9月8日に大井競馬場で行われたアフター5スター賞では、
矢野貴之騎手騎乗のサブノジュニアが6歳で念願のタイトルを獲得。
自身もそうですが、母も祖母も兄も、大井生え抜き馬というゆかり深い血統。
若い頃は気性が難しかったり、2度の骨折などもありましたが、
その独特の雰囲気はデビュー時から抜群の馬でした。
このアフター5スター賞の勝ちっぷりも、間を割ってくるような強さを見せて、
これからの東京盃やJBCスプリントも期待が大きくなる内容でした。
そして、9月16日に川崎競馬場で実施された戸塚記念は、
笹川翼騎手が手綱を取ったティーズダンクが、
南関東での重賞を初勝利。
北海道時代には重賞サンライズカップを勝っている馬ですが、
南関東では、全日本2歳優駿3着を皮切りに、京浜盃3着、羽田盃4着、
東京ダービー3着と、実力の高さは示し続けてきましたが、勝ち切るまでもう一歩でした。
この後にはダービーグランプリが視野に入っているということで、
こちらも非常に楽しみです。
ティーズダンクも、南関東ではお初の肩掛け姿を披露。
どの馬たちも、肩掛けをしている姿は誇らしさが伝わってきて、
とっても好きなシーンです(^^)