「こんなにすごいことがあるんだなぁ・・・」

あの瞬間を言葉にするとしたら、そのひと言に尽きたような・・・

脚元の不安と闘いながら、南関東で重賞4勝をあげ、

ダートグレード競走でも好走したルースリンド（父エルコンドルパサー）。

その数少ない産駒の中から、ストゥディウム（母ルナマリア）が鮮やかな末脚で羽田盃（SI）優勝

矢野義幸厩舎にとって嬉しいクラシック初制覇は、

思い入れいっぱいのルースリンド産駒での制覇という二重の喜びとなりました

鞍上は石崎駿騎手

検量前に戻って来たストゥディウム 

もわもわと湯気が

ストゥディウムの父・ルースリンドは浦河のイーストスタッドで絶賛花嫁大募集中です

レースでは凛々しく頼もしく、プライベートではバナナ好きなルースに大きなモテ期が来るといいなぁ

こちらは2着のオウマタイム（船橋・林正人厩舎）。

今回もステキな馬装で楽しませてくれました

安定した走りで実力の高さは証明済み

これから先、どんな強い走りを見せてくれるのか楽しみです

翌4月23日に行われた南関東牝馬クラシック2冠目の東京プリンセス賞（SI）

このレースを制したのは、ティーズアライズ（大井・嶋田幸晴厩舎　矢野貴之騎手騎乗）でした

嶋田幸晴調教師にとって嬉しい重賞初制覇

プリンセスとなったティーズアライズ、お美しいです

牝馬重賞となると、各馬のおしゃれバトルも楽しみのひとつ

今回も

リボンスティック（川崎　山田質厩舎）

後ろ姿もかわいく

２着・スターローズ（船橋・山本学厩舎）

さてさて、４月２６日（日）には京都競馬場に行ってきました

この季節は場内の新緑がとってもきれい

癒される

こんなにおちゃめなお馬さんも

芝生もキラッキラなグリーン

パドックはピンクのやわらかい雰囲気でとっても華やか

５月３日は春の天皇賞。

やはりここを訪れないわけにはいきません

お参りする人の姿が後を絶たず。

淀のターフで最高に輝いたライスシャワー

彼が私を競馬の世界へと導いてくれました

あの頃は、中央競馬と地方競馬の区別も付かなかったし、

競馬に関わる人たちの存在や、勝つことの大変さなんて

全然わかっていなかったけど、

少しは成長できたかな。

いろんな競馬のロマンを感じられるのも彼のお陰

彼は今も私に、競馬の素晴らしさを伝え続けてくれています