月日が流れるのは早いもので、
東京競馬場のフジビュースタンドがグランドオープンしてから
10周年を迎えたとのこと
あれから10年
2005年に撮影した工事中の写真が手元に残っています
「これだけの大きな工事だから記念になるかも」
なんて思いながら撮ったのを覚えています
10年後、こういった場でお披露目する機会が訪れるなんて
向こうに見えるのがメモリアル60。
手前は現在は通路になっているあたりでしょうか。
工事中
当時、外から見るとこんな感じでした。
ガラスに工事っぽいシール?が貼られていますね。
先々週、2017年4月23日の様子。
工事中だった上の写真から12年後です。
東京競馬場周辺は、緑豊かな土地
新緑の季節、晴れた日には緑がキラメいて眩しいほど
東京競馬場は多摩川の河岸段丘の低い部分、立川崖線の下に位置するため、
周囲は小高くなっていて、緑のモリモリ感がより強く感じられるのでしょうね
府中競馬正門前駅から競馬場方向は下り坂が多いです。
東京って、平坦なイメージかもしれませんが、
ビルがひしめく都心も、競馬場がある多摩地域も、
実は結構起伏があるそうです
六本木や麻布あたりは、坂だらけ。
JR目黒駅からすぐの場所には、
転がり落ちちゃいそうな坂もありますね
そんな高低差が面白いので、
東京の高低差や土地の歴史、古道関連の本を何冊か持っています
お気に入りの東京の河岸段丘の景色は、
昭島の多摩大橋付近と、調布の鶴川街道・多摩川原橋付近です
フジビュースタンドからの風景。
向かいは多摩丘陵。
馬主としても知られる作家・浅田次郎さんの作品で、
映画化もされた「日輪の遺産」の舞台にもなっています。
今回は、府中本町駅から競馬場までの専用通路を通らず、新緑を満喫しました。
大國魂神社です
神様がいらっしゃる厳かな雰囲気が木々からも感じられます。
近くにある魚屋さんのお弁当が美味しいので、
時々ランチに買っていくこともありますよ
今週の南関東競馬は船橋開催が行われています。
1年のうち、船橋競馬場が最も華やかになるシーズン
5月5日には交流重賞・かしわ記念(JpnI)、
5月4日には3歳重賞・東京湾カップ(SIII)が行われます
さらに今回は、今日2日(火)、明日3日(水)の2日間、
大井競馬場とのダブル開催
昼間は船橋で、夜は大井で、たっぷり競馬を楽しめちゃいます
締めくくりに、お馬写真を2枚。
かしわ記念(JpnI)の覇者
2015年 ワンダーアキュート(和田竜二騎手)
2016年 コパノリッキー(武豊騎手)
笑顔いっぱいのシーンは何度撮っても撮り飽きません。
今年はどんな写真が撮れるかな