南関東競馬では新馬戦が始まっていて、5月19日の川崎競馬場では2022年最初の新馬戦(スパーキングデビュー2歳新馬)が行われました。
川崎1レース、森泰斗騎手が手綱を取った2番人気ラーテルが2番手からの差し切り勝ち。
2歳の男の子で、父がビッグアーサー、母はオービーレディー、母父がコマンダーインチーフという血統。
ここでふと、偉大なミューチャリー先輩の新馬戦を思い出しました。(ミューチャリー先輩は真っ黒でしたが(^^;)
今では芦毛さんらしくなっているミューチャリーですが、若い頃はかなり黒くて、今とは別馬のような姿だったことは、ミューチャリーファンならご存じのこと。
ミューチャリーほど黒くありませんが、この仔もかなり濃い色合いだなぁと思ました。今後どんな風に変化していくかも興味津々です。長く見続けることで得る喜びも、競馬の楽しさですね!
なお、同じレースで2着だったのがナリノルルという2歳の男の子。
南関東競馬のパドックは、メンコを着用しているお馬さんたちが圧倒的に多いです。以前は新馬戦はスッピン顔の仔が今よりも見られたように思いますが、今はほとんどがメンコを着用。
ナリノルルは最初からスッピン顔をご披露していて、とても愛らしかったです。個人的には、お馬さんの前髪好きなので、それをチェックできるのもうれしいです( *´艸`)競馬はいろんな楽しみ方があるのも魅力ですから。