2020年09月17日

念願の肩掛け。

 9月8日に大井競馬場で行われたアフター5スター賞では、

 矢野貴之騎手騎乗のサブノジュニアが6歳で念願のタイトルを獲得。

 自身もそうですが、母も祖母も兄も、大井生え抜き馬というゆかり深い血統。

 若い頃は気性が難しかったり、2度の骨折などもありましたが、

 その独特の雰囲気はデビュー時から抜群の馬でした。

 このアフター5スター賞の勝ちっぷりも、間を割ってくるような強さを見せて、

 これからの東京盃やJBCスプリントも期待が大きくなる内容でした。

 

Photo

 そして、9月16日に川崎競馬場で実施された戸塚記念は、

 笹川翼騎手が手綱を取ったティーズダンクが、

 南関東での重賞を初勝利。

 北海道時代には重賞サンライズカップを勝っている馬ですが、

 南関東では、全日本2歳優駿3着を皮切りに、京浜盃3着、羽田盃4着、

 東京ダービー3着と、実力の高さは示し続けてきましたが、勝ち切るまでもう一歩でした。

 この後にはダービーグランプリが視野に入っているということで、

 こちらも非常に楽しみです。

 ティーズダンクも、南関東ではお初の肩掛け姿を披露。

Photo_2

どの馬たちも、肩掛けをしている姿は誇らしさが伝わってきて、

とっても好きなシーンです(^^)

 

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以上

高橋華代子

職種
南関東競馬リポーター

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