みなさまこんにちは、河合紗希子です。

今年は秋が長いな～なんて思っていたら、いつの間にかジャパンカップの時期になっていました。

ええっ！
ということは来週はもう12月で中山開催？！
冬の訪れは突然です

というわけで、今年の東京開催を締めくくるジャパンカップ
もちろん競馬場に出かけたいと思っていますよ～

ジャパンカップでの私の一番の楽しみは、海外の馬や厩務員さんがオシャレな恰好で颯爽と歩いている姿を見ること！！
オフィシャルでベストターンドアウト賞が実施されるかのおしらせは見当たらずでしたが、JRAで実施されなくとも、カワイの個人的ベストターンドアウト賞を激写するべく、カメラを持って出かけようと思います。


ベストターンドアウト賞とは

ベストターンドアウト賞とは、『最もよく躾けられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩務員』の努力を称え表彰する制度で、世界の主要G1レースにおいて実施されている。
JRAでは2013年の第80回日本ダービー（GI）から始まり、今日ではクラシックレースを中心に表彰を行っている。
「ターンドアウト」には「身なりを整える」「正装をする」といった意味があるが、この賞の審査では「人馬の信頼関係」がしっかり構築されていることも重要な評価ポイント。
パドックでサラブレッドの美しさを楽しむとともに、厩舎スタッフの「馬に対する愛情」や「人馬の絆の強さ」などを感じ、受賞者を予想してみては。
(JRAのHP内容から要約しました)

⇒詳しくはこちらをご覧ください
http://www.jra.go.jp/news/other/best_turned_out_award.html


ところで、↑このページにはベストターンドアウトの審査基準についてのわかりやすい説明があるのですが、そのポイントはズバリ躾と美観。
改めて読むと「なるほどー！」と思うことがたくさんありました。

このBlogにも綴った先日の乗馬体験で、クラブの方のご厚意で少しだけ馬をひかせていただきました。
そのとき私がひいたのは、とってもおとなしくてお利口で歩調もゆっくりめの牝馬。
でも騎乗が終わって隣に立ってみると、馬は自分の思っていた以上に大きく力強くて、先生に「前に立ってください！馬をリードして！」と言われてもワタワタしまい、なかなか上手くひくことができませんでした。
競馬場のパドックでいつも厩務員さんがスマートに馬をひいておられますが、その時初めて（あれってすごいことなんだな…！！！）と思ったのでした。

私がこれまでパドックで目が行っていたのは、ベストターンドアウト賞の審査基準でいうところの「美観」。
今年のジャパンカップでは、それにプラスして、体験乗馬で体感した部分の「人馬の信頼関係」や「引馬の技術」などにも注目してみたいと思いました。

知ること・体験することで新たにみつかったポイントにちょっと嬉しくなりつつ、こんな発見があると、やっぱり乗馬を始めてみたくなっちゃいますね～！！

今年の年末は少しまとめてお休みをとる予定なので、時間をとって乗馬について検討してみたいなと思います


ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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