知彦様
今年も1カ月を残すのみとなりましたね。厄年に全てを置いて行きましょうね?
きっと良い事がありますように?
アッテン君も嬉しい便りでした。何より応援して下さるファンに恩返しですから?
病院の談話室のカーテンを開けるのが日課となりまして!今朝は「宮の森ジャンプ競技場」も
雪に覆われています。
下を見下ろすと「車道」も真っ白に圧雪されていました。退院の朝です!
主治医の回診、リハビリ終了後久しぶり(16日ぶり)に運転して帰る不安もありながら??
心にも体にも沢山の栄養を頂きました。自宅に居ると一日24時間があっという間に過ぎて
しまう日常が、ここでの一日は長~く感じた時間でしたが足を運んでくれた友人、身内によって
癒された日々でした。(ありがとう!)
退院同日。1年前から悩みながら一歩づつ進めてきました”軽種馬産業の6次化”として
取り組む決意です。時に「ギャンブル」としてのイメージ性が強く、地域産業の理解を得られない
場面に遭遇してきました。長い間、日高の基幹産業として貢献しながらも国内外の景気の影響を
受ける経営の不安定さ、ERV(ウイルスによる流産の多発)による経営難、経営担い手不足、に
悩み続けてきました。これ以上日高から生産牧場を減らしたくない!それは地域の為でもありますが、第1義には、これまで日高の家族経営の牧場で産まれた生産馬のデビューから支えて下さった「競馬ファンの方々」に対する責務でもある!と思っていました。
近年、某会社数件から”胎盤収集”のお誘いで数万円で売却されていましたが、どんな使われ方をしているのか?何に変化しているのかが明確ではありません。
愛馬(繁殖牝馬)から”とねっこ”ともう一つの賜物の胎盤(プラセンタ)を活用して製品の可視化を
する第一歩として100%日高産サラブレッドの「100%プラセンタ美容液”美馬女(ビバレディ)”」
スタート!します。目標としては、「プラセンタエキス」を近い将来「繁殖牝馬のエイジング」に活用し
愛馬に”恩返し”したいという想いです。
多くの競馬ファンの皆様に応援して頂きたい!のです。(私個人的に試供品を提供頂き使って見ていますが、お薦め出来る効果が現れています。)
今年度の胎盤は我が家の繁殖牝馬5頭のみで製品化予定です。そしてパッケージデザインも
浦河町の女性がデザインして下さいました。
この5頭の顔ぶれもパッケージの中に入れさせて頂きました。
クラウドファンディングの形で製品化を目指しています。応援して下さい。
応援金額にさまざまなリターン!も用意しています。中にはポストカード、ビバレディ、
+牧場見学や乗馬体験、宿泊出来るゲストハウス、等々ご用意させて頂いています。
札幌は雪の日々でしたが、日高はまだまだ”のどかな姿”が見られています。
真っ青な空に厩舎の屋根に居付く”からす”緑色を失わないエゾ松など。
やっぱり!日高は~べっぴんで~す。~