昨夜からの~。
先週「あられ」をお伝えしたばかりですが?本格的な雪は(まだまだ)と思いきや
昨夜から「重いゆき」が降り続いています。気温はそれ程低くないので、降っても
直ぐ溶ける?はず
日が短くなったこの頃、夕方5時過ぎ「まだ降りやまず
」
とうとう!積雪の銀世界と、あいなりました。
今週はじめ、若干21歳の女性(JA)が自らの「命」を絶ってしまいました。
昨日、札幌の「かでる2.7」で農業女性の加工品の広告宣伝の為、(馬女の
干し野菜)を持って出かけていたので、「お通夜」は欠席し本日の告別式と
忌中引きに参列しました。日頃から、窓口を通して会話する間柄なだけに”ショック!”
昨年の「成人式」にも、わざわざ私の席まで来て(ご挨拶)下さったり、礼儀正しく
真面目で仕事熱心な女性!何より今、私は自分を責めています。精神対話士、指導
農業士、経営参画指導員、と言っているはずなのに「気づいて上げられなかった」。
(私は何をやってるんだろう?)止まない雪に彼女の気持ちを重ねてしまう!
手を合わせるしか出来ない今(合掌)
明日は「大黒座まつり」で販売します。(浦河町)ドライトマト!(緑)
ドライヤーコン!(赤)
先日の札幌でも気付いた事ですが、加工品の中で(買ってすぐ食べられるもの)は
直ぐ売れますが(ひとてま)かけなければ為らない物は、売れなくなっているようです。
軽種馬生産業の傍ら「人の健康と食の大切さ」を繋ぎたい!と、日々の生活から考えて
います。何故!安心、安全な食が大切なのか?「人も馬も食べた物」で後の(生きる源)
の、方向が決まる。(健康な体に健康な精神が宿る)と思っています。
どちらも「手間を惜しまず!」~ですよねえ~。
講師はレストラン”エヤム”オーナーシェフ 小野里百合子氏。
浦河町「ビクトリーホースランチ」(軽種馬育成牧場)の牧場で働く人の昼食を提供を
目的に2005年にOPEN!
店名の由来~Eyam(エヤム)はアイヌ語で「大切にね!」の意味。
牧場の人々の仕事は体力を使うし、特に「馬に乗る仕事」は体重管理も必要。
1人1人のカロリーも計算される。(先週お伝えした競馬学校合格者の木村君の
栄養管理も担当されている)その為に、食材の大きさを揃える必要性も
小野里さん”曰く”1!朝起きて、その日の天候と気温を確認してから「今日のメニュー」を
決める。2!農家さんが大事に育てた野菜を少しも無駄にしたくない。3!自分が安全だと
思えない食材は(食べさせたくない)。4!調理時間、人体制、材料費の制約の中、その日
に出来る(ベスト)を尽くす。5!大事なところに「手間と時間」をかける。
食べる事!を通して、働く人の健康を守る。「エヤム」の使命は”百合子シェフにとって願っ
てもないステージ!”そして一生懸命(食べる事にまっすぐ向き合う)食べてくれる事に感謝”
と、言の葉が続く。~それは、丁寧に創られた食事に対する答え(食べる人)なんですね
「本日のランチ」献立パネルには”あなたの体を大切に暮らす”と!
毎日「全力疾走」のオーナーシェフ!でした。
今年も”ゆきえちゃん”から「馬の応援寄付」と「冨有柿」が届きました。
「柿」大好き!な馬女は早速”美味しくほおばっています”
(勿論、その前にお仏壇に供えましたよ)
~今週も泣き(笑)の一週間でした。~明日?いや今日になっちゃいました。
デイリー杯二歳S(G2)!レザンドウオール頑張れ!(隣のプリメラアスールは
従兄弟の生産馬です)従兄弟の”栄ちゃんは脳内出血で入院中”
頑張れ~!栄ちゃん頑張れ~! ごきげんよう!