お世話になっていた方が異動になったり、
テレビ番組の放送時間帯が変わって
思いもよらぬものが録画されていたり・・・
年度が替わったんだなーと思う今日この頃です。
3人のうち、3年間務めたお二人が異動になった船橋競馬場の広報さん。
12月にオープンした女性限定のクイーンズラウンジは素敵な置き土産です
アロマをたいたり、音楽を流したりと
女性に嬉しいサービスを取り入れたラウンジは
多くの女性ファンが愛用する憩いの場に
船橋所属馬たちのオフショットや、
レースの合間のシーンを見て馬たちを身近に感じていただければと思い、
何点か写真を提供させていただきましたので
ご来場の際には楽しんでくださいね
写真といえば、今年度の地方競馬のブランドポスターに、
競馬場で撮影した写真を採用していただきました。
的場文男騎手の砂まみれの表情
近々、全国の競馬関連施設などでご覧いただけると思います。
完成品はまだ見てないのですが、
デザイナーさんの手で素敵なポスターになっていることでしょう
楽しみです
砂まみれといえば・・・
こちらはレースを終えたクラカルメン(船橋 矢野義幸厩舎)
3/28、浦和開催2日目のメインレース ティアラカップに出走しました。
一昨年のこのレースの覇者ですが、今回は残念ながら10着という結果に。
3歳でホッカイドウから転入してきた時からのお付き合い
馬房ではちょっぴりプンスカしていたり、
お尻を向けて知らんぷりしたりしていますが、
8歳になっても砂まみれで頑張る姿に、ぐっときちゃいます
さて、
いつも結構元気なのですが、
先週は、10年以上ぶりくらいに風邪をひき、さらに、右腕腱鞘炎という
「どうした?自分?」という1週間に。
浦和に取材に行ったものの、あまり動き回らなかったせいか、
週末の中山競馬場では、
「熱発で休み明け重め残り、ソエが痛い」という馬の気持ちが少しわかりました。
そんな中山でお話を伺ったのは、3月1日付で開業した青木孝文調教師
競馬女子部、約1年ぶりの登場です
3月4日の小倉で初出走の後、JRAのみならず、高知や園田にも遠征
今日4月4日(火)は川崎でも出走があります。
「ここまで1カ月、厩舎の雰囲気も良く、スタッフもみんな良くやってくれていますよ。
開業までの1年間は(開業が待ち遠しくて)常に”前カキ”している状態でした(笑)」
この日は管理馬ポルトボナールが7着。
「いい雰囲気だったんですが。
こういう時は、良い結果を導けるよう、
帰ったらスタッフとよく話をします」と青木調教師。
このレースで圧勝した ダイワチャーチル(国枝栄厩舎)の半妹フェザーリングも管理しています。
今週末の中山(4/8 4/9)では、3歳牝馬エンジェルドンキがデビュー予定とのこと。
発育が遅く、この時期のデビューになりましたが、
ポテンシャルの高さが調教や飼い葉食いなどから感じられるそうです。
「エンジェルドンキは心肺機能がとても良いんですよ。
飼い葉食いも落ちませんし、胃腸のバランスもいいですね。
気性も良い馬です。
僕自身、ここまで競馬も順調に使っていけていますし、
従業員もしっかりやってくれています。
自分の家族以外にも、従業員やその家族・・・守るものが増えました。
頑張っていきますよ!」
ネヴァブションと歩んでいた厩務員時代、20代の頃には、
「まっすぐに上を目指すストイックさ」も感じさせた青木調教師ですが、
時を経て、経験を重ね、調教師となった今は、
周囲を見渡しながら強い気持ちで進んでいく「頼もしさ」も加わった印象
青木孝文厩舎、ぜひご注目くださいね
日曜日、中山競馬場近くの桜並木はまだほころびはじめ・・・
山桜の一種がきれいに咲いていました。
足元にそっと咲く花も好きだけど、
見上げて見る花もいいな
そういえば、先日、取材から帰宅してスマホの歩数計を見てみたら・・・
なんだか、縁起がいい?ような