2021年に地方所属馬として初めてJBCクラシック(金沢)を制したミューチャリー。3月15日のダイオライト記念で競走中止をし、心配したファンの方もたくさんいたと思います。
ミューチャリーの命に別状がなかったことは不幸中の幸いでしたが、今日、船橋競馬より引退が発表されました。
矢野調教師のお話しでは、誘導馬を目指す予定で進めているそうですが、詳細は主催者から発表されます。
先日、地方競馬の女王サルサディオーネの引退・繁殖入りが決まったばかりですが、今度はミューチャリーも現役生活を終えることになり、地方競馬を引っ張ってきたスターホースたちの引退は、やはり寂しいものです。
今日、ミューチャリーのところに行ってみると、ちょうどお食事タイムでした。何気ない当たり前のことが幸せあることを実感します。
ひとつの時代が終わるんだなぁと思うと寂しいですが、新生活も幸せでありますように。