新ひだか町から、こんにちは。
週末はひだかうまキッズ探検隊の1回目でした。
毎年うまキッズの初回は、新ひだか町の町有施設であるライディングヒルズ静内で行ないます。
今回は馬とのコミュニケーションをより楽しめるよう、バライティに富んだコースを馬に乗って歩くプログラムをスタッフさんが考えて下さいました。
常歩で発進・停止、スラロームや細い直線を歩き、輪投げとシュートに挑戦するコースです。
新ひだか町で暮らす子ども達は、幼稚園や保育園の頃に曳き馬を一度は体験をしている子たちがほとんど。
現在も小学校の授業で各学年が年に1度はライディングヒルズ静内を訪れ、馬に関する授業を受けてます。
馬産地だから馬に乗れる子が多いのでは…?と思う方が多いかもしれませんが、日高管内の乗馬人口は年々減ってきているように思います。
だからこそ、今回は馬に乗る楽しさを子ども達が感じてくれたらという思いもありました。
今回登場したのは3頭のポニー
先日場内に設置された看板にも描かれています。
まさにライディングヒルズ静内の“顔”です!
コースを1人2周したのですが、途中で1人で馬を操作する子も。
馬上での子ども達の表情は、いつにも増してキラキラ輝いていました。
乗馬体験の後は、感謝の気持ちを込めて馬たちの手入れをしました。
子ども達に色々なところを触られても、微動だにせず穏やかな表情のポニーたち。
お腹に耳を当てて、お腹の音を聴いている子ども達もいました。
馬とのふれあいの時間は、子ども達にとって癒しの時間になったのではないかなと思います。
「ずっとここにいたいなぁ…。」
「また馬に乗りたいなぁ…。」
と言っている子もいて、とても嬉しい気持ちになりました。
これからの探検を通して、馬との色々な関わり方を自分たちで見つけてほしいなと思います。
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