新緑の季節がピークを迎え、緑がモリモリな東京競馬場。
府中競馬正門前駅から競馬場に向かう時に見える武蔵野台地・国分寺崖線の緑も鮮やか
1階にいたはずなのに競馬場では3階になるなんて、すごい崖ですよね
東京競馬場には江戸城の遺構も移設されていますので、地理や歴史の勉強にもなります
楽しいっ
さて、緑鮮やかな5月11日(土)のメインレースは京王杯スプリングカップ(GII)でした
このレースで勝ったのはタワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎)
パドックでも外目外目を周って貫禄を見せていましたよ
そういえば、以前別件で取材した重賞馬の厩務員さんから、
「勝負はレース前から始まっている。
装鞍所やパドックから、
いかに、自分の馬が強いか、
馬も自分がどれだけ強いかをアピールしているんだよ」
と教えてもらったことがありました。
D.レーン騎手
「良いスタートが切れました。
折り合いがついてリズム良く走ってくれました。
終いの脚をしっかりと使ってくれて、強い勝ち方でした。
(安田記念については)自分はまだ1回しか騎乗していませんし、
マイルでこれだけ強い競馬ができるかはわかりません」
タワーオブロンドンはダーレー・ジャパン・ファームの生産馬
以前取材でお邪魔したことがありましたが、整然とした場内に驚いた記憶があります
こちらは先日行って来た馬産地・新ひだか町。
友人が勤める牧場です。
厩舎から直接放牧地へと出られる仕様になっていて、
この構造を初めて見たのでつい写真を・・・
そんな馬産地訪問については、また改めて
今回の締めくくりは、帰りの飛行機から見えたノーザンファーム。
早春の北海道、名残惜しかった・・・
お世話になった皆さま、ありがとうございました