私の住む、北海道日高東部地方は今年度初めての雪景色!
朝から銀世界!早朝5時はまだ暗く、6時頃夜間放牧している
愛馬を入厩します。準備中から早くも入口に来て順番を待っていますが
序列があり、ボスが近づくと弱者はサーッと道を開けます。
鹿の爪跡(足跡)。両サイドは車のタイヤの跡です。
昨夜遅く戻った私の車のあと足!
民衆は「自然保護、」と声高に言われますが、我々にとって(野生動物)
天敵にも思われる闘いの日々です。冬は特に雪により食べ物が不足する
為放牧地に置いた牧草を皆食べてしまいます。又庭の「オンコの木」は葉は
首の届く限り全部、ハダカにされます。(夏には枯れてしまうのです)
) 私の足跡!誰も歩いていない新雪に、初めて踏み入る醍醐味!
たまりません!(早起きは三文の得
この時間帯はまだそんなに寒くありません!いちばん気温が下がる
時間は「日が昇る前」なのです。
福島県飯館村から未だ避難を余儀なくされている「かーちゃん」から
届いた品々です。「一人では何もできないけれど皆でやれば出来る様
な気がする!あの忌々しい出来事を乗り越え大部たくましくなり、日々
お弁当販売や加工に頑張っています。
私はいま 幸いにも農業(牧場)を続けられる現状(販売する馬はなかなか
原価を回収するのも難しいけれど、愛馬が出走してくれている。)ですが
福島の農業女性は「農地汚染!風評被害」で農業をやりたくても出来ない
苦しさを懸命に克服しようとしているのです。カーちゃんの力。
プロジェクトを応援しています。(年間1万円の応援です。春、秋と年2回、
加工品が送られてきます。残り4千円が彼女達の活動、や
商品開発の費用に当てられます。(皆さんも賛同頂けたら幸いです)
飯館村の「仮設住宅」に暮らす方々が丹精込めて作られた
作品も入っていました。福島といえば「福島競馬場」。
私達競馬サークルには身近な存在の福島。札幌馬主会の今年度
企画は「福島競馬観戦」でした。残念ながら参加できませんでしたけれど
北海道女性農業者として福島の農業女性とスクラム組んでいます。
12月は、所属する団体、ネットワーク、の役員会、研修会、
委員会等々カレンダーが書き込まれています。北海道と言えど
日高と言えど、経営形態、地理的環境、立地条件が違うと、全く
考え方が異なる中で1つの方向性を見出すのは困難極まり、頭も
気持ちも困惑し(心が折れる!)事もしばしばの日常。
久々の「楽しい仲間とノンアルコールなお食事」時間。(様似町の居酒屋)
ステーキ、生ハムピザ、たこザンギ、焼き魚、etc.美味でございました。
(又明日からガンバロー!っと)外はウッ!寒~。
地域の悩み)。カーラジオから聞こえる「人生相談」の後、「家族に
送るとっておきの言葉」からいくつもの助け舟を頂いた。
今、私の手元に3冊目が届きました。自分の家庭、子育ては
やや終了。最近は地域の「経営参画支援相談員」としての役割に
参考にさせていただいています。(馬育ても子育ても、時代が変化
しても基本は我慢!心を伝える!鍛錬。)
来年は「午」年。ということで「馬女ネット」は農業新聞の取材を
受ける事になりました。(内面の輝く女性達)紹介出来るかも?
明日も札幌(吹雪かも?)で「アクティヴ(A)ウーマン(W)ネットワーク(N)」
年次総会にいってきま~す。「地域の高齢者社会をどう支える!」
「成年後見制度」を支える「市民後見制度」。