安田記念(GI)当日の東京競馬場は初夏の陽気
たくさんの皆さんが競馬場での時間を楽しんでいました
「ほんもの?」
「ほんものだよね?」
「あれ?ロボット?」
「すごい」
という声がたくさん聞こえて来たのはこちらのイベント
第85回日本ダービーの街頭告知イベントで、
駅などに登場して多くの人をびっくりさせた「馬ロボット」
この日は「安田記念馬ロボ祭」
乗って記念撮影できるということで、
ご覧のように順番待ちの長い列ができていました
耳や尻尾など、細かい箇所の動きもほんとにリアルで、感動ものでした
さて、「平成」最後の回安田記念(G1)の覇者はモズアスコット(栗東 矢作厩舎)が、
先週の安土城Sからの連闘で制覇。
平成元年の1989年、バンブーメモリー以来となる29年ぶりの連闘での勝利だったそう。
先週の時点で安田記念に出走するには賞金が少し足りず、
必勝態勢で臨んだ安土城Sでしたが、少し出遅れてしまいクビ差の2着に。
その後、安田記念出走を取りやめた馬がいたために、
順位が繰り上がっての参戦でしたが、
安土城Sで渾身の走りをした後だっただけに、連闘は厳しいのでは・・・・というのが
多くの皆さんの気持ちだったのではと思います。
私もそうでした。
それを表していたのが、
安田記念のゴール直後の場内のざわめき。
大歓声の後、一瞬静まって
ざわざわ・・・と。
しばらく続いたそのざわめきは、
モズアスコットが戻って来る姿に向けての祝福の歓声へと変わりました
モズアスコットは昨年6月、3歳未勝利でデビュー。
初勝利は3戦目で、そこから4連勝
デビューから1年で、連闘で、長距離輸送で、すごいです
クリストフ・ルメール騎手
「賢い馬ですね。
連闘でしたが、疲れはありませんでした。
勝てる自信はありました。
残り200mから激しい争いになりましたが、
モズアスコットが一番強かったと思います。
少しテンションが高いところがありますが、段々と大人しくなってくれています。
GIを勝てて嬉しいです」。
関係者の皆様、おめでとうございました。
安田記念はBOKUJOBメインフェアの取材の後、ギリギリで間に合いました。
間に合って良かった
BOKUJOBメインフェアについては、レポートの他、
また後日こちらでもお伝えしたいと思います。
関西方面のBOKUJOBメインフェアは、
阪神競馬場で、6/23,6/24(宝塚記念)の2日間開催されます