みなさまこんにちは、河合紗希子です。
秋競馬が始まったので
私の暦も秋になりました(おなじみ)!!!
…というわけで、中央は先週末から中京・中山開催が始まりましたね。
直感がことごとく裏目に出て、もはやエア競馬続きになってしまった夏競馬から心機一転
仕切り直しでメインレースを予想してみましたよ。
優勝はトロワゼトワル、鞍上は横山典弘騎手!
あれぇ……?!!
心機一転したものの
全く変化なしの結果でありましたorz
どうした…?!
どうしたカワイ……!!!
(夏競馬は相性が悪いから!)と強がり続けてきた惨敗予想。
ここで、とくに季節は関係なかったという最終結論が出てしまいま……
いやいやでも!!!
セントウルステークスはサマースプリントシリーズの京成杯オータムハンデキャップはサマーマイルシリーズのそれぞれ最終戦に指定されているわけで、見方によってはまだ夏競馬だったということにもなるということで!!!
だからまだ…
秋競馬じゃない!!!
わたくしの暦、
今年は中京・中山開催の2週目からということにさせていただきます…
乗馬は本当に楽しいです!
一方、先週ついにマイ乗馬ブーツデビューも果たした乗馬です。
こちらは本当に、いま、一回一回がすごーく楽しい!!!
自分のブーツを履いてお稽古するようになってから、足首の可動域と自分の意識がさらに変わり、鎧が前よりもだいぶずれないで踏めるようになってきた手応えが
これならば…
はじめに先生に言われた、鎧がずれないようになる「いつか」が、ちゃんと訪れるような希望がもててきました
そして、馬は一頭一頭ぜんぜん違うということを、お稽古のたびに実感します。
乗るだけでなく馬房の掃除も毎回重ねているわけですが、そうすると、馬房の使い方(汚れ方?)も、馬によって本当に個性があることがよくわかるようになってきました。
いつも同じ場所にボロの山がある馬、バラバラの馬。
飲み水が入っているウォーターカップの汚れ方。
馬装をつける時の表情や反応、体を洗う時の反応。
それぞれ少しずつ知っていくと、乗る時の個性も納得というか、全く何もわからなかったはじめの頃よりも、馬とコンタクトをとって乗るということがより意識できるようになってきたように思います。
いやぁ…
乗馬、本当に楽しいです
さらに、基本の道具一式を揃えた先週からお稽古後に自分の道具の手入れが加わったのですが、ブーツの手入れをしてみて、祖父がいつも「道具」を大切に扱っていたことを強烈に思い出しました。
祖父は、靴はもちろん、庭掃除の道具や料理包丁、あらゆる「道具」の手入れをいつも丁寧に行っていました。
とくに丁寧だったのは靴磨きで、私も革靴を履いていた学生時代に「靴はちゃんと手入れしておけよォ」とよく言われていました。
「靴が汚いと格好わりィからな」ともよく口にしていて、祖父が道具を丁寧に手入れしてピカピカにしておくのは性格なんだろうと思っていたのですが、乗馬を始めてから、そういえば母が
「靴磨きは修行時代に尾形藤吉先生に厳しく指導されたらしいのよ。」
ということを話していたのを思い出し、きっと性格だけではないのだろうと思うようになりました。
乗馬の道具は、馬の鞍や頭絡、様々なものが革でできています。
乗り終わった後に馬具も拭いたり洗ったりするわけですが、たとえばこれらの馬具が、乗っている時に切れたり壊れたりしてしまった場合、「命」に関わるわけですね。
高価なものだから扱いを大切に…、というだけでなく、本当に「安全」のためにも、道具にしっかり向き合わなくてはならないわけです。
また、自分の乗馬靴を履いてみて、靴の履き心地で鎧の踏み具合も全く変わることも意識するようになりました。
祖父も、道具の扱い方を厳しく指導された尾形先生も、きっと性格だけでなく、あらゆる「道具」というものが、いかに大切かをよく知って意識していたのだろうなと思います。
そんなわけで、お稽古後にヘロヘロになるのは相変わらずですが、最後の力をふりしぼり、自分の道具の手入れをするところまでやってフィニッシュ!
もう少し余裕を持てるように、ドンドン慣れていけたらいいなあ…
がんばります!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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