2023年09月28日

ウシュバテソーロ、強かった!

 9月27日に船橋競馬場で日本テレビ盃が行われました。

 3月にドバイワールドカップを優勝したウシュバテソーロが秋始動。

 川田将雅騎手を背に、4コーナーで先頭に立つと後続を一気に引き離し、貫録の勝利を収めました。

 この後はアメリカのブリーダーズカップ・クラシックに挑戦予定とのこと。

 日本テレビ盃から始動した理由として、高木調教師は斤量やローテーション的なことから決めたことを話していました。

 世界で頂点に立った馬の凱旋レースということで、たくさんの人が集まった船橋競馬場。

 個人的にも、その姿、走りを間近で見ることができて感動しました。

 このまま無事に、アメリカへ。今度はブリーダーズカップ・クラシックを制して欲しいと思います!!!

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2023年09月21日

クルマトラサン、強かった!

 9月21日の大井11レースで2歳重賞のゴールドジュニアが行われました。

 優勝したのは張田昂騎手とコンビを組んだ1番人気クルマトラサン。

 まだ1戦のキャリアの馬が、輸送もコースも右回りも距離も全て条件を克服しての勝利になりました。

 さらに、新馬戦は逃げ切りで、今回は砂をかぶる競馬での差し切り。

 すばらしいの一言に尽きます。

 張田騎手も「まだ1戦の馬が条件を全て克服して勝ってくれたことがうれしい」と笑顔でした。

 クルマトラサンは父がベストウォーリア、母がエメラルドアロー、母の父がヨハネスブルグという血統の2歳の男の子。栗毛です。

 普段から貫録たっぷりの馬とのことで、今回も初場所でしたが落ち着き払っていたそうです。

 パドックもメンコなしで堂々と周回していた姿が印象的でした。

 それも、この馬の強さですね。

 今後は10月31日のハイセイコー記念を予定しているそうです。

 クルマトラサンの厩舎での愛称は「トラ」。

 レースでは強くても、お顔はとってもキュートで愛らしいです。

 パドックでスッピン顔を見せてもらえるのがうれしい!

 これから人気者になって欲しいです(*^^*)

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2023年09月14日

かわいい肩掛け。

 昨日、川崎競馬場で行われた2歳馬による第1回の若武者(わかむしゃ)賞は、2番人グラッシーズマンが優勝。

 4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切り、無傷の2連勝を飾りました。

 船橋からの遠征馬。

 まだ1戦のキャリアで、初物尽くしでもこの立派な走りはお見事でした。

 管理する林幻調教師と鞍上の和田譲治騎手は教養センターの同期生。

 林調教師は元騎手です。

 「げんちゃん、勝った!!!」と、和田騎手がうれしそうに引き上げてきた姿も印象的でした。

 林調教師は記念すべき重賞初Vです。

 ちなみに、肩掛けの色合いがとても素敵だと思いませんか?

 南関東競馬では珍しいです。

 この緑の色合いががすごくかわいいんですよ(≧▽≦)

 さて、南関東競馬もこれからどんどん2歳重賞レースが行われていきます。

 来年のクラシック候補生をもう探さなくてはいけませんね!

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2023年09月07日

大井2日続けての重賞レースは!

 南関東競馬は大井開催中です。

 9月6日と7日は重賞レースが行われました。

 昨日の東京記念は2400㍍の長距離戦。

 吉原寛人騎手が騎乗した1番人気セイカメテオポリスが差し切りVを飾りました。これで重賞3連勝(通算重賞は4勝目)。

 厩舎には南関東無敗の3冠を制したミックファイアもいるため、今後のローテーションは後輩との兼ね合いで決めていくそうです。

 今日のアフター5スター賞は1200㍍の短距離戦。

 笹川翼騎手が騎乗した1番人気ギシギシがゴール前の混戦を制してクビ差出たところがゴール。昨年の習志野きらっとスプリント以来となる1年1か月ぶりの勝利となりました。

 この後は東京盃からJBCスプリントを目指していくそうです。

 この2日間は大井の生え抜き馬たちがV獲得になりました。

 南関東生え抜き馬が重賞を勝つことが少なくなった時期もありましたが、またここに来て生え抜き馬たちが奮闘中。

 来週の川崎開催も2重賞が行われ、熱戦が続いていきます!

 写真はセイカメテオポリスとギシギシです。

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2023年08月31日

南関東2歳重賞スタート!

 早いもので、2023年の南関東2歳重賞が始まりました。

 8月30日に浦和11Rで行われた新設重賞のルーキーズサマーカップ。

 1番人気アムクラージュが5馬身差Vを飾りました。

 騎乗した山崎誠士騎手は「直線はまだまだ遊んでいました」と言っていて、恐るべし。

 この後は10月11日の鎌倉記念(川崎)を予定しているそうです。

 アムクラージュの浦和・藤原智行厩舎と言えば、女王スピーディキックでもお馴染みです。

 今度は2歳生え抜き牡馬から楽しみな馬が出てきましたね。

 担当の末田厩務員はスピーディキックも手掛けています。

 なお、スピーディキックは9月上旬に帰厩し、10月5日レディスプレリュードを使う予定ということです。藤原厩舎も役者が増え、ますますにぎやかになりますね!

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2023年08月24日

お勧めスポット。

 24日の川崎11レースで2歳馬による初陣(ういじん)賞が行われました。準重賞から重賞に格上げされた若武者賞(9月13日、川崎)のトライアル。

 優先出走権を獲得したのが、1着アジアエクスプレス産駒のアジアミッション(内)、2着ゴールドアクター産駒のパンセ(外)でした。

 写真は最後の直線です。

 内馬場の少し高くなっているところから観戦している人たちがたくさんいると思います。ここも観戦スポットで、どなたでも見ることができるんですよ。

 川崎競馬場は、南関東4競馬場で唯一、内馬場からも観戦できます。ナイターの時間帯に、スタンドからの光をバッグに見るレースというのも、なかなかエモい(*^^*)

 いつもとは視界が変わるので、かなり新鮮に映ると思います。

 関東もかなり暑いですが、だんだんに暑さも和らぐと思うので、内馬場の芝生の上でのんびりと観戦するのもお勧めですよ!

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2023年08月17日

黒潮盃が行われました。

 昨日、大井競馬場で3歳馬の地方交流重賞・黒潮盃が行われました。森泰斗騎手が騎乗した2番人気ヒーローコールが直線で抜け出し、重賞3勝目。

 ヒーローコールはこの世代のトップに君臨してきた実力馬です。クラシックの前哨戦・雲取賞を勝ってから、怪物ミックファイアの出現により、羽田盃と東京ダービーはいずれも2着でした。

 前走のサンタアニタトロフィーは果敢に古馬たちに挑戦。

 クラシックが始まる前の段階では、ヒーローコールがまさか無冠に終わるとは思わず。でも、またこう瞬間が待っていて、本当によかったです。

 そして、地方所属馬として初めてアメリカのG1レースに参戦したマンダリンヒーローは2着でした。ケンタッキーダービーを走った馬に会えるということで、お客様も例年以上に多かったような気がします。今回は惜しかったですが、立派な走りを見せてくれました。

 重賞初Vを目指したウインドフレイバーは3着。鞍上の的場文男騎手は66歳、来月には67歳です。国内最多勝利&最高齢騎手ですが、最高齢重賞記録は兵庫の川原正一騎手に抜かれたばかりだっただけに、惜しい結果。とは言っても、生きる伝説、本当にすごいです。

 なお、このレースは印象的な名前の馬たちも主出走していたので、お写真を掲載しておきます。賞がたっぷりという願いが込められた金沢のショウガタップリと大井のカッテニシヤガレです。

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2023年08月10日

キタサンミカヅキのお子様勝利!

 南関東競馬は、連続開催やリレー開催など非常にハードな日々が続いております。

 この猛暑の中、外仕事の皆さん、本当にお疲れ様です。

 さて、南関東4競馬場とも新馬戦は例年より多く組まれていて、

 個人的にはゆかりの仔たちに会うことができるのはとても楽しいです。

 先日までの船橋開催では、1日に5鞍も新馬戦が行われました。

 その中には、

 リノデスティーノが逃げ切りV。

 父が新種牡馬キタサンミカヅキ、母はラヴァンタージュという船橋にゆかり深い血統です。

 キタサンミカヅキは短距離戦線で大活躍し、2017年と18年の東京盃を連覇するなど通算タイトルは7勝。2018年のNARグランプリ年度代表など3部門を獲得しました。

 そんな偉大な馬の主戦だった森泰斗騎手が息子の手綱を取ったことも感慨深く、

 レース後に森騎手も「キタサンミカヅキ!」とうれしそうに話していました。

 父と息子はスピードのあるところが似ているそうです。

 現在、南関東に2頭いるキタサンミカヅキ産駒はどちらも勝ち上がっているのがすばらしいですね。

 見続けることで得る喜びも、競馬の醍醐味です(*^^*)

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2023年08月03日

達城龍次騎手、重賞初V!

 8月2日に大井競馬場で行われたサンタアニタトロフィーは、達城龍次騎手が騎乗した2番人気シュアゲイトが逃げ切り勝ち。9連勝で重賞初挑戦Vを決めました。

 管理するのは坂井英光調教師。JRAの坂井瑠星騎手のお父様としても有名ですね。

 鞍上の達城騎手はデビュー28年目の44歳。

 勝ち星も多くあげている騎手ですが、重賞は記念すべき初勝利でした。

 「若くないので、どちらかというと恥ずかしいですよ。達城は初めてなんだって、みんなから言われるので、そういう部分では小っ恥ずかしいです。オーナーさんと坂井さんとみんなで勝つことができてホッとしました」と達城騎手。

 達城騎手はとても多才な騎手としても知られています。

 幼い頃に子役としてドラマや映画に出演したり、騎手になってからは通信制の高校と大学への入学。ドローンの空撮会社の代表も務めています。

 母方の祖父・下山喜万多さんは川崎競馬場で騎手と調教師をしていた方。達城騎手が幼い頃に亡くなったため、祖父が競馬界で働く記憶はほとんどないそうですが、小向トレーニングセンター(川崎所属馬がお住まいの場所)で遊んだ記憶はうっすら残っているそうです。

 騎手になってからはアメリカでの武者修行も行いました。ここまでの騎手生活は怪我との闘いもあり、50か所以上の骨折を乗り越え、不屈の精神で現役生活を続けています。

 デビューから28年目での重賞初V。本当におめでとうございます!!!

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2023年07月27日

ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド

 現在、JRAと地方競馬ではヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドの戦いが真っ只中。

 12月のファイナルラウンドに向け、全国を舞台に若手騎手たちがしのぎを削っています。

 7月27日に川崎競馬場でヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎が行われました。南関東では今シーズン最初の戦い。

 東日本地区の若手騎手たちがズラリと並んでいる姿も非常に豪華です。

 4レースと6レースで実施し、4レースは船橋の木間塚龍馬騎手が騎乗した10番人気ワールドウィスラーが差し切り勝ち。6レースは川崎の野畑凌騎手が騎乗した5番人気リオンポラリスが直線抜け出しVを飾りました。

 この結果により、地方競馬・東日本地区の暫定トップが野畑騎手、2位が木間塚騎手!!!

 今後も全国を舞台に行われていくこのシリーズ。未来のリーディングがいるかもしれませんよ!そういう楽しみができるのも魅力ですね。

 写真は全体の集合写真、木間塚騎手、野畑騎手です。Photo

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2023年07月20日

無敗の南関東3冠馬ミックファイア

 7月12日に大井競馬場で行われた南関東クラシック3冠目のジャパンダートダービーは、御神本訓史騎手が騎乗したミックファイア(大井・渡邉厩舎)が優勝。デビューから無傷の6連勝で、南関東3冠を達成しました。

 いくみさんが生産の高橋ファームさんの話題を掲載されていたので、わたしは競馬場からの様子をお届けしますね。いくみさんの牧場リポも楽しみにしております♪

 ミックファイアは1冠目の羽田盃と2冠目の東京ダービーは、ともに6馬身差でレコード勝ち。ジャパンダートダービーはJRAからの強豪を抑えて1番人気に推されました。

 これまでは逃げ、または3~4コーナーで先頭に立って後続を引き離すスタイルでしたが、今回は経験したことがない外の5番手付近から。

 ハナを切ったJRAのミトノオーが勝負どころからさらに後続を引き離しにかかりましたが、ミックファイアは最後の直線に入ると一完歩ずつ詰めよっていき、残り100m過ぎから一気にかわし、2馬身半差をつけました。2着が脚を伸ばしたJRAのキリンジで、3着がミトノオー。

 無敗の3冠馬になったのもすごいことなのですが、JRAからの強豪を相手に、これまでとは違う競馬内容で2馬身半差もつけたそのパフォーマンスにも驚きでした。

 ミックファイア、すごすぎます。まだまだこれからの馬ということなので、完成された時はどれほどの馬になっているのでしょうか。本当に楽しみな馬が出てきてくれました。

 一方、レースではそんな強いお馬さんですが、大好物がさつまいもというのも愛らしくてたまりません(≧▽≦)

 怪物とも呼ばれているミックファイア。このまま何より無事に進んでいって欲しいと思います。

 写真はジャパンダートダービーのレース写真と走り終えた後の様子です。

 

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2023年07月13日

お馬さんの素敵な紙袋

 大井競馬場のLウイング1階にあるChampionsTCK。

 この場所に行ったことがある方ならおわかりになると思いますが、いろんな種類のお馬さんや騎手などのグッズが販売していますよね。

 お馬さんや騎手たちの推し活している方たちにとっても、夢の国~☆

 お馬さんの素敵な紙袋が新発売しました。

 これまでの紙袋は、かわいいお馬さんのイラストが描かれていて、個人的には大好きでした。販売中止になり、とてもとても悲しかったのですが(涙)。

 でも、新しい紙袋はこれまでとは全く違う雰囲気で、これも、めちゃめちゃ素敵なんですよ。高級感もたっぷりですね。

 この紙袋は、前から横からどこから見ても違うというのもおしゃれ。お尻フェチにもたまりませんね(*^^*)

 おひとつ300円ですが、購入グッズ額によっては、プレゼントでこの紙袋に入れてくださるそうです。お馬さん好きに、この紙袋をプレゼントするだけでもすごく喜ばれそうです。

 これは大きいサイズですが、ゆくゆくは小さいサイズの紙袋が別のタイプで出るそうです。どんなデザインなのか今からとても待ち遠しいです。

 お馬さんのグッズは見ているだけでもハッピーな気持ちになりますね♪

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2023年07月06日

スピーディキック、頑張りましたね!

 7月5日に川崎競馬場で行われたダートグレード競走のスパーキングレディーカップ。

 酒井学騎手騎乗のJRAレディバグが重賞8度目の挑戦で初制覇を飾りました。

 地方競馬の期待を一身に背負い参戦したスピーディキックは御神本訓史騎手を背にアタマ差の2着。後方から追走し、4コーナーでは狭くなる個所もありましたが外に持ち出し、最後は猛追するも惜しくも届きませんでした。

 本当に惜しかったです。

 しかし、いつも目標のレースをしっかり使い、結果も安定しています。体調管理が難しいと言われている牝馬が常に高いレベルで走り続けていることは本当にすばらしいですね。

 地方競馬の女王の意地を見せてくれました。

 藤原智行調教師のお話しでは、レース直後はJBCレディスクラシック直行ということでしたが、その後、関係者と話し合い、レディスプレリュードからJBCに向かうことにしたそうです。

 写真はレース当日のスピーディキックです。

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2023年06月29日

新米誘導馬ランパクがデビュー!

 船橋競馬場の新しい誘導馬ミューチャリーに続き、大井競馬場ではこの開催中にランパクが誘導馬デビュー!

 ランパクはJRAからデビューし、大井、北海道所属として走りました。

 父スウェプトオーヴァーボード、母ファニーゴールド、母の父エリシオという血統の8歳馬。

 名前の由来は『卵白』なのかと思ったら、走る(ラン)+白という意味合いなんだそうですよ。

 netkeibaさんのお写真コーナーを見ていると、若い頃は濃いグレーだったようですが、間もなくして白くなり、大井で走っていた頃にはすでに真っ白な印象。

 大井競馬場の誘導馬の芦毛はナイキスターゲイザとクリールマグナムもいますが、ランパクはより一段と白さが目立ちます。

 誘導馬騎乗者の責任者でもある坂口昇さんがつきっきりで教えてきて、本番では最初から落ち着き払っていたランパクの姿は非常に印象的でした。最初の誘導を終えて「いい仔ですよ」と笑顔の坂口さん。

 名前もかわいいし、この美白の帝王のようないでたちで、これから大井競馬場の人気者になって欲しいですね!

 写真1枚目は最初の誘導から引き返してくるところ。向かって右がランパクで、隣で寄り添っていたのがナイキスターゲイザ。

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2023年06月22日

ミューチャリー、誘導馬デビュー!

 南関東競馬は船橋開催中です。

 JBCクラシック(金沢)を地方所属馬として初めて制するなど、通算重賞5勝をあげたミューチャリー。NARグランプリの年度代表馬なども受賞しました。

 記録にも記憶にも残った、多くの人に愛された名馬の1頭。

 そんなミューチャリーが現役を引退し、21日の船橋開催で誘導馬デビューを果たしました。

 1レースから本馬場入場時に向けた練習をはじめ、11レースの短夜賞が本番。

 ちょうどお客様からも見える場所で練習をしていたので、皆さんが見守っていました。

 そんな中、1レースはテンションが高くどうなるのかなと思って見ていた方も多かったと思いますが、練習を重ねるごとにどんどん落ち着いていって、本番はベテランさんかのように貫録たっぷりに誘導していて、その過程に感動しました。

 現在過ごしているちばシティ乗馬クラブのスタッフ・小枝さんのお話しでは、

 「1レースはパドックでお客さんや馬を見てびっくりしたり、真っすぐに進むことができませんでしたが、練習を重ねることで、もう走らなくてもいいんだなと、今はどういう状況かを理解して、知性を感じました。ミューチャリーの誘導馬適性があってこそだと思いますよ。頭も良くて学習能力も高いですし、本当に優秀ですね」と褒めていました。

 この日は、誘導馬の先輩でもあるチャラオとタカラスノーウェーブもミューチャリーに寄り添って頑張りました。

 写真の1枚目は練習中のミューチャリーとチャラオ先輩、2枚目が本番中にファンに向かってファンサをするミューチャリーとタカラスノーウェーブ先輩、3枚目と4枚目がミューチャリーワンショット。初心者マークがかわいい(*^^*)

 これからますます船橋競馬場に行く楽しみができましたね(^^)/

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2023年06月15日

関東オークス地方馬最先着は!

 南関東競馬は川崎開催中です。

 6月14日に南関東牝馬クラシック3冠目の関東オークスが行われました。

 JRA・他地区・南関東と好メンバーが集う中、戸崎圭太騎手が騎乗したJRAのパライバトルマリンが重賞初挑戦V。おめでとうございました!

 地方馬最先着は4着のメイドイットマム。3着馬にハナ差まで迫りました。

 メイドイットマムは昨年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬を受賞。今年に入ってからも、牝馬1冠目の桜花賞を制しました。

 一般的に、牝馬は体調管理が難しいと言われている中で、維持をさせながら高いレベルで3冠レースを戦い抜いたのは本当に立派でしたね。

 さて、南関東クラシック戦線も、残すは7月12日の南関東クラシック3冠目のジャパンダートダービーです。

 無傷の5連勝で南関東2冠馬となったミックファイアが、どんな走りを見せるのか、今から待ち遠しいですね!

 お写真は、本橋孝太騎手を背にしたメイドイットマム。

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2023年06月08日

東京ダービーが行われました。

 6月7日に大井競馬場で69回目の東京ダービーが行われました。

 御神本訓史騎手が騎乗した1番人気ミックファイアが無傷の5連勝で、羽田盃に続き2冠を達成。

 道中は2番手から追走し、4コーナーで先頭に立つと後続を引き離し、6馬身差をつける圧勝でした。勝ちタイム2000m2分4秒8(重)は羽田盃に続きレースレコードを樹立。

  さらに、2001年のトーシンブリザード以来22年ぶりに無敗の2冠馬が誕生し、大井生え抜き馬の東京ダービーVは、1996年のセントリック以来27年ぶりの快挙でした。

 これほどのパフォーマンスをしながらも、走り終えて口取り撮影をしようと肩掛けの準備をしている頃には、もう息が整っていたそうです。「体力おばけなんです」と担当の高橋厩務員は言っていましたが、恐るべし。

 この後の3冠目・ジャパンダートダービーが今から待ち遠しくなりました。

 なお、2着がヒーローコール、3着はナンセイホワイト。

 この路線のトップに君臨してきたヒーローコールが2冠ともに取れなかったのは少し前には想像もできなかったことですが、早めにつかまえに行って後続にはかわされなかった内容はさすがで、巻き返して欲しいです。

 ナンセイホワイトは中1週で重賞初挑戦でのこの結果は本当に立派で、これからが非常に楽しみになりました。

 お写真はミックファイア、ヒーローコール、ナンセイホワイトの順番です。ナンセイホワイト、超ど派手さん(*^^*)

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2023年06月01日

さきたま杯が行われました。

 5月31日に浦和競馬場でさきたま杯が行われました。

 非常に熱い戦い。

 笹川翼騎手騎乗の兵庫・イグナイターが差し切り勝ちを収めました。

 イグナイターは昨年のNARグランプリ年度代表馬などを受賞した実力馬。

 黒船賞とかきつばた記念に続き、3つ目のダートグレード競走のタイトルを獲得しました。

 2着はゴール寸前に惜しくもクビ差かわされた船橋のスマイルウィ。

 ダートグレード競走初挑戦の中でも立派に戦い抜きました。

 去年のこのレースは大井のサルサディオーネと浦和のティーズダンクのワンツーでしたが、今年も地方所属馬による決着。

 なお、このさきたま杯はJpnⅡという格付けで実施されてきましたが、全日本的なダート競走の体系整備により、来年からは浦和初のJpnⅠ競走として実施される予定です(JBC以外)。

 今後さらにどんな戦いになっていくのでしょうか。

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2023年05月25日

美穂厩務員の愛情たっぷり手作りメンコ。

 5月22日の東京ダービートライアルに出走したナガタエース。お馴染み・岩本厩舎の甲斐ご夫妻が引いています。

 甲斐美穂厩務員は、担当馬に手作りの楽しいメンコを着用させてレースに送り出している、知る人ぞ知る存在。この日のナガタエースは鯉のぼりバージョンでした。

 美穂厩務員は、1998年のクラウンカップを制したハードサインカラーも手掛けている重賞勝ち厩務員さん。


 プライベートでは、甲斐厩務員と結婚し一時は仕事を休み妊活をしていたそうですが、息子さんを出産後は仕事に復帰しました。

 ここ数年は手作りのメンコを着用。

 美穂厩務員は「ネットで馬たちの名前を検索をすれば写真が出てくる時代ですし、競走馬として生まれてきた以上は、たくさんの人たちの記憶に残って欲しいです。メンコがそのきっかけ作りになってくれればいいなと思っています」と話していました。

 お裁縫が決して得意という訳ではなく、いつも時間がかなりかかっているそうです。「馬たちがかわいくてたまらい」(美穂厩務員)という愛情たっぷりの美穂厩務員の手作りメンコ。見ている方も、いつも温かい気持ちになります。

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2023年05月18日

クラシックホースたち。

 5月17日に川崎競馬場で行われた重賞の川崎マイラーズは、森泰斗騎手騎乗のアイウォールが逃げ切りVで重賞初制覇。

 ここは、ちょっと別の角度からお伝えします。

 レースは10頭立てと少頭数になりましたが、クラシックホースたちが4頭も出走しました。

 2019年の北海道3冠馬リンゾウチャネル。

 2021年の羽田盃馬トランセンデンス。

 2020年の羽田盃馬ゴールドホイヤー。

 2021年の東京ダービー馬アランバローズ。

 こんなに何頭ものクラシックホースたちが同じレースで走ることはそう多くはないことなので、パドックを歩いている間は見入ってしまいました。

 豪華~(≧▽≦)

 やっぱり、クラシックホースたちはスペシャルなのです。

 なお、アランバローズは大差のしんがり負けとなりました。心配している方も多いと思いますが、心房細動だったそうです。順調に回復して、また元気いっぱいの走りを見せて欲しいと思います。

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2023年05月11日

二夜続けてのクラシックレース観戦。

 南関東競馬は大井開催中です。

 二夜続けてクラシックレースが行われました。

 5月10日の1冠目・羽田盃は御神本訓史騎手騎乗のミックファイアが無傷の4連勝で重賞初制覇。後続に6馬身差をつけ、勝ちタイムもレースレコードというおまけつき。休み明けでのこのパフォーマンスに、関係者も驚いていた姿が印象的でした。

 5月11日に行われた牝馬2冠目の東京プリンセス賞は、こちらも御神本騎手が手綱を取ったサーフズアップが差し切りV。ユングフラウ賞に続き2つ目のタイトルを獲得しました。

 6月7日に南関東2冠目の東京ダービーが行われます。ミックファイアはそこに向かうことを表明していますが、牝馬のサーフズアップはどんなローテーションを組んでいくのか今から楽しみです。

 写真は最初の2枚が羽田盃、次の2枚が東京プリンセス賞。御神本騎手が二夜続けてクラシックレースを制したのもすごいですね。馬上の姿も絵になります。

 なお、大井競馬場ではバーベキューが始まったり、アウトドア感覚で観戦できる新エリアが誕生したりと、現地観戦もとても楽しそうですよ♪

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2023年05月04日

かしわ記念が行われました。

 阿部典子さんのブログでも書いていらっしゃいましたが、

 今日、船橋競馬場でかしわ記念JpnⅠが行われました。

 JRA・他地区・南関東から強豪たちが集った中、

 濱中俊騎手とコンビを組んだJRAのメイショウハリオが差し切りV。

 クビ差の2着がタガノビューティー、そこから半馬身差の3着がハヤブサナンデクン。

 メイショウハリオはこれで帝王賞も含む通算4つ目のタイトルを獲得しました。

 「今日のメンバーではこの馬が一番強いと思っていたので自信を持って乗りました」(濱中騎手)。

 この後は帝王賞連覇を目指すことになるのでしょうか。

 地方最先着は地方競馬の新女王スピーディキックでした。

 内枠がアダになる形になりましたが、それでも最後は大外に持ち出して6着。

 結果は残念でしたが改めて強さは示しているので、巻き返しに期待しています。

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2023年04月27日

2歳新馬戦スタート!

 南関東競馬もいよいよ2歳馬による新馬戦が始まりました!

 4月24日浦和1レースのドリームチャレンジ2歳新馬は、

 森泰斗騎手が騎乗した断然人気のライゾマティクスが8馬身差の逃げ切り勝ち。

 南関東の2歳馬新馬勝ち1番乗りとなりました。

 ライゾマティクスは父Constitution、母レポゼッション、母の父War Frontという血統の2歳牡馬。

 スケールの大きな走りでこれから楽しみですね!!!

  この新馬戦で3着だったのはユウユウプレスト。

 馬体重は350キロです!!!

 南関東では、数年前にバジガクモミジという女の子が310キロから320キロ台で走っていた時期もありましたが、この仔もミニミニサイズ。

 カイバはよく食べる仔だそうで、これからどんな走りを見せてくれるか楽しみです。馬体重も気になりますね(*^^*)

 なお、写真からもわかるように。浦和競馬の新馬戦も今年から馬名入りゼッケンになりました!

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2023年04月20日

二夜連続の重賞レース

 南関東競馬は大井開催中です。

 今開催は二夜連続で重賞レースが行われました。

 昨日19日に実施した東京スプリントは横山武史騎手が手綱を取った1番人気リュウノユキナが差し切り勝ち。

 2月のリヤドダートスプリント(6着)以来の実戦でしたが、2021年に次ぐ勝利で、通算タイトル3勝目としました。

 今日20日に行われたブリリアントカップは、本橋孝太騎手がエスコートした2番人気ランリョウオーが直線抜け出し、通算タイトル4勝目。

 昨年はS1大井記念と東京記念を連勝しながらも、その後は元気のない成績だっただけに、今後のこの路線に楽しみな馬が完全復活をしましたね。

 管理する小久保智調教師は地方通算1800勝メモリアルVも達成。

 熱い2日間が終わりました。

 写真は東京スプリントを制したリュウノユキナとブリリアントカップを勝ったランリョウオーの肩掛け姿です。

 なお、大井競馬場は桜の季節が終わり、今はツツジが咲き始めていますよ!

 

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2023年04月13日

南関東最年長馬の勝利。

 撮れたてホヤホヤの写真です。

 先ほど船橋競馬場で行われたメインレースの柏の葉オープンで、矢野貴之騎手が騎乗した8番人気リッカルドが差し切りV。

 リッカルドは南関東最年長の12歳馬です。さかのぼればJRAからデビューし、2016年のエルムSの覇者。それから7年ほどの月日が流れてもなお現役を続け、しっかり勝利を飾っていることが本当に立派です。タイトル5勝を含む通算17勝目をあげました。

 矢野貴之騎手は開口一番「泣きそう」と。

 南関東競馬は年齢制限があり、主に9歳いっぱいまで走れますが、A1馬には特例があり、1年のうちに1度でも5着以内に入れれば何歳まででも現役を続けることができます。

 リッカルドも9歳からは10歳、11歳、12歳とその条件をクリアしてきて、早くも来年13歳でも現役を続けられる権利を獲得。本当にすごいことなんです。

 JRA時代は濃いグレーだった体も、今ではすっかり白くなりました。改めて、長きに渡って走り続けているんだなぁと。


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2023年04月06日

春のうまさんぽ展に行ってきました。

 現在、『春のうまさんぽ展』が浅草にあるアトリエコメットさんで行われています。

 馬好きの作家さんたちが、馬をテーマにした絵画や造形、オリジナル雑貨などを展示。

 大井競馬場の元騎手で、現在は誘導馬に乗っている田島泉ちゃん(旧姓・山本)の描いた水彩画4点も展示されていたので、わたしもおじゃましてきました。

 泉ちゃんの絵を見ていると、ホッコリします。

 優しさ、馬愛がたっぷり伝わってくるんです。

 お部屋には馬関連のグッズがた~~くさん!

 何時間あっても見たりないくらいです。

 お馬さん好きの皆さんにとって夢の国ですよ、ここは(≧▽≦)

 わたしもついついいろんなものをお買い物。

 ほんと楽しかったです。

 4月9日(日)まで行っているそうなので、お馬さん好きの方はぜひ行かれた方がいいと思います(^-^)

 3枚目の写真は、購入にしたもののひとつで、元厩務員さんで今は馬雑貨を作っている「ようすけさん」のバッグ。前から購入したかったのでゲット!

 ようすけさんのTwitterはこちらです。

 ようすけさんの馬雑貨ってすごくお上品で、ようすけさんの優しさが伝わってきます。

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2023年03月30日

津乗健太厩務員の写真展に行ってきました。

 船橋競馬場の津乗健太厩務員は猫カメラマンとしても有名です。

 そんな津乗厩務員の写真展が4年ぶりに開催。

 津乗厩務員の写真展~楽しくなさそうにはしていない猫~が、4月2日まで船橋市民ギャラリー第1ホールで行われています。

  今回は2021年から撮影した猫の写真30点を展示。

 2016年の写真展の時に製作した2m×3mの大きな猫の写真「でっかいミャア」も再展示しています。

 先日おじゃましてきましたが、船橋競馬場に住んでいる猫たちがたくさん!!!

 そんな猫ちゃんたちにいろんな表情があることを見て欲しいとも津乗さんは言っていました。

 津乗さん自身は競馬場から離れて別のお仕事をしていた時期もありましたが、

 競馬場に戻り、競馬場にいる猫ちゃんたちの表情の面白さを改めて感じ、

 撮影を再開したそうです。

 ただ、仕事中に一眼レフで撮影することは難しいので、

 手軽に撮影できるようにと、展示されている写真は全てスマホで撮影したんですって!!!

 これもすごい!!!

 「たくさんの人に見て頂きたい。たくさんの子供たちに見て頂きたい。見に来てくださった方が、少しでも楽しんで癒されればと思っております」と津乗さん。

 わたしもたっぷり癒されました。

 すごく楽しかったです♪

 写真は愛しいパンフレットと、会場、津乗さんです。

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2023年03月23日

桜花賞が行われました。

南関東競馬もクラシック戦線が開幕しました。

3月22日に浦和競馬場で行われた南関東牝馬クラシック1冠目の桜花賞。

今年で69回目を迎えた伝統の一戦です。

浦和競馬場は今開催から通年はくぼ競馬になったため、初めて照明下で実施。

さらに、桜花賞と言えばこれまで1600mで実施してきましたが、枠順の有利不利がある舞台だったため、1500メートルに変更されました。出走枠は1つ増えてフルゲートが12頭。

本橋孝太騎手が騎乗したメイドイットマムが断然の1番人気に応えて優勝しました。

道中6番手を追走していき、最後の直線で脚を伸ばす内容。

昨年の2歳女王が、初コースも全く関係なく、その強さを遺憾なく発揮しました。

父がノヴェリスト、母はコマノスクアーロ、母の父がゼンノロブロイという血統。

この後は5月11日の東京プリンセス賞で、牝馬2冠目を目指すそうです。

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2023年03月16日

ミューチャリー、お疲れ様でした。

 2021年に地方所属馬として初めてJBCクラシック(金沢)を制したミューチャリー。3月15日のダイオライト記念で競走中止をし、心配したファンの方もたくさんいたと思います。

 ミューチャリーの命に別状がなかったことは不幸中の幸いでしたが、今日、船橋競馬より引退が発表されました。

 矢野調教師のお話しでは、誘導馬を目指す予定で進めているそうですが、詳細は主催者から発表されます。

 先日、地方競馬の女王サルサディオーネの引退・繁殖入りが決まったばかりですが、今度はミューチャリーも現役生活を終えることになり、地方競馬を引っ張ってきたスターホースたちの引退は、やはり寂しいものです。

 今日、ミューチャリーのところに行ってみると、ちょうどお食事タイムでした。何気ない当たり前のことが幸せあることを実感します。

 ひとつの時代が終わるんだなぁと思うと寂しいですが、新生活も幸せでありますように。

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2023年03月09日

桜花賞が近づいてきました。

 南関東競馬のクラシック戦線がもう間もなく開幕!

 3月22日の浦和競馬場で、南関東牝馬1冠目・桜花賞が行われます。

 これまで1600mで実施してきましたが、今年から1500mになるので、

 フルゲートも11頭から12頭に変わりました。

 まだこの時点ではどんなメンバーになるかはわかりませんが、

 昨年の東京2歳優駿牝馬を勝ち2歳女王に輝いたメイドイットマムや前哨戦のユングフラウ賞を制したサーフズアップが参戦予定です。

 浦和のスピーディキックが優勝してから1年。

 衝撃的な強さだったので、今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか。

 1年が経つのは本当に早いですね。

 写真の流星さんがメイドイットマム、ノーマルのお顔がサーフズアップです。

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2023年03月02日

赤い馬服

 赤い馬服を着ている2頭のお馬さんを発見!

 地方競馬の女王として君臨してきた大井<小林牧場所属>のサルサディオーネ。ラストランだったエンプレス杯は自分のスタイルでもある逃げ徹して5着に入り、無事に走り抜きました。

 引退式は3月6日に大井競馬場で実施するそうです。詳細は大井競馬のホームページをご覧ください。

 サルサディオーネは写真上のお馬さん。厩舎にいる時はこんな感じ。赤は、所属している堀厩舎カラーでもあるので、レースの装いだけではなく、馬房にいる時から赤なのです。

 そして、下の写真のお馬さんは、先日のフェブラリーSで勝ち馬から1秒差の6着に入った浦和のスピーディキック。これからの牝馬路線を引っ張っていく頼もしい存在です。

 スピーディキックは担当の末田厩務員が赤好きということもあって、レースの装いや普段の馬服もこの色です。レースの時に燃えて欲しいという願いもこめられているそう。

 サルサディオーネもスピーディキックも、赤がよく似合いますね。

 2頭とも直接対決はなかったので、一度見てみたかったなぁ。という妄想をするのも競馬の楽しいところですね(*^^*)

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2023年02月23日

南関東競馬は大井開催中。

 南関東競馬は大井開催中です。

 2日間に渡り、豪華な重賞レースを実施。

 22日は国内最長距離重賞のひとつ、金盃(2600m)が行われました。 

 御神本訓史騎手が初騎乗したカイルが、昨年の東京ダービー以来となる復活の勝利。

 23日は南関東クラシックの前哨戦・雲取賞が行われ、森泰斗騎手が初騎乗したヒーローコールが、鎌倉記念に続き2つ目のタイトルを獲得しました。

 NARグランプリ2022の2歳最優秀牡馬が今年の始動戦。

 まだ遊びながらの走りだったそうで、着差以上の強さだったそうですよ。

 どちらも、浦和の小久保智厩舎所属の生え抜き馬。

 今後の活躍がますます楽しみです。

 なお、金盃にはブラヴールも出走。

 父が南関東重賞4勝セレン、母は南関東史上初の牝馬3冠に輝いたチャームアスリープ。ロマンあふれる血統です。

 今回は久しぶりの重賞レースでしたが、またチャレンジして、2020年の京浜盃以来となるタイトル獲得を目指して欲しいですね。無事に走り続けて欲しいです!

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2023年02月16日

春を感じさせます。

 南関東競馬は浦和開催中。

 まだまだ寒い日は続きますが、

 少しずつ春が近づいてきているのかなぁと、

 お馬さんたちから感じさせて頂くことも多々あります。

 今開催の浦和競馬場の誘導馬さんたちもそんな装い。

 重賞があった誘導馬2頭立ての日は、

 冷たい風が吹きつけて寒くてたまりませんでしたが、

 誘導馬さんたちのこの姿を見て、ホッコリと。

 騎乗者さんたちがいろいろ考えて、

 調達したり手作りしたりしているんですよ。

 そして、コスプレメンコ厩舎の工藤伸輔厩舎も、引き続き楽しい装いで所属馬たちを送り出しています。

 シシャモメンコをつけたシシャモちゃん。今回は先取りでお雛様もつけていました!

 工藤厩舎を応援しているファンのトム子さん(ハンドルネーム)がマスコットを手作りし、

 メンコには工藤調教師が縫い付けているそうです。

 いつ見てもほんとリアルで素敵ですよ!

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2023年02月09日

ペイシャエスのお写真

 髙村洋子さんのブログを拝見しました。

 川崎記念の日に生産馬ペイシャエスの応援にいらっしゃったのですね!!!

 ペイシャエスはJRA所属馬で、

 2022年ユニコーンSと名古屋グランプリの勝ち馬。

 JpnⅠのジャパンダートダービー(2着)やJBCクラシック(3着)でも好走している、とても強いお馬さんです。

 髙村さんの生産馬だったのですね!!!

 すごい!!!

 髙村さん、初川崎を堪能できたようで何よりです。

 川崎競馬場と言えば、コスプレ誘導馬。

 猛虎特別のコスプレ誘導馬をご覧になれたのは、なかなかのレアですよ(^-^)

 プレシャエスは無事なら次がありますね!

 明け4歳、まだまだこれからが楽しみです。

 わたしの素人写真ですが、

 川崎記念のペイシャエスのお写真をアップさせて頂きます。

 髙村さんもご覧になって頂けたらうれしいです。

 ど派手な流星のあるとてもかわいいお顔をしたお馬さんですね!

 これから応援しています!

 

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2023年02月02日

南関東競馬は川崎開催中。

 南関東競馬は川崎開催中で、注目度の高いレースが実施されました。

 1月31日に行われた佐々木竹見カップジョッキーズグランプリは、3年ぶりに全国からリーディングジョッキーたちが参戦(2年前は南関東ジョッキーズのみで実施)。

 2レースのポイント制により、総合優勝が初出場の高知・宮川実騎手、2位は金沢の吉原寛人騎手、3位がJRAの戸崎圭太騎手でした。

 宮川騎手は第1戦が2着、第2戦は5着で総合優勝。

 「レースには勝っていないので自分でいいのかなと、まだ実感がないですが、うれしいです。これからも高知を代表できるような騎手になっていきたいですし、また来年も出場したいです」(宮川騎手)。

 2月1日は今年最初のJpnⅠ競走・川崎記念が行われました。

 優勝したのは、横山和生騎手がエスコートした2番人気ウシュバテソーロ。

 東京大賞典に続くGⅠ/JpnⅠ2連勝で、ダート転向後は6戦5勝と底を見せていません。

 GⅠ/JpnⅠ3勝のテーオーケインズを半馬身差抑えました。

 そんな熱戦が展開されていますが、ジョッキーの怪我も多い開催。

 全レース全人馬無事にというのが一番ですね。

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2023年01月26日

浦和競馬場の薄暮開催に向けた模擬レース

 1月26日、浦和競馬場で走路照明使用下における模擬レースが実施されました。

 通年で最終競走発走時刻18時20分頃予定とする『薄暮開催』を実施するため、照明などが設置されてきました。

 この日は、能力&調教試験、模擬レース、合計5鞍を実施。

 浦和競馬場は長きに渡って明るい時間帯にレースが行われてきたので、初めて見る光景は、かなり新鮮でした。

 これから実際に騎乗した騎手たちにお話しを聞きながら、本番に向けての照明の調整をしていくそうですよ。

 写真にも収めました。

 これまで見たことのない浦和競馬場の光景です。

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2023年01月19日

うれしい話題。

 今晩、藤沢牧場さんからうれしいお知らせがありました。

 2020年のJBCスプリント覇者サブノジュニアの初仔が誕生したそうです。

 お相手はサブノハゴロモで、大井競馬場出身馬。

 ともに所有していた中川三郎オーナーの夢の結晶です。

 サブノジュニアは現役を引退後、

 北海道のイーストスタッドさんで種牡馬生活を送り始めました。

 生まれてくることも本当に大変な世界で、

 無事にお子様が誕生したというのは何よりです。

 馬産地もどんどんにぎやかな季節になりますね。

 写真はサブノジュニアのJBCスプリント優勝時。

  この時から2年以上が経ち、今度はお父さんとして、第二の戦いへ!

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2023年01月12日

アトカラツイテクル!

 今日の浦和10Rで、URAWAなでしこオープン が行われました。

 3歳牝馬重賞のトライアルではありませんが、1着賞金が500万円のため、クラシック前に賞金を加算ができる非常にありがたいレース。

 和田譲治騎手が手綱を取った3番人気アトカラツイテクル(浦和・宇野木厩舎)が逃げ切り勝ち。前走の東京2歳優駿牝馬は砂を嫌がり惨敗しましたが、スムーズな競馬ができればこれほど強い馬であることを証明しました。

 「いい馬ですよ。砂をかぶらなければ、重賞でも楽しみな馬だと思います。砂をかぶらなければ、逃げなくても、2、3番手でも大丈夫です」と和田騎手。

 内田玄祥オーナーの所有馬の中には、童謡の「森のくまさん」の歌詞を名前につけている馬たちもいて、アトカラツイテクルもそのシリーズの1頭。

 「森のくまさん」シーリズの出世頭、アトカラツイテクル。

 この後のユングフラウ賞が今からとても楽しみです!

 写真は1周目の様子と引き返してきた時の表情。

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2023年01月05日

あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

 南関東競馬は新年から競馬を楽しめる場所。

 年末は大井競馬場で締めくくりましたが、年明けは川崎競馬場、

 その後は浦和競馬場、船橋競馬場、大井競馬場と、レースが続いていきます。

 川崎競馬場名物コスプレ誘導馬たちも、

 新年ならではの装いで楽しませてくれていますよ。

 ほんの一部ですけど。

 お馬さんの獅子舞姿。

 干支のうさぎ姿。(うさ耳と尻尾の丸さをチェック!)

 もうたまりませんね。

 1月3日に行われた南関東最初の重賞・報知オールスターCは、

 矢野貴之騎手騎乗のエルデュクラージュが9歳で重賞初制覇。

 若い頃は濃いグレーだった体も、今では美しいほどの白さです。

 9歳で初めて重賞を勝つといのもなかなかないことだと思うのですが、

 ご存じの方がいましたらご一報を。

 今年も南関東競馬で楽しみたいと思います!

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2022年12月22日

ゴールドカップ、熱かった。

 12月22日に浦和競馬場で行われたゴールドカップ(SⅠ)は、矢野貴之騎手が手綱を取った3番人気スマイルウィが優勝。

 2着が山崎誠士騎手が騎乗した2番人気サルサディーネでした。

 逃げるサルサディオーネに、馬体を併せていくスマイルウィ。

 ビッグサイズの2頭が並んだ時のど迫力!

 この日の馬体重は、サルサディオーネが524キロ、スマイルウィは575キロ。

 最後はスマイルウィがわずがに抜け出し、先頭でゴールしましたが、8歳牝馬サルサディオーネの渋太さもすばらしかったですね。

 レース後も2頭そろって帰ってきました。

 そして、この日の誘導馬さんたちはクリスマスの衣装。

 とっても愛らしかったぁ。

 誘導馬騎乗者さんたちが衣装のコーディネイトをしています。

 いつも楽しませて頂きありがとうございます!

 クリスマス前の浦和開催は23日のみなので、(その後は26日と27日の大井とのダブル開催)

 クリスマスの装いを見たい方はぜひ浦和競馬場へ!

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2022年12月15日

全日本2歳優駿day

 12月14日に川崎競馬場で行われた全日本2歳優駿JpnⅠ。

 目指せケンタッキーとサブタイトルがつけられている国際交流競走。日本馬を対象にしたアメリカのケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズの一戦です。

 ケンタッキーダービーGI公式の花である赤い薔薇にちなみ、場内は赤の装飾が施され、華やかな雰囲気を醸し出していました。

 川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんたちも、お馬さんだけどトナカイさん姿で盛り上げてくれました。かわいい(≧▽≦)

 松若風馬騎手が騎乗した3番人気デルマソトガケ(JRA)が、3連勝で重賞初制覇!!!

 デルマソトガケのお母さんは2013年の関東オークス馬。

 この後は「サウジからドバイ、レース次第でケンタッキーも」と、管理する音無調教師は海外に挑戦していくことを話していました。

 10月には未勝利を脱出したお馬さんが3連勝で一気にJpnⅠ馬に!

 夢がありますね。

 

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2022年12月08日

素敵な白い仔たち。

 大井開催中です。

 場内はクリスマスムードたっぷりですよ。

 今開催の新馬戦は初日に行われ、

 ルックスもお名前も素敵な仔たちがデビューしました。

 1枚目は、スノウドレスという2歳の女の子。

 お父さんがトゥザワールド、お母さんはドレスアップ、母の父がスウェプトオーヴァーボード。

 スノウドレスを引いているのは、的場文男騎手の息子さん・勝之厩務員。

 2枚目は、シロイトイキという2歳の女の子。

 お父さんがPractical Joke、お母さんがLady Hansen、母の父がHansen。

 2頭ともすでにこの白さなので、これからどんな姿になっていくのか追っていくのも楽しいですね。

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2022年12月01日

酒井忍騎手、左海誠二騎手、お疲れ様でした!

 調教師の試験に合格した川崎の酒井忍騎手と船橋の左海誠二騎手が、11月30日に最後の騎乗を終えました。

 酒井騎手は新潟競馬場からデビューし、南関東へ移籍後、2002年の東京ダービーはキングセイバーとのコンビで優勝。

 一方、左海騎手は船橋競馬場からデビュー。東京ダービーは2013年のインサイドザパークと、2021年のアランバローズと制しました。

 それぞれ2000勝を超える勝利をあげたダービージョッキーたちがそろって調教師に転身。

 最後の騎乗を終えると、2人そろって笑顔で引き返してきました。

 そして、ゴール板の前まで戻り、ファンの皆様へご挨拶。

 その後には遅くまで、関係者さんたちとの記念撮影会。

 酒井騎手には新潟時代からの関係者も集まりました。

 この写真はその時の1枚で、他にもいろんな関係者入り、何回も記念撮影会が行われました。

 12月1日から酒井忍調教師と左海誠二調教師となったお二人。今度は調教師としてどんな馬を作り上げるのかを楽しみにしています。

 お疲れ様でした!ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

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2022年11月24日

発見!

 浦和開催中、早くもクリスマスを味わうことができました。

 場内に立派なクリスマスツリーが2つ。

 写真はそのうちの1つです。

 10月31日のハロウィンが終わったら、世間はもうクリスマスムードですよね。

 この1か月もあっという間に過ぎたので、

 これからの1か月はさらに猛烈なスピードで過ぎていって、

 2023年を迎えるんでしょう。

 さて、浦和競馬場は缶バッジのサービスがすごいので、

 今開催と次開催はクリスマスバージョンのウラワールの缶バッジが、

 ファンサービスで提供されるそうです。

 いろんな種類があって、超かわいいと思いませんか?

 これは浦和競馬場の女性職員さんたちの手作りなんですよ。

 いつも季節に合わせた、かわいい缶バッジを作製されていて、

 本当にすばらしいんです。

 この缶バッジは、場内に遊びに来たお子様や、

 着ぐるみのウラワールと一緒に写真を撮った方にプレゼントするそうです。

 次の12月22日からの浦和開催も必見です!

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2022年11月17日

オノノウマコ、デビュー!

 今日、大井競馬場でオノノウマコという2歳の女の子がデビューしました。

 父がメイショウボーラー、母はスマイルアン、母の父がゴールドヘイローという血統。

 一度聞いたら忘れられない名前ですよね(^^;

 日本史で習った、遣唐使の小野妹子さんを思い出す(^^;

 小野妹子さんは男性ですが、オノノウマコはとってもかわいい女の子。

 パドックではメンコもつけていなかったので、より、そのかわいさが際立っていました。

 レースは石川駿介騎手を背に5着。

 「小さいなりに一生懸命走る馬ですよ」と、石川騎手も褒めていました。

 これからも無事に元気に走り続けて欲しいですね!

 オノノウマコ、ホッコリと元気を頂ける名前だと思います(^-^)


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2022年11月10日

スピーディキック、強かった!

 11月9日に川崎競馬場で行われた3歳牝馬によるロジータ記念(S1、2100m)は、御神本訓史騎手が手綱を取ったスピーディキックが断然の人気に応えて圧勝しました。

 ホッカイドウ競馬時代からエーデルワイス賞などを優勝した実力牝馬。

 昨年末に浦和の藤原智行厩舎へ移籍すると、東京2歳優駿牝馬を皮切りに、桜花賞、東京プリンセス賞、戸塚記念、このロジータ記念と優勝。

 関東オークスは惜しくもJRA馬に屈して3着になりましたが、優勝したグランブリッジがその後のブリーダーズゴールドカップを優勝し、JBCレディスクラシックは僅差の2着になり、ハイレベルな世代であることを示しています。

 スピーディキックの次走は12月30日の東京シンデレラマイルを予定しているそうで、いよいよ古馬に初挑戦!

 その結果次第で、来年はダートグレード競走やJRA遠征なども視野に入れていきたいそうです。

 すごい牝馬が出てきました!!!

 写真は馬房にいる時のスピーディキック。柵を外されると、お外をのんびり眺めていました。もう一枚はロジータ記念の肩掛け姿。これで重賞7勝目

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2022年11月03日

しびれました。

 11月2日に大井競馬場で行われたサンタアニタトロフィー。

 最後の叩き合いはしびれました。

 矢野貴之騎手騎乗のスマイルウィと笹川翼騎手が初めて手綱取ったアランバローズ。

 逃げたのはスマイルウィで、2番手がアランバローズ。

 直線で、スマイルウィは一度はアランバローズにかわされましたが、差し返す形でゴール。

 2頭とも本当にすばらしい走りを見せてくれました。

 重賞連続2着だったスマイルウィが、今年の京成盃グランドマイラーズ以来2つ目のタイトルを獲得。

 東京ダービー馬アランバローズは2番手からの競馬でもしっかり走り抜き、今後が楽しみになってくる内容だったと思います。何より、東京ダービー馬が古馬重賞でも活躍している姿を見られるのは本当にうれしいです(涙)。

 レースは動画をご覧ください。

 個人的にちょっと落ちることがあって暗かったんですが、レースを見て気持ちも落ち着きました。お馬さんたちって、元気をくれますね!

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2022年10月27日

志賀浩子記者が帰ってきた!

 スポーツ報知の志賀浩子記者は南関東競馬の本紙予想を担当。

 元々は南関東競馬の記者をしていましたが、

 一時は中央競馬の担当となり、

 最近また帰ってきました。

 そんな志賀さん、女子力が高いのです。

 お料理が得意で、ネイルもいつも素敵。

 今回はハロウィンにちなんだもので、紫カラー。

 薬指にはカボチャもついているんですよ。

 なんてかわいいのでしょう(*^^*)

 写真は今日の船橋取材中に撮らせてもらいました。

 記者は取材をするだけではなく、パソコンでの作業も多いので、

 そういう時に指先がきれいだと気持ちもアップするねという話しになりました。

 たしかに!

 わたしは女子力が全く高くないので(^^;

 志賀さんのネイルを見せて頂きながらテンションが上がりましたぁ。

 何度見ても爪についているカボチャがかわいい(*^^*)

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2022年10月20日

TVer(ティーバー)を見ていたら!

 テレビ番組を無料で見られることでも知られるTVer(ティーバー)ってご存じですか?

 いろんな番組が一気に見られるのでわたしはほぼ毎日愛用しています。

 新着をたまたま見ていたら、テレビ岩手で放送されている「うまのわ」という番組があり、11月3日に盛岡競馬場と門別競馬場で行われるJBC前の特番でした。アドレスはこちら

 うわぁ、うれしい!!!

 と思って見ていたら、

 ここでコラムを担当されている糸井いくみさんも登場されました。

 いくみさんはumanowa(うまのわ)の代表をされているということで、

 テレビ番組名と同じ名前つながりということから、

 糸井さんの新ひだか町での活動が紹介されていました。

 糸井さんとはサウンドトゥルーのことでちょっと個別にメッセージのやり取りをさせて頂いたことがあり、お会いしてみたいなぁと思っていたので、糸井さんのお姿が見られてうれしかったです♪

 お馬さんは身近なものであり、素晴らしい動物であることを教えてくれている糸井さん。本当に素敵な活動ですね!

 この番組は、糸井さんの紹介以外にも、岩手競馬の名馬や、門別競馬場での過ごし方など、楽しい話題がたくさん紹介されているので、必見です!

 コロナ禍になってから北海道には全く行けていないので来年には行けたらいいな。

 この写真は、7年前に追分ファームさんで撮らせて頂いた、セントライト記念の勝ち馬ガイアフォースの母ナターレです。

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2022年10月13日

ヒーローコールとキスミープリンス先輩

  10月12日に川崎競馬場で地方交流重賞の鎌倉記念が行われました。

 優勝したのは左海誠二騎手が手綱を取った1番人気ヒーローコール。

 道中はまだまだ遊びながらの走りだったそうですが、2番手から直線抜け出し、

 重賞初制覇!

 ヒーローコールは浦和の小久保智厩舎所属馬で、

 厩舎の偉大なキスミープリンス先輩が2010年に制して以来の浦和勢の勝利。

 どちらも担当しているのは橋本厩務員。

 キスミーが制したのはついこの間のことのように思っていましたが、

 もう12年前なのかぁと、しみじみしてしまいます。

 さて、ヒーローコールはまだまだ幼さを残しながらもスケールの大きな走りで、

 これからが非常に楽しみです!

 写真はハロウィン仕様で盛り上げている川崎競馬場名物コスプレ誘導馬。

 ヒーローコールの走っている写真と肩掛け姿。

 キスミープリンスの12年前のお写真も。

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高橋華代子

職種
南関東競馬リポーター

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