2020年07月27日

馬を編む

新ひだか町から、こんにちは。

週末から札幌競馬がスタートしましたね。
馴染みの場所での競馬はワクワクします!
日中は暑い時もありますが、涼しい北海道は馬たちにとって快適なのではないでしょうか。

今日のブログのタイトルを「馬を編む」としましたが、私の趣味のひとつが鬣と尻尾を編むことです。

乗馬もたまには楽しみますが、長く乗っている割には未だに駈歩が怖かったり...と、馬の上ではメンタルが非常に弱いです。
厩舎作業や手入れの方が、どちらかというと好きです。

その延長で覚えた、編む作業。
今まで編んできたものをいくつか紹介していきます。

編み方は基本的には三つ編みを応用しながら編んでいきます。

まずは鬣です~

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こちらは普通の三つ編みなのですが、鬣の量が多くさらに長いので編むのにかなり時間がかかります。
白い毛は編みあがると見栄えがよく、うっとりしてしまいます。(ただの自己満足かもしれませんが...)

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こちらは「わたり」という編み方です。
編みこみの片側だけをひたすら足しながら編んでいきます。
毛の量が少なくても、長い毛だと出来上がりがきれいになります。

3

毛先に飾りをつけてまとめるとまた違った雰囲気になります。

4

こちらは三つ編みではありませんが、ひたすら分けて結んでいきます。
これは一人でやるととても気が遠くなる作業です。

続いて尻尾です~

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尻尾は編み込みの要領で編んでいきます。
キレイに完成させるためには、いくつかポイントがあります。
・左右均等に毛をとって編む
・毛を重ねていく際に、しっかり指でテンションをかけていく
・蛇行していかないように中央を意識して編む

まだいくつかありますが、とにかく指の力が必要になってくるので途中でつりそうになります。笑

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こちらは、裏編み込みのバージョンです。
後ろに編んでいくのですが、普通の編み込みよりかなり指の力と頭を使います。
画像の編み込みは途中から若干左に寄ってしまいました...。

私は自分の髪の毛を編むことはほぼありません、馬オンリーなのです!
そこに編める毛があればウズウズしてきます。笑

そして編んでみたのがこちらです。

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尻尾を編むように編んでみました。

人と馬の関わり方は、十人十色――。
皆さん、楽しい馬ライフをお過ごしくださいね。

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以上

糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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