今回は9月の船橋開催での様子をお伝えしましょう
やっぱりこのレース
ROAD TO JBC日本テレビ盃(JpnII)
優勝馬は、JRA 山内研二厩舎の
アポロケンタッキー(父Langfuhr 馬主:アポロサラブレッドクラブ様)でした
キラキラの光に包まれた
喜びいっぱいの姿
実はアポロケンタッキーさん、口取り撮影では有り余る闘志が滲み出てしまい・・・
この表情
内田博幸騎手も笑っていました
関係者の皆さま、おめでとうございました
続いて、ぜひお伝えしたいのがこの馬の存在です
JRAからの転入初戦を5馬身差で快勝したアイティプリンセス(3歳牝馬)。
アイティプリンセスの母アイティアビーも
JRAから移籍して、同じく矢野義幸厩舎で勝ち星を重ねました。
以前、グリーンチャンネルの細江純子さんの番組で
矢野照正厩舎(JRA)の厩務員さんとアイティアビーの物語を涙ながらに見た思い出が
なので、船橋の矢野厩舎でアイティアビーを見た時は
とってもびっくりました。
うわー、あの時の仔だ・・・と。
因みに矢野照正調教師と矢野義幸調教師に血縁関係はありませぬ、念のため
フジキセキ産駒らしい気性の持ち主ともいわれていたアイティアビーでしたが、
厩舎でのオフタイムはこんな風にとってもなつっこくて
「馬を見れば携わって来た人がわかる」という言葉通り
厩舎でアイティアビーに会うのがとても楽しみでしたっけ。
懐かしい
アイティアビーが繁殖入りした時、
故郷の岩見牧場さんに取材にお邪魔したことがありました。
その時の様子
2013年夏の写真です。
このお腹に、今回勝利した初仔・アイティプリンセスが入っていました。
娘・アイティプリンセス 勝利の後、担当の中野厩務員と。
この先アイティプリンセスがどんな競馬を見せてくれるのかとっても楽しみ
馬房でのアイティプリンセス
母から仔へ、人から人へ、繋がれていくこういう出会いがあるから、
やっぱり競馬はやめられないですね