5月28日 ――― 昨日は 4月4日に ★になった
数々の重賞馬を送り出してきた 大種牡馬の誕生日でした
私のプロフィールにもあるのですが・・・
ナリタブライアンとマヤノトップガンのTシャツの原画を描かせてもらったことがありました
↑ 「マヤノトップガン」 のTシャツ
まだ 油絵の描き方もよくわからずに 馬を描き始めた私を 後押ししてくれた
思い出深い2頭の父・・・ブライアンズタイム
一度だけ 「ドラマチック競馬」
競馬番組のスタジオセットのイラストを描かせてもらったときも・・・
お題は――――――― 「ブライアンズタイム産駒どうしの対決」
ナリタブライアンとマヤノトップガンの激しい競り合いを描く・・・というものでした
1996年の阪神大賞典のレースは たくさんの方々の心を熱くさせた名勝負でしたね
そんな 貴重な経験をさせてもらったのも この馬たちのおかげです
たくさんの方々が訪れ 思い出にひたっている様子でした
個展開催期間と重なり・・・
↑ 胡蝶蘭の左後方・・・会場の片隅に 展示していた ブライアンズタイムの作品
先日のダービー・・・
ファレノプシス(学名:胡蝶蘭)の半弟にあたる キズナ が勝ちましたね
おめでとうございます
今まで 額にも入れず シンプルな背景のままだったのですが・・・
――――― やっと その背景を描き加えているところです
立ち姿の肖像画は 動きがない分 ちょっとのラインの違いも目立つので ごまかしがきかず
動きのあるものよりも 細部に気を配ります
静物・風景などから油絵を学ぶところを・・・
いきなり「馬」を描くことから 油絵を学んだ私は
いまだに 馬を描くことで精一杯で 背景などはまだまだ勉強中なのですが
背景の段階になると キャンバスに直接絵の具を出して パレットのようにしてゴーカイに描いていきます
こうした おもいきった描き方ができるところも 油絵が大好きな理由です
失敗したとしても・・・絵の具が乾いてしまえば また 違った色を塗り重ねていくことができ
絵に終わりがありません
↑ 私が普段使っている絵の具だけでも これだけの種類があります
似ているようにみえても それぞれ個性と相性があり ちゃんと意味があり・・・
混ぜればおもったとおりの色が出せる・・・というものでもなく 逆に汚い色になってしまうことも
こんなイイ色はもう出せない・・・ということも よくあります
絵の具の配合も 奥深いものだと感じています
「ブライアンズタイム」 oil on canvas 31.8×41.0 ㎝
★になる最後の日まで その血を残すため 仕事をしていたと聞きました
血と汗のバトンは たくさんのこども達へ・・・
その作品たちの紹介は またの機会に――――――― 。
馬の配合も妙がありますが
絵具も同じように配合でいろんな色が出るんでしょうね。
混ぜるバランスで違うでしょうから奥深いですね。
南関東 2013-05-30 05:54:10
■南関東 さま■
コメントありがとうございます!
そうですね(^_^)
バランスが難しいです。絵の具の名前も値段もそれぞれ違っていて、おもしろいんですよ(^o^)
飛渡さゆり 2013-05-30 13:40:10
三冠馬の父そして沢山のG1馬を残してくれたブライアンズタイム
サンデーサイレンスの良きライバルとしてすばらしい子ども達を出してくれました。
一つの時代が終わったようで寂しいです。
これからも血を残して欲しいです。
ブライアンズタイムの絵生で拝見したいです。
さゆりさんの絵が大好きなおばさん 2013-05-30 20:18:59
初めまして^^
今夏に北海道に行く予定がありまして、
その際、さゆりさんの描かれた馬の絵を、
見に行きたいな~と思うのですが、
どこに行けば絵を見たり、
購入したりできるのでしょうか…
また馬の絵の制作依頼などもできるのでしょうか…
唐突な質問ですみませんが、
教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
太郎 2013-05-30 21:10:30
■さゆりさんの絵が大好きなおばさん さま■
コメントありがとうございます!
私も同じく、ひとつの時代が終わったような気がしてさびしくもあります。
彼も頑張りましたが、彼の血を受け継いだ子どもたちも、頑張っていますよね(^_^)
一緒に応援しましょう♪
飛渡さゆり 2013-05-31 17:33:32
■太郎 さま■
コメントありがとうございます!
私の作品は、競走馬のふるさと日高案内所、門別競馬場、JR静内駅売店などで展示販売していただいてます(^_^)
ご旅行の際はぜひご覧になってみてください♪
↓ご注文はメールにてお問い合わせくださいませ。(★を@ににかえてください。)
sakuragabo★gmail.com
飛渡さゆり 2013-05-31 17:49:31