ここは渋谷!地下鉄降りて~ヒカリエ~に向かっています。
ドームの奥に改札がありました。11時半の待ち合わせ!
渋谷~ヒカリエ~11階、東急シアターオーブ!
只今8月21日。13時30分開演を待っています。2階RB列5番S席
10年前木場公園での仏歌劇「ジンガロ」以来!~心の栄養~
お盆休みの無い「共稼ぎ世帯」の子育て支援と称して4~5日上京し
家事、孫の送迎、etc.主婦(我が家では牧夫ですが)をしました。
御褒美!にと長女からスペイン料理のランチ、次女からチケットプレゼント
され一緒に観賞です。
農家の少年と、彼が慈しんで育てた1頭の農耕馬の物語。
イギリス南西部、農業の盛んな地方で家畜の競りが行われていた。
農耕馬とサラブレッドの血を引く1頭の仔馬が39ギニーで落札されたのが
アルバートとの出会いの始まり。アルバートによって仔馬は「ジョーイ」という
名前を貰う。
アルバートとジョーイは心を通わせ「賢い駿馬」と成長する。
アルバートの父はジョーイを騎兵隊に売ってしまう。が心ある騎兵隊員との
出会いとトップゾーンと言う♂馬との「友情」絆が、過酷な日常を支えていた。
愛馬の身を案じ、年齢をごまかして入隊したアルバート(催涙ガスで失明)とジョーイが
生地から遠く離れた”戦場”で再会を果たす。彼らの絆の深さを知ったイギリス軍はジョーイ
をアルバートの元に返す。
戦争が終わり、平穏が戻った生地デヴォンには凛々しい名馬を連れたアルバートの姿が。
1912年~第1次世界大戦~1918年までの歴史。
舞台というステージに現れた「馬」は私が日々触れ合う馬とはおおよそかけ離れた
「パペット」であった。(どんな形で表現するのかが興味深かった)
パペット「馬」自体は抽象的な線で成り立つ描画の立方体ですが2人で支えられて
いるにも拘わらず、実際に人を乗せている。本物の馬より10%程度大きな作りと
しているらしい?それは舞台での力強さを表現する為とか。
外国の歴史的背景に描かれた物語の表現方法に日本の伝統芸能「文楽」の
芸術性に感動です。
パペットなのに、本物の馬と同じ”生きづかい”飛節、球節、蹄のリアルな動き
”人を受け入れた時のしぐさ””息絶える瞬間の最後のあがき!”など。文楽に見る
(プロフェッショナリズム)=生きる物としての真実味の追求と妥協なき姿勢。
最後はジョーイを本当の馬として見てしまった「私」がいました。
~「ジンガロ」~「戦火の馬」~共に至福の時をもたらしてくれた”1枚のチケット”
「FAR EAST BAZAAR」のアイスクリームも”絶品”
長女の次男「航大君」、次女の長男「譲君」共に3歳。
合同お誕生会にも参加!
こうたくん!の大好きなカブトムシ、じょうくん!の大好きなカーズ、が
☆戦火の馬☆映画は見ました。
映画はスピルバーグ?さんが作った様な気がします。
行く先々に困難にあっても.逞しく.時には身代わりなったり・・・
凄いお馬ちゃんです。
一つ残念なのは.戦地で最初飼い主さんが(@_@)あっけなく亡くなってしまった事です。
でも.そこから〜〜 物語が
☆戦火の馬☆の舞台あるとは聞いていましたが
お馬ちゃんの表情などがそんなに
一度は見て見たいですね
gra 2014-08-23 00:40:28
graさま
コメントうれしく拝見です。
そうですか?映画を見られているんですね。
私も映画を見てみたいと思っています、ブログの
息づかい!が間違っていました。スミマセン
出先でアップしていたものですから?
高村 2014-08-26 18:25:58