京都から、こんにちは。
今回は先週の宝塚記念遠征の番外編です。
「折角、関西に来たのだから!」と思い、飛行機に乗る前までの数時間で京都へ足を延ばしました。
宝塚記念の余韻に浸りダラダラとホテルで過ごし、思いのほか時間がなくなりバタバタの移動となってしまいました。
まず必ず行こうと思っていたのが、岡田牧雄氏おすすめの龍安寺。
石庭の何番目かの石がお気に入り、と言っていたのですが失念してしまいました。苦笑
黙っていても汗が流れてくる暑さの中、電車を乗り継ぎお寺に到着。
15個の石を眺められる場所から石を確認してから、中央に座りしばし石を眺めてぼぉーっとしました。
修学旅行で来ている添乗員の説明を盗み聞きしたりもしてました。笑
寺院の中を歩くとまわりの木々が陽を遮り、心地よい風が流れてきてとっても涼しかったです。寺院の創りは創意工夫がなされており、本当にすごいなぁと感心しながら進むと知足の蹲踞(ちそくのつくばい)が。
水戸黄門でお馴染みの徳川光圀が寄贈した蹲踞ですが、ここにあるのはレプリカとのこと(これも添乗員のお話を聞きました。笑)
この石に刻まれている言葉は、「吾唯足知(われただたることをしる)」
「この言葉が好きなんだ」と、岡田牧雄氏が以前話していました。
“不完全なことに不満を持たず、今あるものに満足して感謝の心を持つべき”
そうなのですが、ついもっともっとと思ってしまう自分がいるのです。
そんな時は、普段カバンに付けているマイネルダビテのお守りを見るようにしています。
「もう1箇所くらいどこかに寄れそう!」と、慌ててスマホで調べて次に向かった先は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
京都で一番古い神社の上賀茂神社です。
・・・・・・この日はあいにく居ませんでした。苦笑
また来なさい、ということですね。
おみくじや絵馬も馬でした。
馬おみくじを引いたら、なんと大吉!
タイトルホルダー勝利の翌日に、なんと縁起がよいことでしょう✨
手水舎の花手水がとても素敵でした。
水はキィーンと冷えていて、気持ちよかったです。
7月の第4日曜に行なわれる水まつりに使われる祈願短冊がありました。
ここも馬🐴で何とも可愛らしい。
もちろん馬の短冊に願い事を書いて吊るしてきました。
と、のんびりしているうちにバスを乗り過ごしタクシーに乗る羽目に。
お土産を買う時間もなく、飛行機の搭乗〆切にもう間に合わない~!と思っていたところに飛行機の離陸時間変更お知らせメールが。
危うく帰れなくなるところでしたが、助かりました。笑
今回京都らしいものもをほとんど食べず仕舞いだったのが悔やまれます。
今年もう一度行きたいなと思ったのですが、京都競馬場のリニューアルに合わせて来春行くのもいいなぁーと。
競馬を通して色々なところに行けるのが楽しい、今日この頃です。
今週末はジュライカップですね!
出走予定のキングエルメスの故郷の動画です。
レース前に是非ご覧ください🐴🎞
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