夏休みシーズンということで、
実家ネタを・・・
今年は帰省を控えているので写真で懐かしんでみました。
実家は京都なのですが、
町の中には馬にちなんだ地名や歴史がたくさんあります。
例えば、
この近くには豊臣秀吉が築いた聚楽第がありました。
住所も
この辺りを馬に乗った秀吉が闊歩していたのかなぁ・・・
なんて思って調べたら、関白になった秀吉は「牛車」を新調していました
牛・・・なのね、牛なんだね。
京都の交番のマークはこんな感じ
京都府警に「平安騎馬隊」があるからだそうです
今年のNHKの大河ドラマは明智光秀を主役にした「麒麟がくる」。
クライマックスはここになるのでしょうか。
本能寺(能の字はヒ(火)を嫌って去が使われています)
今現在、寺町にある本能寺は秀吉の町づくりで移築されたもの。
実際に「変」があったのは元本能寺町のこの場所。
はじめて行った時は、感慨深かった・・・。
ちなみに、織田信長は京都馬揃えという大パレードを行っていますが、
そのパレードはここを起点として、
室町通りを北上したそうです。
ここも通ったのですね。
コロナの影響で放送を休止している「麒麟がくる」も間もなく再開とのこと。
京都馬揃えがどんな風に描かれるのかも楽しみです
京都は道路標識・地名を観るのも楽しい町。
ふと気づいたのですが、「馬」は結構地名にありますが、
「牛」は少ないような・・・
京都で有名な「牛」がつく名前といえば、やっぱり牛若丸、源義経でしょうか。
こちらは乗馬の達人だったとのこと。
いろいろ調べると、まだまだ出て来そう。
歴史好きにはたまりません