2020年08月18日

京都の町の中で馬を想う

夏休みシーズンということで、
実家ネタを・・・

今年は帰省を控えているので写真で懐かしんでみました。

実家は京都なのですが、
町の中には馬にちなんだ地名や歴史がたくさんあります。

例えば、

Img_9933 (撮影:2019年2月)

この近くには豊臣秀吉が築いた聚楽第がありました。

住所も

Img_9940_2 (撮影:2018年)

この辺りを馬に乗った秀吉が闊歩していたのかなぁ・・・

なんて思って調べたら、関白になった秀吉は「牛車」を新調していましたsweat01

牛・・・なのね、牛なんだね。

京都の交番のマークはこんな感じhorse

4l6a3933 (撮影:2018年)

京都府警に「平安騎馬隊」があるからだそうですhorseclover

 

 shine

今年のNHKの大河ドラマは明智光秀を主役にした「麒麟がくる」。

クライマックスはここになるのでしょうか。
本能寺(能の字はヒ(火)を嫌って去が使われています)

4l6a3784_2

今現在、寺町にある本能寺は秀吉の町づくりで移築されたもの。
実際に「変」があったのは元本能寺町のこの場所。

はじめて行った時は、感慨深かった・・・。

ちなみに、織田信長は京都馬揃えという大パレードを行っていますが、
そのパレードはここを起点として、
室町通りを北上したそうです。

ここも通ったのですね。

コロナの影響で放送を休止している「麒麟がくる」も間もなく再開とのこと。

京都馬揃えがどんな風に描かれるのかも楽しみですshine

4l6a3764

京都は道路標識・地名を観るのも楽しい町。

ふと気づいたのですが、「馬」は結構地名にありますが、
「牛」は少ないような・・・

京都で有名な「牛」がつく名前といえば、やっぱり牛若丸、源義経でしょうか。

こちらは乗馬の達人だったとのこと。

いろいろ調べると、まだまだ出て来そう。
歴史好きにはたまりませんshine

 

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阿部典子

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ライター&フォトグラファー

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