船橋競馬場の新しい誘導馬ミューチャリーに続き、大井競馬場ではこの開催中にランパクが誘導馬デビュー!
ランパクはJRAからデビューし、大井、北海道所属として走りました。
父スウェプトオーヴァーボード、母ファニーゴールド、母の父エリシオという血統の8歳馬。
名前の由来は『卵白』なのかと思ったら、走る(ラン)+白という意味合いなんだそうですよ。
netkeibaさんのお写真コーナーを見ていると、若い頃は濃いグレーだったようですが、間もなくして白くなり、大井で走っていた頃にはすでに真っ白な印象。
大井競馬場の誘導馬の芦毛はナイキスターゲイザとクリールマグナムもいますが、ランパクはより一段と白さが目立ちます。
誘導馬騎乗者の責任者でもある坂口昇さんがつきっきりで教えてきて、本番では最初から落ち着き払っていたランパクの姿は非常に印象的でした。最初の誘導を終えて「いい仔ですよ」と笑顔の坂口さん。
名前もかわいいし、この美白の帝王のようないでたちで、これから大井競馬場の人気者になって欲しいですね!
写真1枚目は最初の誘導から引き返してくるところ。向かって右がランパクで、隣で寄り添っていたのがナイキスターゲイザ。