桜の名所、静内「二十間道路」の桜並木は開花まであと”ひといき!”並木に
目をかざすと(うっすらとピンク)。
その二十間道路に面する(JBBA)日本軽種馬協会種場所へ「バゴ号」の種付けです。
協会の敷地内に咲く「こぶし」。かすかに上向きなので、今年は
作物が「豊作?」・・・・・・だとうれしい!
種場所に集合した「馬運車」の数々。本日14台が集合しました。
ヨハネスブルグ号が5頭の申し込み!エンパイアメーカー号が6頭の申し込みと
相なり、集合直検です。
遡ること(昭和五十年代)の種付け作業は、各牧場で朝早く(お抱え)獣医師が
繁殖牝馬の卵の状態が(良)と判断されると、朝八時半か九時までに、目的の
種牡馬がいるスタリオンに一斉集合したものです。そして、スタリオン所属の獣医師の
判断により、その日の順番が発表されます。我々のようにスタリオンから遠い生産者は
午後一時や夕方五時の順番が当たった場合は、一度牧場に戻り出直さなければ
なりませんでした。もしくは遠いので馬と1人の担当が残って一緒に行ったもう一人は
列車等々で牧場に戻ったものでした。
現在はリスク改善がなされ、前日、もしくは当日の朝℡での申し込み順で予約可能。
一日3~4頭を超える申し込みがあった場合に前述のように集合直検となるのです。
最近には珍しい光景です。
直検の前に行われる「あて馬」と言う作業です。繁殖牝馬の「発情状態」の確認。
一緒に来た「とねっこ」は母馬が見える処で大人しく待っています。
「あて馬」の側から撮影してみました。
14~15年前になりますが、島田神助氏の番組(関西放送)で
当て馬作業の「取材」を受けてテレビ放映されました。(あて馬はかわいそう!)が
神助さんのコメント!でした??
青森から来られた「村上牧場」さん!(遠くから御苦労さまでございます)
ワールドファームの村上さんと(ドバイワールドカップ)ご一緒させて頂いたので
お話させていただきました。御親戚との事でした。
販売申込者、飼養者等々参加者にとって「函館競馬場」での開催は
初めての事。念入りに説明を受けて確認してきました。
全国「ゴールデンウイーク!
我が家も「東京に住む孫達」が(おうましゃん!ほっかいどう!)と
来たので息子が生まれた時、祖父母に買って頂いた「こいのぼり」上げました。
「おうまさん」が大好きなんだけど、小さい子供には(あまりに大きい馬)、なので
「こわい?こわい?」と言っていた大ちゃん!航ちゃん!譲くん!でしたが、今回は
成長と共に草を上げられる距離まで近づく事が出来ました。
厩舎作業(飼い葉作り、寝わら返しetc.)も大好き!
ばあばちゃん!のお手伝い??している(つもり!)
お陰さまで「仕事がとても遅くなり大変で~す」
きれいな丸い形をした(ボロ)は素手で拾ってくれます。がステキ!
ここは「えりも町」。川の幅いっぱいに泳ぐ「こいのぼり」。
この風情は「大樹町」(えりも町の一つ隣町)でも見られます。
子供の成長と共に「沢山の家庭に眠るこいのぼり」を提供して貰って
出来る風情は、通りがかりのドライバーにとって(心和む!)光景ですね。
是非通ってみてね!
おっと!本日時間内に描き終えられました!明日は「サウスヴィグラス号」の
種付けです。静内アロースタッドへGO!