には「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場」と、長い名称です。(覚えるのに数年かかりました…。)
毎年ご協力頂き、冬山で過ごすどさんこ「北海道和種馬」を見学させてもらっています。

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<山奥でこちらの様子をうかがうどさんこ達>

昨年の今時期にも記事にしています👇
https://girls.jbis.or.jp/2021/01/post-e071.html

今年は64頭のどさんこが、冬山を駆け抜け移動する瞬間に立ち会うことが出来ました。
迫力満点なのはもちろんなのですが、山の中で馬を見ると異国の地に迷い込んだような気分になります。

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<目の前をどさんこ達が駆け抜けていきます>

大学生の研究が目的の教育機関で普段中々立ち入ることが出来ない場所ですが、どさんこの保存や行動の研究を行なっている河合正人場長のお話しはいつ聞いても面白いです。

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<河合場長の後ろ姿、山に入る時の格好が素敵なのです!>

太ももくらいまである雪をかき分けて歩くのは一苦労でしたが、子ども達は相変わらず元気いっぱいで雪合戦をしていました。笑

年々体力の衰えを痛感しており、子ども達についていくのがやっとな時も多いです…。
何かおすすめの長続きする!体力づくりがありましたら、是非教えて下さい😊

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2022年01月10日

2022年はじまりのご挨拶

新ひだか町から、こんにちは。

そして、新年あけましておめでとうございます。
この記事から、私の競馬女子部2022年がスタートです。
本年も宜しくお願い致します🐴✨

毎年元旦、その年にやりたいことを思いつくだけノートに書きます。
「明日それ出来るでしょ?!」なことから、「随分大きな野望だねぇ…」なことまで。
これをやらないと1年が始まらないのです!

そして、この週末は静内神社のどんど焼きへ行ってきました。
焼納する際の煙とともに、お正月の神様が帰って行かれると伝えられています。

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お焚き上げの火は、いつまでも眺めていたくなります。
家にある要らないものや、焼き芋を焼きたい気持ちになりました…。苦笑
交通安全お守りや大吉のおみくじも焼納してきました。

今年はサウンドトゥルーの馬房に飾ったしめ縄は、
全部ではないのですが自分でアレンジメントしました。

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今年はどんな馬と人との出会いがあるのか、今からとても楽しみです!
皆さまにおかれましても、馬との素敵な出会いがありますように~✨

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2021年12月27日

今年もありがとうございました

新ひだか町から、こんにちは。

週末の競馬の感想は、「感動!」の一言しかありません。
締めくくりにふさわしいグランプリレースでした。
しかし、2021年の競馬はまだ終わりではありません!
残す大きなレースは、ホープフルSと東京大賞典🏇✨
特にサウンドトゥルーの半弟アナザートゥルースが出走する東京大賞典が、個人的には楽しみです。

さて、今年一年を振り返ろうと、ブログにサラッと目を通してみました。
読んで思うのは、色々なことを記事にしたな…と。

文字に残しておくと、読み返した際にその時の気持ちが全部ではなくとも蘇ってきます。
そのような機会をいただけていることが、ありがたいです。

でも、たまに苦しいと思うこともあります。
月曜日担当なので、週末の競馬にふれないと…と思うと、文字を打つ手が止まることが多々あります。

競馬の知識が浅い故のあるあるです…。

しかし、取材のおかげで少しは知識も増えてきました。
ひだかうまキッズ探検隊では、子ども達といっしょに学ぶ機会もあります。
ただ、学んだことをずっと覚えていられないのが、最近の悩みです。
特にカタカナがすぐ出てきません。
「アレの母父なんでしたっけ?ほら、アレ!名前が出てこないけどアレ!」のような会話をすることが多いです。苦笑

馬に限らないのですが…。苦笑

仕事に限らず思考や閃きを文字に残していくのが、来年の目標です。

先日発売したメロディーレーンお守りがこちら↓

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沢山のご注文をいただき、1時間で完売!
本当にありがとうございました✨

ポイントはおがわじゅりさんのイラスト🐴
以前描いていただいたイラストを、少し手直ししていただきました。

あと、毎回日取りのよい日に神社でお清めしていただいています。
岡田牧雄オーナーもいつも参列して下さいます。

また来年も皆さんに喜んでいただけるようなグッズを作れたらと思います。

皆さんはどんな思いで2022年を迎えるのでしょうか。
よいお年をお迎え下さい。
馬で充実した一年となりますように…🐴🌈

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2021年12月20日

新ひだか町のウマ~いお米

新ひだか町から、こんにちは。

あと11日で2021年も終わりですね…。
皆さんは、やり残したことはありますか?
私は…たんまりとあります。

その内のひとつが、今回の記事です。
春くらいに「こんな記事はどうかな?」と閃いたものの、実行に移すのが遅くなってしました。

それは…
『新ひだか町の馬にまつわるお米を紹介する🍚』です。

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移住して間もない頃、新ひだか町の食材の豊富さに感激したのを覚えています。
馬産地なので、馬だけだと思っていました。(スミマセン💦)

今回は馬にまつわるお米を2種類を紹介します。

1つ目の新ひだか町産米は「万馬券」🌾🐴
お米は、ななつぼしという品種。
静内地区で生産されています。

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名前を聞いて、えっ?と思うかもしれませんが、何度も言いますが万馬券です!
何とも縁起がよい名前ですよね。
パッケージは、もちろん馬です。

パッケージは、馬なり1ハロン劇場を描いているよしだみほさんのイラスト。
ファンの方にはたまらない一品ですね✨
ジャケ買いしたくなります。

↓が、自宅で炊いてみた新米です。
(水が多かったかもしれません…。)

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箸あげ撮影を試してみましたが、1人でやるには難易度高めでした。
そして、食べ物の撮影が苦手です。

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一口食べると、口の中で甘みが広がります。
粘りもあり、爽やかな感じもします。
普段、こんなに味わってお米を食べていないので、つたない食レポです。
JA静内のHPには、「つや・粘り・甘みのバランスが抜群で、冷めても美味しいお米」とありました。
おにぎりやお弁当、お寿司にも最高ですね!

HPから注文も出来ますし、ふるさと納税でも出品されています。
ちなみに私は旧静内駅内観光協会のお店で買いました。
2合分でちょっとしたお土産に最適サイズです。

これは余談ですが…
友人は万馬券を定期的に注文しています。
ある時、注文し忘れてもうお米がない状況で静内に来ました。
「静内から送ったら?」と言いましたが、帰りはバスにも関わらず5キロのお米を抱えて帰りました。苦笑

それくらい、美味しいお米なのです。

2つ目の新ひだか町産米は「トキノミノル」🌾🐴
こちらのお米も、ななつぼしという品種。
三石地区で生産されています。
軽種馬から生産された堆肥を使って作られています。


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トキノミノルは、10戦10勝という輝かしい戦績を残しながら、ダービー制覇直後に急死した幻の名馬。
パッケージは、新ひだか町サポート大使でもあるおがわじゅりさんのイラスト。
しゃもじを咥えているのが、なんとも可愛い!
弊社グッズのイラストも、沢山描いて下さっています。(いつもありがとうございます)

↓が、自宅で炊いてみた新米です。
(今度は水が少なかったかも…)

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こちらのお米も、口いっぱいに甘みが広がります。
一粒一粒がしっかりとした感じがします。
同じ品種でも味が少し違います。
どう違うかは…、もう説明が出来ません🙇‍♂️
是非皆さんに、食べ比べをしてみてほしいです。

こちらも観光協会内のお店で販売しています。
三石の道の駅やAコープでも購入出来ます。
ちなみに量は3合分です。
JAみついしのHPからも是非!

最後にお知らせです。
明日12/21(もしくは12/22)に、有馬記念に出走予定のメロディーレーングッズをumanowaショップにて販売予定です。
TwitterInstagramで紹介します。

今週末の有馬記念の事を考えると、今からドキドキです。
TVの前でレースを正気で見られるか怪しいところです。

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2021年12月13日

フォトブックに初挑戦

新ひだか町から、こんにちは。

色々書こうと思っていたことがあったのですが...。
久しぶり発送作業をしたところ、放心状態となっております。苦笑

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今回フォトブックの販売に初めて挑戦したところ、想像以上にご注文いただき本当に驚きました!
こんなことを言うと「だって、サウンドトゥルーだよ!」と、ファンの皆さまに怒られてしまいますよね🙇
多くのお申し込みがあったことをを、岡田スタッド岡田牧雄代表にお伝えしたところとても喜んでくださいました。

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出来上がったフォトブックの撮影を、サウンドトゥルーに協力してもらいました。
はじめは少し物見をしていましたが、すぐに慣れて興味津々。

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毎撮影時に思うのですが、写真映えのする素敵な栗毛です。
しかもカメラのマイクがお気に入りなのか、いつもそばでよい表情をしてくれます。
見学にいらしたファンの皆さんがメロメロになるのも納得です!

vol.2・3と、フォトブックを制作を出来ればよいなと思います。


今回はちょっと短いですが、このへんで。

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2021年12月06日

おかえりなさい、コントレイル

新ひだか町から、こんにちは。

ジャパンカップから早1週間ーー。
無敗の3冠を達成し、5冠馬となったコントレイルは12/3(金)の昼過ぎに北海道に到着。

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これからは種牡馬として社台スタリオンステーションにて第2の馬生を送るのですが、コントレイルを出迎えにノースヒルズの皆さんが集まりました。
爽やかな青空カラーのジャンパーと刺繍入りキャップを全員で纏っていて、お出迎え態勢は万全!

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〈とても素敵でした✨〉

馬運車の重厚な扉が降ろされ、「ここはどこかな…?」というような表情でふるさと北海道の地に降り立ったコントレイル。

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引き締まった艶めく馬体が、とにかく眩しかったです。
レース引退後からまだ間もないので、当たり前ですよね。

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馬名入りの革もくしもすでに用意されており、付け替えられて登場。
撮影が行われた後、金羅助手とノースヒルズ福田MGに花束が贈呈されました💐

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ジャパンCの際も「お辞儀」しているような画像をSNSで見かけましたが、上の画像も何となくお辞儀しているように見えますかね…?!

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その後、コントレイルとノースヒルズスタッフの皆さんとの記念撮影。
はじめは曇り空だったのですが徐々に日が差し、空もこの瞬間を祝福しているかのようでした。
皆さんの笑顔パワーもあると思います😊✨

社台スタリオンステーション事務局の徳武英介さんは、「日本の宝を預かった気持ちです。サンデーサイレンスディープインパクトを思い出し懐かしい気持ちになりました。素晴らしい種牡馬になる予感しかありません。」と、コントレイルの種牡馬としての思いをお話し下さいました。

最後にノースヒルズ福田MGのお話をうかがいましたが、コントレイルへの優しさ溢れる言葉に胸を打たれました。

「二年という月日を一生懸命に走ってくれて、私たちに経験したことのないような感動を与えてくれました。「本当にありがとう」と感謝の気持ちしかないですね…。そして、「お疲れさま」と声をかけてあげたいです。
どのレースも思い出深いですが、やはり一番は精も魂も使い果たし走りきってくれた3冠を決めた菊花賞は頭の下がる思いです。

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多くのファンに今も愛されている馬ですが、種牡馬としても多くの方に長く愛される馬になってほしいですね。
馬格好も血統的なものもキズナとは違うので、配合では差をつけやすい2頭かと思います。

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日本のレースもですが、キズナ産駒のディープボンドのように、世界の大きなレースに挑戦出来るようなコントレイル産駒が誕生してくれたらこんなに幸せなことはないな…と思っています。」

「ひこうき雲」が出ていないか、何度も空を見上げてしまう日でした。

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2021年11月29日

心に残る言葉

新ひだか町から、こんにちは。

人は感動するものを見た時に、言葉が出てこない事の方が多いのではないでしょうか。

ジャパンカップのレースから福永ジョッキーのインタビューまでを見ていて、私は言葉が出てきませんでした。
喉の奥がどんどん熱くなり、「今、感動が止まらないんだな」と。

現地で見たかったレースでした…。

さらば、コントレイル

実況のアナウンサーの言葉が心に残っていますが、馬産地の関係者の方々にとっては「おかえりなさい」がしっくりくるのかもしれません。
来年から種付けを開始し、再来年にはどこかの牧場で仔が見られるのです。
コントレイルの血を受け継ぐ馬が、再びターフに現れる日が今から楽しみです。

そして、福永ジョッキーの心にずっしりと響いた言葉も忘れられないです。

この馬は、本当に強い馬なんです

名馬ディープインパクトの仔、しかも無敗の3冠馬ということで結果を残さなければいけない重圧。
そして、今年に入ってから続いた惜敗レース。
強いことは誰もがもちろん分かっていたとは思いますが、結果が全てのスポーツ。
競馬ファン側が感じるより、関わっていた皆さんは悔しい思いをしていたのですね...。
最後は他馬を気にするより、馬に負担をかけない事を意識していたという言葉から、「競馬はジョッキーだけではなく、みんなの想いを乗せて走るスポーツ」だなとあらためて感じました。

うまキッズの子ども達といつかG1観戦をし、この感動を現地で感じたいです。

先日のひだかうまキッズ探検隊JBC観戦編の様子を、Youtubeチャンネルにアップしています。


YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第6回目~JBC2021観戦編~2021/11/3

今週末は、あるところに初めて行くのでとても楽しみです。
来週の記事でご紹介出来ればと思います。

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2021年11月22日

ビッグレッドファーム明和を探検!

新ひだか町から、こんにちは。

先週末、ひだかうまキッズ探検隊はビッグレッドファーム明和に探検へ行ってきました🐴
今年でうまキッズは5年目になりますが、ビッグレッドファームさんを訪れるのは今回が初です!
今回の探検は「感動」の連続でした。

まず一番はじめの感動は、挨拶。
バスを降りた子ども一人一人に「おはようございます!」と、長田場長は元気に声をかけてくれました✨
見学は約2時間に及んだのですが、場所を移動するごとに出会うスタッフの皆さん全員が笑顔で挨拶してくれました。

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<ゆっくりと大きな声で説明して下さった長田場長>

マスクをして長時間説明し続けるのは、正直息苦しくて大変だったと思います。
それでも、馬に対する思いや会社の理念を明るく真剣に説明して下さり、子ども達は「また行きたい!」と、すでにビッグレッドファームの虜です!


そして、登場する馬の充実ぶりに感動しました。
はじめに見学したトレッドミルでは、アルママが登場!
初めて見る大勢の子どもに全く動じず、みんなの前で運動姿を披露してくれました。
スピードが変わり駈歩になった際には、子ども達から歓声が上がりました。

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<アルママの前髪が素敵です!>

坂路調教見学の際にはまだ調教をはじめて2日目の1歳馬が登場!

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前をリードするのは、少し早く調教をはじめた同じ1歳。
まだたどたどしいところはありましたが、一生懸命駆け抜けていきました。
訓練とリフレッシュを繰り返し、デビューまで過ごします。

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<体はまだ小さいですが、懸命な走りを披露✨>

移動中のバス車内では、牧場についてのお話が。

「先代が若かりし日アメリカを訪れた際、牧場の広さと美しさに感動したそうで・・・。自分でこんな牧場を作りたい!と、思ったそうです。そして、牧場名はアメリカ最強馬と言われたマンノウォーの愛称である、“ビッグレッド”の名を使わせてもらおうということで現在の牧場名になりました。」と。
先代の岡田繁幸氏の理念が受け継がれ、廻った施設はどこも管理が行き届き、バスの車窓から素敵な景色を堪能しました。

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<広い空と広い放牧地、心が澄んでくるような景色です>

スタリオンに移動後は報道の皆さんに混ざって、新種牡馬ベンバトルを見学。

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<気品を感じるベンバトル>

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<どんな産駒が誕生するか今から楽しみです>

みんなでベンバトルのスケッチをしました✏️🎨
前日に到着した種牡馬を、次の日に見学出来るとは・・・。
キッズも少しドキドキしながら観察していました。

その後、急遽ウィンブライトも展示してもらいました。
楽天競馬の古谷剛彦さんが見た方がよい!と言って下さったおかげです。

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<記念撮影までさせていただきました!>

そして、子ども達もスタッフも楽しみにしていた、ゴールドシップ。

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登場した瞬間、「わぁっ〜✨」と周りにいた全員から歓声があがりました。
やはり、大人気です!

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カメラを向ければスッとポーズを決め、見慣れない子ども達がいても気にもとめず。
撮影第一!の精神なのでしょうか?!
流石の貫禄でした👏✨

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記念撮影の際、ゴールドシップは立ち上がりました🐴!
しかし、子ども達はまったく動じず…。
カメラを向けていた大人の方がびっくりです!

一生の思い出になること間違いないですね✨

そして、もっとも感動したのがスタッフの皆さんの「おもてなし」です。

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<ベンバトルの奧でスタッフさんがキッズに囲まれています>


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<キッズたちから、質問攻めにあっていますね...>

馬が素晴らしいのはもちろんですが、どの場面でもスタッフの皆さんが子どもと会話する際に目線を同じにするために屈んだり、子ども達の話を最後まで聞いて下さいました。

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<優しく話しかけて下さるスタッフさん>

普段のうまキッズに対する態度を、反省...というか見習って取り入れていきます!

今回のうまキッズも、贅沢な時間をみんなと過ごしました。
見学の制限が多い中、「馬産地の担い手育成のきっかけ作りとなるから」と、この企画にご協力いただき感謝しかありません…。(来年も来ます!と宣言してきてしまいましたが…)
探検の様子の動画がアップされましたら、またお知らせします☺

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2021年11月15日

秋の夜長にハマっていること

新ひだか町から、こんにちは。

10月から月3回ペースで行なっている、ひだかうまキッズ探検隊。
この秋は、ほぼ毎週うまキッズです!
子ども達と色々な話が出来るようになり、どんどん楽しくなってきています。
ですので、最近は記事の内容がうまキッズの紹介ばかりになってしまっていました。

今回は気分を変えて、最近わたしがハマっていることについて...
それは「フォトブック作り」です📷📚

数年前から撮りためた馬を印刷しノートに貼り付け、馬友さんにプレゼントするのが好きでした。
馬産地に来てからは、もっぱら動画撮影と編集がメインに。

写真もサムネイル用に撮るので、まぁまぁな量がPCに保存されています。
「手元に残しておけるものも作りたいな…。」
と、ふと思いつき現在撮影中のサウンドトゥルーの半年分を1冊にまとめてみました。
今は、家電量販店やネットで簡単にフォトブックが作れるのです!

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<現在、繁養先である岡田スタッド岡田牧雄氏にプレゼントしました>

動画ももちろん手軽でよいですが、私は紙という媒体やページをめくるという作業が好きです。

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<中をチラッとお見せすると、こんな感じです🐴✨>

今月末頃、umanowaショップで受注販売予定です。
タイトルは「日々、サウンドトゥルー」に変更しました。

そして自分用ではありますが、マイネルダビテのフォトブックも現在作成中です。
よいものが出来たら(良いものになる予感はします!)、オーナーに販売の相談をしたいと思います。

ひだかうまキッズ探検隊、静内農業高校編の様子がYoutubeチャンネルにアップされています↓


YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第5回目~北海道静内農業高校編~2021/10/30

是非、ご覧ください☺

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2021年11月08日

盛り上がった!JBCとBreeders' Cup

新ひだか町から、こんにちは。

11/3(水)は、門別競馬場へJBC2021観戦にひだかうまキッズ探検隊と行ってきました🏇✨
うまキッズの中でも、今回の探検は一大イベント!
バスで長時間移動するのも、今年度初めてです🚌


まずは、グランシャリオ放送室でうまキッズのPR!
TVご覧になった方、いらっしゃるでしょうか…?
PRを担当したキッズは、伊藤政昭さんに会えた事に感激していました✨


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その後は、馬券師岡田牧雄氏による競馬教室を開催。
競馬新聞の読み方や、パドックでの馬を見るポイントを教えて下さいました。

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JBC2歳優駿パドックでは、牧雄さんのアドバイス通り「目の輝いている馬」を、みんな真剣に探していました🐴👀✨(難易度高めです…)
間近で走る競走馬たちの迫力を体感しながら、一生懸命応援していました。

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生のファンファーレもウィナーズサークル付近で間近で見る事が出来ました。
この時間から、陽も落ち始め一気に寒くなりました。

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キッズたちはまだ背が小さい子も多いので、背伸びしながら2歳優駿を観戦。

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間近で走る競走馬たちの迫力を体感しながら、一生懸命応援していました。

帰りのバスでは、よほど楽しかったのかバスの中で眠っているキッズも多かったです。
今回の探検で、またひとつ楽しい思い出が増えたね!

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ご協力頂いた全ての皆様に感謝致します🙇‍♂️✨


そして、前回の種牡馬見学の様子がYoutubeチャンネルにアップされています↓


YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第4回目~種牡馬編~2021/10/17

今回のJBCもかなり盛り上がりましたが...、
昨朝アメリカのデルマー競馬場で行われたブリーダーズカップ🏇
日本馬の活躍に朝から感動した方も多かったのではないでしょうか?!

ラブズオンリーユーに騎乗した川田将雅ジョッキーの嬉しそうな表情とハート💛✨
そして、日本牝馬が海外のダートGIを制すという快挙を成し遂げたマルシュロレーヌ。
矢作調教師が「挑戦しないことには始まらない」の言葉が、胸に響きました。

競馬は、多くの人達や世界と繋がるスポーツだと実感しました。

今年もあと1か月と少しですが、GⅠ観戦に行きたいですー!!!
抽選、当たりませーん!笑

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2021年11月01日

おめでとう、メロディーレーン!

新ひだか町から、こんにちは。

先週に続き…また!叫んでしまいました🏇
天皇賞はもちろん素晴らしいレースだったのですが、一番声を上げてしまったのは阪神9R古都ステークス。
久しぶりに画面に映るメロディーレーンに向かって「いけっ、いけっ、差せぇー!」と、叫びました。苦笑

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もしかしたら勝つかも?

まず無事にゴールしてくれたらそれでよし!

元気に走る姿が見れるだけで満足!

などと、レース前は考えていました。
でも、何だか良い予感で胸がサワサワするので、スマホ内のアルバムをひたすらスクロール。
1年前のメロディーレーンと岡田牧雄オーナーの2ショットを、すぐ開けるように保存し直しました。

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<21.09撮影 岡田牧雄オーナーとメロディーレーン>

その予感が、的中🎯✨

レース後すぐに各場のレース時刻をチェックし、岡田牧雄オーナーに連絡しました。
(馬券師のレース予想の邪魔はしたくなかったので…)

岡田牧雄オーナーは開口一番、「正直、驚いたよ!ほんとビックリした!!」と、お祝いの言葉を伝える前にレースの感想を話して下さいました。

「メロディーレーンは、割としっかりレース間隔を空けて使った方がよいんだね。道中スローな展開だったし、4コーナー回った時点で『2着か、よく頑張ったなぁ』と思ったんだよ…。前にいた馬は人気馬で、レースを支配してたし。でも、その馬に最後は並んで差しきったんだから、正直驚いたよ。小さな体にも関わらず、ホント大した馬だよ…。」

電話からの声色はもちろん嬉しそうでしたが、それ以上に驚きの方が強い様子でした。

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<21.10月末 最近撮影したメーヴェと岡田牧雄氏>

先週のタイトルホルダーに続き、同じ阪神で姉も勝つなんてただの偶然なのでしょうか?!
とにかくタフなメーヴェの仔達の今後が、更に楽しみになりました🐴🐴✨

岡田スタッド様をはじめ、関係者の皆様おめでとうございます🏆✨

ちなみに、昨年のひだかうまキッズ探検隊の子ども達は、帰省中のメロディーレーンに対面していました。

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今年も参加している子は、メーヴェをはじめメロディーレーンとタイトルホルダーに会っていることになります。
何とも…贅沢ですよね✨

うまキッズは、緊急事態宣言の遅れを取り戻すべく月3のペースで実施しています。
先日は、北海道静内農業高校へ行きました。
その様子が、NHK北海道ニュースで紹介ました👇

講師は農業高校生 馬産地・新ひだか町で小学生が馬の知識学ぶ|NHK 北海道のニュース

11/3は、JBC2歳優駿を観戦してきます。
体力が続くか心配…です。苦笑

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2021年10月25日

おめでとう!タイトルホルダー

新ひだか町から、こんにちは。

今回は嬉しさのあまり、勢いまかせに記事を書くことをお許しください🙇‍♂️

42年ぶりに阪神競馬場開催の菊花賞ーー。
タイトルホルダー、本当に強かったですね。
最後の直線からは、悲鳴に近い歓声を上げてしまいました。
こんなに胸が熱くなったのは、デアリングタクトの秋華賞以来ぶりです。

前走のセントライト記念では、1番人気に支持されながらも本来の走りが出来ず、最終直線では完全に前を塞がれて後方へと沈んでいきました…。
「あれはタイトルホルダーの走りじゃないっ!」と、レース後は馬仲間に熱く語ってしまいました。苦笑

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<タイトルホルダー 21年6月撮影>

今回スタートから端をきった際には、「そうそう!これが本来のタイトルホルダーの走り!これだよ!」と、TVに向かって独り言。
「ダメ!ダメ!絶対に並ばせないでー!」と、道中も声を上げ、祈る手はガチガチに力みます。
最後の直線では「大丈夫⁈まだイケる⁈あっ、つき離した!これイケる?勝つ?これ勝つでしょ!きゃああああー!」と発狂している中、5馬身差をつけての圧勝🏇✨

「心肺機能がズバ抜けている馬だから、はじめから目標は菊花賞だよ」と、岡田スタッド代表岡田牧雄氏が弥生賞優勝の取材の際に話していた言葉を思い出しました。

今年の夏に故郷であるノルマンディーファームに帰省していた際、放牧中はとにかくのんびりおっとりした印象でした。

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調教が始まっても、馬装や手入れ中は基本大人しく見えました。

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ただ、坂路に向かうと分かった瞬間スイッチがONになるのがはっきりと分かる馬でした。
ONとOFFがはっきりとしている賢い馬なんだなと感じました。
横山武史ジョッキーもレース後のコメントで「真面目過ぎるところがある」と言ってましたね。

母譲り?父譲り?どちらなのでしょうね。

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〈母メーヴェは写真映えする馬です〉

今回の優勝後、あとからじわりと嬉しくなる事が2つありました。
ひとつは、今年の夏にひだかうまキッズ探検隊のキッズと母メーヴェとタイトルホルダーに会いに行けたことです。
キッズは菊花賞馬に会ったことになるので、一生の思い出になる⁈と思います。

その時の様子がYoutubeチャンネルにアップされています↓


YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2021第2回目~現役競走馬に会おう!~2021/07/22
先程見たところ、再生回数がいつの間にか増えていました🎞✨

もうひとつは、本日の北海道新聞日高版に掲載された万歳写真

よく見るとスタッフさんの手には、マイネルダビテの写真ーー。
マイネルダビテは栗田博憲厩舎。
栗田博憲氏は、栗田徹調教師の義父にあたります。
こんなところでも繋がっているんだ…と、感慨深いものがあります。

競馬に疎い私に、いつも色々教えて下さる岡田スタッド代表岡田牧雄氏をはじめ、取材時に馬について詳しくお話しして下さるスタッフの皆様にあらためて感謝致します✨
後日、あらためて取材させていただく予定です。

馬産地日高からクラシック馬が出るのは、とても嬉しいことです。
関係者の皆様、本当におめでとうございます。

来週以降もますます競馬が楽しみですね🏇!

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2021年10月18日

種牡馬との贅沢な時間

昨日は、北海道の峠や山間部で雪が降り、日高も凍えるような1日でした。
何日か前からすでにストーブを点火しています。

長い冬が近づいてきているんだな...と淋しい気持ちになりますが、冬があるからこそ春と夏が来るのが楽しみでもあります。

現在、小学校で「馬を学ぶ授業」がほぼ毎日のように行なわれています。
来年も多くの学校が授業を実施してくれたら嬉しいです。
まだ12月まで授業が続きますので、安全に楽しんでもらえたらなと思います。

怒濤の1週間の締めくくり?(はじまり?)として、17日にひだかうまキッズ探検隊を実施しました。
今回はアロースタッド、レックススタッドにご協力を頂き、種牡馬見学!
アロースタッドでは、3頭の馬を展示して頂きました。

まずは、先日イーストスタッドからやってきたヘンリーバローズです。

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出だしから元気いっぱいなヘンリーバローズをキッズ達は見上げていました。

2番目に登場したのは、去年記念撮影をしたカリフォルニアクローム。
今回キッズ達には私の一眼レフで撮影に挑戦してもらいました。

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〈キッズが撮影したカリフォルニアクローム、可愛らしいですね〉

最後はダノンプレミアムが登場!
こちらに来てから大人しいと聞いていましたが、オンオフがはっきりしている馬だなと感じました。

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〈みんなで記念撮影📷✨〉

その後は、種馬場を見学しました。

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担当して下さったジェイエスの岩間さんは、おそらく種付け業務の説明大変だったのではないかと思います。
ありのままを伝えるのが1番だと、見ていて感じました。

アロースタッドを後にして、続いてはレックススタッドを見学。
スタリオンのハシゴ…、何とも贅沢な見学 です🐴✨

1番目に登場したのは、今年200を越える種付けを行なった人気の種牡馬ゴールドドリームです。

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登場時から、元気いっぱいでした。
かなり長い時間に渡り、じっくりと見ることが出来ました。
「可愛いところはありますか?」とキッズが質問したところ、「ベロ👅です。」と返ってきました。
現在、うまレターYoutubeでゴールドドリームの撮影をしておりますので、アップされた際には可愛さをご確認下さい(^^)

続いて登場したのは、芦毛のスノードラゴン。
非常に大人しく、スタッフさんの計らいでキッズ達はふれあうことが出来ました。

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〈とても優しい横顔ですね〉

最後は、タニノフランケルの登場!
こちらも非常に大人しい馬でした。
記念撮影もこの通り⬇️です👏✨

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今冬からスタートする種付け、頑張ってほしいですね。

今回少し寒い中での探検となりましたが、日高に数多くいる種牡馬にキッズ達が少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

アロースタッド様、レックススタッド様をはじめ、ご協力いただいたスタッフの皆さまありがとうございました!

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2021年10月11日

小学校で馬を学ぶ

新ひだか町から、こんにちは。

昨日のマカヒキとキセキの走りに、胸が熱くなった方も多かったのではないでしょうか?
私はテレビ前でピョンピョン(ドンドン⁈)飛び跳ねて応援していました。笑
しばらく勝利から遠ざかっていたとしても、ただ懸命にゴールを目指し走る姿にパワーをもらえた日曜日でした✨

熱いレースを見たせいか、今回は自分の想いを書きたくなりました。

緊急事態宣言が解除になる少し前から現在まで、新ひだか町内の小学校の授業のコーディネートに追われる日々を過ごしています。
昨年は色々なことを諦めざる得ない状況だったので、学校から連絡が来る度にとても嬉しくなります。

馬産地ということもあり、牧場見学を希望する学校が多いです。
ただ、時期・人数・移動時間・内容など、実施にあたり課題があるのも現実です。

学校側は「生産牧場が普段どんな風に馬を育ているか知りたい」。

牧場側は「地域の基幹産業である軽種馬産業を子ども達に知ってほしい」。

ただ、生産馬は未来の競走馬であり高価な商品「経済動物」でもあります。
ペットとは違いますし繊細な動物である故、気楽に接することが出来る存在ではありません。
関係者以外の人が多く出入りすると、感染症などが起こる可能性もあります。
受け入れる牧場側が、何かあったら...という不安と、生産牧場の仕事の魅力を知ってほしいという葛藤で悩むことも少なくはありません。

子ども達にその事を言葉で伝えれば理解するとは思います。
ただ、直接自分たちの目で確かめ生の声を聞いた方が、理解や納得が深まるのではと考えています。

そして、馬から派生する色々なものに地元の子ども達が一人でも多く興味を持ってもらえれば嬉しいです。
まずは“知る”きっかけづくりから。
何事も知らないことが一番怖いことではないか?と、常日頃から感じています。


10/11㈪は高静小学校6年生80名が、服部牧場さんへ見学にいきました。
人数が多いので午前・午後と2回に分かれ授業を行ないました。

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<放牧地にいる繁殖牝馬たちは子ども達に興味津々!>

はじめは分場に行き、当歳とふれあいを実施。
当歳を直接触るというのは、本当に貴重な機会です!
この授業の為にという訳ではないですが、日頃から行われている馴致のおかげもあり、馬はイライラすることなく逆に興味津々で子ども達とふれあいの時間を過ごしていました。

次に本場へと移動し、もうすぐ育成場へ旅立つ1歳馬とふれあいを行ないました。
当歳を触った時は「サラサラでフワフワしていてあったかい!」と、子ども達は口々に話していました。
1歳馬は「ツルツルしていて筋肉がモリモリだ!」と、触ることで成長具合を感じていました。

Dsc05872<1歳馬も子ども達の匂いを嗅ぎたがり、興味津々な様子でした>

見学途中に子ども達から、下のような質問がありました。

「この馬はポニーとは違うの?」

「乗馬クラブにいる馬と違うの?」

間近で見ても、1度では競走馬というものがピンとこない事もあります。
何度も繰り返し見たり聞いたりして、いずれ理解してくれたらよいなと。

種を蒔かずして、芽は出ない――。

そしてその芽がぐんぐんと育っていくよう、工夫を重ねて馬産地での活動を続けていきたいと思います。

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2021年10月04日

ひだかうまキッズ探検隊、再開です!

新ひだか町から、こんにちは。

緊急事態宣言によりずっと延期になっていた「ひだかうまキッズ探検隊」を、2か月ぶりに実施しました。今回の探検先は、矢野牧場さんです。

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<矢野さんは、いつも子ども達に分かりやすく説明してくださいます>

はじめに牧場の中で1番大きな繁殖牝馬を展示してもらい、みんなで体重予想。

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結果は...、なんと600キロ越え!
きっと、来年には立派な仔が生まれてくるでしょう。


その後は広い放牧地にいる馬たちに、坂を登って会いに行きました。
「目の前に坂があれば、走る!」が、うまキッズあるあるだなと毎年思います。笑

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放牧地にいたディープモンスターの母、シスタリーラヴはドロンコまみれ。

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秋空の下、放牧地でのんびり過ごす馬たちを見ているとついつい時を忘れてしまいます。
「素敵な時に浸りすぎると、キッズたちに置いていかれる」のが、サポートして下さるボランティアさんあるあるです。笑

その後、当歳の飼いつけと飼い葉作りを体験。

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それぞれが餌を入れていくのですが、バケツをずらしたり上から違う種類のエサが入ると、塩やサプリなどを入れたかどうか分からなくなり…。

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「これ、入れたっけ?入れたよ!」など互いに言いながら、何とか21頭分を用意出来ました👏
ちなみに働いているスタッフさんにとっても「入れたかどうかわからなくなる」は、あるあるだそうです。笑
次の日の朝は、キッズたちの特製飼い葉!
当歳たちがちゃんと食べてくれていますように…。

最後は当歳と記念撮影。

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何気ない記念撮影に見えますが...、実はこれはかなり驚きの1枚なのです!

離乳して間もない当歳が初めて会うキッズたちと一緒に写真におさまるというのは、群れから離れることに慣れてきているからなのだと思います。
日々スタッフの方々が、一頭ずつ連れて歩くなど早くから取り組んでいる馴致のおかげで素敵な1枚になりました📷✨
今回は色々な「あるある」を体感した、楽しいうまキッズでした。

ちなみに、毎回楽しいリミット越えをして、終わったあとグッタリしてしまうのが、私のうまキッズあるあるです。笑

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2021年09月27日

部屋の窓から見えるのは...21年9月

新ひだか町から、こんにちは。

つい最近、部屋の窓から見える放牧地の風景が変わりました。
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毎年秋になるとやってくる「離乳」。
早いところは夏頃から少しずつ離乳が始まります。

今年生まれたばかりの当歳が、半年足らずで母馬と離れて仲間たちと過ごしはじめます。

週のはじめはまだ数頭母馬がいましたが、日曜日からは完全に当歳のみ。
もう寒いので窓は開けていないですが、外から母馬を呼ぶ嘶く声が虫の音に混じって聞こえてきます。
そして、向かい側の放牧地に1歳がいるのですが、1歳馬の近くに当歳が寄っていってます。

1週間もすると、仲間たちで過ごす時間に慣れてきます。
来年の秋までたくましく健康に育ちますように…。

そしてつい先日、昨年からずっと追いかけていた栗毛の馬が育成場に移動しました。
分かっていましたが、いつもいる放牧地に姿がないのは淋しいものです…。

私より携わったスタッフの方が、淋しいですよね。
でも淋しさよりも、来年無事に競馬場で走る姿を見ることの方が何より楽しみなのだと思います。

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画像は先月末に撮影した時の1枚です。
群れの中ではボスに立ち向かうことなく控えめな性格ですが、仲間とじゃれあい楽しそうに過ごしていました。

これからは人を乗せる為の馴致が始まります。
育成馬の馴致はまた今度記事にしたいなと思います📝

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2021年09月21日

スポッターというお仕事

新ひだか町から、こんにちは。

9/21(火)より、北海道市場にてセプテンバーセールが行われます。
ネットで視聴される方も多いのではないかと思います。

今回のセプテンバーセールもこちらからどうぞ。

配信映像は鑑定台前に登場する上場馬がメインとなりますが、画面に映らないところでセリの進行に関わっている方が多数います。

今回はその中でも「スポッター」のお仕事について紹介したいと思います。

株式会社ジェイエスの岩間さんに、スポッターのお仕事内容についてお聞きしました。

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<入社してもうすぐ4年、昨年パパになった岩間さんです>

「購買者の入札意思を鑑定台に伝えるのが、スポッターの仕事です。入社して半年でスポッターとしてデビューしました。はじめはかなり緊張したね…。」と、岩間さん。

セリデビューに向けて、まずは鑑定台に金額を伝える指のサインを覚えたそうです。

普段は中々見ることが出来ないサインを、1から9まで順にアロースタッドの種牡馬と共に紹介していきます。
まずは、1と2です。
1は上のカリフォルニアクロームとの画像です。

Dsc035792は黒い馬体が美しいシャンハイボビーと。
これは見たままで分かりやすいですよね。


次は、3と4です。Dsc035783は何かもらえるのかと物欲しげなトランセンドと。
3がOKにしか見えないのは、私だけでしょうか…⁈

Dsc035944は小顔でキョトン顔がかわいいエポカドーロと。


そして、5と6。

Dsc035975は先日入厩したばかりの目がキレイなダノンプレミアムと。
(岩間さんの表情が気になりますね...)

Dsc035996は今にも指をガブっとしてきそうなトーホウジャッカルと。
5はまだ分かりますが、6が2に見えて混乱します。

Dsc036047は馬房でのんびりと過ごすラニと。
3に見えてなりません…。
スポッターさんは慣れているので間違えないとは思いますが、その場にいたらハテナ?です。苦笑

Dsc036068は新種牡馬としてお仕事を頑張っているモズアスコットと。

Dsc03609_2 9は眠そうなディーマジェスティと。
最後の8と9が、独特の極みです。
岩間さんにお聞きしたところ、それぞれ10から1と2を引いたサインを表しているとのこと。

購買席の各エリアにスポッターが配置されているのですが、受けもちエリア内で同時に何人もがセリに参加する場合も。
その際はどちらが今ビットしているのかを、手ぶりで表現するとのこと。
その手ぶりにスポッターそれぞれの個性が光るそうです。

そして、購買者が手を上げた時は、スポッターが大きな声と手をあげて鑑定台に伝えます。
声があちこちからあがるとセリが活気づきますよね。

スポッターは「場を繋ぎ盛り上げる」仕事なのだと、岩間さんのお話からあらためて感じました。

ある時は競馬の師匠、またある時は動画撮影の際に右腕となってくれるアホヌラ競馬チャンネルにて、今回の取材の様子をYoutubeで公開していますのでそちらも是非。

いつもアロースタッドでの取材は、馬はもちろんですが猫にも癒やされます(^^)

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2021年09月13日

馬を編む~2021~

新ひだか町から、こんにちは。

秋競馬が始まりましたね🏇!

そんな中、北海道は緊急事態宣言が今月末まで延長となりました。
企画のスケジュールを調整しながら、「本当に出来るのだろうか…」とつい弱気になってしまいます。
出来なかった事は来年にやればよい、1番よい時に出来るはず!と、あまり力まずにいきたいです。

さて、昨年も記事に書きましたが、今年も馬の尻尾を編んでみました。

01<今回1番細かく編む事が出来た尻尾です>

「編んでいる間、馬はじっとしているの?」と、よく聞かれますが、じっとしている馬がほとんどです🐴✨

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編み始める前にお尻をポンポン叩きながら、「私、後ろにいるから忘れないでねー」と、毎回おまじないのように声かけをします。笑

ちなみに蹴られたことは、1度もありません!
(かなり気をつけて編んではいます😅)

ただ、ひとつ気をつけなければいけないのは「コバエ」です。
編む前に馬を丸洗いするのですが、洗った後でもハエはどこからともなくやってきます。
追い払う際に後肢を蹴ったり、尻尾をブンブンと振ることもあります。

そんな時は、虫よけを塗布したり、室内で作業するようにしてます。

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<裏編み込みは、横から見ると立体的に見えます。>

編むのに手こずるのは、落ち着きなく右往左往する馬と、リラックスしすぎて休めの姿勢をしてお尻の高さが変わる馬です。
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<お尻が傾いていますね、なので編目が曲がってしまいます。苦笑>

尻尾の上の方が短い馬や毛量が少ない馬は、編みにくく苦労します。

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<毛が少ないとちょっとさみしい感じになります...。>

あと指の力をかなり使います。
編み目が緩まないように、引っ張りながら編むのです。
歳のせいもあるかもしれませんが、何頭も編んだ次の日の朝は、指が強張ることも…😅

その他、最近は人のヘアアレンジを応用して編む練習しています。

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何の形か分かりますかね…?!
リボン🎀に見えますか?

尻尾以外にも鬣ももっと編めるようになりたいですし、色んな品種の馬を編んでみたいです。
世界中にいる馬を編む旅にいつか出てみたいです。

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2021年09月06日

ありがとう、マイネルスケルツィ

新ひだか町から、こんにちは。

いつも日曜日の夜に記事を書き、月曜日に公開予約をします。
しかし、今朝起きると記事が公開されていませんでした…。
きちんと保存されていなかったのですね…、ショックですっ!!
気を取り直して、若干慌てて書いております。苦笑

さて、夏競馬も終わり、朝晩が肌寒くなってきており秋の訪れを感じます。
あっという間に夏が終わるのは、ちょっぴり淋しいです。

今年の札幌競馬開催で、淋しく感じたことがありました。
札幌競馬場のベテラン誘導馬であるマイネルスケルツィが、今開催をもって誘導馬を引退したことです。

誘導馬とは、競走馬が本馬場入場する際に先導する馬なのはご存じの方も多いのではないでしょうか?
各競馬場に個性豊かな誘導馬が在籍しているので、レース以外に誘導馬をチェックするのも競馬の楽しみ方のひとつですよね。

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新馬戦での本馬場入場では、その活躍ぶりがはっきりと分かります。
返し馬のギリギリまで、誘導馬の後ろを1列で入場する光景をよく目にします。

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<誘導馬が前を歩いていると、競走馬も安心して入場出来るのでしょうね>

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後方にも誘導馬が1または2頭いますが、本馬場入場が遅れてしまう競走馬を待って入場をサポートしているのではないかと思われます。(キチンと調べずにスミマセン...)
馬は群れの動物なので、1頭だと慌ててしまうこともありますよね。

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<先頭と後方の馬たちが合流する瞬間が、1番気分が上がります!>

マイネルスケルツィは、札幌2歳ステークスが行われた9/4㈯の11・12Rに登場!

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<ご当地ターフィーくんのついたゼッケンで、特別仕様でした。>

12Rではマイネルスケルツィの紹介アナウンスが入り、最後の本馬場入場した際には会場内は拍手がいつまでも鳴りやみませんでした。

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札幌競馬場の誘導馬は4頭立てが多いですが、この日は5頭立て。
他の4頭はスケルツィの花道をサポート✨
退場する際の配列もいつもと違い、とても豪華でした。

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ターフを去る後ろ姿を見ていると、目頭が熱くなります...。

2011年から10年もの間、競馬を陰ながら支える仕事をしてきたスケルツィ。
誘導馬以外にも、馬術大会では高校生を背に乗馬として活躍していました。

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<馬場を踏むスケルツィ>07

<横顔が凛々しいです>

競走馬時代はファンを楽しませ、引退後は誘導馬・乗馬として馬事普及に貢献し、これからは第3の馬生を歩みます。
これからもみんなに愛される素敵な馬生を送れますように。

スケルツィ、お疲れさま!
パドックやターフを歩く姿は、いつも凛々しく素敵でした🐎✨

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2021年08月30日

星翔(ライト)、おめでとう!

新ひだか町から、こんにちは。

週末の競馬は、個人的に応援に熱が入りました。
キーンランドカップでは、谷岡牧場生産馬のレイハリアが勝利!
どのレースもそうなのですが、新ひだか町産駒が勝つのは知らない馬でも嬉しいです。

馬産地新ひだか町あるあるです(と、勝手に思っています。笑)

谷岡牧場さんの放牧地の様子はこちら↓で公開中です。


YouTube: 馬産地の春~谷岡牧場

さて、前回の記事にも書きましたが、先週5日間に渡り北海道市場にてサマーセールが行われました。
ネットでご覧になっていた方も多いのではないでしょうか?!

北海道静内農業高校生産馬のナリタトップスターの2020「星翔(ライト)」は3日目に上場。

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「ちょっとやんちゃなんです。」と、以前ハンドラーの佐藤香月さんが話していました。
しかし、当日は周りの馬が暴れても動じずに、良いテンポでしっかりとパレードリンクを歩いていました。
セリ前の1週間は、放課後や土日に星翔と歩く練習を頑張ったそうです。

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520万円(税別)で有限会社ミルファーム様が落札し、会場内は温かい拍手に包まれました。

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セリの直後に感想を聞くと、「無事に落札されて安心しましたし、セリ中は楽しかったです!」と頼もしいコメントが。

今回セリに携わった3名は、馬に携わる進路に進むとのことです。
みんなと星翔の今後がとても楽しみです(^^)

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2021年08月23日

2021サマーセールが始まります

新ひだか町から、こんにちは。

週末の競馬は見どころ満載でしたね!
北九州記念ではヨカヨカが熊本県産馬初のJRA重賞制覇。
札幌記念ではソダシが7年ぶり3頭目の3歳牝馬の勝利。

そして、札幌1Rではデビュー2戦目となる北海道静内農業高校生産馬のテイエムケントオーが2着と健闘しました!
TVの前で「健叶いけー!」と思わず叫んでしまいました。

今後の競馬も楽しみです。

8/23㈪から北海道市場でサマーセールが5日間に渡り開催されます。
こちらのチャンネルで配信されます。

2021 北海道サマーセール1日目生中継
YouTube: 2021 北海道サマーセール1日目生中継

こちらから2日目以降も確認できますので是非ご覧ください。

今年の8/26(木)4日目に北海道静内農業高校生産馬のナリタトップスターの2020が上場です。

01<20年4月撮影>
4月19日生まれ 牡・栗毛
父:マクフィ(鹿毛)
母:ナリタトップスター(黒鹿毛)

Img_0372生徒たちは「星翔(ライト)」と命名し、みんなでお世話をしてきました。

母ナリタトップスターの「星(スター)」から一文字。そして、星翔の母父であるディープインパクトについて以前武豊騎手が、「飛んでいるような走りだった」と話していたことから、“名馬の血を受け継いだ走り”を見せてほしいという願いで「翔」の文字を選んだとのこと。

セリでのライトの晴れ姿を見るのが楽しみです。

今年4月19日に生まれたマドリガルスコアの2021も、すくすくと成長しています。

Dsc01259<馬房から2頭が顔をひょっこり、離乳の時期が近づいてきています>

生徒たちは「奏叶(かなと)」と命名。母マドリガルスコアの馬名は、音楽にちなんでいるので「奏」の文字。そして、みんなの夢や希望を叶えてほしいという願いから「叶」を選んだとのことです。

来年の夏まで生徒と一緒に元気に成長していってほしいです。

最近、若い人たちに会うと「キラキラしているなぁ...」と、つい呟いてしまいます。
私はと言いますと、身体を動かすとすぐ疲れてしまいます...。
体力はいつまでもあるものではなく、努力しないと保持出来ないのですね(-_-;)

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2021年08月16日

馬術大会の観戦は忙しい!

新ひだか町から、こんにちは。

北海道はこの1週間で秋が来たのかと思うくらい肌寒くなっています。
西日本から東日本にかけて大雨が続いていますね。
これ以上被害が出ませんように...。

この週末はノーザンホースパークで行なわれた、第67回国民体育大会北海道ブロック大会(国体予選)を1日だけ観戦してきました。
今年は「三重とこわか国体」が9月25日から10月5日に三重県で開幕予定です。

試合の合間にパーク内を歩いていると、あるものを発見!

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大きな招き猫です!

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近くで見ると...、これは手彫りなのでしょうか?

こちらは先日行われた東京オリンピック総合馬術競技に使用された障害物です。
再利用として、全国の乗馬施設に各障害物が移動したようです。

招き猫以外には...

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太い大木が横になったもの

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板カマボコ?のような形ですがかなり幅があります。

馬場馬術で活躍した林選手がオリンピック期間内に紹介していましたね。
なんと!林選手が、国体予選の馬場馬術競技に出場していました。

出場科目は成年男子セントジョージ賞典で、ハーフパス(欽ちゃん走りのような)・踏歩変換(スキップしているような)・半ピルーエット(後肢を軸にその場で半回転)など色々な技を混ぜた難易度の高い競技です。

オリンピック選手の演技を一目見ようと、多くの観客が馬場エリアに集まりました。
馬場馬術は馬を驚かしたりしないよう静かに観戦し、終了後に拍手をします。
林選手の演技後は、会場内にひと際大きな拍手が響き渡りました。

演技を撮影したのですが、本人に確認を取るのをすっかり忘れてしまいました…

そして、馬繋がりで知り合った方が割と出場しているので、競技写真を撮影して送るのがここ数年趣味になっています。Dsc00880

見てお分かりかもしれませんが、ピントがあっておりません。苦笑
あと個人的な応援の感情が入ると更にブレます。
ファインダー越しから応援するのが、私の観戦スタイルです。

そして、最近は競技写真以外に家族写真も撮るようになりました。
馬がいる家族写真は、みんなの表情が一段と輝いているので幸せな気持ちになります。

9月の大会での人馬の成長ぶりを見るのが、今から楽しみです。

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2021年08月09日

第2回札幌開催始まります

新ひだか町から、こんにちは。

オリンピックも終わり、今度はパラリンピックが始まりますね。
私はTVをほとんど見ないので、ネットで馬術競技だけ観戦しました。
世界には本当に沢山の優秀な馬がいるなぁ...と。生で競技を見てみたかったです(T-T)

そして、函館開催が終了しました。

8/7㈯のメイクデビューには昨年のセリで2500万で取引された、北海道静内農業高校の「健叶(けんと)」がテイエムケントオーとして無事にデビューしました。

健叶号については下記の記事をご覧下さい。
バイバイ、健叶…。またね、健叶!

結局1度も函館に遠征することはありませんでした...。
「時間が...」、「車の運転が...」と何かと理由をつけて行かずじまい。
年々北海道内では遠出をしなくなってきています。
いつでもフットワーク軽くいたいものです。

そして、今週から札幌開催です!札幌記念は注目馬ソダシの参戦もあり、抽選やキャンセル申込みに必死な方も多いと思います。
競馬はもちろん!なのですが、もう1つ注目していただきたいのは「誘導馬」です。
1回開催でもリグージェが誘導馬としてデビューしましたが、先日8/6の北海道新聞にてジェベルムーサのデビューに向けて取り上げられていました。

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<1回札幌開催でキョトン!とした顔のリグージェ>

ネット版の記事を探したのですが、見つかりませんでした...、残念。

ジェベルムーサは2015年エルムステークスの覇者。
19年にJRA札幌競馬場へ入厩しましたが、すぐに骨折。1年近く治療が必要となりました。
デビューはいつか?と、問合せも今年に入ってから多くあったそうです。
誘導馬としての道のりは若干廻り道をしてしまいましたが、2回札幌開催でデビュー予定です。

現在は誘導練習はもちろんですが、少年団や高校生の練習馬として日々活動しています。

実は、先月ノーザンホースパークで行なわれた北海道夏季馬術大会で馬場馬術デビューしました。

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<高校生を背に馬場を踏む、ジェベルムーサ>

普段の練習の時から動きもよいとのことで、これから馬場馬術の馬として活躍することでしょう!

札幌競馬場の誘導馬はこちらでチェックして下さいね(^^)

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2021年08月02日

馬を通して繋がる嬉しさ

新ひだか町から、こんにちは。

最近もう「暑い!」しか言っていないような気がします...。
道内では1週間以上も猛暑日が続き、異例の暑さです。
北海道はクーラーいらずで夏が過ごせていたのに、クーラーなしでもう夏を乗り切れないようになってきています。

さて、先日の記事でお伝えしたJDDで優勝のキャッスルトップ

少し長いですが、こちらにも生産牧場である城市公さんのお話を掲載しております。
お時間のある方はご覧になって下さい(^^)

Img_9445<優勝記念の額が届いたとの事で、また撮影に伺いました>

まだ2回目の訪問にも関わらず、笑顔で迎えていただき嬉しかったです。
「庭に咲くグラジオラス持っていくかい?ブルーベリー食べるかい?」と、親戚の家に遊びに来たような感覚になりました。

そして、今回嬉しかったことがありました。
木曜日を担当している高橋華代子さんが、城市さんの息子さんについて記事に書いていたことです。
私が生産牧場の様子を伝え、高橋さんが現場の様子を伝える流れから、
“馬は人と人とを繋げる”という事をあらためて実感しました。

高橋華代子さんには一度もお会いしたことがないのですが、いつかお会い出来る日が楽しみです!
他にも、サウンドトゥルーなど共通するお話があるので盛り上がりそうな予感(^^)

サウンドトゥルーと言えば、肢の調子がだいぶ良くなり、広い放牧地に放牧されるようになりました。

Img_9784<広い放牧地で過ごすサウンドトゥルー>

かつてマイネルダビテのいた放牧地にサウンドトゥルーの姿を見て、とても嬉しくなったと同時にダビデはもういないのだと思い...、放牧地の横で一人おセンチになってしまいました。

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<20.06月撮影>

今年はダビテにとって、初盆ですね...。

日々、サウンドトゥルー#3公開中です。

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2021年07月26日

タイトルホルダーと子どもたち

新ひだか町から、こんにちは。

今回はどれを記事にしてよいか分からないくらい、盛りだくさんな一週間でした。
そして、暑さと忙しさからか寝つきが悪く寝不足です...。

おススメの快眠法がありましたら、是非教えてください(^^)

4連休の初日は、ひだかうまキッズ探検隊(通称:うまキッズ)の2回目。
今回は「現役競走馬に会いに行く」がテーマ。
うまキッズのみんなは、なんと!タイトルホルダーと対面です。

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近くで見ることが出来るだけでもかなり貴重な体験ですが、岡田スタッド岡田牧雄代表をはじめスタッフの方に色々な質問に答えていただきました。

・どんな性格か?
・好きな食べ物は?
・どのくらい稼いでいるか?などなど...。

更に、タイトルホルダーに会う前に、母であるメーヴェにも会うことが出来ました。

3l5a8106_2〈メーヴェと一緒に記念撮影〉

うまキッズは馬に興味を持つためのきっかけ作りのイベントなので、まだ競馬に詳しくない子も多くいます。出発前にyoutubeで過去のレースを観て、予習もしてきました。

この体験の凄さにすでに気づいている子や数年後に「あの時の!」と思う子などそれぞれだと思いますが、忘れられない思い出になれば嬉しいです(^^)

企画した側が言うのはあれですが、馬産地だからこそ出来た対面だと思います。

そして、セリ準備や牧草作業で忙しい中で、この企画にご理解いただきご協力して下さった岡田スタッド・ノルマンディーファームの皆さまに感謝いたします。

うまキッズの後は、急いで門別競馬場へ向かいました。
ホッカイドウ競馬3歳3冠ロードの最後を飾る王冠賞の観戦です!

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<王冠賞パドックを歩くラッキードリーム>

リンゾウチャンネル以来、2年ぶり史上6頭目の3冠馬となるか?!
注目を集めていたことや祝日だったこともあり、ホッカイドウ競馬に多くの観客が来ていました。2カ月ぶりの競馬場でしたが、賑わっているのを見れて嬉しくなりました。

Dsc07581<久しぶり大勢の関係者が並んだ口取りでした>

ゲートから出る瞬間を撮影してから、ゴール前に走り興奮しながらシャッターを切ったところ、ゴールの瞬間がブレてしまいました...。

谷岡牧場さんは何度か取材させて頂いているので、自分事のように嬉しかったです。
本当におめでとうございます!

そして、土曜日曜は北海道夏季馬術大会の撮影へ。
昨年種牡馬を引退したペルーサが馬場馬術デビューを果たしました!

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大会を観戦しに行く楽しみが、また一つ増えました。

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2021年07月19日

おめでとう!キャッスルトップ

新ひだか町から、こんにちは。

先週、大井競馬場で行なわれたジャパンダートダービー。
優勝したのは、新ひだか町産駒のキャッスルトップ。

先日、競馬女子部木曜日担当の高橋華代子さんが記事にしていましたね(^^)

キャッスルトップの生産者兼オーナーの城市公(じょういち ひろし)さん、妻の悦子さん、娘の麻紀さんと3人で牧場を営んでいます。

「ダービーは家族で観戦していたけど、ゴールした瞬間にTVの前でみんなで万歳したんだよ。」と、公さんは嬉しそうに優勝の瞬間を振り返ります。

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〈今回取材が初めてという事で少し照れていましたが、素敵な笑顔をいただきました〉

「このレースは、私たちにとって“挑戦”の第一歩目でした。距離や右回りの適性を見る上で走らせてみようと。それがまさか勝ってしまうなんて...。家に入りきらないくらいのお花をいただき、更にびっくりしています。」と、麻紀さん。

悦子さんも、まだ全然実感が湧かないとおっしゃっていました。

取材に伺った日はかなり暑く、厩舎の中にわざわざベンチを出してくださいました。

幼い頃から競馬が大好きだったこと、
脱サラをして牧場を始めた時のこと、
種付けに対する自身の信念、
仔がお腹にいる時の繁殖に与える飼いのお話し、
船橋・渋谷信博厩舎で馬の調教を行なっている息子の幸太さんのお話し、

風が通り抜ける日陰で会話が弾み、気づけば2時間が経っていました。

ここにはすべて書ききれないので、別に記事を書く予定です。

先週の土曜日は「ひだかうまキッズ探検隊」の1回目で、馬とのふれあいを行ないました。
いつも新ひだか町役場に集合するのですが、塗装業者の方が懸垂幕を設置するところでした。

お昼前に馬とのふれあいを終えて役場に戻ると、優勝幕が設置されていました!

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<秋以降も、垂れ幕が沢山飾られますように・・・>

静内駅近くのJAしずないにも幕が飾られています(まだ見に行けていません(..;))

最近、日高地方も25℃を越える真夏日が続いております。
本州の暑さに比べたら...と思いますが、少し動いただけで汗だくです。

美味しい野菜をいただく事が多いので、野菜パワーで夏を乗り切ります。

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糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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