ダート競馬上半期の総決算・帝王賞が終わりました。
優勝はダミアン・レーン騎手がエスコートをしたオメガパフューム(中央・安田翔伍厩舎)でした。おめでとうございます!
南関勢で掲示板にのったのは、中央からの移籍初戦だったノンコノユメ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)が3着、大井生え抜き馬モジアナフレイバー(繁田健一騎手、大井・福永厩舎<小林>)が5着でした。
2頭がお住まいなのは、前回もご紹介した千葉県印西市にある小林牧場です。
こちらはノンコノユメのお食事シーンですよ。ノンコは前髪薄めのタイプ(*^_^*) お顔にはあどけなさが残っていて、7歳には見えません。。。
移籍初戦で、今回は陣営も手探りの部分もあったでしょうが、それでいてこのパフォーマンス。これからがとっても楽しみです。
荒山調教師、真島騎手、担当の横山厩務員、調教パートナーの青柳厩務員と言えば、JBCレディスクラシックを優勝したララベルを手掛けた皆さんですよ。
ノンコノユメとモジアナフレイバーは同じ敷地にお住いのご近所さん同士。
こちらはモジアナフレイバー。午後の日課は、こうやって脚元を冷やすことだそうで、日々のケアも大切な世界ですね。
モジアナはあごっぱりがパンパンタイプで丸顔さん(*^_^*)
モジアナの曾祖母はパテントリークリア。NHKマイルカップ初代チャンピオンのタイキフォーチュンの母なんですよ。
フォーチュンがきっかけでこの世界に入っているわたしですが、あのNHKマイルカップから23年も経っていることにびっくり。
モジアナは東京大賞典の時より、オメガパフュームから1秒も時計をつめましたよ。これからの成長が楽しみです。
ということで、このノンコノユメとモジアナフレイバーは小林牧場から大井競馬場の馬運車は、2頭並んで仲良くきたそうです。想像するだけで豪華すぎますね(*^_^*)