世間はココロトキメクGW

ですが、

毎年、この時期は船橋開催、しかも重賞がふたつある開催なのでいろいろてんこもり

正直、嵐の中を突き進むキモチです

とはいえ、昨年のかしわ記念で初めて船橋に来場した地元の知人が、
遠路はるばる今年も来てくれるという嬉しいお知らせも

明日は３歳重賞の東京湾カップ（SIII）、明後日５日はかしわ記念（JpnI）が行われます
この時期はコース横の新緑やパドック周辺のお花もきれい
馬たちの毛ヅヤもいい感じで競馬場がもっともキラメク季節です

ぜひぜひご来場くださいね

さて、先日、南浦和駅前で引退馬協会さんによる街頭啓発活動が行われました。
一般市民の皆さんに広く活動を知ってもらいたいという思いのもとで
許可を取って路上での活動に踏み切ったそう。

今後、他の場所でも実施していきたいとのお話でした

展示された写真の中には、大井で活躍したツルオカオウジの名前も。

（2014年　勝島王冠）

現在、養老牧場で暮らしているというツルオカオウジですが、
この血統は個人的にもなかなか感慨深いものがあります。

競馬に興味を持ち始めた頃、一口クラブの愛馬として最初に選んだのが、
ツルオカオウジの母ミノンタイトル（サラ系）の姉に当たるマイネアイリス（父ダイタクヘリオス　母マイネイーリアス）でした。

つまり、オウジの叔母にあたる馬。

ちなみに、アイリスの祖父はサラ系でJRAの年度代表馬にもなったヒカリデュール（大井→船橋→愛知→JRA栗東）。
大井と船橋の馬場を見たとき、ここでおじいちゃんも調教を積んでたんだなぁなんて思いました

なお、ツルオカオウジにつきましては、引退馬協会さんのHP「ツルオカオウジの会」で詳細をご覧いただけます

JRAでは新潟開催も開幕

こちらは昨年の風景。

新潟、大好きです

行く時は車で関越自動車道を利用しますが、それもまた好きな道のり

新潟は競馬場はもちろん、川のある街の雰囲気や海を眺めるのも好き
古い町も味わい深いし、洋食屋さんや地元の人でにぎわうお店に入ってごはんを食べるのもすごく良い

食育や園芸・農業関連の、充実したおしゃれな施設もあるし、
地元産の物産をたっぷり楽しめる市場（というより“マルシェ”）も楽しい

個人的にはその隣にある漁師の奥様たちがやっている食堂がお気に入りです

美味しいお魚料理で朝から大満足

何より、夕方、海辺で夕陽を見るために集まる人たちの”日常”がうらやましいな、とも思います。

東京では味わうことができない種類の豊かさがあるというか

この空気感が放つ色も北の海の風景らしくて好きです。

昨年、岸壁で海を眺めていたら、
「夕陽を入れて二人の写真を撮ってください」と若いカップルに頼まれたことがありました。

何枚か撮った後、
「せっかくだから、ふたりの手でハートマークつくって、その中に夕陽が入るように撮ってみましょうか」と・・・。
ワイワイ、キャッキャッと盛り上がってみたりもしました
ちょっと照れる彼氏、とっても嬉しそうな彼女
ほのぼのしちゃって楽しかったなぁ

今年も新潟に行きたい

そして、やっぱり・・・

行ったらコレ