5月31日に浦和競馬場でさきたま杯が行われました。
非常に熱い戦い。
笹川翼騎手騎乗の兵庫・イグナイターが差し切り勝ちを収めました。
イグナイターは昨年のNARグランプリ年度代表馬などを受賞した実力馬。
黒船賞とかきつばた記念に続き、3つ目のダートグレード競走のタイトルを獲得しました。
2着はゴール寸前に惜しくもクビ差かわされた船橋のスマイルウィ。
ダートグレード競走初挑戦の中でも立派に戦い抜きました。
去年のこのレースは大井のサルサディオーネと浦和のティーズダンクのワンツーでしたが、今年も地方所属馬による決着。
なお、このさきたま杯はJpnⅡという格付けで実施されてきましたが、全日本的なダート競走の体系整備により、来年からは浦和初のJpnⅠ競走として実施される予定です(JBC以外)。
今後さらにどんな戦いになっていくのでしょうか。