新ひだか町から、こんにちは。
先週は種牡馬展示会weekでした。
すでに配合を決められている牧場さんがほとんどだとは思いますが、多くの関係者が来場されていました。
日高管内全ての展示会に行くことは出来ませんでしたが、新種牡馬を撮影してきました。
今回は静内地区の新種牡馬を紹介します🐴✨
まずは、JBBA日本軽種馬協会です。
ミスチヴィアスアレックス(Mischevious Alex)
2019・20年のアメリカリーディングサイアーであるイントゥミスチーフを父に持つ、重賞4勝馬。
JBBAではInstagramにて、種牡馬たちの日常をアップしています。
特に、種牡馬の乗り運動はなかなか見ることが出来ないので、いつもチェックしています。
下のリンクからご覧いただけます。
JBBA公益社団法人日本軽種馬協会(@jbba_stallions) • Instagram写真と動画
続いては、アロースタッド。
今年度は新種牡馬5頭が仲間入り。(新入厩馬は2頭)
フィレンツェファイア(Firenze Fire)
重賞9勝馬ですが、フォアゴーSで横を走る馬を噛みつきにかかったのが話題になった馬です。
ダノンプレミアム(Danon Premium)
昨年の見学期間中は、ダノンプレミアムの前はいつも見学者の皆さんがいっぱいでした。
セイウンコウセイ(Seiun Kosei)
先日放牧地で過ごす様子を撮影したのですが、大人しく愛らしい表情を何度も見せてくれました。
シュウジ(Shuji)
高松宮記念で史上初の連覇を成し遂げたキンシャサノキセキを父に持つ、シュウジ。
岡田牧場で過ごしている姿をいつか撮影したいなと思いました。
アスクピーターパン(Ask Peter Pan)
ストレイトガールを母にもつ超良血馬。
小柄ではありますが、血統的に楽しみな馬でもあります。
そして、レックススタッド。
今年度の新種牡馬は2頭。
タニノフランケル(Tanino Frankel)
母はダービー馬のウオッカ、父はFrankelと超良血馬です。
昨年ひだかうまキッズが見学に行った際は、子ども達がふれあうことが出来るくらい大人しい馬です。
ゴルトマイスター(Gold Meister)
現役時から馬格が素晴らしく、半兄はモジアナフレイバー。
静内地区以外でも多くの新種牡馬が展示されましたが、その中でも注目しているのは…
キセキ(Kiseki)です。
ポージングもすぐに決まる賢さと美しい馬体に、思わず見惚れてしまいました。
初年度のひだかうまキッズ探検隊の番外編として訪れた栗東トレーニングセンターで出会ったキセキ。
あれから5年の月日が経ち、また日高で再開出来たことを嬉しく思います。
これから6月くらいまで、生産牧場は出産と種付け業務に追われる日々が続きます。
人馬ともに元気にこのシーズンを乗り切ってほしいと、放牧地で過ごすお腹の大きな繁殖牝馬や馬の親子を見る度に思います。
Facebook:一般社団法人umanowa
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から