立秋もとっくに過ぎたというのに、連日の残暑でビールをガブ飲みしている関係者各位さまには心よりお見舞い申し上げます。
北海道は残念ながらこよみ通り秋になってしまい、家中の窓を閉め切って夜を耐え忍ぶ毎日になりました。あれほどうまかったビールはうがい程度におさめ、すぐにワインにスイッチ!無駄に悪酔いしながら「嗚呼、肉じゃが食べたい」などと、いったん記憶から抹殺されたメニューをうっすら思い出しています。毎日飽きずに食べていたソーメンはどこへ…なんですかその寒々しい響きは。今そんなものをうっかり食べたら、めったに風邪をひかない私でも一発で高熱を出しそうですよ~。
さてさて、季節感あふれる素敵な話はこのくらいにして、昨日は新潟G3『関屋記念』!
その時間「前走、中京で3着だったマジェスティハーツはどうかな~」と思いながら、乗馬クラブで馬乗りしていました。相棒はヤスノインディアン。母系にダイオライトやシアンモアがいる雅な血統が自慢のヤス。佐賀競馬で走っていた元競走馬です。先日はその佐賀競馬時代にヤスの担当だった方が会いに来てくれました。現役当時より変わらないヤスの姿に感激していた様子をみて、私たちまで嬉しくなってホロリ。馬はこうして元気に仕事をして命を繋ぎとめていれば、ひととの絆も途切れない。九州から会いに来てくれたこのご家族の笑顔は、引退馬にとって何よりも励みになることでしょう。
ヤブ医者から(ヤブかどうかは確認不可)「これ以上悪くなったら切る(手術)ぞ」と印籠を渡されている腰を気遣いながらの常歩。さほど痛くないのに、ひとの腰だと思って気軽に切るとかいう医者。アンタのせいで、しなくていい心配しちゃってますけど!…もうこうなったら常歩を極めるしかない。ヤスとのリハビリは、高すぎてひっくりかえりそうな秋の空を楽しむには十分でした。
クラブから猛烈ダッシュで帰宅し、関屋記念のリプを拝見!あ、典さんまた後方ポ…(以下、彼の名誉のためにバッサリ割愛)。
「うおー!クラレントだったか~~!」
1番人気のダノンジャークがカタイといわれていただけに、クラレント最後の粘りは立派でしたね!気になっていたマジェは12着!!!馬券は買いそびれて正解だったかもしれませんが、ちょっと意外な結果にホッケの幻覚が。
クラレントは世界のジャスタウェイやゴールドシップと同じ5歳世代。両者と一緒に走ってきただけに自力はしっかり。田辺騎手もよほどうれしかったのか、カラオケを歌いだしそうなマイクの持ち方で昇天!1曲いっちゃってもよかったですよ~♪
ここまでざっくり書きましたが、私のココロはすでに札幌競馬場の上空を旋回し、誰もいないパドック付近を飛んでいます。
そうです、今週はついに札幌記念~~~~~~~~!\(^o^)/
大変長らくお待たせをいたしました。1965年に創設されてからもうすぐ50年。札幌記念はようやくエアで!G1になったようです(祝)出走馬を見渡すと、いっそのこと夏の有馬記念でいいんじゃないでしょうか?札幌記念をいったいいつまでG2とか、微妙な重賞にしておくつもりですかね。馬産地特別枠でぜひとも昇格をお願いしたいと思います。
昨日の競馬が終わった時点で胸いっぱい。ご飯がのどを通らず「ちょうどいい、痩せよう」とニヤニヤしている上坂でした(酒はいくらでも飲めます)。
由香さん、こんばんは。
いよいよ札幌記念ですね。
エア旦那様も今年初の札幌参戦ですね。
中央にあるG2の中では、
G1の価値のあるメンバーが
毎年揃いますね。
G1昇格の噂も出てますけど
ただ、札幌競馬場は競馬場自体が
小回りの競馬場だからG1開催は不可という
話を聞いたことがあります。
都市伝説かもしれませんけど(笑)
新装した札幌競馬場での札幌記念。
果たして入場人員どれくらいになるんでしょうかね?
グリーンチャンネルで
由香さんを探してみます(笑)
しょう 2014-08-20 19:13:10