3月15日に船橋競馬場で行われたダートグレード競走 第62回ダイオライト記念(JpnII)
ダート2400mのステイヤー決戦のこのレース。
優勝したのはJRA 栗東・音無厩舎のクリソライトでした。
武豊騎手を背に6馬身差での圧勝で
競走馬としてレース史上初の3連覇達成
すごいです
騎手としてレース史上2人目の3連覇騎手(初は川島正行騎手)となった
武豊騎手はこの日が48歳のバースデー
多くのファンが詰めかけた表彰式は、
祝福ムードいっぱいで、普段の表彰式とは一味違う雰囲気
華やかさとざわめきと拍手と・・・HAPPYなキラメキに満ちていたように思います
今回はクリソライトと武豊騎手の偉業を写真で振り返っていきましょう
写真はスタンドからは観ることができないショットを中心にセレクトしました。
いつもこのブログを見てくださっている方をはじめ、
キャロットクラブの会員さんや、クリソライトを応援している皆さんにも
ご覧頂けたら嬉しいです
余裕を感じさせたパドックでの表情。
コツコツと蹄の心地よい音を響かせて歩いていました。
メンコを外してもらったクリソライト。
口取り前のシーン。
この日はとても寒くて、
冬用のコートの下にさらに薄手のダウンを着こんだり、
カイロを貼ったり・・・
クリソライトから立ち上るホカホカの湯気からも、
この日の気温と、クリソライトの頑張りが伝わるシーンでした。
実はここ、照明が当たらない場所なので、とっても暗いのです。
なので、カメラのファインダー越しも暗くて細かいところはデータを見るまで
全く分からず。
データを処理してみたら
なんだか感動!
こんなにいい表情をしていたんですね。
肩掛けをかけてもらうクリソライト。
セレモニーの順番をわかっているかのような表情。
レース史上初3連覇の偉業達成
クリソライトといえば、ジャパンダートダービーを勝った時、
TCKのきらめく風景の中にいたのが印象的でした。
過去2回のダイオライト記念(JpnII)は昼間開催だったのですが
今回はハートビートナイターということで、
再びキラメキを背に・・・
絵になるお馬さんです
関係者の皆様、おめでとうございました
ダイオライト記念(JpnII)につきましては、
JBIS-Search内のコラム「南関フリーウェイ」でもレポートしたいと思います。