10月31日はハロウィン。
今週の南関東競馬は浦和開催中です。
浦和競馬場は職員さんたちがアイディアを出して飾りつけをして、
とても温かい空間が作り上げられています。
場内には、いろんなハロウィンが散りばめられているので、
明日最終日にお出かけになる方は、探してみてください!
写真は大人気の誘導馬さんたちもハロウィン!
2025年10月30日
2025年10月29日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
今週末、世田谷のJRA馬事公苑でオータムフェストが開催されます![]()
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JRA馬事公苑オータムフェストを開催
日時:11月1日(土)から2日(日) 9時00分〜17時00分
場所:日本中央競馬会 馬事公苑 (東京都世田谷区上用賀2-1-1)
JRA馬事公苑では、11月1日(土)から2日(日)にかけて、「JRA馬事公苑オータムフェスト」を開催いたします。
本イベントでは、世界の絶品グルメが集結する「WORLD GOURMET FEST」のほか、クラフトビールフェスやお笑い芸人によるトークショー、馬との触れ合い体験など、秋の楽しいイベントを多数ご用意しております。
▶︎JRA馬事公苑HPより引用させいただきました
https://jra.jp/facilities/bajikouen/news/20250930.html
東京ドームおよそ4個分の広さを有するJRA馬事公苑。
のびのびした気分でグルメやイベントを楽しめるのはもちろん、馬とのふれあいやバックヤードツアーなど、馬の魅力やも施設の裏側まで堪能できるオータムフェストです。
そして![]()
11月1日(土)はメインアリーナで、生演奏による馬場馬術供覧が行われます!
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2頭だて・2人馬による馬場馬術パドドゥ。
これだけでもなかなか観ることのできない演目ですが、さらに生演奏での披露です。
私はMCとしてお手伝いさせていただくことになりました。
演奏は、愛馬の日にも美しい音色を聴かせてくださった森田芽威さん率いる森田芽威フルートカルテットの皆さん!
実は森田さんは、小学生から高校生の間JRA馬事公苑の少年団として活動されていた、バリバリの乗馬経験者なのです。
愛馬の日にもご一緒させていただいたのですが、演技の曲は、幼い頃から馬に親しみ、馬術を知る森田さんだからこそ組める構成とアレンジになっているとお話を聞かせていただきました。
滅多に味わうことのできないような贅沢なひとときになること間違いなしです。
ホースダンスwithカルテット、是非是非お楽しみに!
この3連休は、競馬も馬事イベントも盛りだくさん。
どこに出かけようか迷ってしまいますね。
ぜひ素敵な連休をお過ごしください。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを![]()
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2025年10月28日
2025年10月27日
新ひだか町から、こんにちは。
10月25日(土)HBA北海道市場にて3回目となる『うまカルフェスin新ひだか』が行われました。
ご来場いただいた皆さまとイベントにご協力いただいた皆さまに、心から感謝いたします。
無事にイベントを終えることができ、ホッとしております。
しかし、まだまだやらなくてはないことがたくさんあります。
馬に関わる19プログラムを行うにあたり、軽種馬関係者をはじめ多くの方に支えられ実施することができました。
<メイン会場では初となる映画上映を実施>
今回は馬ではなく、支えてくれた「人」をまずはご紹介したいと思います。
初年度より協力いただいている、北海道静内農業高等学校。
今年度は1~3年生総勢32名がボランティアとして来場してくれました。
10月20日(月)には放課後に集まってもらい、イベントの概要説明を実施。
さらに前日放課後に会場に来てくれて、当日に向けての最終確認をしてくれました。
・馬のお仕事体験で馬房清掃を教える
他にも写真には映ってはいない部分でサポートしてくれました。
・馬の移動に際し安全確保をする
・お弁当を配布する など。
このイベントは高校生なしには、今では行なえないのではと感じています。
イベントに携わった高校生や来場者から「高校生がすごく頑張っている!」と声をかけていただくことが非常に多かったです。
高校生の皆さんにとっても、普段見ることのない馬の品種や文化にふれる機会が刺激になってくれていたら嬉しいです。
今後しばらくはうまカルフェスの様子を紹介したいと思います。
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2025年10月23日
2025年10月22日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
グッと寒さが増してきましたね。
ついこの間まで乗馬や厩舎作業時はアンダーシャツが絞れるほど汗だくになっていたのに、ここのところは少し肌寒さすら感じるようになりました。
騎乗後の馬さんたちも、丸洗いから部分洗いへ。
そして馬房に戻る時は馬着を着せる季節になりました。
今週末はもう菊花賞か!と気付いて、むしろまだ全然半袖をしまえないでいることの方がおかしいくらいなんだよなぁ…と思うなど![]()
こちらは先日、東京競馬場の乗馬センターで行われていたホースショーの様子。
夏のパークウインズ中は暑熱対策のため馬事イベントが全てお休みだったので、秋になってイベントが再開し、さらに東京競馬が始まって、競馬場が一層賑やかになったなあという印象です![]()
秋の競馬場はレースもイベントも盛りだくさん。
目一杯楽しんでいきたいと思います!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを![]()
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2025年10月20日
新ひだか町から、こんにちは。
うまカルフェスの紹介ができず、バタバタな日々を過ごしております。
紹介出来ず申し訳ございません。
ひだかうまキッズ探検隊も並行して行なっていたため、どうして1日は24時間しかないのだろう・・・と真剣に考えてしまうくらいでした。苦笑
ひだかうまキッズ探検隊は、いつも多くの関係者にご協力いただきながら実施していますが、縁の下の力持ち的存在が実は中学生です。
中学生3名(今年は2名がメイン)で毎回活動に参加してくれています。
子ども達の出欠確認や、子ども達への声かけ、バスの中でクイズ、荷物を持ってくれるなど・・・。
昨年お手伝いを始めてくれた時は意思疎通が思うようにできずに悩みましたが、今となっては中学生がいない回は正直不安です・・・。
先日レックススタッドを見学した際は、子ども達に2頭の説明をするという大役を急遽にも関わらず立派に務めてくれました✨
うまキッズが種牡馬と対面②
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 17, 2025
レックススタッド
登場してくれた種牡馬
🐴タイトルホルダー
🐴ジャックドール
今回の馬の紹介は、ひだかうまキッズ探検隊をいつもお手伝いしてくれている中学生が挑戦!
立派に大役を務めてくれました👏
最後にジャックドールをお描き🎨とふれあいを行ないました。 pic.twitter.com/NVl9MWT0Ep
大人と子どもの狭間で揺れ動く年代にも関わらず、私と会話してくれるだけでも大変ありがたい存在。
来年は受験生になるので中々参加するのが大変かもしれませんが、私にとっては本当に大切な存在です。
いつも、ありがとう。
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2025年10月16日
皆さんは、メガネ素材の馬アクセサリーをご存知でしょうか?
メガネ製造と言えば、福井県鯖江市が有名です。
この馬アクセサリーを製造しているアップ・フィールドのスタッフさんが、メガネ製造に携わる競馬好きなスタッフさんと出会い意気投合したことから、開発1年をかけて販売に至ったという力作。
これは、肌や地球に優しい綿花由来のメガネ素材『セルロースアセテート樹脂』を使用しています。
本物のメガネを作るのと同じような工程で丁寧に作り、深い色合いや地紋の特徴を生かすために、ひとつひとつが手磨きで艶を出しているという、世界でひとつのお品になります。
キーホルダーやイヤリング、ルーペなど11種類を展開していますが(写真はその一部)、それぞれをよく見ると、色合いも模様の感じも全てが違うんです。
競馬好きな職人さんが作っているからこそ、細やかなこだわりも感じさせます。
大井競馬場のLウイング1階にあるChampionsTCKでも販売しているので、覗いてみてはいかがでしょうか?
この商品は以前もご紹介しましたが、最近は新しく競馬ファンになる方も多く、今は品揃えもたっぷりなので、改めてお知らせしました。
これからハロウィンやクリスマスが続き、来年は午年。お馬さん好きな方への大切なプレゼントや自分へのご褒美にもなりそうです(^O^)
2025年10月15日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
日曜日の東京競馬場では、最終レース終了後に、全国ポニー競馬選手権ジョッキーベイビーズ決勝大会が行われました。
今年で15回目を迎えるジョッキーベイビーズ。
すっかり秋の東京競馬場の風物詩となりましたね。
地区大会を勝ち抜いてきた8名のベイビーズによる決勝戦。
東京競馬場の芝400メートルで、G1さながらのレースとして行われます。
もちろんスタートを告げるのはG1ファンファーレ!
毎年様々なドラマが生まれるこのレース、私もひそかなファンなのです。
第15回チャンピオンは北海道地区代表の八嶋駿吏さん。
後方からの見事な差し切り勝ちでした。
第1回出身の木幡巧也騎手をはじめ、プロ騎手となって活躍している方も多くいます。
この第15回出場者の中からも、ジョッキーとなって活躍する方が出てくるかもしれません。
きっと「そう遠くない未来」…ですね![]()
![]()
そんな楽しみも抱きつつ、ベイビーズの皆さんに心からの拍手を送りたいと思います。
▶︎全国ポニー競馬選手権第15回 ジョッキーベイビーズhttps://www.jra.go.jp/company/racing/jb/2025/index.html
ところで、ジョッキーベイビーズ出場の8頭の馬たち。
8頭のうち5頭はこのレースのために東京競馬場に集合した精鋭ポニー。
そして、ゴールデンフジ、はな、蘭丸の3頭は東京競馬場所属のポニーです。
牛さん柄のはなは、よく東京競馬場の展示厩舎で姿を見ることができるベテランポニー。
蘭丸は元気でやんちゃなおとこのこ。
ゴールデンフジは、昨年から東京競馬場の体験乗馬にも登場しています。
普段おっとりと過ごしている印象の東京競馬場のポニーたちが、あんな大舞台で格好よく活躍しているのも、私はなんだか近所のおばちゃんのような気持ちで胸がいっぱいになってしまうのでした![]()
![]()
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを![]()
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2025年10月14日
10月8日に行われたジャパンダートクラシック(JpnI)![]()
優勝したのはJRAから出走したナルカミ(美浦 田中博康厩舎)でした![]()
鞍上は戸崎圭太騎手![]()
ナルカミといえば、鳴神・雷神。
京都、雲ヶ畑の岩屋山志明院を舞台にした歌舞伎・「鳴神」も思い出します。
自然を崇める文化を感じる馬名も素敵![]()
そういえば、この日の夕空はダイナミック!
ちょうどモノレールに乗っている時間帯がピークでしたが、
競馬場に到着しても名残の色が赤くてきれいでした。
2025年10月13日
新ひだか町から、こんにちは。
10月25日(土)HBA北海道市場で行われる『うまカルフェス』の準備が佳境に入り、てんやわんやな日々を過ごしています。
さて、10月12日(日)からスタートしたロイヤルファミリーは、皆さんご覧になりましたでしょうか📺?
私は若干かかり気味で観ていたのですが、景色などが気になりすぎて(あ、ここはあそこのセーコーマートだ!二十間道路だ!など・・・)
序盤は内容がなかなか入ってこなかったです。苦笑
ただレースの場面だけは、すぐに「あの馬」だと分かりました。
そうです、ひだかうまキッズ探検隊やグッズ制作で大変お世話になった「マイネルファンロン」です🏇
引退しても尚、誘導馬としてさらに「俳優」として活躍するなんて・・・。
いつも想像の上をいく馬だなと。
無限な可能性を秘めた馬ですね!
ファンローン😭😭😭
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 12, 2025
ドラマにも出てすごいねっ📺‼️
偉すぎるっ👏
しかも1着🏇🏆
マイネルファンロン、最高🐴💯🖖
ファニキ、大好きだよ。#ロイヤルファミリー#マイネルファンロン#ファニキ pic.twitter.com/mgoa5RxPcC
これからもさまざまな場面での活躍がとても楽しみです!
今回は短いブログとなってしまい、申し訳ございません🙇💦
次回は『うまカルフェスin新ひだか 』の見どころをご紹介したいと思います。
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2025年10月09日
把握しているなかで、南関東競馬の現役最年長馬は10歳のマースインディです。
2017年8月に大井からデビューした生え抜き馬。
2歳のころはハイセイコー記念、3歳では羽田盃&東京ダービーなどにも出走しました。
それ以降も、4歳、5歳、6歳、7歳、8歳、9歳、10歳と、
現役を続けています。
今でもパドックでは2人引き、本馬場入場時は先出しをして馬場に吹っ飛んでいく姿も印象的。
気持ちはまだまだ若いそうですよ。
これだけ長きに渡って、走るハートを持ち続けるって、本当にすごいです。
人間でも、気持ちがなくなったら、しんどいですから……。
だから余計に、すばらしいなぁと。
これからも何より無事に、元気いっぱいに走り続けてほしいです。
2025年10月08日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
秋の東京開催が始まりましたね!
ホーム競馬場の開催が始まると、やはりいつもと違うワクワクや高揚感があります。
仲良くコミュニケーションをとっていた展示厩舎の馬さんたち
フリージアン種のオテゼットとペラ。
体が大きくて力持ち、馬車馬の二頭です。
現在東京競馬場には、この二頭に加えてベテラン馬車馬のビーウルケ、あわせて三頭のフリージアンがいます。
三頭とも身体が大きくて真っ黒。
パッと見はそっくりなのですが、よ〜く見ているとタテガミの長さや仕草の特徴など少しずつ違いがあることがわかってきます。
私もここにきて、ようやく彼らの個性を感じ取れるようになってきました![]()
暑熱対策でお休みだった乗馬センターの馬事イベントも、9月の後半から復活!
開催が始まった今週からは、馬とのふれあいや体験乗馬、馬車イベントも始まりました。
※体験乗馬と馬車の試乗はアプリによる抽選があります
アツいレースの興奮はもちろん、東京都内ではなかなか体感することのできない馬のぬくもりや愛らしさも身近に感じられる東京競馬場。
おでかけにもいい気候になってきました。
是非是非、お散歩がてら競馬場に足を運んでみてください。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを![]()
大変わたくしごとではありますが…
ご報告をさせてくださいませ。
このたび結婚いたしました。
おそらく自分の人生にじぶんが一番驚いております。
変化は戸籍上だけなので正直まだ実感が湧かない状態ですが、ジワジワと味わっていけたらと思います。
みなさま、今後とも何卒、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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2025年10月07日
船橋競馬場の誘導馬馬房は、9月の開催からファンの皆さんからも見える場所へと移動。
9月29日は新築の馬房での初日ということもあって
スタッフの皆さんが丁寧にケアしていました。
ニンジンをもらっているのはタカラスノーウェーブ![]()
JRAから南関東(川崎)へ、スノーウエーブの馬名で走っていました。
こちらは2021年、地方所属馬として初めてJBCクラシック優勝馬となったミューチャリー。
現在は誘導馬として船橋競馬場の人気者になっています![]()
先月は馬事公苑で行われたキャロットステークス引退競走馬杯に出場し、
飛越もこなして、4位に入賞したそうです。
現役時代管理した矢野義幸調教師とのショット。
ミューチャリー、ニンジンが欲しくて鼻先が伸びていますね![]()
船橋競馬場の誘導馬は、ちばシティ乗馬クラブさんから来ています。
11月3日のJBCまであと約3週間。
誘導馬たちにもぜひご注目ください![]()
2025年10月06日
新冠町から、こんにちは。
先週は日高町の「馬の授業」でしたが、今回は新冠町の馬の授業を紹介したいと思います。
新冠町は3年生が「馬」について学習することになっています。
今年初めて新冠町の小学校の授業に携わることになり、今まで継続していたことがまた一つ形になる貴重な機会をいただきました。
🐴競走馬が競馬場に行くまで出前授業
🐴牧場見学
出前授業にご協力いただいたのは、JRA日高育成牧場さん。
小学生が理解しやすいように、とても分かりやすいスライドを作成してくださいました!
いつも獣医師の竹部直矢さんが担当していたのですが、今回は総務課の菊池彬彦さんが担当。

初めての授業という事で、若干緊張していました・・・。
どんな感じになるのかと思いましたが、授業がスタートすると初めてとは思えないくらい聞きやすく堂々としており、とても分かりやすかったです!
学校の授業は各関係者の協力無くしては行えないのですが、私にとって色々な人とお会いできる貴重な機会であり刺激になります。
授業中、3年生のみんなは元気いっぱいに反応してくれました。
「ハイセイコーを知っている人?」現役質問には、多くの子が手を挙げてくれました。さすが、新冠町の子たちです!
この授業をとおして競走馬として成長するまでに色々な仕事があり、1頭の馬に 多くの人が携わっていることを学んだことでしょう。
馬について学ぶ出前授業🐴🏫
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) September 30, 2025
9/29(月) 新冠小学校でJRA日高育成牧場さんによる出前授業が行なわれました。
『競走馬が競馬場で走るまで🏇』をテーマに、誕生からデビューそして引退するまでの流れを学びました。
3年生のみんなはハイセイコーやゴールドシップを知っていました!
流石、新冠です🐴✨ pic.twitter.com/CEySVSo8It
次の牧場見学にご協力いただいたのは、ビッグレッドファームさん。
ひだかうまキッズ探検隊でも毎年お世話になっています。
はじめに育成場内にある坂路に移動して、2歳馬の坂路調教を見学。
目の前を育成馬たちがものすごいスピードで駆け上がる姿に、子ども達は大興奮!
子ども達が坂路調教を見学できる牧場はそうないので、とてもありがたいことです。
繁殖厩舎に移動すると現れたのは、2組の親仔。
「可愛いー!」と子ども達から声が上がりました(小声)。
どのように牧場を見学したらよいか、学校で事前にみんなで考えて練習してきてくれました。
最後に母馬とふれあいを行い、馬の温かさや息づかいに子ども達は癒やされているようでした。
最後は種牡馬のいる種馬場へ移動。
ここで登場したのは、皆さまお馴染みの美しい芦毛・ゴールドシップです。
子ども達からは「ゴルシだー!」と声が上がりました。
ファンの皆さんはお気づきかもしれませんが、子どもの前だとまるで「先生」のようにゴールドシップは振る舞います。
まるで何もかもを悟っているかのような、本当に賢い馬だなぁ…といつも感心してしまいます。
最後はゴールドシップと記念撮影📷✨
学校の授業でこのような貴重な体験をできるのは、きっと子ども達の中でも大切な思い出になるはずです。
種牡馬を担当するスタッフさんに「ぼく、ゴールドシップ大好き!」と伝える姿が、何とも微笑ましかったです。
授業が終わった後学校の先生より、『ビッグレッドファームさんのスタッフ全員で子ども達を受け入れてくれる姿に感動しました』連絡がありました。
まるで自分事のように「そうなんです!」と応えてしまいました。笑
ビッグレッドファーム見学🐴🏫
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 8, 2025
10/7(火) 新冠小学校3年生が、ビッグレッドファームを見学。
🐴坂路調教
🐴親仔
🐴種牡馬
行く先々で、さまざまな馬と人との出会いがありました。
中でも児童に人気だったのが、やはりゴールドシップ!
授業をとおして、軽種馬産業の理解が深まれば嬉しいです。 pic.twitter.com/a95dsC677X
日高管内の各地域で馬の授業が活発に、そして内容の濃い授業を行なえるようにこれからも工夫しながらチャレンジしていきたいです。
今月のどこかで、新ひだか町の馬の授業についても紹介したいと思います。
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2025年10月02日
この船橋開催は豪華な交流重賞が2つ行われました。
10月1日の日本テレビ盃は坂井瑠星騎手が騎乗したJRAのフォーエバーヤングが勝利。
直線で力強く後続を引き離し、単勝1.1倍の断然人気に応えました。
坂井騎手は優勝インタビューで「次のブリーダーズカップクラシック(11月1日、米・デルマ―競馬場)はダートの最強馬たちが集まるレース。皆さんの声援が力になりますので、応援をよろしくお願いします」と力を込めました。
翌日2日に行われたマリーンカップは張田昂騎手が騎乗した5番人気プラウドフレールが逃げ切り勝ち。
地元・船橋勢の勝利は2007年のトーセンジョウオー以来18年ぶりの快挙となりました。
張田騎手は「無理をして逃げるつもりはありませんでしたが、スタートも良かったので気持ち良く行くことができました。ちょうどいいペースでしたね。強い姿を見せることができて良かったです」と笑顔。
当初は3歳牝馬同士のロジータ記念というプランもあったそうですが、地元で行われる大一番のJBCレディスクラシック(11月3日、船橋)に向かうことに決定したそうです。
早いもので今年も3か月。年末に向けてビッグレースが続いていきますね!!!
2025年10月01日
みなさまこんにちは、河合紗希子です。
ス…スプリンターズステークス!!!
三浦皇成騎手がウインカーネリアンとともにゴール前の叩き合いを制して見事優勝!
いやはや、なんというドラマチックなレースだったことか…。
私、直線の競り合いのシーンでは自然と声が出してしまうタイプなのですが、今回は第四コーナー付近からまさに「目がまんまる」「口はあんぐり」でした。
人馬ともにG1(JRA)初制覇。
ウインカーネリアンは三冠馬コントレイルと同世代の8歳。
4歳で発症した蹄葉炎で一時は現役続行を危ぶまれるほどの逆境を経験してからの、この優勝。
そして三浦皇成騎手はデビュー18年目。
G1騎乗、127回目。
勝利騎手インタビューで「諦めたら終わりだなと」という言葉があったのですが、この一言の重みたるや…ですね。
夢や目標を叶えるためのハードルはいくつかあると思うのですが、そのプロセスのなかで最高にキツイのって、私は「痛みを知ったうえでもう一度がんばる」ことだと思うのです。
叶わなかったという現実をつきつけられたうえで、そこからもう一度立ち向かうか、それとも諦めるか。
しかも一度や二度ではなく、何度も何度も何度も何度も挑み続け、何年もかけ、人馬ともについに掴み取った栄冠。
最高以外の言葉がありましょうか。
三浦騎手とウインカーネリアンの優勝は、何かに挑戦しようとする多くの人の心に、ぽっと光を灯してくれるような、そんな尊さと感動をくれたように思います。
これだから競馬は最高ですね。
ウインカーネリアン、
三浦皇成騎手、
関係者のみなさま、
本当に本当におめでとうございます!
とてつもない感動をいただきました!
さあ。
今週末から、いよいよ東京・京都開催が始まります。
そして日曜日は凱旋門賞…!!!
ますます盛り上がる秋競馬。
アツいレース、期待しちゃいましょう!
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