9月1日にソウル競馬場で行われる、韓日競走馬交流競走に出走する大井の所属馬3頭が、21日に出国し、ソウル競馬場に入厩しました
その中の1頭ビッグガリバーを管理する藤田師に、到着後の同馬の様子を伺ったところ、「ビッグガリバーは今まで放牧もたくさんしているから輸送にも慣れていて、今回韓国に着いてからもカイ葉食いも落ちることなくモリモリ食べているみたいだよ」と語ってくれました
飛行機から降りて間もない写真では、周りに生えている草を食べていたのだとか
現地でも、元気に過ごしているようで何よりです
ちなみに、飛行機に乗るときは暴れた時のために頭と足を保護するプロテクターを用意して、神経が多い尾っぽが傷つかないようにするために巻いたそうですよ
レースまでの調教スケジュールについては、「21日に着いてから、翌日は引き運動だけで乗り始めたのは23日からだよ。調教メニューは本馬場の左回りコースで、速歩1400mと軽目のキャンターを3000m。この後は、28日に最終追い切りをしてレースに臨む予定」と藤田先生
ソウル競馬場での適正についても「ビッグガリバーは直線が長いコースの方が向いているけど、ソウル競馬場も直線が450mあって大井くらいの長さはあるから向いているんじゃないかな」とのことでした
(ビッグガリバー:写真提供 藤田先生)
他の日本からの遠征の2頭であるファイナルスコアーとトーセンアーチャーも、レース当日に向けて、慣れない土地での調整になりますが、日本代表として頑張ってほしいと思います。
さて、今日は編集の仕事第2弾としまして、新聞のレイアウトの作り方をご紹介したいと思います
まず新聞のレイアウトは見開いた、下の写真の状態で作っていきます。
何も指示をしない段階では、配置が固定となっている勝馬のロゴの部分と「吉田の推理力」「各TMの情報力」の部分しかできていません。
ここに馬柱や調教時計、厩舎のお話などを入れていくのです
やり方はこの画面で入れる馬柱などを段数で指定すると、画面に反映されます。
(下の写真の水色の部分が馬柱、青い部分が厩舎のお話)
行数が少なくて余白ができてしまう場合(画面の黒い部分)は、埋め草などを入れて調整します。
簡単ですが、新聞紙面のレイアウト設定方法でした(^_^)
ソウルの直線ってそんなに長いんですか。
あとは、吉報を待つだけですね
今回は新聞のレイアウトですね。
ここに取材してきた話や情報とかを入力する訳ですね。
結構大変そう・・・
ちなみに新聞完成にどのくらい時間かかるんですか?
しょう 2013-08-29 23:03:38
競馬新聞ってうまいこと段組みされてるよなぁって、
毎度のことながら感心します
余る分には良いと思うのですが、コメントが枠内に入り切らずに
四苦八苦することはないんでしょうかね??
虚空 2013-08-30 01:48:36
☆しょうさん☆
新聞完成の時間ですが、枠順とかが確定してから新聞紙面のレイアウトができるまでが2時間弱くらいで、そこから印刷、仕分けして1時間ってところです。ちなみに厩舎の話とか、枠順が確定する前に準備できることは事前にしています^^
豊岡 加奈子 2013-09-03 13:25:18
☆虚空さん☆
コメントが入りきらない場合は、馬柱や調教、厩舎の話などは削れないので、編集で書いている戦力評価の部分をカットして収まるようにしています
豊岡 加奈子 2013-09-03 13:27:34